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まちかど人生学ことはじめ——他者と自己の経験に向き合うフィールドワーク
地域の人々は、人生経験や地域の歴史を振り返りながら、目の前の社会問題を認識し思考し対処し、未来を構想している。本研究会では、文献購読を行いつつ、教員の調査地域(茨城県土浦市ならびに神奈川県藤沢市辻堂)でフィールドワークを実施する。現在の社会問題に直面するなかで、地方都市の生きられた経験や探究し、最終的には各自の視点から論じ表現していく。
場のチカラ プロジェクト(まちに還すコミュニケーション)
ぼくたちは、絶えずコミュニケーションしながら暮らしています。そして、コミュニケーションについて考えることは、(いつ・どこで・だれが)集い、(何を・ どのように)語らうのかを考えることだと理解することができます。つまり、コミュニケーションへの関心は、必然的に「場所」や「場づくり」への関心へと向かうのです。この研究会では、コミュニケーションという観点から、人びとの「移動」や人びとが集う「場所」の成り立ち、「場づくり」について実践的な調査・研究をすすめています。
まちの経験を探究する——戦後80年へ向けての歴史実践知
地域の人々は、人生経験や地域の歴史を振り返りながら、目の前の社会問題を認識し思考し対処し、未来を構想している。本研究会では、文献購読を行いつつ、日帰りフィールドワークを実施し、多様な社会問題に直面する地方都市の生きられた経験のリアリティを探究していく。
場のチカラ プロジェクト(まちに還すコミュニケーション)
ぼくたちは、絶えずコミュニケーションしながら暮らしています。そして、コミュニケーションについて考えることは、(いつ・どこで・だれが)集い、(何を・ どのように)語らうのかを考えることだと理解することができます。つまり、コミュニケーションへの関心は、必然的に「場所」や「場づくり」への関心へと向かうのです。この研究会では、コミュニケーションという観点から、人びとの「移動」や人びとが集う「場所」の成り立ち、「場づくり」について実践的な調査・研究をすすめています。
人口・社会動態の探究(応用編)
木原研究室では国際人口移動や多文化社会を中心に、人口・社会動態を研究しています。この研究会B型(2)(応用編)では、人口・社会動態に関わる個人やグループ研究を、アウトプット(実践、論文執筆)にフォーカスして進めていきます。研究会の時間はメンバーの研究プロジェクト進捗の共有と議論、教員からのフィードバック、研究進捗に必要な文献の輪読や担当教員からのレクチャーをします。
研究会への毎回の積極的参加(出席を前提とした発言や運営への積極的参加)が求められます。就職活動によるものも含め、一定以上の欠席があった場合、単位不合格とする可能性があります。
*私を卒プロのメンターにすることを希望する方は、原則として、直前の秋学期(3年生後半)から研究会B2を履修している必要があります。できればB1も一緒に履修してください。
*担当教員の卒業プロジェクトを履修している4年生は原則としてこの研究会B型(2)応用編も履修することを求めます。
*学部1−3年生や国際人口移動や多文化社会に関わる知識のインプットを中心にしたい方は担当教員のもう一つの研究会B型(1)(基礎編)も同時履修することを強くおすすめします。
人口・社会動態の探究(基礎編)
木原研究室では国際人口移動や多文化社会を中心に、人口・社会動態を研究しています。この研究会B型(1)(基礎編)では、国際人口移動や多文化社会に関する学術的な本や論文を輪読することを通して、人口・社会動態の研究に必要なインプットをします。輪読とは、毎週の授業の開始前までに履修者全員がその週の指定文献(論文2本程度)を読み、授業中に皆で疑問点や論点を話しあうことを指します。
担当教員の専門とする学問分野(ディシプリン)は社会学と人口学です。よって、社会学や人口学系の観点から書かれたの論文や本を多めに輪読することになる可能性が高いですが、最終的には履修者の関心やニーズも踏まえつつ、10月以降に決定します。
リーディングのサンプルは下記です:
・三井さよ・三谷はるよ・西川知亨・工藤保則編. (2023)『はじめての社会調査』世界思想社.
・Alba, R. (2005). Bright vs. blurred boundaries: Second-generation assimilation and exclusion in France, Germany, and the United States. Ethnic and Racial studies, 28(1), 20-49.
・Caron, L., McAvay, H., & Safi, M. (2023). Born Again French: Explaining Inconsistency in Citizenship Declarations in French Longitudinal Data. American Sociological Review, 88(6), 1066-1103.
・de Haas, H. (2021). A theory of migration: the aspirations-capabilities framework. Comparative Migration Studies 9, 8 (2021). https://doi.org/10.1186/s40878-020-00210-4.
・Törngren, S. O., & Sato, Y. (2021). Beyond being either-or: Identification of multiracial and multiethnic Japanese. Journal of Ethnic and Migration Studies, 47(4), 802-820.
評価にあたっては、毎週の事前リアクションペーパー提出と出席(議論への参加)を重視します。予習・出席は必須です。比較的予習課題等が多めの研究会です。就職活動による欠席も含め、欠席回数・課題未提出が一定数に達した場合は自動的に単位不合格とします。
人口・社会動態の探究(応用編)
木原研究室では国際人口移動や多文化社会を中心に、人口・社会動態を研究しています。この研究会B型(2)(応用編)では、人口・社会動態に関わる個人やグループ研究を、アウトプット(実践、論文執筆)にフォーカスして進めていきます。研究会の時間はメンバーの研究プロジェクト進捗の共有と議論、教員からのフィードバック、研究進捗に必要な文献の輪読や担当教員からのレクチャーをします。
研究会への毎回の積極的参加(出席を前提とした発言や運営への積極的参加)が求められます。就職活動によるものも含め、一定以上の欠席があった場合、単位不合格とする可能性があります。
*担当教員の卒業プロジェクトを履修している4年生は原則としてこの研究会B型(2)応用編も履修することを求めます。
*学部1−3年生や国際人口移動や多文化社会に関わる知識のインプットを中心にしたい方は担当教員のもう一つの研究会B型(1)(基礎編)を履修することを強くおすすめします。研究会B(1)とB(2)の2つの研究会を同時に履修することも可能です。
人口・社会動態の探究(基礎編)
木原研究室では国際人口移動や多文化社会を中心に、人口・社会動態を研究しています。この研究会B型(1)(基礎編)では、国際人口移動や多文化社会に関する学術的な本や論文を輪読することを通して、人口・社会動態の研究に必要なインプットをします。輪読とは、毎週の授業の開始前までに履修者全員がその週の指定文献(論文2本程度)を読み、授業中に皆で疑問点や論点を話しあうことを指します。
担当教員の専門とする学問分野(ディシプリン)は社会学と人口学です。よって、社会学や人口学系の観点から書かれたの論文や本を多めに輪読することになる可能性が高いですが、最終的には履修者の関心やニーズも踏まえつつ、4月以降に決定します。研究会で取り上げることを考えている論文や本のサンプルは以下です。
書籍のサンプルリスト
・Harzig, C., & Hoerder, D., 2013, What is migration history?. John Wiley & Sons.(大井由紀訳, 2021, 『移民の歴史』ちくま学芸文庫.)
・Koser, K., 2007, International migration: A very short introduction. Oxford University Press.(是川夕監訳, 2021,『移民をどう考えるか』勁草書房.)
・Liu-Farrer, G., 2020, Immigrant Japan: Mobility and Belonging in an Ethno-Nationalist Society. Ithaca, NY: Cornell University Press.
論文のサンプルリスト
英語論文
・Abel, G. J., & Sander, N., 2014, Quantifying global international migration flows. Science, 343(6178), 1520-1522.
・Borgen, S. T., & Hermansen, A. S. (2023). Horizontal Advantage: Choice of Postsecondary Field of Study Among Children of Immigrants. Demography, 60(4): 1031-1058.
・Horiuchi, Y., & Oishi, N., 2022, Country Risks and Brain Drain: The Emigration Potential of Japanese Skilled Workers. Social Science Japan Journal, 25(1): 55-82.
・Schewel, K., 2020, Understanding immobility: Moving beyond the mobility bias in migration studies. International Migration Review, 54(2), 328-355.
邦語論文
・五十嵐彰・麦山亮太, 2023,「サーベイ実験を用いた日本における外国人雇用差別 の検証: 企業属性による差別の異質性」『理論と方法』38(1): 44-58.
・是川夕, 2018, 「日本における国際人口移動転換とその中長期的展望」『移民政策研究』10: 13-28.
・園田薫, 2019,「専門的外国人の〈企業選択〉と〈国家選択〉」『社会学評論』70(2): 91-108.
