マルクスの古典を読む
未定であるが、例年では、一期は社会学や哲学の古典文献を読み、一期は近代日本について講義ないし文献購読を行っている。
担当者は基本的には近代日本の社会学的研究者であるが、今期は社会学とも縁の深いカール・マルクスの古典を読んでいく。 受講者は授業計画に沿って指定図書を読み、毎回一人の受講者に20~30分程度の報告と問題提起をしてもらったうえで、担当者の追加の講義を行い、受講者が討議する。受講者相互のディスカッションや、教員との質疑応答を重視していきたい。