
行政組織はどうあるべきでしょうか。そのあるべき姿に照らした行政組織の現状にはどのような課題があり、それらを解決することができれば、行政にはどのようなことができるでしょうか。行政の持つポテンシャルを解放するための経営の方法を一緒に考えませんか。
この講義では、鳥の目・虫の目・魚の目で行政組織をとりまく状況を把握し、その課題発見と課題解決を行い、行政組織を経営する上で必要な洞察力を養うことを目的とします。
講師は経営コンサルタント(マッキンゼー)、政府外郭団体の役員(支払基金)、国家公務員(厚生労働省)を経て、官民の越境キャリア支援の人材エージェントを起業したリボルビングドアの実践者です。
組織の経営や現場スタッフ、外部のコンサルタントやエージェントという様々な立場で、一貫して組織の変革に取り組んできた経験を活かして、理論と実践を統合して講義を行います。