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一生通用する「文章表現力=書く力」がつく体験型オンラインライブ授業です。自分でも驚くほど深い内面が表現でき「書く歓び」があります。他の学生の表現に胸を揺さぶられる「感動」の授業です。考える力を鍛えれば表現力は気持ちよいほど伸びていく。まず、自分の想いを言葉で表現できるようになる、そのための考える方法を身につけます(自己表現力・考える力)。つぎに、自分の言いたいことを相手に響くように伝えられるようになる(状況の中で機能する文章表現力・メディア力を高める伝え方)。さらに、就活で採用される・SNSで協力者が集まるなど、社会に説得力をもって書けるように、文章表現力を鍛え上げます(目指す結果を切り拓く文章力)。自分にしか書けない主題を発見できるようになり、独創性が開花します(創造的・独創的表現力)。他の学生の表現に胸を揺さぶられたり、自分自身に発見があったり、オンラインでも対面と全く遜色なく、深く、リアルに、履修者たちと表現力を磨き合えます。「学生時代に私はこれを書いた」と言える自己ベストの文章を、この授業で、ぜひ、書き上げてください。あなたには書く力がある。
心身ウエルネスは、2年生に進級への必修の単位で、入学後最初の学期に履修することを強く勧めます。この講義では、心身ともに健康な生活を送るための基礎知識を身につけ、有意義な大学生活を送ることができるように、そしてさらに卒業後も社会のリーダーとして健康面での自己管理ができるようになることを目標に、それぞれの分野の専門家による、ストレスと健康、生活習慣病、最近話題の感染症、アルコール・たばこ・依存性薬物、思春期/青年期の心の発達とこころの健康、危機管理、および出生前診断と生命倫理の講義を、オムニバス形式で行います。 講義は、自分の健康上の問題を発見できるように、学生のみなさんが、自分の健康状態についてより深く考えることを最終目標とします。なお秋学期には、留学生・帰国生のために心身ウエルネスの英語クラスも開講されます(心身ウェルネス(GIGA)PHYSICAL AND MENTAL HEALTH FOR CAMPUS LIFE)。講義内容が異なります。海外経験が長く、日本での生活に不慣れな学生は、こちらのクラスの履修を勧めます。
本講義は、日本のマンガ・アニメ文化(以下ACGN文化)の台湾での受容の様相を見ることを通じて、文化が越境することの意味を考察することを目的とする。国民党遷台後、日本の大衆文化は禁止されたが、特に70年以降、海賊版のマンガが大量に流入した。それ以来、日本マンガは台湾社会の中に受容される一方、大きな批判も受けることとなった。批判を受けた大きな要因は2つある。一つは日本国内でも常に問題とされてきたもので、エロと暴力に象徴される品格の問題である。もう一つは、日本文化流入が文化侵略となるという、文化帝国主義の視点に立つものである。後者は特に90年代から00年代初期に起きたが、ACGNの愛好家はそれ対する反対の論陣を張り、ACGNを「われわれの文化」として昇華する試みがなされてきた。その時代の論者は、やがて研究者や同人イベント経営者として当該文化の発展をリードしている。
本講義では台湾におけるACGN文化受容の諸相を、主に学術研究・在野研究の成果を通じて理解することを目標とする。具体的には、まず、50年代以降の台湾における漫画文化の展開を、ACGN文化研究の代表的な研究者である陳仲偉氏の著作を参照しつつ概観する。次に90年代から00年代に起きたいくつかのトピックについて概観する。その後で、ACGN文化をテーマとした修士論文の傾向をまた、業の後半は、日本のACGN文化に関する基礎的な話や、ACGN文化のローカライズの具体例として、日台合作の人形劇「東離劍遊紀」について紹介する。本講義を契機に、文化が決して国境に単純に回収されるものではないことを理解していただければ大変ありがたいと思う。
Computers are used everywhere in modern information society. Whenever a computer is used, some algorithm is used. The purpose of this lecture is to introduce algorithms used in various situations and to make them more interesting.
経済学とは、社会が希少な資源をいかに管理するのかについて研究する学問です。資源の配分は膨大な家計と企業の行動を総合した結果として決定されます。人々がどのように意思決定するのかを理解するためには、社会の様々な経済活動や経済現象を分析する必要があります。具体的には、消費者と企業の行動をモデル化することで財の需要と供給について学びます。経済の取引は需要と供給のバランスで成立し、それは均衡という概念で理解できます。そして社会厚生の概念を学び、社会的に望ましい資源配分を実現するための政策について学びます。ミクロ経済学は経済分析の基礎となる理論的な枠組みを提供します。本講義の目標は、経済学の概念が社会に直面する問題にどのような解決策をもたらすのかを理解することです。本講義では数学を用いますが、図による直感的な理解を目指します。ミクロ経済学を学ぶことで、経済学の他の応用分野はもちろん、経営学や政治学、社会学などの他の分野においても新たな視点を得ることができます。
中華文明の思想は、日本を含む東アジアに大きな影響を与えてきた。その歴史や思想を概観することは、東アジア地域研究を行う上で有用である。この講義では、周代から明代までの中国史を概観するとともに、儒家思想がどのように作られ、発展したかを講義する。それとともに、その歴史的意義、つまり、当時の思想がなぜその時代に発生したのかについて、講師の考えも述べる。講師は、受講者に中国史や中国哲学についての知識を持っていないことを前提に講義を行うので、専門分野に全く関わらない人の受講も歓迎する。