
小中高生の自己肯定感・自己有用感を高めるワークショップデザイン研究
2020年度からのコロナ禍の状況下で小中高の教育内容は状況に応じて、オフライン、オンライン、ハイブリッド型と変化せざるを得なくなった。どの形態においても、学習者の意欲を向上させ、学習成果をもたらすような、自己肯定感、自己有用感を高める参加型、対話型のコミュニケーションを駆使したワークショップデザインの需要が高まっている。今回は当研究会で過去10年間に取り組んだワークショップの振り返り、分析、理論的整理を行い、新たなワークショップ提案をも含めた、ワークショップデザインブックを作成し、学会発表への道筋を作ることを目的としている。