シラバス

科目名不動産デザイン2 (寄附講座)

授業概要

学部・研究科
総合政策・環境情報学部
登録番号
50507
科目ソート
X1112
科目名
不動産デザイン2
分野
特設科目
単位
2単位
開講年度・学期
2022 秋学期
K-Number
FPE-CO-06103-211-87
学部・研究科
政策・メディア研究科
登録番号
50440
科目ソート
95051
科目名
不動産デザイン2
分野
特設科目
単位
2単位
開講年度・学期
2022 秋学期
K-Number
GMG-MG-67303-211-87
開講年度・学期
2022 秋学期
曜日・時限
水 6限
授業教員名
小林 博人,上田 真路
実施形態
対面
授業で使う言語
日本語
開講場所
SFC, その他
授業形態
※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
講義, 演習, 実験・実習・実技, グループワーク, 遠隔あり
GIGAサティフィケート対象
非対象

詳細

講義概要

コロナによるパンデミックを経験した世界の諸都市は今、これまで常識だと思われていた都市開発の手法をその根本から見直さなければならない時代に入った。これからの先の読めない社会に対して私たちはどのような都市の未来を描けばいいのだろうか。 

都市の様相や経済は様々な要因によって変化し、それに伴いその空間も変容する。本講座では、都市空間や都市経済の変容がどのように成り立ってきたのか、またどのような不動産メカニズムの下で起き、その時にどのような条件を考慮に入れ、何を目標としてその開発を行われなければならないのかを、春学期・秋学期を通して、具体的な不動産開発・投資の事例(ケース・スタディ)を国内外より挙げながら考察する。

また、米国MITより不動産デザインを教える教授および米国ベースのディベロッパーを迎え、これからの都市開発の行方について議論するとともに、日本の都市の将来について考察を行う。併せて、ポストコロナの時代の地方の価値向上やシェアリングエコノミーの台頭における不動産デザインの可能性を探る。