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街と情報
そこに住んだり滞在したりするだけで、情報の力がその人の活動の質を向上させてくれるような街や都市を、スマートシティという。この研究会では、人々の健康や利便性、安全性を高めたり、人を楽しくさせるような情報を収集、処理、生産する情報技術を創造する。
街と情報
そこに住んだり滞在したりするだけで、情報の力がその人の活動の質を向上させてくれるような街や都市を、スマートシティという。この研究会では、人々の健康や利便性、安全性を高めたり、人を楽しくさせるような情報を収集、処理、生産する情報技術を創造する。
身体と環境にむきあい、知をデザインする生活
身体と環境にむきあい、知をデザインする生活
身体と環境にむきあい、知をデザインする生活
身体と環境にむきあい、知をデザインする生活
シンプルな入出力システムを持つマイコンボードArduinoが誕生し、プロトタイピングブームは花開きました。こ の10年間でプロトタイピングブームは、リテラシーに変わりつつあります。電子回路を中心とした複合的な技術 を使いこなすスキルが、メールを書いたりウェブサイトを見たりするスキルと同等に、常識的なスキルになりつ つあるのです。こうした時代背景を踏まえて本講義では、様々なハンズオンワークショップによる実践を通じた、 プロトタイピングリテラシーの獲得を主題とします。アナログ/デジタル回路の基礎理論の解説ではなく、電子回路を中心としたものづくりの基礎スキルの習得を目指します。
本寄付講座は、全国の社会イノベータが取り組むユニークな事例を通して、これからの地域づくりやコミュニティ活性化にむけた具体的方策、プロジェクト企画の方法を、実践的な観点から学ぶ。講義では、SFC政策研究支援機構の助成を獲得し既に実践を行うプロジェクトを紹介したり、地域にイノベーションを引き起こす実践者をゲストにお迎えしたり、さらに地域活性化事例のケース教材等を使いながら、地域づくりの可能性や課題、解決策、そのなかで大学の役割などを議論する。
対象となる学生は、実際に地域でのプロジェクト活動を計画または推進している学生、地域連携や地域協働に関心のある学生、SFC政策研究支援機構のフィールドワーク助成を既に受けている、もしくは検討している学生などとする。最終成果として、地域の問題解決につながるプロジェクト計画書を作成し、その構想を授業内で発表する。これらを通じて、地域大学連携、地域再生をイノベーティブに推進するために必要な実践知を学ぶ。
【科目概要】物質の化学組成を定性的・定量的に識別する分析化学は、医学、薬学、食品や環境分野をはじめとして、様々な分野でその根幹を担う重要な要素技術となっている。一方、近年では分析装置の飛躍的な進歩によって、その原理を理解しなくともクリック一つで結果が得られてしまう時代になってしまっている。本講義では、先端生命科学の計測技術を理解する上で重要な分析化学の基礎を学ぶことを目的とする。
【科目概要(詳細)】講義前半では、分析化学を理解する上で重要な化学平衡や原子・分子構造、物質の分離や抽出などの基本要素について詳述する。講義後半では、光の特性を利用した各種分析法や近年目覚ましい発展を遂げているガスクロマトグラフィーや液体クロマトグラフィーなどの機器分析について最新の知見を交えて紹介する。
“20世紀は酵素研究の時代”とも言われるように、前世紀までに生体を動かす酵素の反応系については、ほ ぼその全容が明らかにされてきた。分析技術の発達で再び脚光を浴びている代謝研究ではあるが、それを 支えているのはそうした酵素反応に関する生化学の基礎知識である。基礎生化学の授業では、単に代謝の 反応系を覚えるだけではなく、高次の生命現象と結びつけて生化学を包括的に理解することを目的とす る。最新のトピックスも交えながら、人体の生理機能や病気の仕組みと結びつけつつ、代謝の基本を解説 していく。
The main objective of the lecture is to achieve a comprehensive understanding of biochemistry that is closely liked to physiology and/or pathology. The metabolic enzymes had widely been investigated in the 20th century. The old academic theme, however, has greatly expanded mainly by the development of analytical technologies. The recent advances in molecular biology are built on the knowledge of basic biochemistry.