*ただし、上記には秋学期購読を検討しているものも含まれます。
評価にあたっては、毎週の事前リアクションペーパー提出と出席(議論への参加)を重視します。予習・出席は必須です。就職活動による欠席も含め、欠席回数が一定数に達した場合は自動的に単位不合格となる可能性があります。
ソーシャルセクターとヒューマンサービスの社会学
市民活動やボランティア、NPO/NGO、ソーシャルビジネスなどの「ソーシャルセクター」は、この30年ほどで台頭してきた新しいセクターです。この間、日本のNPOを取り巻く状況は大きく変わり、実践も実に多様になってきています。災害救援、まちづくりや地域活性化、医療福祉や教育などのヒューマンサービス、新しい事業創造まで、各領域で大きな影響力を持つようになってきました。また、社会起業家やソーシャルビジネスが生まれたのも、企業のCSRや社会性の高い消費に関心が高まったのも、セクターを超えたダイナミックな協働も、この間の出来事と言っていいでしょう。これらに共通するのは、公共性の高い活動や社会的正義を実現しようとする活動を、ネットワークやコミュニティの原理を活かしながら行うという点にあり、様々な社会課題の解決に際し、その重要性はますます高まっています。
この研究会では、医療・福祉や教育、子育て、相談などの諸活動に、まちづくりなどを加えた「ヒューマンサービス」分野を主な対象とし、NPO/NGOやソーシャルビジネス、企業のCSRや行政との協働などの「ソーシャルセクター」が果たす役割、可能性、課題や方法論について理論と実証・実践の双方からアプローチします。
具体的には、全員がグループワーク(プロジェクト)と個人研究を平行して行います。前者では、上記テーマのもと、テーマやケースに基づきグループで取り組みます。後者の個人研究では、それぞれ関心のある研究テーマをみずから企画・実践し、最終的に卒業研究としてまとめることを目指します。個人研究では、何らかのオリジナルの調査・実践を伴うものを必須としています。また、社会学の基礎概念もゼミ全体で学んで行きます。
個人研究の多様性も特徴で、過去の卒プロでは以下のようなテーマがありました。
-「「協働」概念の再定義:” 神奈川のサードセクター ”構築にむけて」
-「フィリピンにおける減災意識向上イベントの実施と検証:ザンバレス州オロンガポ市の事例」
-「ボランティアがある社会:若者の語りを考察する」
-「シニアはなぜ「働く」のか :シニアボランティア活動が示す地域社会で生きていくということ」
-「シェアリングエコノミーの社会的価値:貨幣とコミュニケーションの視点から」
-「プロボノを通じた持続的市民活動の実現」
-「地域のセーフティネットとしての子ども食堂:子供の貧困解決の一端を担う地域の役割」
-「シングルマザー向けシェアハウスの提案」
- 「日本における教育の変遷と未来:アクティブラーニングの可能性」
-「チームプレーが社会的孤立者にもたらすもの:『ビッグイシュー』のサッカープログラムを事例として」
-「地震災害時における地域コミュニティの被害抑制の効果の検証」
-「戦略的投資としての社会貢献:産学連携による社会貢献は戦略的投資となり得るか」
-「アフリカの貧困とセクター間の協働可能性:真の社会的包摂に向け、我々が貧困問題を考える理由」
この他、NPOのマネジメントや評価、文化活動、まちづくり、子どもの貧困、地域での外国語教育、社会的包摂、環境とデザイン、郊外都市研究などに取り組んでいる学生もいます。
ソーシャルセクターとヒューマンサービスの社会学
市民活動やボランティア、NPO/NGO、ソーシャルビジネスなどの「ソーシャルセクター」は、この30年ほどで台頭してきた新しいセクターです。この間、日本のNPOを取り巻く状況は大きく変わり、実践も実に多様になってきています。災害救援、まちづくりや地域活性化、医療福祉や教育などのヒューマンサービス、新しい事業創造まで、各領域で大きな影響力を持つようになってきました。また、社会起業家やソーシャルビジネスが生まれたのも、企業のCSRや社会性の高い消費に関心が高まったのも、セクターを超えたダイナミックな協働も、この間の出来事と言っていいでしょう。これらに共通するのは、公共性の高い活動や社会的正義を実現しようとする活動を、ネットワークやコミュニティの原理を活かしながら行うという点にあり、様々な社会課題の解決に際し、その重要性はますます高まっています。
この研究会では、医療・福祉や教育、子育て、相談などの諸活動に、まちづくりなどを加えた「ヒューマンサービス」分野を主な対象とし、NPO/NGOやソーシャルビジネス、企業のCSRや行政との協働などの「ソーシャルセクター」が果たす役割、可能性、課題や方法論について理論と実証の双方からアプローチします。
具体的には、全員がグループワーク(プロジェクト)と個人研究を平行して行います。前者では、上記テーマのもと、テーマやケースに基づきグループで取り組みます。後者の個人研究では、それぞれ関心のある研究テーマをみずから企画・実践し、最終的に卒業研究としてまとめることを目指します。個人研究では、何らかのオリジナルの調査・実践を伴うものを必須としています。また、社会学の基礎概念もゼミ全体で学んで行きます。
個人研究の多様性も特徴で、過去の卒プロでは以下のようなテーマがありました。
- 「「協働」概念の再定義 ” 神奈川のサードセクター ”構築にむけて」
- 「フィリピンにおける減災意識向上イベントの実施と検証 〜ザンバレス州オロンガポ市の事例〜」
- 「ボランティアがある社会 -若者の語りを考察する-」
- 「シニアはなぜ「働く」のか 〜シニアボランティア活動が示す地域社会で生きていくということ〜」
- 「シェアリングエコノミーの社会的価値 -貨幣とコミュニケーションの視点から-」
- 「プロボノを通じた持続的市民活動の実現」
- 「地域のセーフティネットとしての子ども食堂 ~子供の貧困解決の一端を担う地域の役割~」
- 「シングルマザー向けシェアハウスの提案」
- 「日本における教育の変遷と未来 アクティブラーニングの可能性」
- 「チームプレーが社会的孤立者にもたらすもの ー『ビッグイシュー』のサッカープログラムを事例としてー」
- 「地震災害時における地域コミュニティの被害抑制の効果の検証」
- 「戦略的投資としての社会貢献 -産学連携による社会貢献は戦略的投資となり得るか-」
- 「アフリカの貧困とセクター間の協働可能性 ―真の社会的包摂に向け、我々が貧困問題を考える理由―」
この他、NPOの評価、文化活動とまちづくり、子どもの貧困、地域での外国語教育、社会的包摂、環境とデザイン、郊外都市研究などに取り組んでいる学生もいます。
「教育」から取り組むソーシャルトランスフォーメーションのカタチー地域との協働で構築する関係性のサステナビリティ
「教育」から取り組むソーシャルトランスフォーメーションのカタチー地域との協働で構築する関係性のサステナビリティ
How to Realize Social Transformation Based on Collaboration and Sustainable Relationship with Locality in the Field of Education
*2022年度から研究会活動に追加事項として大学所在地である藤沢市遠藤・御所見地区における農業活動が加わり、農のあるキャンパスライフを基盤に従来の以下の実践的研究活動に取り組みます*
▼研究会紹介
現場でのフィールド活動や実践を通じて、社会の問題を「教育」や「コミュニケーション」に焦点を当て、考察していきます。主に7つのプロジェクトに分かれ、それぞれの分野や現場に応じた活動を展開しています。毎週木曜日の研究会の時間に加え、各プロジェクトの活動拠点である、幼・小・中・高等学校、児童クラブ等での教育活動を展開するプロジェクトや、長期休暇を活かした精力的なフィールド活動を行うプロジェクトなど、様々です。2020年度からは、COVID19下で、オンライン・オフラインのハイブリッド型で新たな概念でのフィールドワークに精力的に挑戦し、実施してきています。この状況下では、Stubborn Goal but Flexible Methodの精神が必須であり、その中で本研究会ではCreate the SHIN normalを掲げています。様々な不確定要素だらけの現状において、これまでに築いてきた関係性及びプロジェクトそのものの持続可能性とさらなる進化、普及を見据えて実践的研究活動に精力的に取り組んでいます。オンラインであっても如何に”人間味あふれる、生きたコミュニケーション環境を実現するか”というパイオニア精神にあふれるみなさん、 是非、自らの興味分野に合うプロジェクトを探し、New Originalを携えて研究会で自らに潜在する能力を最大限に発揮し、自分の限界を超えた、その先にある実践的研究活動に挑戦しています。是非、本研究会に現存するプロジェクトから自らの興味・関心に基づいた分野を見つけ出してください。 木曜3〜4限の授業時間を用い、長谷部葉子准教授による教育全体を統括する講義や、グループワークや輪読発表、個人プレゼンなどのワークを行います。それらに加え、時折ゲスト講師による講演を実施。外部の刺激を受け、それぞれの活動に活かします。 木曜5限に行われているサブゼミの時間では、前述のプロジェクトでのミーティングが行われます。各プロジェクトの詳細は、下記に記載します。 木曜6限には、リーダーミーティングを実施。各プロジェクトのリーダー、サブリーダー、SAを中心に研究会をより良いものにするために熱い議論が繰り広げられています。 原則として、履修者は個人プロジェクトを含め7つのプロジェクトのいずれかに所属していただきます。各プロジェクトでの活動を通して個人の問題意識を明確化し、各自の研究に繋げてゆきます。
「教育」から取り組むソーシャルトランスフォーメーションのカタチー地域との協働で構築する関係性のサステナビリティ
「教育」から取り組むソーシャルトランスフォーメーションのカタチー地域との協働で構築する関係性のサステナビリティ
How to Realize Social Transformation Based on Collaboration and How to Build Sustainable Relationship with Locality in the Field of Education
*2022年度から研究会活動に追加事項として大学所在地である藤沢市遠藤・御所見地区における農業活動が加わり、農のあるキャンパスライフを基盤に従来の以下の実践的研究活動に取り組みます*
▼研究会紹介
現場でのフィールド活動や実践を通じて、社会の問題を「教育」や「コミュニケーション」に焦点を当て、考察していきます。主に7つのプロジェクトに分かれ、それぞれの分野や現場に応じた活動を展開しています。毎週木曜日の研究会の時間に加え、各プロジェクトの活動拠点である、幼・小・中・高等学校、児童クラブ等での教育活動を展開するプロジェクトや、長期休暇を活かした精力的なフィールド活動を行うプロジェクトなど、様々です。2020年度からは、COVID19下で、オンライン・オフラインのハイブリッド型で新たな概念でのフィールドワークに精力的に挑戦し、実施してきています。この状況下では、Stubborn Goal but Flexible Methodの精神が必須であり、その中で本研究会ではCreate the SHIN normalを掲げています。様々な不確定要素だらけの現状において、これまでに築いてきた関係性及びプロジェクトそのものの持続可能性とさらなる進化、普及を見据えて実践的研究活動に精力的に取り組んでいます。オンラインであっても如何に”人間味あふれる、生きたコミュニケーション環境を実現するか”というパイオニア精神にあふれるみなさん、 是非、自らの興味分野に合うプロジェクトを探し、New Originalを携えて研究会で自らに潜在する能力を最大限に発揮し、自分の限界を超えた、その先にある実践的研究活動に挑戦しています。是非、本研究会に現存するプロジェクトから自らの興味・関心に基づいた分野を見つけ出してください。 木曜3〜4限の授業時間を用い、長谷部葉子准教授による教育全体を統括する講義や、グループワークや輪読発表、個人プレゼンなどのワークを行います。それらに加え、時折ゲスト講師による講演を実施。外部の刺激を受け、それぞれの活動に活かします。 木曜5限に行われているサブゼミの時間では、前述のプロジェクトでのミーティングが行われます。各プロジェクトの詳細は、下記に記載します。 木曜6限には、リーダーミーティングを実施。各プロジェクトのリーダー、サブリーダー、SAを中心に研究会をより良いものにするために熱い議論が繰り広げられています。 原則として、履修者は個人プロジェクトを含め7つのプロジェクトのいずれかに所属していただきます。各プロジェクトでの活動を通して個人の問題意識を明確化し、各自の研究に繋げてゆきます。
「教育」から取り組むソーシャルトランスフォーメーションのカタチー地域との協働で構築する関係性のサステナビリティ
「教育」から取り組むソーシャルトランスフォーメーションのカタチー地域との協働で構築する関係性のサステナビリティ
How to Realize Social Transformation Based on Collaboration and Sustainable Relationship with Local▼研究会紹介
現場でのフィールド活動や実践を通じて、社会の問題を「教育」や「コミュニケーション」に焦点を当て、考察していきます。主に8つのプロジェクトと1つのコミュニティに分かれ、それぞれの分野や現場に応じた活動を展開しています。毎週木曜日の研究会の時間に加え、各プロジェクトの活動拠点である、幼・小・中・高等学校、児童クラブ等での教育活動を展開するプロジェクトや、長期休暇を活かした精力的なフィールド活動を行うプロジェクトなど、様々です。
2023年度より、コロナ禍以前の対面でのフィールドワークを主とする活動に戻っており、コロナ禍で分断されたコミュニケーションを取り戻していく必要性があると私たちは考えています。ただコロナ禍前に戻ろうとするのではなく、コロナ禍中に培ったオンラインコミュニケーション等を携え、現代社会に合わせて前進して行くことが必要です。この状況下では、Stubborn Goal but Flexible Methodの精神が必須であり、本研究会では「シンカ-深化、真価、進化-」を掲げています。様々な不確定要素だらけの現状において、これまでに築いてきた関係性及びプロジェクトそのものの持続可能性とさらなる進化、普及を見据えて実践的研究活動に精力的に取り組んでいます。コロナ禍を脱した今、如何に”人間味あふれる、生きたコミュニケーション環境を実現するか”が重要なポイントです。パイオニア精神にあふれるみなさん、 是非、自らの興味分野に合うプロジェクトを探し、皆さんのシンカを携えて研究会で自らに潜在する能力を最大限に発揮し、自分の限界を超えた、その先にある実践的研究活動に挑戦してください。
履修する上で、本研究会に現存するプロジェクトから自らの興味・関心に基づいた分野を見つけ出してください。 木曜3〜4限の授業時間を用い、長谷部葉子准教授による教育全体を統括する講義や、グループワークや輪読発表、個人プレゼンなどのワークを行います。それらに加え、時折ゲスト講師による講演を実施。外部の刺激を受け、それぞれの活動に活かします。 木曜5限に行われているサブゼミの時間では、前述のプロジェクトでのミーティングが行われます。各プロジェクトの詳細は、下記に記載します。 木曜6限には、リーダーミーティングを実施。各プロジェクトのリーダー、サブリーダー、SAを中心に研究会をより良いものにするために熱い議論が繰り広げられています。 原則として、履修者は個人プロジェクトを含め7つのプロジェクトのいずれかに所属していただきます。各プロジェクトでの活動を通して個人の問題意識を明確化し、各自の研究に繋げてゆきます。
主題と目標
▼研究会紹介 :
2022年度からは大学所在地の藤沢市遠藤・御所見地域での農業への取り組みを基盤に地域理解を深め、地域を基盤に従来通りの以下の8つのプロジェクト、1つのコミュニティを展開していきます。
▼プロジェクト紹介:
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■グローカルイングリッシュプロジェクト(Glocal English Project 通称:GEP)
▽ プロジェクト紹介:私たちグローカルイングリッシュプロジェクトは国内の中学・高校生を対象に、大学生それぞれの強みを活かしつつ、各校の特徴に合わせたワークショップを行っています。参加者があらゆる選択肢に対して目を向けつつ、 “自分らしさ” に向き合うことを目指し活動しています。関係してくださっている学校のニーズに応じて、英語や日本語を使い分けながら、ワークショップを設計しています。プロジェクトメンバーは中学・高校生の意欲・関心の変化やワークショップデザインなど、それぞれ異なる研究テーマを設定し、学校現場でのフィールドワークを通して研究を行っています。
▽募集人数:0-1名
▽募集要項: 当プロジェクトは月数回実施するフィールドワークの参加を必須としています。フィールドワークは各月の火曜日(不定期)で実施されるため、メンバーは【火曜日3限以降】の授業を受講できません。その点も考慮の上での応募をお勧めします。
・中学校でのワークショップ実践に興味がある人
・当プロジェクトのビジョンに共感した人
・自分らしさを追及したい人
・英語をたのしみたい人
・中学生との空間作りに興味がある人
▽プロジェクトWebサイト
詳しくは、ホームページをご覧ください。
https://glocalenglishproje.wixsite.com/glocal-english-proje
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Glocal English Project holds English workshops at junior high and high schools in Japan. In addition, we hold workshops that allow the participating students to express themselves as individuals. Each of the members set research themes, for example, changes in learning attitude and learning motivation, or workshop design and so on. We conduct workshops based on the themes and their likes, experiences and abilities. Fieldworks are held on Mondays and Tuesdays (occasionally), after school, at school and online. For more information, please visit our website!
