シラバス

科目名社会起業論 【学期前半】

授業概要

学部・研究科
総合政策・環境情報学部
登録番号
13196
科目ソート
C1007
科目名
社会起業論
分野
先端科目-総合政策系
単位
2単位
開講年度・学期
2021 秋学期
K-Number
学部・研究科
政策・メディア研究科
登録番号
15882
科目ソート
65260
科目名
社会起業論
分野
プログラム科目-併設科目
単位
2単位
開講年度・学期
2021 秋学期
K-Number
学部・研究科
政策・メディア研究科
登録番号
15882
科目ソート
65260
科目名
社会起業論
分野
プログラム科目-併設科目
単位
2単位
開講年度・学期
2021 秋学期
K-Number
開講年度・学期
2021 秋学期
曜日・時限
金 2限 , 金 3限
授業教員名
国保 祥子,玉村 雅敏
実施形態
オンライン(ライブ)
授業で使う言語
日本語
開講場所
その他
授業形態
※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
講義, グループワーク, 遠隔あり
GIGAサティフィケート対象
非対象

詳細

講義概要

本授業では、社会起業という現象を通じて、問題発見力ならびに問題解決力、およびリーダーシップの開発を目的します。一昨年までは、「社会起業家の実態と発展可能性を、理論と事例から考察する」を目的としていましたが、社会における社会起業という実態の理解が進んだことを踏まえて、「社会起業を理解する」というフェーズから、「社会起業を理解するプロセスを通じて学ぶ」というフェーズに移行することにしました。2011年から慶應SFCにて社会起業論を担当し今年で11年目となりますが、この間、社会問題の解決策である社会起業に対する世の中の理解や期待は大きく変わってきましたし、社会起業と呼ばれる事例も非常に増えてきました。社会起業が萌芽的な事象であった頃は社会起業という未知の存在をどうとらえるべきなのか、どのような価値があるのかを説明することに力点を置いていましたが、現在では社会起業という事象を理解するプロセスを通じて、問題発見力や問題解決力、そしてリーダーシップの涵養に重きを置いた授業展開を行っています。