
(A)3Dプリンティング技術のスポーツ・福祉・医療に向けた応用
(A)-1 3Dプリンターによるインソールの開発と性能評価
(A)-2 3Dプリンター製スポーツ用具によるパフォーマンス向上
ー>A班は,モノづくり基礎スキルを身につけるための課題を設けます.
(B)リンクセグメントモデル・粘弾性モデル等によるヒトや動物の運動解析
(B)-1 競走馬と騎手のインタラクションに関する力学解析
(B)-2 陸上・体操・ダンス等におけるスキルに関する力学解析
(B)-3 リハビリテーションにおける運動解析
ー>B班は運動解析スキルを身につけるために,計測スキル課題(高速度カメラ,モーションキャプチャ,3次元映像解析),解析スキル課題(運動方程式導出,運動学・運動力学問題計算)を設けます
(C)スポーツおよびリハビリテーションの遠隔コーチングに関する技術開発
(C)-1 卓球ラケットセンサーを用いた卓球の遠隔コーチング
(C)-2 インターネットスターターピストルを用いた遠隔スポーツ
(C)-3 スポーツにおけるSTEAM教育
ー>C班は慣性センサによる時系列データの解析課題を設けます.
未定
スポーツをはじめとするヒトの運動の巧みさを研究するには身体運動の計測が必要です.またスポーツパフォーマンスの向上を目指す装置やシステムでも同様にヒトを測る,ということが必要です.この研究会では「ヒトを測る」ことに主眼をおいてスポーツをはじめとするヒトの運動のメカニズムを追求し,スポーツパフォーマンスの向上を支援する技術開発等へつながる研究を目指しています.