シラバス

科目名特別研究プロジェクトB (営農型太陽光のインパクト評価の実践)

授業概要

学部・研究科
総合政策・環境情報学部
登録番号
48902
科目ソート
A1202
科目名
特別研究プロジェクトB
分野
研究プロジェクト科目
単位
2単位
開講年度・学期
2023 秋学期
K-Number
FPE-CO-05203-211-88
研究会テーマ

環境問題研究会

開講年度・学期
2023 秋学期
曜日・時限
授業教員名
塚原 沙智子
実施形態
対面
授業で使う言語
日本語
開講場所
SFC
授業形態
※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
GIGAサティフィケート対象
非対象
研究会・来期の研究プロジェクトのテーマ予定

詳細

講義概要

SFCは、2022年11月に2030年に向けたカーボンニュートラル目標を発表し、同時に自然エネルギー大学リーグに加盟した。SFCでは、省エネ、創エネのさらなる積み上げを目指すとともに、脱炭素、資源循環、生物多様性、そして地域の産業や人々の暮らしとの相乗効果を図りつつ、地域と連携したカーボンニュートラル実現可能性を検討していく。
こうした中、今年5月にはSFCのサステナブルキャンパスプロジェクトが発足し、脱炭素、資源循環、自然環境、健康と地域、食と農の分野におけるプロジェクトを相互に連携しながら発展させていくこととなった。
特に相乗効果を生みやすい取り組みとして、農業と太陽光発電の発電事業を両立する営農型太陽光発電が注目され、全国的に広がりを見せている。本プロジェクトでは、SFC内外に営農型太陽光発電を置いた場合のメリットや課題を分析するとともに、グリーンファイナンスの領域で用いられるプロジェクト評価の手法(インパクト評価)を用いて、対外的に説明しうる効果を示すことを目指す。成果の最終発表先として、藤沢市の環境セクションに対するプレゼンテーションを予定。