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国立台湾師範大学で中国語短期研修を実施しています。この研修で一定の成果を修め、研修修了証明書を取得した学生は、翌学期に研修科目の履修申告ができます。その場合は翌学期の授業開始直前に行われる「科挙」を受験してください。研修単位を申告した人は、この科挙の点数でA〜Cの評価がつきますから必ず科挙を受験してください。学期末に2単位取得できます。 3週間、毎日みっちり中国語を中国人の先生に学び、台湾を自らの目で見て、台湾を実感する有意義な研修です。
In this course, we will focus on the methodology(methodologies) of qualitative research that serves any inquiry into the themes of language and culture. We will not focus on individual methods and techniques (such as interviews and focus-group discussions), but rather on the diverse approaches and the intellectual foundations of these approaches. The course will consist of reading seminars where participating students present a summary of the readings with possible discussion topics, followed by discussion in class. Towards the end of the term, students will also be required to reflect on how they can incorporate and develop the readings into their own research topic and methodology on language and culture.
この授業では、言語と文化の問題を研究する際の質的調査の方法論を扱います。ここでは(インタビューやフォーカス・グループ・ディスカッションなどの)調査の方法と技法に着目するのではなく、質的調査へのアプローチの多様さと、それぞれのアプローチがどのような知的土台に立脚しているのかを理解し、議論できるようになることを目指します。具体的には、このような発想に立ってデザインされた研究書を輪読しつつ、学期末に向けて、それぞれの参加者が言語と文化に関するテーマについて、今回学ぶ内容を研究にどのように生かし、展開できるかを考察し、発表していくことになります。
This course provides an introduction to learn how to prevent or mitigate natural disasters, especially those related to a large earthquake.
You will briefly learn the mechanism of hazards (earthquakes and tsunamis), and the disasters caused by those natural phenomena.
You will also see the limitations of disaster sciences or hardware preparedness such as sea walls, and so the importance of education and communication.
The goal of this course is to summarise what you learned and find a research topic to work on with your group members.
By the end of this course, you will properly present what to do for disaster prevention based on your research. You will also be able to give an advice to your friends on how to live and behave in earthquake prone country.
20世紀に戦争で一度荒廃したヨーロッパは、歴史への反省から出発して、今やすっかり息を吹き返している。歴史的な国民国家の重み、EUをはじめとする国際的ネットワークの存在、多彩なヒューマン・リソース、整備された教育システム、多言語多文化の共存・交流など、さまざまな強みを持つヨーロッパが社会や地域の統合を進め、多様性と普遍性を分節化してゆく様子は興味深く、グローバル化時代の人類の共生を展望するうえでも参考になる。
この授業では、主に現代欧州のドイツとフランスの社会に光を当てる。その際、欧州統合の拡大と深化のみならず、ヨーロッパを超えて人類共通ともいえる諸課題への取り組みという側面を重視すると共に、ブレグジットや種々のポピュリズムが示す危機の様相にも目を配る。
Skillkurs "G4"「G3の続き」というコンセプトの授業です。インテンシブG3を終了している、またはCEFR(ヨーロッパ共通参照枠)A2レベルに達していることを前提に、これまでに学んだドイツ語に磨きをかけ、読む・書く・話す・聴く力を伸ばすことを目指します。火曜2限と金曜3限の授業をセットで受講するようにしてください。
