健康科学を体系的に学習する上で、「生命」が学問的にどのように捉えられているかを多角的に知ることは必要不可欠である。本プロジェクトでは、異なる背景とアプローチを用いて健康科学を研究する3名の専任教員により、「生きることとは何か」と「命とは何か」をそれぞれの視点から議論し、履修学生とともに考える。その議論を通じて、履修学生は生命に対する造詣を深め、自身の研究内容を異分野の人にも受け入れられるよう発展させるスキルを学ぶことになる。