シラバス検索結果一覧

16071件見つかりました。

  • トランスカルチャー論

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18441
    科目ソート
    60180
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18441
    科目ソート
    60180
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 秋学期
    授業教員名
    宮代 康丈  西川 葉澄 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    金 3限
    授業で使う言語

    トランスカルチャー論(transculturalism)とは何か。似たような概念として、多文化主義(multiculturalism)や間文化主義(interculturalism)がある。しかし、それらのいずれとも違う第三の可能性を指し示すものとして、本講義ではトランスカルチャーという考えに着目し、その射程と可能性を探る。

    トランスカルチャー論は、多文化性の公的承認によって各文化コミュニティの維持と共存を目指すことにとどまらない。また、文化上のマジョリティとマイノリティの間のコミュニケーションと歩み寄りを保ちつつ、エスニック文化の多様性と共通文化の統合性との確保を中心のテーマとするわけでもない。

    本講義が対象とするトランスカルチャー論がまずもって着目するのは、複数の文化を越境する個人とその主体的経験が有する意味である。異文化の存在を知り、未知なる他者と出会うことは、今日のグローバル化した世界では、各人において程度の差こそあれ、平凡な経験とすら呼べるものになりつつある。トランスカルチャーの経験はむしろ、複数の文化を外側から見聞するのではなく、それらを同時に内側から生き抜くことによって、個人が自らのアイデンティティを問い直さざるをえないような状況を生み出す。いわば、一つ以上の文化コミュニティに言語を通して深く根付くという経験を持つからこそ、それらのいずれへの帰属によっても自らが完全には定義されえないという意識を個人が抱くのである。この意味において、「文化横断」(transculturation)とは、「新しいコードを獲得しはするが、それにともなって以前のコードを失ったわけではない状態」(T.トドロフ)にほかならない。文化の共同体的側面を安易に捨象する平板なコスモポリタニズムでもなく、まばゆい文化的多様性への無条件的な礼賛でもないトランスカルチャーは、この世界における人間のあり方として、独自の領域と考察対象をなす。この文化横断が人間主体に対して持つ意味を、本講義は特に人文学の観点から探究する。

  • ポリシーマネジメント(開発とヒューマンセキュリティ) (GIGA/GG)/ポリシーマネジメント(開発とヒューマンセキュリティ)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    39002
    科目ソート
    C1159
    分野
    先端科目-総合政策系
    単位
    2単位
    K-Number
    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18767
    科目ソート
    60150
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18767
    科目ソート
    60150
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 春学期
    授業教員名
    ヴ, レ タオ チ 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    火 3限
    授業で使う言語

    The purpose of the course is to approach human (in)security by examining the role of the state in its services to the people, the services that the state can provide and the extent to which the state services can reach out for its people. Examining risks presented to the individuals due to the lack of services and/or the limited coverage of existing services are also another focus of the course.

    The role of the government (acting in the name of the state), theoretically speaking, is to design policies and offer services to its people and in return, people pay taxes in order to enjoy the services provided, that is, public goods. Depending on the extension of services it can provide can one state be considered either a night watchman state or a welfare state. How do the people carry out their daily life given the presence/absence of the protection from its state in certain area? Even where the state is involved, there is no assurance that such policies and/or services are comprehensive enough to cover everyone, or even effective for many. Furthermore, even with these problems, these policies and services may either give so little autonomy to their beneficiaries (people).

    The course will use examples of health, police, education, etc as illustrations to examine how different types of states deal with each issue and how their approach influence the living of its people.

  • インタフェース設計論 (GIGA/GI)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    26245
    科目ソート
    C2094
    分野
    先端科目-環境情報系
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 春学期
    授業教員名
    増井 俊之 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    月 4限
    授業で使う言語

    Computers and artifacts around us are getting complicated, and human-computer interface technologies for those machines are becoming very important. When a user feels that a system is too complicated and difficult to use, it is usually not because the user is not trained enough, but the human interface of the system is not well-designed.

    In this lecture, we learn various aspects of human-computer interaction and discover how we can design user-friendly systems. We first learn the basic concepts of human-computer interface, and view the usability issues from the viewpoint of cognitive science. We learn the difference between a good interface design and a bad one by investigating many existing systems. We learn various new technologies for improving user experiences, and finally we'll get the whole knowledge for designing better interactive systems.

