多言語多文化共生社会と日本語教育をめぐって履修者各自が行っている継続的活動を、質的研究の方法論で記述して研究結果を発信するための講義・演習を行う。事前に、課題書籍に基づいた課題を行い、各自の研究対象について発表を行うための準備を行う必要がある。当該授業では、基本的に履修者各自の発表に基づいて検討のためのディスカッションを行ったり、グループワークを行ったりする。