
神経科学、皮膚科学、計測工学、3Dプリンタ、ものづくり、感性評価
同上
本特別研究プロジェクトでは、ノーベル生理・医学賞に皮膚感覚の生物学・神経科学の観点から挑む。
皮膚科学・神経科学の最新研究知見を世界最速で深めてゆくともに、それらの援用した研究実践を行う。具体的には皮膚感覚について、生物学・神経科学・計測工学の研究を実践しデータ収集と解析手法を習得し、あたらしい皮膚科学研究の提案を行う。なお本研究テーマでは千葉大学との生物物理学研究を含む。
神経科学に興味を持つ学生、触覚科学に研究の興味を持つ学生、TRPチャネルやPiezoチャネルなど、2021年度ノーベル生理・医学賞研究に興味のある学生、もしくはノーベル賞を将来獲る野望と気概がある学生を歓迎します。また現在、生命科学の研究に興味をもって研究会に所属している学生でも、夏季休業期間に末梢神経系の神経科学研究について見識を深めたい学生も受け入れたいと考えています。
本気で世界最先端の神経科学研究をしたい学生が履修選抜へご応募するのがと良いと考えます。
神経科学は知識と計測工学を組み合わせた研究領域であり、中途半端な気持ち(=単位が欲しい)で受講することは認めませんので、その点ご留意ください。