この科目は実社会に於ける環境デザイン関連の実務への参加体験を通じてその現実的な課題や進め方に関する理解を深めるものである。この演習の履修者は、担当教員の指導のもと、それぞれ学外における建築設計、都市設計、ランドスケープ設計などの実務にたいする補助的な作業に携わる。そしてその作業の自己評価と分析を行い、その成果について報告をまとめる。なお本科目は、大学院在学期間中の教育科目が将来の一級建築士受験資格における実務実習(インターンシップ)として扱われる科目に設定されている。