▽ Recruiting number: two at most
▽ People we are looking for: Those interested in School education, English education, education of an expression field, and Career education・Those who want to observe the field of education・Those who like children・Those interested in junior high and high school students・Those interested in workshop design・Those who are able to participate in fieldworks.
▽Project Website
https://glocalenglishproje.wixsite.com/glocal-english-proje
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■コンゴ民主共和国プロジェクト(旧:コンゴ民主共和国ACADEX小学校プロジェクト)English Below
本プロジェクトは、本塾英語科非常勤講師のサイモン・ベデロ氏の呼びかけのもと、「コンゴと日本が共により良い社会を目指す」ことを目的に、2008年に自立運営が可能な学校づくりをするプロジェクトとして始動しました。学校づくりを通じて培ってきた関係性を基に、日本語の授業や、現地のNGOや起業家、大学院生と 様々なプロジェクトが展開されてきました。実際に、専門性を持ってコンゴの国を動かしている人たちとの協働を通して、コンゴに存在する社会問題への理解と、一筋縄では解決できない難しさ、そしてコンゴを通して俯瞰して日本を観られるなど数多くの学びがあります。2024年は、これまで築いてきたコンゴと日本のコラボレーションの土台を発展させ、個人の強みを活かした活動をすることを目指しています。夏休みには約5年ぶりの渡航を予定しており、春学期はその準備を含め、長谷部葉子研究会を超えて、2025年以降も「日本とコンゴがともにより良い社会に」向かうことを共に考えていきます。
▽募集人数:若干名
▽募集要項:学期中は日本国内での定期的なオンラインでの活動、不定期でのコンゴ人来日時のアテンドがあります。また、夏休みに数週間の渡航予定です。社会情勢に合わせて国内外問わず主体性を持ち、時間をつくり活動し、これまでの歴史を携え、これからの日本とコンゴのより良い社会づくりに真剣に向き合える方をお待ちしています。又、長谷部葉子准教授が2024年度で御退任される為、1年間プロジェクトを熱意を持って続けられる人のみ、応募をお待ちしております。
Congo Project:This project started with SFC English instructor Simon Bedelo in 2008,originally as a project to create a school in Democratic Republic of the Congo that can be operated independently. Our field,the Democratic Republic of the Congo, is the second largest country in Africa, and we mainly havebeen focusing on the field of Kinshasa which is the capital of DRC, pursuing our goal of “ To have a better society in both Japan and the Democratic Republic of the Congo.” Through the previous activities, with various sectors such as Local NGO, entrepreneurs, students started working together: collaborating to achieve the goal. Recently, due to the situation of COVID-19 and our activities are online-based, yet all the sectors are passionate to maximize each potential. In 2023-2024,our goal is to develop the foundation of collaboration with Congo that we have established by having online activities by making use of our individual strengths. We are looking for new members that are willing to create new activities together under the new structure, using our past relationships as a foundation for our activities. We are planning to organize a 2 week-1 month fieldwork in Summer. ▽ Recruiting number:A few who have strong will and passion to pursue his or her own research subject for 1 year. Because this is the last opportunity to join the project before Professor Hasebe’s retirement. ▽Website https://congoproject-sfc.studio.site ▽Instagram https://www.instagram.com/congo.hasebelab/?hl=ja
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■コミュニティデザインプロジェクト
▽プロジェクト紹介:
私たちCDPは「SFCと周辺地域が関わり合って、より活力のあるまちを共に創造する」をビジョンとして掲げ、SFC周辺地域で活動を行っています。
〜〜今学期の活動紹介〜〜
★「みんなの食堂」:子どもたちが調理や食を学びながら自分の好きなことや得意なことを発見することを目的に活動しています。遠藤地域周辺に住む小学生を対象に地域の方々と共同で企画・実施しているプログラムです。(2ヶ月に1回ほど定期開催)
★「もんのきの家」:遠藤地域の縁側である「もんのきの家」に通うことを通して、地域の方々と関係性構築を行っています。多くの地域の方と交流することを目的として、地域の方や大学生が主体となって様々なイベントを開催しています。(毎週水曜日13:00-17:00)
★「マルシェ」:SFCの大学生とマルシェをつなぐ架け橋になることを目的に活動しています。藤沢市で行われているマルシェに農家レストランいぶきさんと共に出店しています。(2,3ヶ月に1回程度開催)
〜〜今後実施予定の活動〜〜
★「遠藤ウォーク」:藤沢市遠藤地区を歩いて、土地の文化や魅力を再発見する。地元のお店や地域の方々と交流をし、メンバー全員で地域への知識を深める。(1学期に2回ほど実施予定)
★「遠藤サタデースクール」:子どもたちが新しい体験をすることで視野が広がり、新しい視点を持って、ものごとを考える力を育むことを目的に活動しています。地域の小学生を対象に、ものづくりなど様々な体験ができるアクティビティを計画して行っています。(昨年度は2回、今年度は1回CDPが企画)
▽募集人数:1-2名程度
▽募集要項:CDPが掲げるビジョンに共感し、SFC周辺地域に定期的に通うなど地道な積み重ねができる方! 多様な世代の方と接してみたい人!SFC周辺の地域風土・文化・教育に興味がある方!お待ちしております!!
▽Webサイト
https://hasebecdp.wixsite.com/cdphomepage(CDP Homepage)https://www.instagram.com/cdp_hasebelab/(CDP Instagram)https://www.sdgsmarche.com(SDGsマルシェHomepgae)
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▽Project Introduction:
Our project aims to connect SFC and its surrounding communities, creating a more lively environment around the university.
We focus on four major activities.
1) “Minna no Shokudo” (みんなの食堂), an event aimed at “raising children in the community as a third place through multi-generational communication” and “fostering a knowledge about the basis of life” in the area surrounding SFC, is held face-to-face for elementary school students and local residents. We are involved with local farmers through harvesting vegetables, experiencing cooking using them, and other activities.
2)In the spring semester of 2021, we took part in the launch of the “SDGs Marché” (SDGsマルシェ), an event to promote the SDGs from the Fujisawa area. We were especially involved in creating a website and opening a stall. We also plan collaborative products and sell them at the event with “農家レストランいぶき” (“Nohka Restaraunt Ibuki”, a local restaurant).
3) We routinely visit “Mononoki no Ie” (もんのきの家), a local community center, to interact with elderly people in the SFC neighborhood.
In addition, we manage special research projects and conduct publicity activities through SNS and other means.
▽Number of applicants: 1-2 people
▽People who have the time to visit to the Endo area regularly and are able to make steady efforts, people who are enthusiastic about the activities, and people who are interested in local communication and community education.
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■ローカル・アクティブラーニングプロジェクト(Local Active-learning Project)
▽プロジェクト紹介:私たちは、「教育」から取り組む地域づくりをテーマに、中学校や行政、地域の方々と協力しながら、長野県木曽郡木曽町の小規模中学校の生徒を対象とし、活動しています。具体的には、異文化交流や地域理解の要素を含んだプログラムの企画運営、基礎学力向上のための学習支援等を行っています。今年の夏には、中学校の総合的な学習の時間の授業内において、様々な分野で活躍している社会人にオンラインインタビューを行う企画を実施しました。マナビバ(学習支援)では、自主学習サポートにとどまらず、オンラインツールを用いた講義・個別学習相談等を交えるなど、中学生に寄り添った学びの提供を心がけています。また、役場の方々や学校の先生方、保護者の方々など、地域の方々ともしっかりとコミュニケーションを取ることで、地域としてのニーズを聞き、地域に愛される活動を目指しています。
▽募集:募集なし
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This project is working on the community revitalization achieved through education. We are doing many activities with junior high school students by collaborating with different kinds of people in the region, such as teachers and local officials. Specifically, we plan and manage programs that include elements of cross-cultural exchange and regional understanding, and provide learning support to improve basic academic ability. Our field is Kaida Highlands in Kiso city, Nagano prefecture, and was selected as one of the most beautiful villages in Japan”. This summer, we made a project in which junior high school students have an interview with adults who are active in various fields.
Through MANABIBA (learning support), we are not only supporting self-study but also trying to deepen mutual understanding through lectures and individual learning consultations by using online tools. Furthermore, We aim to make our activities loved by the community by listening to their needs and communicating well with local people such as the town office, school teachers, and parents.
▽ Requirements :
・We are not recruiting newcomers this semester.
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■羽後高校プロジェクト
▽プロジェクト紹介:
本プロジェクトは、秋田県雄勝郡羽後町に位置する秋田県立羽後高等学校を拠点に活動しています。町唯一の高校であり、生徒数減少による廃校の危機にあるということから羽後町より依頼を受け活動が始まりました。
私たち羽後高校プロジェクトは、高校と地域と大学とが協働し、高校生の将来選択の幅を増やし納得のいく選択のできる環境づくりを行うこと、そしてその中で高校生の「やりたいことをカタチに」することで「羽後高校の魅力化」並び「羽後高校の存続」を目指しています。具体的な活動として、総合的な探究の時間である「羽後学」の一年生の授業設計から運営、及び高校生へのサポートを行なっています。「自分の人生を自分の人生として生きる」ために、自己探究を中心として授業を行います。
その他にも、高校生がSFCに宿泊しながら大学生活を体験する「SFC研修」や、放課後の時間に高校生と密に関わり、学外での活動をサポートする「みらいクリエイティ部」など様々な活動を展開しており、こうした活動の中で多種多様な人や学びに触れる機会を設けることで“高校生の選択肢を増やす”ことを目指しています。今後も地域住民、地域に根差した企業、行政、大学との繋がりを意識し、進学校やスポーツ強豪校に変わる、魅力ある学校のあり方を追求し、羽後高校存続を目指します。
▽募集人数:若干名
▽募集要項:
以下のいずれかに興味がある方、お待ちしております。
地域 / 地域と協働するまちづくり / 教育 / 学校教育現場 / 探究学習 / カリキュラム設計
・フィールド滞在すること
・地域や教育現場の方々、高校生と深く関わって活動すること
※羽後学に参加するため、金曜3,4限を空ける必要があります。
〈note〉
https://note.com/ugo_attractive/n/n90c23349d519
〈Instagram〉
https://instagram.com/ugo.project.ugo?r=nametag
〈Twitter〉
https://twitter.com/UgoProject
〈ホームページ〉
https://testhasebelabugokoukou.wordpress.com/
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The Ugo High School Project's field is Ugo High School in Ugo town, Akita prefecture, which is known as a "Town of nature, Japanese dancing and snow". Ugo High School is the only high school in Ugo town. This project started by receiving an offer from the town to prevent closing the school.