心身ウエルネスは、2年生に進級への必修の単位で、入学後最初の学期に履修することを強く勧めます。この講義では、心身ともに健康な生活を送るための基礎知識を身につけ、有意義な大学生活を送ることができるように、そしてさらに卒業後も社会のリーダーとして健康面での自己管理ができるようになることを目標に、それぞれの分野の専門家による、ストレスと健康、生活習慣病、最近話題の感染症、アルコール・たばこ・依存性薬物、思春期/青年期の心の発達とこころの健康、危機管理、および出生前診断と生命倫理の講義を、オムニバス形式で行います。 講義は、自分の健康上の問題を発見できるように、学生のみなさんが、自分の健康状態についてより深く考えることを最終目標とします。なお秋学期には、留学生・帰国生のために心身ウエルネスの英語クラスも開講されます(心身ウェルネス(GIGA)PHYSICAL AND MENTAL HEALTH FOR CAMPUS LIFE)。講義内容が異なります。海外経験が長く、日本での生活に不慣れな学生は、こちらのクラスの履修を勧めます。
フランス語の基礎レベル。日常生活での単純かつ具体的な状況を理解する。相手がゆっくり話すならコミュニケーションも可能。 このクラスは教科書を使いません。みなさんの興味に対応しながら、その都度授業の内容を構築していきます。また4人の授業は1つのテーマに沿って文化・文法・会話・応用という観点から構成されます。
個人の研究テーマに関連した国内外での実地調査や研究活動(フィールドワーク)を行い、具体的な成果を挙げることが当科目の目的です。活動前に「研究計画書」等の書類を提出し、研究計画書の内容について書類選考が行われ、選考に通過した者のみ活動の翌学期において履修申告が認められます。申請方法、活動期間などの詳細は塾生サイトをよく確認してください。 活動は春季・夏季休業期間中に行うものとします。活動前には各自がアドバイザーとして選定した教員より、3時間以上を基準にした事前オリエンテーションを受けることが必要です。活動時間に関しては、実質45時間以上の活動となることが前提です。研究テーマと関わりのない活動は申請不可です。 フィールドワーク実施後は、レポートを提出してください。レポート課題については塾生サイトで告知しますので、履修申告をした学期は留意しておいてください。
塾生サイト: https://www.students.keio.ac.jp/sfc/gsmg/class/fieldwork/
この講座では、グラフィックデザインのコアスキル「印象操作(インプレッションマネージメント)」に取り組む。身体性・感覚を動員し、主に「文字」をモチーフとしながらコミュニケーションデザイニングに挑む。
授業形態は「ワークショップ+小講義」であり、「知識」でなく「知恵」の獲得を目指す。ワークショップでは制作・作品レビューを中心に行う。制作は授業外作業も多い。学生による作品相互レビューなども予定(COVID-19への対応は検討中)。そうして「かんがえる、つくる、みる、きづく」を繰り返し、情報伝達を客観的に捉え、伝達印象を操作していく力を養うことを目指す。
なお「アナログ的手法」を制作に挟み込んでいくことを歓迎する。(それは往々にして、力のある表現・発見・効果を生む)
この科目では、各人の市民社会でのあり方を、異文化間、とくにフランス語圏の言語文化を通した学びから深めるため、 いくつかのアクティビティをもとに考えていきます。
多文化社会化は世界的な流れであり、大都市やネット空間ばかりでなく、ローカルでも直接・間接的に波及しています。またこれまでの外交感覚の未熟と向き合い、個々の生活や欲求の充足はもとより、自ら思考し判断し自身や社会の夢や希望を実現してゆくためにも、このような市民社会の変容、またそこに表れる価値観の多様性に無頓着ではいられません。
それぞれの暮らしや社会問題、ことば、史実、思想について、フィールドワークや解釈学的アプローチによってその経緯の理解を深めていくことにこそ、大学での外国語の学びの大きな意味があります。また人文学のみならず、生命史研究や宇宙考古学など、自然科学や応用科学の成果は近年目覚ましく、意識やことば、またジェンダーや宗教の起源や経緯について、これまでにない角度から理解を深めることを可能にしています。地球環境に直結する問題(洋の東西、文明の光芒や対立、また近代の実態)には、キリスト教的非対称性思考(科学、資本主義、グローバリズム)がその核心にあります。フランス語圏での議論の文脈に触れたうえで、新たな知見を元に、これらの課題を位置づけていく営みは有効で、大きな知的冒険があります。この科目は冒険への橋渡しを目指します。
そもそも異文化間能力とは、言語文化学習のみならず、学び一般においても決して補完的な能力ではないのです。そこで、死生観や価値観のギャップや葛藤、対立などの対処について、一人ひとりのこれまでの言語学習やさまざまな他者性の経験をもとに、言語を手がかりに、本質探求的(クリティカル)思考を重ねていきます。こうして「市民性」への理解と「ソーシャル・マジョリティ」研究を深め、「当事者研究」の観点から、市民社会でのあり方および対話における言語使用に関しての自己信頼を高めていきます。
ゆっくりしたスピードで、余裕を持ってフランス語を学びたいと考えている学生向けに設定されています。週2回で2人の教師(フランス人ネイティブと日本人)で担当します。
フランス語全般にわたって自主的に運用することができる。複雑なテキストの理解をすると同時に、一般的あるいは専門的な内容の会話に加わり筋の通った意見を明確かつ詳細に述べることができる。
効果的にマスターしたフランス語を用い、身近な分野の明快で標準的な表現を用いること、理解することができる。旅行先で会話をこなし、自分に興味あることを話すことができる。計画やアイデアに関して的確に表現することが可能。
フランス語の初歩をマスター。身近な分野の単文を理解する。慣れた状況ならコミュニケーションが可能。自分に関する問題を単純な手段で表現できる。
フランス語の初歩をマスター。身近な分野の単文を理解する。慣れた状況ならコミュニケーションが可能。自分に関する問題を単純な手段で表現できる。