  • ITと学習環境

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18810
    科目ソート
    60170
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18810
    科目ソート
    60170
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 秋学期
    授業教員名
    藁谷 郁美  國枝 孝弘  倉林 修一  西川 葉澄 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    水 2限
    授業で使う言語

     ITの飛躍的な発展によって、21世紀の学習は「学習環境論」という新しい研究分野を生み出した。そして現在COVID-19の影響下、我々の日常生活を含めた教育環境全体の大きな構造変化が起こりつつある。教室内でのフォーマルラーニングと教室外でのインフォーマルラーニングが連動して自律学習環境を構築する従来の学習環境構造は、今や大きな転換期の途上にあるといえよう。「学習環境論」は、認知科学、脳科学、文化・コミュニケーションなどさまざまな専門分野との接点を持っている。またグローバリゼーションと教育、一貫教育・個別自律学習、状況学習など、新しい視点での教育・学習研究が進む中、「環境デザイン」という視点でも重要度を増している。本講義では、この重大な転換期に向けて、教育に携わる人々とテクノロジーを提供する人々とのコラボレーション、学習者のニーズへの洞察、新しい学習スタイルに効果的なコンテンツの開発、また新たな学習スタイルへの認識など、幅広い知識と実践力を備えた人材を育てることを目的に、教員4名がそれぞれのフィールドにおける研究を踏まえてIT利用の学習環境を論じ、学生による学習環境への斬新な提案を求める。理論と実践を通して新しい学習環境構築に創造力を発揮してもらいたい。

  • モバイルネットワーク論 (GIGA/GI)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    26264
    科目ソート
    C2096
    分野
    先端科目-環境情報系
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 春学期
    授業教員名
    三次 仁 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    月 1限
    授業で使う言語

    Mobile network becomes an indispensable communication infrastructure not only for cellar phone service but also for emerging machine to machine communications including smart grid system. The understanding of mobile network requires the fundamental wireless communication technology, international standardization
    and radio regulations. In this course, we learn those topics with concrete case studies.

  • 人工知能論

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    26651
    科目ソート
    B6148
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 秋学期
    授業教員名
    諏訪 正樹 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    月 4限
    授業で使う言語

    我々人間は知識を学び、その場の状況に臨機応変に対応して知識を活用し、知的に生活を営んでいる.様々な体験からどのように知識を学ぶのか? 知識を使うとはどういう行為か? うまく使えるためには知識をどのように頭の中に蓄えていなければならないのか? “臨機応変に”とは「言うは易し行うは難し」であることは誰でも想像がつく.では、何ができれば“臨機応変に”対応できたと言えるのか? 人工知能とは、上記のような問いに答えるための学問である.
     過去半世紀の研究蓄積で多くのことが解明された。また現在、世の中を賑わしている(人工知能第三次ブームの源である)ディープラーニングは、工業的な適用範囲は広い。しかし、知能の臨機応変さについて、柔軟さについては、未だ多くのことが謎のままである.
     本講義では、人工知能や認知科学で提起された様々な概念(特にフレーム問題)を紹介し、身近な例題で“知識を表現”するという行為を実践することを通して,知の本質を学び、知能科学が進むべき方向性を議論する.概念の紹介、想定できる問題の列挙、グループ課題の発表、議論を繰り返す形式で授業を行う.

  • ユビキタスサービス論

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    26279
    科目ソート
    C2097
    分野
    先端科目-環境情報系
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 秋学期
    授業教員名
    高汐 一紀 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    火 4限
    授業で使う言語

    来るべきユビキタス情報空間(環境)では,情報家電機器,携帯電話,ホームサーバ,フィールドサーバ等の多種多様な電子デバイスをはじめ,極小化されたコンピュータが埋め込まれた日常の様々なオブジェクトまでが,ネットワークを介して有機的に接続され,我々の日常生活を陰に日向に支えるサービス提供システムを構築する.本講義では,モバイル・分散プログラミング,空間プログラミング,コンテクストアウェアプログラミング,知的情報空間の構築法およびユビキタスサービスアーキテクチャについて,実例を交えて議論する.

