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科目名ドイツ語インテンシブ1 GA

授業概要

学部・研究科
総合政策・環境情報学部
登録番号
10933
科目ソート
B2211
科目名
ドイツ語インテンシブ1
分野
基盤科目-言語コミュニケーション科目
単位
4単位
開講年度・学期
2020 秋学期
K-Number
開講年度・学期
2020 秋学期
曜日・時限
月 1限 , 火 2限 , 水 1限 , 金 2限
授業教員名
ブリュックナー, ステファン W,藁谷 郁美,ハース トヨカワ, モニカ,小笠原 藤子,佐藤 友紀子
実施形態
授業で使う言語
開講場所
授業形態
※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
GIGAサティフィケート対象
非対象

詳細

講義概要

SFC のドイツ語教育は、コミュニケーション主体の、使えるドイツ語の習得を第一の目標としています。特に初級では、日本人が必要とする<コミュニケーショ ンの場>と<話題>を中心に、短い<キーセンテンス>と<単語>の組み合わせをもとに勉強し、文法はあ くまでもその補足として扱います。
教科書は、ドイツ語研究室のスタッフ制作による『Modelle 1neu モデル・問題発見のドイツ語』を使用しま す。これは、研究室でドイツ語教育に携わる教員が長い時間費やして共同で作り SFC で使用してきた教材 をビデオ動画教材と本のかたちで出版したものです。多様な Web 教材も用意されており、PC や iPhone、 iPad 等のモバイル端末等でも使えます(http://dmode.sfc.keio.ac.jp/ をごらんください)。
授業では「自分について」ドイツ語で発信できる能力をつけること、これが第一の学習目標です。コンテンツの中心であるビデオスケッチでは、SFC に通うみなさんの生活環境が場面となってドイツ語の世界 が展開します。インテンシブコース 1・2 の 1 年間で、みなさんは自分の生活や考えをドイツ語で表現できる能力を身につけることができます。さらにインテンシブコース3のレベルでは、場面をドイツ語圏に移し、現地の地域性や文化をビデオで取り上げながらドイツ語のコミュニケーションに必要な表現やストラテジー を学びます。
インテンシブコース 3 を修了した後は、さらにスキル科目やドイツ語コンテンツ科目でドイツ語力をアップさせていくことができます。海外研修にもぜひ参加するとよいでしょう。海外研修後のさらなるステップアップの機会として、塾派遣の1年間の交換留学や、その他の奨学金による短期フィールドワークのチャンスもあります。こうして、楽しく、かつ充実したプログラムにもとづいて着実にドイツ語の勉強を続けていけば、実際に社会で「使えるドイツ語力」を身につけることができるでしょう。