Our project's vision is that high school students will trust their own dethis vision by creating various experiences and opportunities for high school students. We believe that our vision makes Ugo high school "attractive," and we hope that the number of applicants for entrance will be increased.
Our main activity in the previous semester is "Ugogaku" which is a class on Inquiry-Based Learning. We design and manage the class with the teacher, and support high school students. In addition, we design online camp events for high school students and hold the event occasionally after school. From the above activities, we try to achieve our visions. We will continue pursuing our visions by communicating with the local government and residents in Ugo.
▽ Recruiting number: A few
▽ Requirements :
Students who are interested in school education, public education, Inquiry-Based Learning, class design, and community relationship. We are waiting for students with a strong passion to open their own path by frequently visiting Ugo town.
※Members may not take the classes on 3rd or 4th period on Friday because of "Gagaku." (We are scheduling dates for the "Ugogaku" for the next year with the teacher right now.)
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■離島プロジェクト(旧:屋久島町口永良部島プロジェクト)
▽プロジェクト紹介:
本プロジェクトは2021年より始動したプロジェクトです。2010年より続いた鹿児島県熊毛郡屋久島町口永良部島をフィールドとした「屋久島町口永良部島プロジェクト」の活動に新たな離島の活動が加わる形で発足し、現在4名のメンバーで活動をしています。
過去、具体的な活動として、大学生や高校生を対象とした口永良部島で開催する研修プログラム、口永良部島の小中学生をSFCに招待して開催する学習合宿等の相互交流が行われました。
学生はまず、地域を「知る」ために暮らし・仕事をともにしつつ地域の人とコミュニケーションを取り、そこで自分自身と地域の方々の喜怒哀楽の両方を感じます。この「知る」を経て地域の人たちと意思・意見を交換すること、そして学生自身の学び・気づきを地域の人達に伝えることを大切にしています。その先に「地域の人と大学生が目指す未来を伝えあい、そこに向かって役割を持ち合う関係性の構築」を目指して活動を行っています。
▽募集人数:数名
▽募集要項:
フィールドに滞在しながら「実感」から物事を考え行動することに情熱があり、島・地域という現場でのコミュニケーションをとり「協働」して新しいことを創っていくという実践的な学びに関心のある学生のみなさんを心よりお待ちしております。
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Islands Project (former-name : Elove Project)
This project started in 2021, adding to the activities of the Elove Project, which has been running since 2010 on Kuchinoerabu Island, Yakushima Town, Kumage-gun, Kagoshima Prefecture, with new activities on Iwaishima Island, Kaminoseki Town, Kumage-gun, Yamaguchi Prefecture.
We are working towards building relationships between local people and university students who communicate their future goals and play a role in achieving them.
In many cases, the people who live on the island are themselves responsible for the needs of the community, and learning about and working on the island is a practical research activity that fosters a sense of ownership of society through hands-on experiences.
▽ Recruiting number:A few
▽ Requirements :
Those who are passionate about thinking and acting in the field, and who are interested in learning how to communicate and work together to create something new on an island or in a community.
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■ ちびっこプロジェクト:
▽ プロジェクト紹介:
本プロジェクトは2019年9月に発足したプロジェクトです。小学生までの子どもたちを対象に、「子どもたち一人一人が「自分」を知り、好きになり、強みを出せるようになる社会」をビジョンとして掲げ、活動しています。
主な活動内容は以下のようになっています。
・週に数回「学生ボランティア」として小学校に通い、先生方のサポートや子どもたちの学習補助を行うこと
・子どもたちを対象としたワークショップの企画・運営
・個々人の持つフィールドで子どもたちと触れ合い、そこでの印象や気づきについて議論を行うこと
私たちの考える「学生ボランティア」は、必ずしも教員になることのみを目的としていません。個人としても、自分の興味分野に対し積極的に挑戦している学生が多く集まっており、お互いの活動や議論からも刺激を受け学ぶことができるプロジェクトです。
▽募集人数:若干名
▽募集要項:
共通のフィールド先である藤沢市立秋葉台小学校に月2-3回程度(8-12時)通える人、子どもが大好きな人、子どもと関わり何かやってみたい人、学校教育や地域教育に興味がある人、幼児教育に興味がある人、人と関わることが好きな人、フィールド先に粘り強く通える人、多角的な視点を身につける姿勢をもっている人
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Kids Project
This project was launched in September 2019. We target children up to elementary school age, andvisit an elementary school as a student volunteer, with the vision of “A society where each child can realize their identity, what they love, and be able to express their strengths.”
Our project members go to elementary schools several times a week as “student volunteers” and share and discuss what we felt during our activities as a “student volunteer”. In elementary schools,we mainly support the teachers and help the children learn as student volunteers.
We think of student volunteers not only as steps to become teachers, but also as people who are involved in the school site with their own intentions. We are a group of students who love children and who are actively challenging their own interests as individuals where one can be inspired by each other.
▽ Recruiting number: A few
▽ Requirements : Those who love children, are interested in school education, community education, and early childhood education, who like to work with people, who can persevere at field sites, and people who have the attitude to acquire multiple perspectives. And also, those who can attend Akiyadai Elementary School 2-3 times (8-12 o'clock)a month.
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■オコメンプロジェクト
▽プロジェクト紹介:
オコメンプロジェクトでは、SFC周辺地域の方々の力をお借りしながら学生が主体となってお米を育てています。私たちはお米づくりや地域行事のお手伝いなどを通して地域に入り込んでいます。SFCは30年以上の歴史がありますが、これまで遠藤・御所見などキャンパス周辺地域の方々との交流が盛んではありませんでした。本プロジェクトは、学生が授業の前後にキャンパスの外側に出て地域の人と一緒に体を動かし交流することが当たり前に行われることを目指しています。また地域の方にもキャンパスに興味を持っていただき、お互いが地域と大学の双方をより良くするために交流と提案ができる関係を築いていきます。発足から2年目、プロジェクトとしては1年目となる2023年度は、稲刈りを授業の補講として開講、収穫したお米を万学博覧会で販売、学食での提供などの成果がありました。田んぼだけではなく、地域・農業・食・コミュニティ・教育に興味のある方、共にSFCの周辺地域で一緒に活動しませんか?
▽募集人数:2名
▽募集要項:お米は一年を通して関わる作物です。来年度春学期・秋学期も熱意を持って継続できることを条件とします。
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▽Project Introduction: In the Okomen Project, students take the initiative in growing rice with the help of the local community around SFC. Although SFC has been in existence for more than 30 years, there has not been much interaction with the people in the communities surrounding the campus, such as Endo and Goshomi. This project aims to make it commonplace for students to go outside the campus before and after classes to move around and interact with people in the community. The project also aims to encourage local residents to take an interest in the campus and build a relationship where both parties can interact and make suggestions to improve both the local community and the university. In FY2023, the second year since its inception and the first year of the project, rice harvesting was offered as a supplement to classes, harvested rice was sold at the All-University Expo, and served in the school cafeteria. If you are interested not only in rice paddies, but also in community, agriculture, food, community, and education, why don't you join us and work together in the area surrounding SFC?
▽Number of Positions: 2 individuals.
▽Recruitment Criteria: Rice cultivation is a year-round endeavor. It is a condition that applicants have the enthusiasm and commitment to continue their involvement in the project during both the spring and fall semesters of the next academic year.
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■ 八戸プロジェクト:
▽ プロジェクト紹介:
本プロジェクトは、今学期より発足するプロジェクトです。2022年度末より始まった青森県八戸市とその周辺地域での活動を今後も持続可能な形にし、まちづくり活動に実際に学生が関わることができる活動基盤を整えることの他、プロジェクトメンバー自らも実際にまちづくりの一端を担って活動します。
主な活動内容としては以下の通りです。
・慶應義塾大学と八戸及び周辺地域との研究活動連携の形づくり
・上記に伴う、大学側と八戸側での関係性の裾野の拡大
・青森県階上町旧小舟渡小学校プロポーザル及び施設事業計画及び事業実施
・その他、八戸及び周辺地域でのまちづくり活動
学生がまち・まちづくりに関わることの意義を考えながら活動できる方、地域に対して深い理解を示しながら活動できる方、何度もフィールドワークとして地域に足を運べる方、プロジェクト立ち上げ草創期にパイオニア精神を持って活動できる方大歓迎です。
▽募集人数:若干名
▽募集要項:
以下のいずれかに当てはまる者
・長谷部葉子研究会履修継続生
・2023年度夏季特別研究プロジェクト「廃校からの新たな教育価値の創造」履修者
・2023年度秋学期SBC実践八戸チーム履修者
・その他、八戸及びその周辺地域において深い造詣のある方
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Hachinohe Project:
▽ Project Introduction:
This project, which will be launched this semester, aims to make the activities in Hachinohe City and surrounding areas in Aomori Prefecture, which started at the end of FY2022, sustainable, and to establish a foundation for students to be actually involved in urban development activities, as well as for project members themselves to actually play a part in urban development activities. The project members themselves will also play a part in the actual town development activities.
The main activities of the project are as follows:
・Formation of research collaboration between Keio University and Hachinohe and the surrounding area.
・Expanding the scope of the relationship between the university and Hachinohe in connection with the above
・Proposals for the former Kominato Elementary School in Hachinohe, Aomori Prefecture, and the planning and implementation of the facility project
・Other community development activities in Hachinohe and surrounding areas
We welcome those who can work while considering the significance of students' involvement in town and community development, those who can work while showing a deep understanding of the region, those who can visit the region as fieldwork many times, and those who can work with a pioneer spirit in the early stages of the project launch.
▽Number of applicants: a few
▽Recruitment requirements:
Those who meet any of the following criteria
・Continuing students of the Yoko Hasebe Seminar
・Those who have completed the Summer Special Research Project "Creation of New Educational Value from Closed Schools" in FY2023.
・Students enrolled in the SBC Practical Hachinohe Team for the fall semester of FY2023
・Those with in-depth knowledge of Hachinohe and the surrounding area.
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■オーダーメイドコミュニティ(Order Made Community)
▽コミュニティ紹介:
Order Made Community通称OMCは、メンバーそれぞれが拠点をもち研究をおこなうという意味で、“オーダーメイド”の活動をする人が集まる“コミュニティ”です。『個の確立は必須。でも、集団への帰属なしには限界あり。』という長谷部先生の考えのもと、個人で活動していたメンバーが集結したことにより発足しました。
ひとりひとりがやりたいことを全力で達成できる環境であること。また各々が先に進むために支え、高め合える環境であることを目指して日々活動しています。
主な活動としては、授業後に設けられるサブゼミの時間でそれぞれの研究に関する進捗報告や、研究内容になぞらえたワークショップの実施。学期ごとのメンバーやその研究内容に合わせて柔軟な活動を行っています。
▽募集人数:募集なし
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Order Made Community is a "community" where people who are engaged in "made-to-order" activities gather in the sense that each member has a base and conducts research.
"Establishment of individuals is essential. However, there is a limit without belonging to the group. It was started by the gathering of members who were active individually based on the idea of Professor Hasebe.
An environment where each person can achieve what he or she wants to do with all his might. In addition, we are working every day aiming to create an environment where each of us can support and enhance each other so that we can move forward.
The main activities are progress reports on each research and workshops that are likened to the research contents during the sub-seminars set up after class. We will carry out flexible activities according to the members of each semester and their research contents.
