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アジアにおける環境、防災とコミュニティ開発
This seminar will focus on environment and disaster risk reduction, with specific emphasis on examples from community development and community empowerment in Asia. Asia has the highest population and density, and the region has different crucial issues of high economic development, differential poverty, and environmental issues. To address this complex issue, it needs to be linked to human security, environmental management and disaster risk reduction. Since environment and disaster issues are interlinked, to address this problem in an integrated way, it is important to understand stakeholder participation. This seminar will aims at learning on community empowerment and community development and its relation with environment and disaster risk reduction.
「核兵器について考える――国際政治における核兵器」
本コースは、国際政治における核兵器について多角的に検討する。歴史、核戦略論・抑止論、核軍備管理・核軍縮、弾道ミサイル防衛との関係、欧州・アジアにおける核兵器を巡る状況等を取り上げる。第二次世界大戦後の国際政治において核兵器が果たしてきた大きな役割と影響に鑑みれば、国際政治を理解する上で、核兵器は避けて通れない問題である。履修人数にもよるが、本コースは、講義とディスカッション、履修者による報告の組み合わせによって構成される予定(本コースは全て英語で実施)。
本科目は、総合政策学部・環境情報学部では「未来創造カリキュラム」の総合講座科目に、看護医療学部では必修科目になっている。慶應義塾が、そしてSFCが重視する実学について理解を深めて欲しいからである。また、慶應義塾に「入門」した塾生諸君が、学年を問わず、義塾での勉学と生活の意義を考える機会となることを意図している。
SFCで取り組んでいる多くの分野は非常に実践的な学問であって、実学の最たるものであるという印象を受けるかも知れない。しかし単に実用的な学問だから実学なのだと考えるのであれば余りに短絡すぎるし、すぐに役立つことばかりに目を奪われてその背後にあるべき人間と人間社会への深い洞察を軽んずることになりかねない。「実学」という言葉は近年あまりに安易に使われるきらいがあるが、その本来の意味は、もっと深く、かつ広がりのあるものなのである。それを知る鍵は、実学を標榜した福澤先生と、その考えを受け継いできた慶應義塾の気風と歴史の中にある。単なるハウツーに堕することなき「実学」を塾生諸君には目指して欲しいと思う。
本科目では、自分の専門との関わりの中で福澤先生や塾史について研究を進めている、多彩な領域の研究者・実業家を毎回塾内外から招き、 連続講演の形式で行う。
本科目は、総合政策学部・環境情報学部では「未来創造カリキュラム」の総合講座科目に、看護医療学部では必修科目になっている。慶應義塾が、そしてSFCが重視する実学について理解を深めて欲しいからである。また、慶應義塾に「入門」した塾生諸君が、学年を問わず、義塾での勉学と生活の意義を考える機会となることを