    ---

  • ファイナンス理論

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18475
    科目ソート
    60190
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18475
    科目ソート
    60190
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 春学期
    授業教員名
    吉田 靖 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    月 1限
    授業で使う言語

    ファイナンス理論、特に証券投資論とデリバティブ理論を学びます。
    ここでのキーワードはリスクとリターンです。様々なリスクとリターンを持った資産が存在する市場で、個人はどのように資産を組み合わせてポートフォリオを決定すべきなのか、そして、その結果、市場はどのようになるのかについて学習します。これらは単なる抽象的な理論ではなく、現実のデータに基づいているもので、実務にも幅広く応用されています。
    ※理解を深めるために、授業中に何回か実データによる分析課題を出題し、履修者各自が発表を行うこととします。

  • 情報セキュリティマネジメント

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    26757
    科目ソート
    C2098
    分野
    先端科目-環境情報系
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 秋学期
    授業教員名
    筒井 淳平 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    木 6限
    授業で使う言語

    暗号技術、認証技術、セキュリティ問題、セキュリティ脆弱性の具体例、情報セキュリティマネージメント規格など幅広いセキュリティ知識を学ぶ。更に、情報セキュリティリスクのマネージメントの重要性を理解する。セキュリティ問題の変化、対応策の変化、仮想化、クラウド化、AI処理の影響等、技術面や利用面での時代の変化に応じて、内容を随時更新していく。
    幅広い知識を獲得するため、調査レポートの作成が複数ある。

  • プログラミング言語論

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    26355
    科目ソート
    C2101
    分野
    先端科目-環境情報系
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 秋学期
    授業教員名
    服部 隆志 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    金 3限
    授業で使う言語

    世の中には様々なプログラミング言語が存在し、それぞれが様々な特徴を持っている。この授業では、そのようなプログラミング言語の背後にある共通の概念についてとりあげる。具体的には、形式文法、データ型、プログラミング・パラダイム、 並列プログラミング、プログラムの検証、意味論などの概略を紹介し、コンピュータ・サイエンスの専門的な研究を行うための広範囲の基礎知識を得ることを目的とする。あくまで理論的な理解を主眼としており、具体的なプログラミングの演習ではないことに注意。

  • デザインスタジオ(住まいと環境)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    08899
    科目ソート
    C2018
    分野
    先端科目-環境情報系
    単位
    4単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 春学期
    授業教員名
    城所 竜太  坂 茂  原野 泰典 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    木 3限 , 木 4限
    授業で使う言語

    本スタジオは、建築設計の初歩段階の履修者を対象とする。近代建築で名作と呼ばれる住宅の分析を行い、その分析手法を用いながら実際の敷地で住宅設計を行う。
    課題は以下の通り、


    1)名作と呼ばれる住宅を一つ選んで分析を行う
    空間の幾何学的分析、設計プロセスの中心となるコンセプトなどを抽出する
    2)実際の敷地を対象にして行う住宅設計課題
    第一課題で明らかになった設計のコンセプトを用いながら住宅設計を行う。

  • デザインスタジオ(都市と建築)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    08903
    科目ソート
    C2020
    分野
    先端科目-環境情報系
    単位
    4単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 秋学期
    授業教員名
    小林 博人  石山 さつき 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    火 3限 , 火 4限
    授業で使う言語

    日本橋における高速道路の地下化に伴うパブリックスペースのデザイン

    対象敷地は、東京都中央区日本橋川およびその周辺とする。
    日本橋川の周辺では今後6地区以上で再開発が計画されており、ビジネスに特化した新たな超高層建築が多数建設される予定であり、それに伴い首都高速道路が地下化される計画が進んでいる。
    首都高が地下化され日本橋川が開かれることに伴い、地区で働くビジネスパーソン或いは地域住民のための公共的な空間の充実を図ることが求められており、ウォーターフロントにおけるパブリックスペースの在り方の検討が急がれる。そこで本スタジオでは、現在の首都高の今後の活用を含め、川沿いを対象にパブリックに供することを目的としたランドスケープおよび建築の設計を行うものとする。

    河川およびその河岸空間の在り方、また不要となる高速道路の構築物、および周辺の再開発計画との連携を視野に入れたパブリックスペースとはどのようなネットワーク、境界性、プログラム、そして形態でできるのか、オンラインによるフィールドワークに基づいた調査や、ランドスケープ、建築デザインの提案を行うことで検討していく。

  • 電子工作

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    09402
    科目ソート
    B6101
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 秋学期
    授業教員名
    矢島 佳澄 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    木 4限
    授業で使う言語

    本講義は電子工作の初心者を対象に、Arduinoというマイコンボード/開発環境を使用して、電子工作の基礎を学び、アイディアを形にするスキルを習得することを目標とします。