▽ Recruiting number: None
ity in the Field of Education
「教育」から取り組むソーシャルトランスフォーメーションのカタチー地域との協働で構築する関係性のサステナビリティ
「教育」から取り組むソーシャルトランスフォーメーションのカタチー地域との協働で構築する関係性のサステナビリティ
How to Realize Social Transformation Based on Collaboration and How to Build Sustainable Relationship with Locality in the Field of Education
*2022年度から研究会活動に追加事項として大学所在地である藤沢市遠藤・御所見地区における農業活動が加わり、農のあるキャンパスライフを基盤に従来の以下の実践的研究活動に取り組みます*
▼研究会紹介
現場でのフィールド活動や実践を通じて、社会の問題を「教育」や「コミュニケーション」に焦点を当て、考察していきます。主に7つのプロジェクトに分かれ、それぞれの分野や現場に応じた活動を展開しています。毎週木曜日の研究会の時間に加え、各プロジェクトの活動拠点である、幼・小・中・高等学校、児童クラブ等での教育活動を展開するプロジェクトや、長期休暇を活かした精力的なフィールド活動を行うプロジェクトなど、様々です。2020年度からは、COVID19下で、オンライン・オフラインのハイブリッド型で新たな概念でのフィールドワークに精力的に挑戦し、実施してきています。この状況下では、Stubborn Goal but Flexible Methodの精神が必須であり、その中で本研究会ではCreate the SHIN normalを掲げています。様々な不確定要素だらけの現状において、これまでに築いてきた関係性及びプロジェクトそのものの持続可能性とさらなる進化、普及を見据えて実践的研究活動に精力的に取り組んでいます。オンラインであっても如何に”人間味あふれる、生きたコミュニケーション環境を実現するか”というパイオニア精神にあふれるみなさん、 是非、自らの興味分野に合うプロジェクトを探し、New Originalを携えて研究会で自らに潜在する能力を最大限に発揮し、自分の限界を超えた、その先にある実践的研究活動に挑戦しています。是非、本研究会に現存するプロジェクトから自らの興味・関心に基づいた分野を見つけ出してください。 木曜3〜4限の授業時間を用い、長谷部葉子准教授による教育全体を統括する講義や、グループワークや輪読発表、個人プレゼンなどのワークを行います。それらに加え、時折ゲスト講師による講演を実施。外部の刺激を受け、それぞれの活動に活かします。 木曜5限に行われているサブゼミの時間では、前述のプロジェクトでのミーティングが行われます。各プロジェクトの詳細は、下記に記載します。 木曜6限には、リーダーミーティングを実施。各プロジェクトのリーダー、サブリーダー、SAを中心に研究会をより良いものにするために熱い議論が繰り広げられています。 原則として、履修者は個人プロジェクトを含め7つのプロジェクトのいずれかに所属していただきます。各プロジェクトでの活動を通して個人の問題意識を明確化し、各自の研究に繋げてゆきます。
「教育」から取り組むソーシャルトランスフォーメーションのカタチー地域との協働で構築する関係性のサステナビリティ
「教育」から取り組むソーシャルトランスフォーメーションのカタチー地域との協働で構築する関係性のサステナビリティ
How to Realize Social Transformation Based on Collaboration and Sustainable Relationship with Locality in the Field of Education
*2022年度から研究会活動に追加事項として大学所在地である藤沢市遠藤・御所見地区における農業活動が加わり、有志での稲作も含め、農のあるキャンパスライフを基盤に従来の以下の実践的研究活動に取り組んでいます。*
▼研究会紹介
現場でのフィールド活動や実践を通じて、社会の問題を「教育」や「コミュニケーション」に焦点を当て、考察 していきます。主に7つのプロジェクトに分かれ、それぞれの分野や現場に応じた活動を展開しています。毎週木曜日の研究会の時間に加え、各プロジェクトの活動拠点である、幼・小・中・高等学校、児童クラブ等での教育活動を展開するプロジェクトや、長期休暇を活かした精力的なフィールド活動を行うプロジェクトなど、様々です。2020年度からは、COVID19下で、オンライン・オフラインのハイブリッド型で新たな概念でのフィールドワークに精力的に挑戦し、実施してきています。この状況下では、Stubborn Goal but Flexible Methodの精神が必須であり、その中で本研究会ではCreate the SHIN normalを掲げています。様々な不確定要素だらけの現状において、これまでに築いてきた関係性及びプロジェクトそのものの持続可能性とさらなる進化、普及を見据えて実践的研究活動に精力的に取り組んでいます。オンラインであっても如何に”人間味あふれる、生きたコミュニケーション環境を実現するか”というパイオニア精神にあふれるみなさん、 是非、自らの興味分野に合うプロジェクトを探し、New Originalを携えて研究会で自らに潜在する能力を最大限に発揮し、自分の限界を超えた、その先にある実践的研究活動に挑戦しています。是非、本研究会に現存するプロジェクトから自らの興味・関心に基づいた分野を見つけ出してください。 木曜3〜4限の授業時間を用い、長谷部葉子准教授による教育全体を統括する講義や、グループワークや輪読発表、個人プレゼンなどのワークを行います。それらに加え、時折ゲスト講師による講演を実施。外部の刺激を受け、それぞれの活動に活かします。 木曜5限に行われているサブゼミの時間では、前述のプロジェクトでのミーティングが行われます。各プロジェクトの詳細は、下記に記載します。 木曜6限には、リーダーミーティングを実施。各プロジェクトのリーダー、サブリーダー、SAを中心に研究会をより良いものにするために熱い議論が繰り広げられています。 原則として、履修者は個人プロジェクトを含め7つのプロジェクトのいずれかに所属していただきます。各プロジェクトでの活動を通して個人の問題意識を明確化し、各自の研究に繋げてゆきます。
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グローカルイングリッシュプロジェクト(Glocal English Project)
▽ プロジェクト紹介:私たちグローカルイングリッシュプロジェクトは国内外の中学・高校生を対象に、大学生
それぞれの強みを活かしつつ、各校の特徴に合わせたワークショップを英語で行っています。参加者があら
ゆる選択肢に対して目を向けつつ、 “自分らしさ” に向き合うことを目指し活動しています。プロジェクトメン
バーは中学・高校生の意欲・関心の変化やワークショップデザインなど、それぞれ異なる研究テーマを設定
し、学校現場でのフィールドワークを通して研究を行っています。
▽募集人数:数名
▽募集要項:
当プロジェクトは月数回実施するフィールドワークの参加を必須としています。フィールドワークは各月の火曜
日(不定期)で実施されるため、メンバーは【火曜日3限以降】の授業を受講できません。その点も考慮の上で
の応募をお勧めします。
▽プロジェクトWebサイト
詳しくは、ホームページをご覧ください。
https://glocalenglishproje.wixsite.com/gephasebelab
Glocal English Project holds workshops in English at junior-high and high schools in and out of
Japan, utilizing the strengths of each university student and also tailored to the characteristics of
each school. As we hold the workshops, we try to encourage participating students to think about
their “identity” while turning your eyes’ to the wide world. The project members set different
research themes, such as changes in the motivation and interest of junior high and high school
students, and workshop designs, and conduct research throughout fieldworks at school sites.
▽ Recruiting number: 2-3members
▽ Requirements:
Members are required to participate in several fieldworks held on Tuesdays (irregularly), hence,
members CANNOT register classes “after 2nd period on Tuesdays”. Please consider this when you
apply for our project.
▽Project Website
For more information, please visit our website!
https://glocalenglishproje.wixsite.com/gephasebelab
コンゴ民主共和国プロジェクト(旧:コンゴ民主共和国ACADEX小学校プロジェクト)
▽プロジェクト紹介:本プロジェクトは、本塾英語科非常勤講師のサイモン・ベデロ氏の呼びかけのもと、「コン
ゴと日本が共により良い社会を目指す」ことを目的に、2008年に自立運営が可能な学校づくりをするプロジェ
クトとして始動しました。学校づくりを通じて培ってきた関係性を基に、現地のNGOや起業家、大学院生と
様々なプロジェクトが今まさに展開され始めています。実際に、専門性を持ってコンゴの国を動かしている人
たちとの協働を通して、コンゴに存在する社会問題への理解と、一筋縄では解決できない難しさ、そしてコン
ゴを通して俯瞰して日本を観られるなど数多くの学びがあります。2022年は、オンライン化で築いたコンゴと
のコラボレーションの土台を発展させ、個人の強みを活かした活動をすることを目指しています。新たな学生
が集結し、これまでの関係性を活動の下地として新体制で一緒に新しい活動を作っていきませんか。
▽募集人数:数名
▽募集要項:通常、春休みと夏休みに数週間渡航していますが、社会情勢に合わせて国内外問わず主体性
を持って活動できる方お待ちしております!現地を自分の目で見て、自分の強みを活かしてみませんか?
▽コンゴプロジェクトWebサイト
https://congoproject-sfc.studio.site
▽コンゴプロジェクトInstagram
https://www.instagram.com/congo.hasebelab/?hl=ja
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Congo Project
This project started with SFC English instructor Simon Bedelo in 2008,originally as a project to
create a school in Democratic Republic of the Congo that can be operated independently. Our field,
the Democratic Republic of the Congo, is the second largest country in Africa, and we mainly have
been focusing on the field of Kinshasa which is the capital of DRC, pursuing our goal of “ To have a
better society in both Japan and the Democratic Republic of the Congo.” Through the previous
activities, with various sectors such as Local NGO, entrepreneurs, students started working
together: collaborating to achieve the goal. Recently, due to the situation of COVID-19 and our
activities are online-based, yet all the sectors are passionate to maximize each potential. In 2022,
our goal is to develop the foundation of collaboration with Congo that we have established by
having online activities by making use of our individual strengths. We are looking for new members
that are willing to create new activities together under the new structure, using our past
relationships as a foundation for our activities. ▽ Recruiting number:A few
▽ Requirements : a person who stays Initiative, interactive and flexible under any social condition.
( We usually go to the Democratic Republic of the Congo every spring and summer break, but
currently all our activities are online-based.)
▽Website
https://congoproject-sfc.studio.site
▽Instagram
https://www.instagram.com/congo.hasebelab/?hl=ja
コミュニティーデザインプロジェクト (Community Design Project)
▽プロジェクト紹介:SFCと周辺の地域が日常的に関わる地域性を創出することを目的として活動しているプ
ロジェクトです。「大学と地域が共に同じ目線で学び連携していくこと」、また「協働的”適材適所”」を理念に掲
げ活動しています。それぞれの好きなことや強みを中心に、メンバーや地域の方の特色を生かしながら関わ
ることを大切にしています。
2021年度は「みんなの食堂」という遠藤地域の多世代交流を目的としたイベントを対面で開催しました。ま
た、SFC高校の「環境プロジェクト」と毎週オンラインミーティングを行っています。2021年度春学期から「
SDGsマルシェ」という藤沢地域からSDGsの発信を行うマルシェの運営にも携わっています。日常的に縁側
事業「もんのきの家」へ伺ったり、野菜の収穫体験などで地域の生産者の方と関わらせていただいています。
さらに、特別研究プロジェクトの運営やSNS等での広報活動を行っています。
今後も授業以外に、みんなの食堂(2ヶ月に1回定期開催予定)、SFC高校の環境プロジェクトとの活動(日曜
隔週)を定期開催し、縁側事業もんのきの家(水曜3限)や地域の農作業に関わらせていただく予定です。ま
た、SDGsマルシェの運営、そのほか地域イベントに参加予定です。(感染症の拡大状況により内容が変わる
可能性があります。)
▽募集人数:0〜2名
▽募集要項:遠藤地域に定期的に通うなど地道な積み重ねができる人、 人と接することが好きな人、地域風
土・文化・教育に興味がある人。
■Community Design Project
▽Project Introduction:
Our project aims to create an open environment between SFC and its surrounding districts (mainly
in Endo). To achieve this goal, we act upon these two main ideas which are, “Cooperation of the
university and the surrounding area of SFC(Endo) to build up the same perspective of
understanding” and “To find the right people in the right place”. While prioritizing the strengths and
preferences of those involved, we will focus on the interactions we have with the locals of the Endo
district as we make the most out of their characteristics.
In 2021, we held an event called “Minna no Shokudo” (a food event where we use the local food of
the Endo district) to promote multi-generation communication of the local community. Also, we hold
meetings with the “Kankyo Project” (in other words “Environment Project”), students of SFC High
School every week. From 2021, the beginning of the spring semester, we started to work for the
administration of “SDGs Marche” (an event to propagate SDGs from the Fujisawa district). On a
daily basis, we visit the “Moñnoki House” (community house of Endo district) and participate in local
farming activities with vegetable producers. Furthermore, we conduct extra-curricular projects and
publicity activities through SNS.
