
近代社会研究
各自の卒論作成に向けて指導を継続する。
この研究会は、履修者が自分の研究テーマについて発表し、それについて担当者のコメントと関連講義、そして全体の討論を行なうという、いわば通常の大学などでよく行なわれるゼミ形式で進行させる。研究テーマについては各自の関心によるものでよいが、近代日本社会の問題点を問う社会科学的なテーマであることが望ましい。担当者は社会学・思想史・歴史学などの分野では指導できるが、昨年以前の研究会でどのような研究発表がなされていたかは、研究会ホームページhttps://oguma.sfc.keio.ac.jp/sotsugyouronbun.html を参照してもらいたい。なお、担当者の卒業プロジェクトを履修している者、担当者の指導で卒論を書きたい者は必修である。