    パーソナル・ファブリケーションのための工作機械やプログラミングツールが普及し、個人でもメーカーに準ずる製品開発ができるようになりました。また、ハードウェアプロトタイピングは、製品開発に限らず、デザインや表現領域等様々なプロジェクトを進行するうえで重要な役割を担います。
    実際に作品制作を通してアイディアから自身で回路設計をし、動くプロトタイプをつくる体験をします。
    アナログ/デジタル回路の基礎理論の解説ではなく、電子回路を使用したものづくりの基礎スキルの習得を目指します。

  • 身体運動解析

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    24568
    科目ソート
    C2050
    分野
    先端科目-環境情報系
    単位
    4単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 春学期
    授業教員名
    仰木 裕嗣 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    金 1限 , 金 2限
    授業で使う言語

    ヒトを対象にして研究を行う際には,必ず行動を観察し何らかの客観的データを得る必要がある.ここではヒトを対象とし,身体運動に関連する事象を観察し分析する手法を学ぶ.
    ここでは,主として生理学的計測ならびに力学的計測,ならびにその前提知識に関して学ぶことになる.心拍,筋電図計測などの生体電気信号の計測や最大酸素摂取量などの生理学データの計測がある.力学的な観測に関しては,モーションキャプチュアや高速度カメラによる運動行為そのものの計測や,関節角度・角速度などの計測,あるいはフォースプレートを用いた床反力の計測などが挙げられる.こうした計測実験を行った後には計測したデータの解析が必然的につきまとう.この授業では得られたデータの解析をも含めて実習形式で履修する.

  • アーバンルーラルリデザイン 【学期前半】(GIGA/GI)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    27461
    科目ソート
    C2023
    分野
    先端科目-環境情報系
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 春学期
    授業教員名
    小林 博人 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    火 3限 , 火 4限
    授業で使う言語

    Cities and rural provinces change due to various reasons and its space changes accordingly. This class examines actual urban redevelopments and rural revitalization cases in order to clarify what kind of factors effect on changing the space, what kind of conditions are to be considered, and what kind of goals are to be set. In this class, specifically urban and rural problems and its physical design solutions are to be discussed.

    Japanese urban history will be also studied through local community, ‘Cho’, which leads to a discussion on relationship between emergence of local society and urban form. Through several case studies, urban and rural problems such as earthquake, depopulation, poverty, terrorism, are to be examined in terms of social, cultural, and economical point of views. How these problems are reflected on physical space will be discussed as well.

    Case studies will be Reconstruction projects of Tohoku region, Revitalization of urban dilapidated districts and provinces in Japan, Syrian refugee impact to European cities, and African urban modernization.

    In the 3rd period a lecture is conducted, and in the 4th period the topic of the lecture is to be discussed.

  • 先端研究(CI)

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18547
    科目ソート
    51013
    分野
    研究支援科目−先端研究科目
    単位
    2単位
    K-Number
    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18547
    科目ソート
    51013
    分野
    研究支援科目−先端研究科目
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 春学期
    授業教員名
    清木 康  川島 英之 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    月 5限
    授業で使う言語

    本講義では、インフォメーションテクノロジ分野およびサイバーナレッジ分野における先端研究の内容および研究動向を把握し、これらの分野における研究課題を理解し、最先端研究を行うための方法論を習得する。
    今年度は、以下のようなテーマを予定している。

    1)情報アーキテクチャの進化
       プロセッサ、デバイス、システムソフトウェア
       サーバ、クラスタ、ネットワーク、データベースなどの
       システムアーキテクチャについて
    2)プログラム処理系と高度プログラミング技術
    3)マルチメディア処理とHCI
    4)オペレーティングシステム
    5)次世代ネットワーキング技術
    6)次世代コンピューティング技術
       ユビキタスコンピューティング、モバイルコンピューティング等
    7)次世代情報環境とアプリケーション
    8)次世代無線ネットワーク通信技術
    9) 次世代ナレッジマイニング技術
    10)次世代人工知能、自然言語認識、理解技術
    11)次世代ニューラルコンピューティング技術
    12)次世代データベース、知識ベース技術
    13)次世代ユーザインタフェース技術
    14)知的所有権とセキュリティ

  • 先端研究(BI)

