環境問題の課題と対応
履修生の人数と関心に合わせて、個人研究・グループワーク・勉強会・施設見学等を構成。
テーマは、生産と消費、資源循環(リデュース・リユース・リサイクルほか)、開発途上国での廃棄物問題など
(変更・追加がありえるので、個別に教員にコンタクトをとって確認することが望ましい)
環境問題を具体的に解決しようとするには、課題の背景と関連するステークホルダー(直接・間接的な利害関係を有する人や組織)を理解することが必要です。本研究会では、メンバーがそれぞれに関心のある環境問題をテーマに掲げ、個人研究やグループワークを通じて、課題の本質やステークホルダーのポジションを分析し、具体的な解決策を探求します。
課題への理解を深めるため、文献調査のみならず、現場での学び(施設見学やヒアリングなど)も大切です。環境問題には唯一の正解はありません。自らのアプローチで解決の糸口を探していくことが求められます。そのような試行錯誤を伴う研究へ取り組みたい人を歓迎します。
(注)環境問題は、全般を対象としていますが、生産と消費、資源循環、廃棄物処理などのテーマを扱う頻度が高いです。