シラバス

科目名特別研究プロジェクトB (宿泊)(ヘルスケア)

授業概要

学部・研究科
総合政策・環境情報学部
登録番号
44672
科目ソート
A1202
科目名
特別研究プロジェクトB
分野
研究プロジェクト科目
単位
2単位
開講年度・学期
2022 秋学期
K-Number
研究会テーマ

これまでの鈴木寛研究会は、情報社会におけるソーシャル・プロデュースをテーマとして、多くのベンチャー起業家、社会起業家、大組織における新事業の立上げの担い手の育成に大成功してきたが、2019年8月に、SFC研究所にSociety5.0時代の学びと教育ラボラトリ(代表 鈴木寛)が創設されたことと連動して、従来の「近代を卒業し、新たな世をつくるソーシャルプロデューサーの育成」に加え、【新たな世をつくる人を育む共育】について、研究し、実際に共育プロジェクトを構想・企画・実現することを研究会の目的に追加し活動してきた。

そして2021年秋、2022年春と、北海道更別村/広尾町にマイプロジェクトの一環として学生が移住し、一次産業をフィールドにソーシャルプロデュースの実践の場を構築してきた。(そして、今年度は内閣府が定めるデジタル田園都市国家構想において更別村が採択された。)具体的には、村役場や農協と連携を図りながら、一次産業に携わる方々の健康面でのヒアリング調査を実施し、ウェルビーング向上のための施策を地元事業者と共に検討している。こうした活動を経て、”卒近代における幸福とは何か”を自らの力で問いながら、少子高齢化社会において必要不可欠である共助の仕組みを創造している最中である。

そうした変革期の真っ只中を歩む上で、今回、特別研究プロジェクトとして北海道更別村をフィールドに、地方に幸福の再定義を行い、また学びを中心とした共助あり方を考える。

開講年度・学期
2022 秋学期
曜日・時限
授業教員名
鈴木 寛
実施形態
対面
授業で使う言語
日本語
開講場所
その他
授業形態
※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
講義, 演習, グループワーク
GIGAサティフィケート対象
非対象
研究会・来期の研究プロジェクトのテーマ予定

詳細

講義概要

これまでの鈴木寛研究会は、情報社会におけるソーシャル・プロデュースをテーマとして、多くのベンチャー起業家、社会起業家、大組織における新事業の立上げの担い手の育成に大成功してきたが、2019年8月に、SFC研究所にSociety5.0時代の学びと教育ラボラトリ(代表 鈴木寛)が創設されたことと連動して、従来の「近代を卒業し、新たな世をつくるソーシャルプロデューサーの育成」に加え、【新たな世をつくる人を育む共育】について、研究し、実際に共育プロジェクトを構想・企画・実現することを研究会の目的に追加し活動してきた。

そして2021年秋、2022年春と、北海道更別村/広尾町にマイプロジェクトの一環として学生が移住し、一次産業をフィールドにソーシャルプロデュースの実践の場を構築してきた。(そして、今年度は内閣府が定めるデジタル田園都市国家構想において更別村が採択された。)具体的には、村役場や農協と連携を図りながら、一次産業に携わる方々の健康面でのヒアリング調査を実施し、ウェルビーング向上のための施策を地元事業者と共に検討している。こうした活動を経て、”卒近代における幸福とは何か”を自らの力で問いながら、少子高齢化社会において必要不可欠である共助の仕組みを創造している最中である。

そうした変革期の真っ只中を歩む上で、今回、特別研究プロジェクトとして北海道更別村をフィールドに、地方に幸福の再定義を行い、また学びを中心とした共助あり方を考える。