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科目名ドイツ語ベーシック1 B

授業概要

学部・研究科
総合政策・環境情報学部
登録番号
09144
科目ソート
B2111
科目名
ドイツ語ベーシック1
分野
基盤科目-言語コミュニケーション科目
単位
2単位
開講年度・学期
2022 春学期
K-Number
FPE-CO-02502-119-02
開講年度・学期
2022 春学期
曜日・時限
火 4限 , 金 4限
授業教員名
リープハルト, アネッテ,ノイバー, ミヒャエル
実施形態
対面
授業で使う言語
ドイツ語
開講場所
SFC
授業形態
※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
講義, 演習, 実験・実習・実技, グループワーク, 遠隔あり
GIGAサティフィケート対象
非対象

詳細

講義概要

SFC のドイツ語教育は、コミュニケーション主体の、使えるドイツ語の習得を第一の目標としています。特に初級では、コミュニケーションの場と話題を中心に、短いキーセンテンスと単語の組み合わせをもとに勉強します。文法の丸暗記はせず、文脈から発見して定着させる「問題発見と解決」をアプローチとして導入しています。教科書は、SFCでドイツ語を履修するみなさんのために作成された教材『Modelle 1neu モデル・問題発見のドイツ語』を使用します。これは、SFC研究室でドイツ語教育に携わる教員が長い時間費やして共同で作りSFCで使用してきた教材です。ビデオ動画教材と本のかたちで出版されており、付随するWeb 教材も用意されています (http://dmode.sfc.keio.ac.jp/ をごらんください)。授業では「自分について」ドイツ語で発信できる能力をつけること、これが第一の学習目標です。コンテンツの中心であるビデオスケッチでは、SFC に通うみなさんの生活環境が場面となってドイツ語の世界が展開します。インテンシブコース 1・2 の 1 年間で、みなさんは自分の生活や考えをドイツ語で表現できる能力を身につけることができます。さらにインテンシブコース3のレベルでは、場面をドイツ語圏に移し、現地の地域性や文化をビデオで取り上げながらドイツ語のコミュニケーションに必要な表現やストラテジーを学びます。インテンシブコース 3 を修了した後は、さらにスキル科目やドイツ語コンテンツ科目でドイツ語力をアップさせていくことができます。海外研修にもぜひ参加するとよいでしょう。海外研修後のさらなるステップアップの機会として、塾派遣の1年間の交換留学や、その他の奨学金による短期フィールドワークのチャンスもあります。楽しく、かつ充実したプログラムにもとづいて着実にドイツ語の勉強を続けていけば、実際に社会で「使えるドイツ語力」を身につけることができるでしょう。