
医科学・地球環境・食品科学へのシステム生物学の応用(先端生命科学)
継続予定。
■はじめに:「先端生命科学系列」の8つの研究会(冨田・内藤・黒田・金井・曽我・荒川・鈴木・辻本)は、合同で運営しています。また大学院のプロジェクト科目(先端生命科学)とも合同に運営しているため、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。先端生命科学系列研究会の新規履修希望者は全員まず「研究会B(1) 冨田 勝」を履修してください。
■研究内容:「システム生物学」は生物を統合的に理解することを目指す学問で、生命現象の本質に迫る重要な分野として近年注目を集めています。SFCは21年前からこの分野を開拓してきた世界的なパイオニアです。システム生物学の応用分野は医科学・地球環境・食品から生命の起源・進化の解明まで、無限に広がっています。 独自に開発した代謝物質の一斉測定法(メタボローム)など、鶴岡キャンパスに設立された先端生命科学研究所の世界最先端の実験施設を利用することができます。
研究ハイライト:http://www.iab.keio.ac.jp/