We hope to continue “Minna no Shokudo” (expecting once in 2 months), meetings with “Kankyo
Project” of SFC High School (every other Sunday), taking part in “Moñnoki House” (every
Wednesday around 3rd period), and to participate in the local farming activities. Also, we are
planning to continue partaking in the administration of “SDGs Marche” and join other local events
(unexpected changes may be made due to COVID-19).
▽Recruitment number: 0~2 people
▽Requirements:
We would like to recruit people who
- can attend to local events and areas regularly
- loves to communicate, interact with people
- has interest in education of local climate and cultures
▽Web
https://hasebecdp.wixsite.com/cdphomepage(Project Homepage)
http://kitchen4everyone.org/(みんなの食堂 特設サイト)
https://www.instagram.com/cdp_hasebelab/(Instagram)
https://www.youtube.com/channel/UCEYDsnYHiF1f2M7FvpfnbIw(YouTube)
Local Active-learning Project
▽プロジェクト紹介:私たちは、「教育」から取り組む地域づくりをテーマに、中学校や行政、地域の方々と協
力しながら、長野県木曽郡木曽町開田高原の小規模中学校の生徒を対象とし、活動しています。具体的に
は、異文化交流や地域理解の要素を含んだプログラムの企画運営、基礎学力向上のための学習支援等を
行っています。開田高原は木曽山脈の麓に広がっている自然豊かな高原で、「日本一美しい村」の一つに選
定されています。今年の夏には、中学校の総合的な学習の時間の授業内において、様々な分野で活躍して
いる社会人にオンラインインタビューを行う企画を実施しました。マナビバ(学習支援)では、自主学習サポー
トにとどまらず、オンラインツールを用いた講義・個別学習相談等を交えるなど、中学生に寄り添った学びの
提供を心がけています。また、役場の方々や学校の先生方、保護者の方々など、地域の方々ともしっかりと
コミュニケーションを取ることで、地域としてのニーズを聞き、地域に愛される活動を目指しています。
▽募集人数:数名
▽募集要項
・夏休み・春休み等の長期休暇中に2週間程度、フィールドに伺う時間が確保できること。
・地域に根ざした活動に興味があること。
・実践的な教育活動に興味があること。
・人に寄り添った継続的な教育支援に興味があること。
・異なる価値観を持った他者とのコミュニケーションに関心があること。
■Local Active-learning Project
This project is working on the community revitalization achieved through education. We are doing
many activities with junior high school students by collaborating with different kinds of people in the
region, such as teachers and local officials. Specifically, we plan and manage programs that include
elements of cross-cultural exchange and regional understanding, and provide learning support to
improve basic academic ability. Our field is Kaida Highlands in Kiso city, Nagano prefecture, and
was selected as one of the most beautiful villages in Japan”. This summer, we made a project in
which junior high school students have an interview with adults who are active in various fields.
Through MANABIBA (learning support), we are not only supporting self-study, but also trying to
deepen mutual understanding through lectures and individual learning consultations by using online
tools. Furthermore,We aim to make our activities loved by the community by listening to their needs
and communicating well with local people such as the town office, school teachers and parents.
▽ Requirements :
・Should have enough time to stay in Kiso city in spring and summer vacation. (About 2 weeks)
・Should be interested in community-based projects and practical educational activities.
・I would like to have intercultural communication.
羽後高校プロジェクト
▽プロジェクト紹介:
本プロジェクトは、秋田県雄勝郡羽後町に位置する秋田県立羽後高等学校を拠点に活動しています。町唯
一の高校であり、生徒数減少による廃校の危機にあるということから羽後町より依頼を受け活動が始まりま
した。
私たち羽後高校プロジェクトは、高校と地域と大学とが協働し、高校生の将来選択の幅を増やし納得のいく
選択のできる環境づくりを行うこと、そしてその中で高校生の「やりたいことをカタチに」することで「羽後高校
の魅力化」並び「羽後高校の存続」を目指しています。
具体的な活動として、総合的な探究の時間である「羽後学」の授業設計から運営、及び高校生へのサポート
を行なっています。
そこでは、身近な社会に目を向けながら“高校生が社会でどのようなアクションを起こしていけるのか”を探究
する場として、高校生自身の興味分野に合った、”主体的な学び”を実現するための工夫を凝らした授業設計
を心がけています。(例:自己探究・地域探究 etc.)
その他にも、高校生がオンラインでSFCに留学する「SFCオンライン留学」や、放課後の時間に高校生と密に
関わり、学外での活動をサポートする「みらいクリエイティ部」など様々な活動を展開しており、こうした活動の
中で多種多様な人や学びに触れる機会を設けることで“高校生の選択肢を増やす”ことを目指しています。
今後も地域住民、地域に根差した企業、行政、大学との繋がりを意識し、進学校やスポーツ強豪校に変わ
る、魅力ある学校のあり方を追求し、羽後高校存続を目指します。
▽募集人数:若干名
▽募集要項:
以下のいずれかに興味がある方、お待ちしております。
・地域 / 地域と協働するまちづくり / 教育 / 学校教育現場 / 探究学習 / カリキュラム設計
・フィールド滞在
・地域や教育現場の方々、高校生と深く関わって活動すること
※羽後学に参加するため、金曜3,4限の授業を履修できない可能性があります。(来年度羽後学の日程は今
後、高校の先生方と調整します。)
■Ugo High School Project
The Ugo High School Project's field is Ugo High School in Ugo town, Akita prefecture, which is
known as a "Town of nature, Japanese dancing and snow". Ugo High School is the only high school
in Ugo town. This project started by receiving an offer from the town to prevent closing the school.
Our project's vision is that high school students will trust their own dethis vision by creating various experiences and opportunities for high school students. We believe
that our vision makes Ugo high school "attractive," and we hope that the number of applicants for
entrance will be increased.
Our main activity in the previous semester is "Ugogaku" which is a class on Inquiry-Based
Learning. We design and manage the class with the teacher, and support high school students. In
addition, we design online camp events for high school students and hold the event occasionally
after school. From the above activities, we try to achieve our visions.
We will continue pursuing our visions by communicating with the local government and residents in
Ugo.
▽ Recruiting number: A few
▽ Requirements :
Students who are interested in school education, public education, Inquiry-Based Learning, class
design, and community relationship. We are waiting for students with a strong passion to open their
own path by frequently visiting Ugo town.
※Members may not take the classes on 3rd or 4th period on Friday because of "Gagaku." (We are
scheduling dates for the "Ugogaku" for the next year with the teacher right now.)
ちびっこプロジェクト
▽プロジェクト紹介:
本プロジェクトは2019年9月に発足したプロジェクトです。小学生までの子どもたちを対象に、「子どもたち
一人一人が「自分」を知り、好きになり、強みを出せるようになる社会」をビジョンとして掲げ、活動していま
す。週に数回「学生ボランティア」として小学校に通い、そこでの印象や気付きについて議論を行う事などが
主な活動内容となっており、小学校では先生方のサポートや子供たちの学習補助を中心に行っています。私
たちの考える「学生ボランティア」は、必ずしも教員になることのみを目的としていません。それぞれの意図を
もった状態で学校現場と関わる存在を、「学生ボランティア」として捉えています。
子どもが大好きで、個人としても自分の興味分野に対し積極的に挑戦している学生が多く集まっており、お
互いの活動や議論からも刺激を受け学ぶことができるプロジェクトです。
▽募集人数:若干名
▽募集要項
子どもが大好きな人、子どもと関わり何かやってみたい人、学校教育や地域教育に興味がある人、幼児教育
に興味がある人、人と関わることが好きな人、フィールド先に粘り強く通える人、多角的な視点を身につける
姿勢をもっている人
Kids Project
This project was launched in September 2019. We target children up to elementary school age, and
visit an elementary school as a student volunteer, with the vision of “A society where each child can
realize their identity, what they love, and be able to express their strengths.”
Our project members go to elementary schools several times a week as “student volunteers” and
share and discuss what we felt during our activities as a “student volunteer”. In elementary schools,
we mainly support the teachers and help the children learn as student volunteers.
We think of student volunteers not only as steps to become teachers, but also as people who are
involved in the school site with their own intentions. We are a group of students who love children
and who are actively challenging their own interests as individuals where one can be inspired by
each other.▽ Recruiting number: A few
▽ Requirements : Those who love children, are interested in school education, community
education, and early childhood education, who like to work with people, who can persevere at field
sites, and people who have the attitude to acquire multiple perspectives.
離島プロジェクト(旧:屋久島町口永良部島プロジェクト)
1.プロジェクト紹介
離島プロジェクトは2021年より始動したプロジェクトです。2010年より続いてきた鹿児島県熊毛郡屋久島
町・口永良部島をフィールドとした「屋久島町口永良部島プロジェクト」の活動に新たに、山口県熊毛郡上関
町・祝島での活動が加わる形で発足し、現在3名のメンバーがそれぞれの離島を含む地域との関わりの中で
活動を行っています。学生はそれぞれの地域にて数週間から一年間のスパンで滞在を行っており、中には剣
道部との両立を図りながら、合間を縫って滞在し、自身の強みである剣道を生かしている学生もいます。
過去、具体的な活動として、大学生や高校生を対象とした口永良部島で開催する研修プログラム、屋久島・
口永良部島の小中学生をSFCに招待して開催する学習合宿等の相互交流が行われました。
学生はまず、地域を「知る」ために暮らし・仕事をともにしつつ地域の人とコミュニケーションを取り、同時に、
そこで自分自身の喜怒哀楽を感じるとともに地域の人たちの喜怒哀楽も知っていきます。この「知る」を経て
地域の人たちと意思・意見を交換すること、そして学生自身の学び・気づきを地域の人達に伝えることを大事
にしています。その先に「地域の人と大学生が目指す未来を伝えあい、そこに向かって役割を持ち合う関係
性の構築」を目指して活動を行っています。
島はその地域に必要なコトを島にいる人自身が担っている場合が多く、そこでの生活を知り活動することは
「一社会に必要なこととは何か」・「何が暮らしを支えているのか」「自分のこの行為は誰の役に立っているの
か」といった「実感」を伴った学びにつながります。この「実感」は「島社会に対する実感」を飛び越え「自分が
生まれ育った地域」、「大学」、「大学のある都市部」への「実感」へと連鎖していきます。
2.募集に関して
・募集人数:数名
・募集要項:フィールドに滞在しながら「実感」から物事を考え行動することに情熱があり、島・地域という現場
でのコミュニケーションをとり「協働」して新しいことを創っていくという実践的な学びに関心のある学生のみな
さんを心よりお待ちしております。
Islands Project (former-name : Elove Project)
This project started in 2021, adding to the activities of the Elove Project, which has been running
since 2010 on Kuchinoerabu Island, Yakushima Town, Kumage-gun, Kagoshima Prefecture, with
new activities on Awajishima Island, Kaminoseki Town, Kumage-gun, Yamaguchi Prefecture.
We are working towards building relationships between local people and university students who
communicate their future goals and play a role in achieving them.
In many cases, the people who live on the island are themselves responsible for the needs of the
community, and learning about and working on the island is a practical research activity that fosters
a sense of ownership of society through hands-on experiences.
▽ Recruiting number:A few
▽ Requirements :Those who are passionate about thinking and acting in the field, and who are
interested in learning how to communicate and work together to create something new on an island
or in a community.