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18551
    科目ソート
    51014
    分野
    研究支援科目−先端研究科目
    単位
    2単位
    K-Number
    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18551
    科目ソート
    51014
    分野
    研究支援科目−先端研究科目
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 秋学期
    授業教員名
    金井 昭夫  荒川 和晴  曽我 朋義 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    火 6限
    授業で使う言語

    環境、医療、食品など私たちの生活に関わる多くの局面で、生命科学の 成果が活用されています。また、そうした社会的要請を受けて、いま生命科学は爆発的に進展、展開しています。この講義では、バイオインフォマティクス、システム生物学、メタボローム科学、ゲノムプロジェ クト、生物情報データベース、分子進化学、発生学、微生物ゲノム学、 構造生物学、蛋白質工学、代謝工学、ゲノムデザインなど、生命科学の最先端でいままさに活躍している第一人者を毎回講師に迎え、先端生命科学の最新の研究動向を学びます。

  • 生命動態のデータサイエンス [DS2](GIGA/GG/GI)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    25689
    科目ソート
    B3206
    分野
    基盤科目-データサイエンス科目-データサイエンス2
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 秋学期
    授業教員名
    鈴木 治夫 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    火 2限
    授業で使う言語

    配列解析は、ゲノム(DNA)やタンパク質(アミノ酸)などを表す様々なテキスト配列を分析する幅広い分野である。生物配列解析には、ゲノム構造の決定、タンパク質コード領域(遺伝子)の同定、遺伝子機能の予測、系統関係の推定、祖先配列の再構築などが含まれる (Coghlan, 2011; Hall, 2017)。最近の研究は、ゲノム解析と系統解析により新型コロナウイルスの拡散と進化を追跡できる可能性を示した ([https://nextstrain.org/])。配列解析の手法は、生物学の分野のみにとどまらず、写本の系譜(Barbrook et al, 1998)や音楽の類似性評価 (Savage et al., 2018) などにも使用されてきた。このように、配列データ解析に必要なテキスト処理スキルは、他の分野のデータ解析にも適用できる。

    この科目では、配列データの解析に使用される主要なツールとデータベースを紹介し、それらを組み合わせて生物学的な問いに取り組む方法を説明する。解析の例として、公共データベースからのタンパク質やDNA配列の取得、DNA配列の統計解析(長さ、GC含量、連続塩基組成、塩基組成の局所変動)、ペアワイズ配列アラインメント(ドット・プロット、グローバル配列アラインメント、ローカル配列アラインメント)、多重配列アライメント、系統推定などが含まれる。

    あらゆる分野の学生が、配列解析手法を応用して、独自の分野(生物学、言語、写本、音楽など)の問題解決に取り組む。

  • グローバル・ガバナンス研究(基礎)

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18566
    科目ソート
    60010
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18566
    科目ソート
    60010
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 春学期
    授業教員名
    土屋 大洋 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    火 4限
    授業で使う言語

    「グローバル・ガバナンス」をキーワードに国際関係研究および地域研究をする際の理論と方法について学ぶ。特に、SFC以外の大学から政策・メディア研究科に入学した学生が履修することを推奨する。SFCあるいは政策・メディア研究科での研究スタイルを理解するためのトレーニングとして位置づけられている科目である。主として扱う分野はGRプログラムの学生を想定するが、それ以外のプログラムの学生でも履修可能。内容としては、社会科学的な研究の位置づけ、理論や仮説の意味などについての概論の他、いくつかの研究手法についてのチュートリアル、修士論文作成のための問題設定の仕方などを学ぶ。

  • 脳と行動

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    14283
    科目ソート
    B6131
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 春学期
    授業教員名
    加藤 貴昭 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    火 1限
    授業で使う言語

    脳を取り巻く領域は、神経科学、解剖学、生理学、情報科学、そして心理学といった多くの研究分野にまたがり、包括的かつ総合的な学問体系を成している。本講義では神経生理学的な脳の構造と機能を理解すると共に、認知科学的な脳の「振る舞い(behavior)」について学ぶ事を目的とする。また学問領域を横断するSFCらしい視点で講義を構成する。

  • スポーツエンジニアリング

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    25708
    科目ソート
    C2051
    分野
    先端科目-環境情報系
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 秋学期
    授業教員名
    仰木 裕嗣 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    金 1限
    授業で使う言語

    工学はスポーツのあらゆるところで深くかかわっている.スポーツ用具,ウェア,施設などの開発は工学的アプローチが欠かせないものであり,そこにはパフォーマンスをいかにして最大限引き出すのかという最先端の科学が詰まっている.また実際の選手たちがみせるパフォーマンスには流体力学や衝突工学,機構学などの領域の知恵が随所にみられる.この授業ではこうしたスポーツにかかわる最先端の工学の話題を紹介する.受講後にはオリンピックなどのスポーツを見る目が変わり競技記録の向上が選手の努力だけではないことに気づくであろう.