この授業では演習を通じてプロダクトデザインの基礎を学ぶ。
デザインという人の創造行為に含まれる「発想」、「具現化」、「機能」、「印象」に注目し、「人工物の創造」に関する種々の基礎項目を学習する。
2020年2月から3月の長期休暇中に、SFCのスペイン語・スペイン語圏研究室が定める所定の語学学校で、該当する4週間の集中コースを受講した学生が登録して、単位を取得するための科目です。
本講座は、建築文化の理解を通じ、物事を多面的かつ柔軟にとらえる視点・視座・視野を身に着け、社会で活躍する人材を育成することを目指している。
担当教員の、雑誌編集や地域振興に実業で取り組んだ実体験を織り交ぜながら行う講義、またファッション・建築といった分野の第一線で活躍するゲスト講師を招いての講義に特徴がある。このことにより単なる知識・教養を身に着けるにとどまらない、より実践的な考え方・方法論を学ぶことができる。履修者には、各事象を自分のこととしてとらえ積極的に授業に参加する姿勢が求められる。
本講座は、次の考えの元構成されている。
・「建築」(Architecture)とは、単なる建物(Building)を超えた次元で成立している。
・その「建築」は、芸術性はもちろんのこと、経済・政治・法律など様々な制約のうえに成り立っており、重要な文化の構成要素であると同時に、社会的な存在である。
・ゆえに「建築」は時代的・社会的な背景や先人の思想等を読み取ることができるメディア(媒体)である。各建築の存在意義を検証し、そこから未来の社会の姿・あり方を構想する。
以上の視点から、毎回テーマに添った講義を行い、建築を通じて社会・文化を学び、問題意識を養い、既存の価値基準に囚われない自由な感覚・発想力を養う。
英語セクションには、独自のオンラインシラバスページがあります。
各教員の科目概要・詳細は、以下のURLより参照してください。
【プロジェクト英語C】
◆ http://english.sfc.keio.ac.jp/syllabus/list.php?level=C
オーラル・ヒストリーという手法をご存じでしょうか。政治家、起業家、芸術家、はては親子、家族まで、そのひとたちの経験と認識を聞き、記憶を記録にしていく手法です。そう話すと、ありきたりな材料収集の方法と聞こえるかもしれません。それはもちろん、その通りなのですが、それだけでもありません。/
オーラル・ヒストリーは、単に誰かが話す「事実」を獲得することだけを目的としません。「聞く」もしくは「聴く」ことをじっくりと行うと、今までは見えていなかった問題の構造が目の前に開けていき、新たな理解を手にすることができます。もっとも、聞く力がなければオーラル・ヒストリーはできません。そして、聞く力を鍛えることは、想像する力と書く力を伸ばすことにもつながります。/
よって、このワークショップでは次の二つのことをめざします。第一は、オーラル・ヒストリーを実施し、聞く力と論理構成力をつかむこと。第二に、自らがめざす研究プロジェクトの前提になるものを題材にすることで、これからの皆さんの研究の土台を、基盤を作り上げていくこと。この二つです。このワークショップがみなさんの研究や実践の大きな一歩になれば、これに過ぎる成果はありません。
By the latest advanced semiconductor technology, we are able to develop
the small and inexpensive embedded system (gadget) using the high speed CPU with
simple monitor or operating system.
In this course, serial communication embedded system will be described where students have todesign and implement the simple bluetooth system which can communicate with personal computers and/or smart phones.
Hardware and firmware design and implemention are involved in the embedded system. Application software design and implementation are required in personal computers and/or smart phones.
社会の第一線で活躍している、研究者・技術者、政治家、プロジェクトプロデューサ、マーケッティングコンサルタント、哲学者、経営者、知的所有権の専門家、弁護士、公認会計士、株式上場請負人の話を聞くことで、成功事例・失敗事例の実例を通して、学生自らが考える力を身につけることを目的にします。既成概念にとらわれずに、発想を広げ、倫理観を持って感覚を養い磨くことを目指します。
毎週、ポップクイズと宿題(レポート)を出します。
人間にとって音楽とは一体何でしょうか。なぜ、私たちヒトの脳・身体には、音楽を聴いてゾクゾクしたり、音楽を聴いて癒されたり、リズムに合わせて踊ったり、歌ったり楽器を演奏したり、音を楽しむ能力が備わっているのでしょうか。私たちが普段何気なく聴き、演奏し、楽しむ音楽は、実はヒトの文化・進化・発達の起源や、社会性や創造性、知覚、認知、運動、記憶、情動、学習といったヒトの脳機能を理解する上で、極めて重要な研究対象です。近年、ヒトの脳機能構造の計測技術は飛躍的な進展を遂げ、これまで謎に包まれていた音楽の脳内情報処理メカニズムが徐々に明らかにされつつあります。本科目では、心理学、神経科学、進化生物学、発達脳科学、身体科学、認知科学の視点を融合し、音楽と脳に関する最先端の研究知見について講義します。