「教育」から取り組むソーシャルトランスフォーメーションのカタチー地域との協働で構築する関係性のサステナビリティ
「教育」から取り組むソーシャルトランスフォーメーションのカタチー地域との協働で構築する関係性のサステナビリティ
How to Realize Social Transformation Based on Collaboration and Sustainable Relationship with Locality in the Field of Education
*2022年度から研究会活動に追加事項として大学所在地である藤沢市遠藤・御所見地区における農業活動が加わり、農のあるキャンパスライフを基盤に従来の以下の実践的研究活動に取り組みます*
▼研究会紹介
現場でのフィールド活動や実践を通じて、社会の問題を「教育」や「コミュニケーション」に焦点を当て、考察 していきます。主に7つのプロジェクトに分かれ、それぞれの分野や現場に応じた活動を展開しています。毎週木曜日の研究会の時間に加え、各プロジェクトの活動拠点である、幼・小・中・高等学校、児童クラブ等での教育活動を展開するプロジェクトや、長期休暇を活かした精力的なフィールド活動を行うプロジェクトなど、様々です。2020年度からは、COVID19下で、オンライン・オフラインのハイブリッド型で新たな概念でのフィールドワークに精力的に挑戦し、実施してきています。この状況下では、Stubborn Goal but Flexible Methodの精神が必須であり、その中で本研究会ではCreate the SHIN normalを掲げています。様々な不確定要素だらけの現状において、これまでに築いてきた関係性及びプロジェクトそのものの持続可能性とさらなる進化、普及を見据えて実践的研究活動に精力的に取り組んでいます。オンラインであっても如何に”人間味あふれる、生きたコミュニケーション環境を実現するか”というパイオニア精神にあふれるみなさん、 是非、自らの興味分野に合うプロジェクトを探し、New Originalを携えて研究会で自らに潜在する能力を最大限に発揮し、自分の限界を超えた、その先にある実践的研究活動に挑戦しています。是非、本研究会に現存するプロジェクトから自らの興味・関心に基づいた分野を見つけ出してください。 木曜3〜4限の授業時間を用い、長谷部葉子准教授による教育全体を統括する講義や、グループワークや輪読発表、個人プレゼンなどのワークを行います。それらに加え、時折ゲスト講師による講演を実施。外部の刺激を受け、それぞれの活動に活かします。 木曜5限に行われているサブゼミの時間では、前述のプロジェクトでのミーティングが行われます。各プロジェクトの詳細は、下記に記載します。 木曜6限には、リーダーミーティングを実施。各プロジェクトのリーダー、サブリーダー、SAを中心に研究会をより良いものにするために熱い議論が繰り広げられています。 原則として、履修者は個人プロジェクトを含め7つのプロジェクトのいずれかに所属していただきます。各プロジェクトでの活動を通して個人の問題意識を明確化し、各自の研究に繋げてゆきます。
____________________________________
グローカルイングリッシュプロジェクト(Glocal English Project)
▽ プロジェクト紹介:私たちグローカルイングリッシュプロジェクトは国内外の中学・高校生を対象に、大学生
それぞれの強みを活かしつつ、各校の特徴に合わせたワークショップを英語で行っています。参加者があら
ゆる選択肢に対して目を向けつつ、 “自分らしさ” に向き合うことを目指し活動しています。プロジェクトメン
バーは中学・高校生の意欲・関心の変化やワークショップデザインなど、それぞれ異なる研究テーマを設定
し、学校現場でのフィールドワークを通して研究を行っています。
▽募集人数:2〜3名
▽募集要項:
当プロジェクトは月数回実施するフィールドワークの参加を必須としています。フィールドワークは各月の火曜
日(不定期)で実施されるため、メンバーは【火曜日3限以降】の授業を受講できません。その点も考慮の上で
の応募をお勧めします。
▽プロジェクトWebサイト
詳しくは、ホームページをご覧ください。
https://glocalenglishproje.wixsite.com/gephasebelab
Glocal English Project holds workshops in English at junior-high and high schools in and out of
Japan, utilizing the strengths of each university student and also tailored to the characteristics of
each school. As we hold the workshops, we try to encourage participating students to think about
their “identity” while turning your eyes’ to the wide world. The project members set different
research themes, such as changes in the motivation and interest of junior high and high school
students, and workshop designs, and conduct research throughout fieldworks at school sites.
▽ Recruiting number: 2-3members
▽ Requirements:
Members are required to participate in several fieldworks held on Tuesdays (irregularly), hence,
members CANNOT register classes “after 2nd period on Tuesdays”. Please consider this when you
apply for our project.
▽Project Website
For more information, please visit our website!
https://glocalenglishproje.wixsite.com/gephasebelab
コンゴ民主共和国プロジェクト(旧:コンゴ民主共和国ACADEX小学校プロジェクト)
▽プロジェクト紹介:本プロジェクトは、本塾英語科非常勤講師のサイモン・ベデロ氏の呼びかけのもと、「コン
ゴと日本が共により良い社会を目指す」ことを目的に、2008年に自立運営が可能な学校づくりをするプロジェ
クトとして始動しました。学校づくりを通じて培ってきた関係性を基に、現地のNGOや起業家、大学院生と
様々なプロジェクトが今まさに展開され始めています。実際に、専門性を持ってコンゴの国を動かしている人
たちとの協働を通して、コンゴに存在する社会問題への理解と、一筋縄では解決できない難しさ、そしてコン
ゴを通して俯瞰して日本を観られるなど数多くの学びがあります。2022年は、オンライン化で築いたコンゴと
のコラボレーションの土台を発展させ、個人の強みを活かした活動をすることを目指しています。新たな学生
が集結し、これまでの関係性を活動の下地として新体制で一緒に新しい活動を作っていきませんか。
▽募集人数:数名
▽募集要項:通常、春休みと夏休みに数週間渡航していますが、社会情勢に合わせて国内外問わず主体性
を持って活動できる方お待ちしております!現地を自分の目で見て、自分の強みを活かしてみませんか?
▽コンゴプロジェクトWebサイト
https://congoproject-sfc.studio.site
▽コンゴプロジェクトInstagram
https://www.instagram.com/congo.hasebelab/?hl=ja
_________________________________
Congo Project
This project started with SFC English instructor Simon Bedelo in 2008,originally as a project to
create a school in Democratic Republic of the Congo that can be operated independently. Our field,
the Democratic Republic of the Congo, is the second largest country in Africa, and we mainly have
been focusing on the field of Kinshasa which is the capital of DRC, pursuing our goal of “ To have a
better society in both Japan and the Democratic Republic of the Congo.” Through the previous
activities, with various sectors such as Local NGO, entrepreneurs, students started working
together: collaborating to achieve the goal. Recently, due to the situation of COVID-19 and our
activities are online-based, yet all the sectors are passionate to maximize each potential. In 2022,
our goal is to develop the foundation of collaboration with Congo that we have established by
having online activities by making use of our individual strengths. We are looking for new members
that are willing to create new activities together under the new structure, using our past
relationships as a foundation for our activities. ▽ Recruiting number:A few
▽ Requirements : a person who stays Initiative, interactive and flexible under any social condition.
( We usually go to the Democratic Republic of the Congo every spring and summer break, but
currently all our activities are online-based.)
▽Website
https://congoproject-sfc.studio.site
▽Instagram
https://www.instagram.com/congo.hasebelab/?hl=ja
コミュニティーデザインプロジェクト (Community Design Project)
▽プロジェクト紹介:SFCと周辺の地域が日常的に関わる地域性を創出することを目的として活動しているプ
ロジェクトです。「大学と地域が共に同じ目線で学び連携していくこと」、また「協働的”適材適所”」を理念に掲
げ活動しています。それぞれの好きなことや強みを中心に、メンバーや地域の方の特色を生かしながら関わ
ることを大切にしています。
2021年度は「みんなの食堂」という遠藤地域の多世代交流を目的としたイベントを対面で開催しました。ま
た、SFC高校の「環境プロジェクト」と毎週オンラインミーティングを行っています。2021年度春学期から「
SDGsマルシェ」という藤沢地域からSDGsの発信を行うマルシェの運営にも携わっています。日常的に縁側
事業「もんのきの家」へ伺ったり、野菜の収穫体験などで地域の生産者の方と関わらせていただいています。
さらに、特別研究プロジェクトの運営やSNS等での広報活動を行っています。
今後も授業以外に、みんなの食堂(2ヶ月に1回定期開催予定)、SFC高校の環境プロジェクトとの活動(日曜
隔週)を定期開催し、縁側事業もんのきの家(水曜3限)や地域の農作業に関わらせていただく予定です。ま
た、SDGsマルシェの運営、そのほか地域イベントに参加予定です。(感染症の拡大状況により内容が変わる
可能性があります。)
▽募集人数:0〜2名
▽募集要項:遠藤地域に定期的に通うなど地道な積み重ねができる人、 人と接することが好きな人、地域風
土・文化・教育に興味がある人。
■Community Design Project
▽Project Introduction:
Our project aims to create an open environment between SFC and its surrounding districts (mainly
in Endo). To achieve this goal, we act upon these two main ideas which are, “Cooperation of the
university and the surrounding area of SFC(Endo) to build up the same perspective of
understanding” and “To find the right people in the right place”. While prioritizing the strengths and
preferences of those involved, we will focus on the interactions we have with the locals of the Endo
district as we make the most out of their characteristics.
In 2021, we held an event called “Minna no Shokudo” (a food event where we use the local food of
the Endo district) to promote multi-generation communication of the local community. Also, we hold
meetings with the “Kankyo Project” (in other words “Environment Project”), students of SFC High
School every week. From 2021, the beginning of the spring semester, we started to work for the
administration of “SDGs Marche” (an event to propagate SDGs from the Fujisawa district). On a
daily basis, we visit the “Moñnoki House” (community house of Endo district) and participate in local
farming activities with vegetable producers. Furthermore, we conduct extra-curricular projects and
publicity activities through SNS.
We hope to continue “Minna no Shokudo” (expecting once in 2 months), meetings with “Kankyo
Project” of SFC High School (every other Sunday), taking part in “Moñnoki House” (every
Wednesday around 3rd period), and to participate in the local farming activities. Also, we are
planning to continue partaking in the administration of “SDGs Marche” and join other local events
(unexpected changes may be made due to COVID-19).
▽Recruitment number: 0~2 people
▽Requirements:
We would like to recruit people who
- can attend to local events and areas regularly
- loves to communicate, interact with people
- has interest in education of local climate and cultures
▽Web
https://hasebecdp.wixsite.com/cdphomepage(Project Homepage)
http://kitchen4everyone.org/(みんなの食堂 特設サイト)
https://www.instagram.com/cdp_hasebelab/(Instagram)
https://www.youtube.com/channel/UCEYDsnYHiF1f2M7FvpfnbIw(YouTube)
Local Active-learning Project
▽プロジェクト紹介:私たちは、「教育」から取り組む地域づくりをテーマに、中学校や行政、地域の方々と協
力しながら、長野県木曽郡木曽町開田高原の小規模中学校の生徒を対象とし、活動しています。具体的に
は、異文化交流や地域理解の要素を含んだプログラムの企画運営、基礎学力向上のための学習支援等を
行っています。開田高原は木曽山脈の麓に広がっている自然豊かな高原で、「日本一美しい村」の一つに選
定されています。今年の夏には、中学校の総合的な学習の時間の授業内において、様々な分野で活躍して
いる社会人にオンラインインタビューを行う企画を実施しました。マナビバ(学習支援)では、自主学習サポー
トにとどまらず、オンラインツールを用いた講義・個別学習相談等を交えるなど、中学生に寄り添った学びの
提供を心がけています。また、役場の方々や学校の先生方、保護者の方々など、地域の方々ともしっかりと
コミュニケーションを取ることで、地域としてのニーズを聞き、地域に愛される活動を目指しています。
▽募集人数:数名
▽募集要項
・夏休み・春休み等の長期休暇中に2週間程度、フィールドに伺う時間が確保できること。
・地域に根ざした活動に興味があること。
・実践的な教育活動に興味があること。
・人に寄り添った継続的な教育支援に興味があること。
・異なる価値観を持った他者とのコミュニケーションに関心があること。
■Local Active-learning Project
This project is working on the community revitalization achieved through education. We are doing
many activities with junior high school students by collaborating with different kinds of people in the
region, such as teachers and local officials. Specifically, we plan and manage programs that include
elements of cross-cultural exchange and regional understanding, and provide learning support to
improve basic academic ability. Our field is Kaida Highlands in Kiso city, Nagano prefecture, and
was selected as one of the most beautiful villages in Japan”. This summer, we made a project in
which junior high school students have an interview with adults who are active in various fields.
Through MANABIBA (learning support), we are not only supporting self-study, but also trying to
deepen mutual understanding through lectures and individual learning consultations by using online
tools. Furthermore,We aim to make our activities loved by the community by listening to their needs
and communicating well with local people such as the town office, school teachers and parents.