  • スポーツバイオメカニクス

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    25712
    科目ソート
    C2052
    分野
    先端科目-環境情報系
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 秋学期
    授業教員名
    仰木 裕嗣 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    木 1限
    授業で使う言語

    スポーツバイオメカニクスは,身体運動のメカニズムを力学的な視点から観察し分析する学問であるといえる.ここで言う観察とは映像やモーションキャプチュアなどによって得られた位置情報や関節角度情報などによる運動学と,フォースプレートや圧力センサなどによって得られた力やトルクなどによる運動力学の2つのアプローチがある.また身体運動は脳の指令によって筋肉が動かされることから,神経生理学・筋生理学の知見が運動パフォーマンスの理解には不可欠である.いかにしてスポーツパフォーマンスを向上させるのか?という観点で様々な競技スポーツ,運動に関するバイオメカニクスを論じる

  • グローバル・ガバナンス研究(グローバル・ガバナンスの視点)

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18494
    科目ソート
    60020
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18494
    科目ソート
    60020
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 春学期
    授業教員名
    田中 浩一郎 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    水 1限
    授業で使う言語

    1990年代以降の世界は、いわゆる経済面でのグローバリズムの進行を経験しながら、同時に東西冷戦構造の終焉とともに勃発した地域紛争と背中合わせとなる状態に置かれるようになり、紛争解決が半ば放置された結果としての「失敗国家(failed state)」から発せられる脅威にも遭遇した。また、気候変動やエボラ出血熱のようなパンデミックに代表される課題のように、主権国家や地域フォーラム、あるいは政治イデオロギーで結ばれたブロック等による対応が無力に等しい、広範な連携と地球規模での取組みが不可欠となる危急を要する脅威が注目され、その対応策や解決策が様々なフォーラムで模索されるようになっている。本講義では、このような対応を要するイシューを幅広く取り扱い、多国間協調に基づくガバナンスのあり方を検討する。

  • 地域戦略研究(中華圏)

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18585
    科目ソート
    60080
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18585
    科目ソート
    60080
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 春学期
    授業教員名
    加茂 具樹 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    月 2限
    授業で使う言語

    現代中国政治外交に関する文献を精読する。特に政策決定過程に関する文献を読む。

  • 知識処理論

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    26647
    科目ソート
    C2092
    分野
    先端科目-環境情報系
    単位
    2単位
    K-Number
    開講年度・学期
    2020 春学期
    授業教員名
    青山 敦  清木 康 
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    火 4限
    授業で使う言語

    本講義では、情報科学と脳科学の両視点からの知識処理論について学ぶ。
    情報科学の視点からは、データベースなどのビッグデータからの知識獲得技術として注目されているデータマイニング(データ発掘)の方法、および、マルチメディア・データ(画像データ、動画データ、音楽データ、文書データ)を対象とし、それらのマルチメディア・データの検索、編集、統合を実現する知識ベースの構築方法を習得する。マルチメディア知識ベース化を行う具体的な応用分野(自然、社会、芸術、生命、医療、地域、科学、交通などの表現)を設定し、その分野の知識ベースを実際のシステム上に構築する。また、マルチメディア知識ベースの構成方式および知識表現モデル、データ構造、操作系について学ぶ。さらに、マルチメディア知識ベースを対象とした連想検索系、感性情報検索系について学ぶ。実際に、マルチメディア・データを対象とした意味的連想検索系、感性情報検索系の構築の実習を行う。
    脳科学の視点について、近年の脳科学の発展に伴って、人間の脳内における知識処理のメカニズムが明らかになってきた。後半の講義においては、 主に視覚系や聴覚系における外界からの知識の獲得・処理機構、記憶系における知識の保持機構、マルチモーダルな知識処理に機構について、脳科学的な視点か ら学習する。同時に、解剖学的な脳の構造や伝導路を十分に理解し、末梢性・中枢性の錯覚を実際に体験して、現象から知識処理を習得する。

検索条件

年度