▽ Requirements :
・Should have enough time to stay in Kiso city in spring and summer vacation. (About 2 weeks)
・Should be interested in community-based projects and practical educational activities.
・I would like to have intercultural communication.
羽後高校プロジェクト
▽プロジェクト紹介:
本プロジェクトは、秋田県雄勝郡羽後町に位置する秋田県立羽後高等学校を拠点に活動しています。町唯
一の高校であり、生徒数減少による廃校の危機にあるということから羽後町より依頼を受け活動が始まりま
した。
私たち羽後高校プロジェクトは、高校と地域と大学とが協働し、高校生の将来選択の幅を増やし納得のいく
選択のできる環境づくりを行うこと、そしてその中で高校生の「やりたいことをカタチに」することで「羽後高校
の魅力化」並び「羽後高校の存続」を目指しています。
具体的な活動として、総合的な探究の時間である「羽後学」の授業設計から運営、及び高校生へのサポート
を行なっています。
そこでは、身近な社会に目を向けながら“高校生が社会でどのようなアクションを起こしていけるのか”を探究
する場として、高校生自身の興味分野に合った、”主体的な学び”を実現するための工夫を凝らした授業設計
を心がけています。(例:自己探究・地域探究 etc.)
その他にも、高校生がオンラインでSFCに留学する「SFCオンライン留学」や、放課後の時間に高校生と密に
関わり、学外での活動をサポートする「みらいクリエイティ部」など様々な活動を展開しており、こうした活動の
中で多種多様な人や学びに触れる機会を設けることで“高校生の選択肢を増やす”ことを目指しています。
今後も地域住民、地域に根差した企業、行政、大学との繋がりを意識し、進学校やスポーツ強豪校に変わ
る、魅力ある学校のあり方を追求し、羽後高校存続を目指します。
▽募集人数:若干名
▽募集要項:
以下のいずれかに興味がある方、お待ちしております。
・地域 / 地域と協働するまちづくり / 教育 / 学校教育現場 / 探究学習 / カリキュラム設計
・フィールド滞在
・地域や教育現場の方々、高校生と深く関わって活動すること
※羽後学に参加するため、金曜3,4限の授業を履修できない可能性があります。(来年度羽後学の日程は今
後、高校の先生方と調整します。)
■Ugo High School Project
The Ugo High School Project's field is Ugo High School in Ugo town, Akita prefecture, which is
known as a "Town of nature, Japanese dancing and snow". Ugo High School is the only high school
in Ugo town. This project started by receiving an offer from the town to prevent closing the school.
Our project's vision is that high school students will trust their own dethis vision by creating various experiences and opportunities for high school students. We believe
that our vision makes Ugo high school "attractive," and we hope that the number of applicants for
entrance will be increased.
Our main activity in the previous semester is "Ugogaku" which is a class on Inquiry-Based
Learning. We design and manage the class with the teacher, and support high school students. In
addition, we design online camp events for high school students and hold the event occasionally
after school. From the above activities, we try to achieve our visions.
We will continue pursuing our visions by communicating with the local government and residents in
Ugo.
▽ Recruiting number: A few
▽ Requirements :
Students who are interested in school education, public education, Inquiry-Based Learning, class
design, and community relationship. We are waiting for students with a strong passion to open their
own path by frequently visiting Ugo town.
※Members may not take the classes on 3rd or 4th period on Friday because of "Gagaku." (We are
scheduling dates for the "Ugogaku" for the next year with the teacher right now.)
ちびっこプロジェクト
▽プロジェクト紹介:
本プロジェクトは2019年9月に発足したプロジェクトです。小学生までの子どもたちを対象に、「子どもたち
一人一人が「自分」を知り、好きになり、強みを出せるようになる社会」をビジョンとして掲げ、活動していま
す。週に数回「学生ボランティア」として小学校に通い、そこでの印象や気付きについて議論を行う事などが
主な活動内容となっており、小学校では先生方のサポートや子供たちの学習補助を中心に行っています。私
たちの考える「学生ボランティア」は、必ずしも教員になることのみを目的としていません。それぞれの意図を
もった状態で学校現場と関わる存在を、「学生ボランティア」として捉えています。
子どもが大好きで、個人としても自分の興味分野に対し積極的に挑戦している学生が多く集まっており、お
互いの活動や議論からも刺激を受け学ぶことができるプロジェクトです。
▽募集人数:若干名
▽募集要項
子どもが大好きな人、子どもと関わり何かやってみたい人、学校教育や地域教育に興味がある人、幼児教育
に興味がある人、人と関わることが好きな人、フィールド先に粘り強く通える人、多角的な視点を身につける
姿勢をもっている人
Kids Project
This project was launched in September 2019. We target children up to elementary school age, and
visit an elementary school as a student volunteer, with the vision of “A society where each child can
realize their identity, what they love, and be able to express their strengths.”
Our project members go to elementary schools several times a week as “student volunteers” and
share and discuss what we felt during our activities as a “student volunteer”. In elementary schools,
we mainly support the teachers and help the children learn as student volunteers.
We think of student volunteers not only as steps to become teachers, but also as people who are
involved in the school site with their own intentions. We are a group of students who love children
and who are actively challenging their own interests as individuals where one can be inspired by
each other.▽ Recruiting number: A few
▽ Requirements : Those who love children, are interested in school education, community
education, and early childhood education, who like to work with people, who can persevere at field
sites, and people who have the attitude to acquire multiple perspectives.
離島プロジェクト(旧:屋久島町口永良部島プロジェクト)
1.プロジェクト紹介
離島プロジェクトは2021年より始動したプロジェクトです。2010年より続いてきた鹿児島県熊毛郡屋久島
町・口永良部島をフィールドとした「屋久島町口永良部島プロジェクト」の活動に新たに、山口県熊毛郡上関
町・祝島での活動が加わる形で発足し、現在3名のメンバーがそれぞれの離島を含む地域との関わりの中で
活動を行っています。学生はそれぞれの地域にて数週間から一年間のスパンで滞在を行っており、中には剣
道部との両立を図りながら、合間を縫って滞在し、自身の強みである剣道を生かしている学生もいます。
過去、具体的な活動として、大学生や高校生を対象とした口永良部島で開催する研修プログラム、屋久島・
口永良部島の小中学生をSFCに招待して開催する学習合宿等の相互交流が行われました。
学生はまず、地域を「知る」ために暮らし・仕事をともにしつつ地域の人とコミュニケーションを取り、同時に、
そこで自分自身の喜怒哀楽を感じるとともに地域の人たちの喜怒哀楽も知っていきます。この「知る」を経て
地域の人たちと意思・意見を交換すること、そして学生自身の学び・気づきを地域の人達に伝えることを大事
にしています。その先に「地域の人と大学生が目指す未来を伝えあい、そこに向かって役割を持ち合う関係
性の構築」を目指して活動を行っています。
島はその地域に必要なコトを島にいる人自身が担っている場合が多く、そこでの生活を知り活動することは
「一社会に必要なこととは何か」・「何が暮らしを支えているのか」「自分のこの行為は誰の役に立っているの
か」といった「実感」を伴った学びにつながります。この「実感」は「島社会に対する実感」を飛び越え「自分が
生まれ育った地域」、「大学」、「大学のある都市部」への「実感」へと連鎖していきます。
2.募集に関して
・募集人数:数名
・募集要項:フィールドに滞在しながら「実感」から物事を考え行動することに情熱があり、島・地域という現場
でのコミュニケーションをとり「協働」して新しいことを創っていくという実践的な学びに関心のある学生のみな
さんを心よりお待ちしております。
Islands Project (former-name : Elove Project)
This project started in 2021, adding to the activities of the Elove Project, which has been running
since 2010 on Kuchinoerabu Island, Yakushima Town, Kumage-gun, Kagoshima Prefecture, with
new activities on Awajishima Island, Kaminoseki Town, Kumage-gun, Yamaguchi Prefecture.
We are working towards building relationships between local people and university students who
communicate their future goals and play a role in achieving them.
In many cases, the people who live on the island are themselves responsible for the needs of the
community, and learning about and working on the island is a practical research activity that fosters
a sense of ownership of society through hands-on experiences.
▽ Recruiting number:A few
▽ Requirements :Those who are passionate about thinking and acting in the field, and who are
interested in learning how to communicate and work together to create something new on an island
or in a community.
間主観性
さまざまな心理学的テーマについて、臨床心理学や精神分析の知見を応用し、実践的体験的に取り組む。
間主観性
さまざまな心理学的テーマについて、臨床心理学や精神分析の知見を応用し、実践的体験的に取り組む。
メンタルヘルスの研究と実践
「こころの健康なくして健康なし」(No health without mental health: WHO)といわれるように、こころの健康は21世紀の最重要な健康課題の1つです。
島津明人研究室では,3つのHP,すなわち健康増進(Health Promotion), 生産性の向上(Human Performance),幸福(HaPpiness)をキーワードに,研究と実践を深めることを主な活動目的としています。
研究会では,「ストレス」「コーピング」「労働」「行動」「予防」「健康増進」「幸福」「ウェルビーイング」「ウエルネス」などに注目しながら,3つのHPに関する理論的研究,支援方法の開発およびその効果評価を行います。
データにもとづく実証研究と科学的根拠にもとづく実践の推進に関心のある学生,研究職を目指している学生を特に歓迎しています。
メンタルヘルスの研究と実践
「こころの健康なくして健康なし」(No health without mental health: WHO)といわれるように、こころの健康は21世紀の最重要な健康課題の1つです。
島津明人研究室では,3つのHP,すなわち健康増進(Health Promotion), 生産性の向上(Human Performance),幸福(HaPpiness)をキーワードに,研究と実践を深めることを主な活動目的としています。
研究会では,「ストレス」「コーピング」「労働」「行動」「予防」「健康増進」「幸福」「ウェルビーイング」「ウエルネス」などに注目しながら,3つのHPに関する理論的研究,支援方法の開発およびその効果評価を行います。
データにもとづく実証研究と科学的根拠にもとづく実践の推進に関心のある学生,研究職を目指している学生を特に歓迎しています。
精神分析
本研究会は、Sigmund Freudが発見した精神分析的な世界観に基づいている。本来、精神分析学は、臨床実践であるが、SFCでは臨床家の養成を目的としていない。そのため本研究会では「リベラルアーツとしての精神分析」を目指している。学生が関心を抱いた人間や集団/組織などに関するテーマを中心に学生による研究発表と集団議論を通じて、人間の本質を探究する。
精神分析
本研究会は、Sigmund Freudが発見した精神分析的世界観に基づいています。本来、精神分析学は、臨床実践の方法ですが、SFCのカリキュラムは臨床家の養成を目的としていません。そのため本研究会では「リベラルアーツとしての精神分析」を目指しています。学生が関心を抱いた個人や集団/組織に関するテーマを中心に学生による研究発表とグループディスカッションを通じて、人間の本質を探究します。
知覚と認知の心理学
本研究会の主な目的は、心および身体に関わる知覚・認知機能を研究することです。5つのテーマ(空間・社会性・身体性・質感&感性・個人差)に関する実験心理学・数理心理学・認知科学的研究を中心に行っています。これらの研究は、実世界情報認識機構の解明、視覚情報処理メカニズムの解明、心理アセスメントの開発、運動パフォーマンスの評価・向上、バーチャルリアリティの技術開発等に貢献することを目指して行っています。
知覚と認知の心理学
本研究会の主な目的は、心および身体に関わる知覚・認知機能を研究することです。5つのテーマ(空間・社会性・身体性・質感&感性・個人差)に関する実験心理学・数理心理学・認知科学的研究を中心に行っています。これらの研究は、実世界情報認識機構の解明、視覚情報処理メカニズムの解明、心理アセスメントの開発、運動パフォーマンスの評価・向上、バーチャルリアリティの技術開発等に貢献することを目指して行っています。
PSYCHOLOGIE
Personality, Identity and Psychological Theories 心理学・精神分析。Dream analysis.