
研究を遂行するにあたっては、リサーチクエスチョンや研究目的に応じて適切な研究方法を選択しなければなりません。研究方法は学問分野(ディシプリン)や研究領域(フィールド)によっても異なりますが、この授業では、主に社会科学系の学問分野で蓄積されてきた調査・方法論についての導入をします。実験研究、エスノグラフィー、インタビュー、質問紙調査、文書分析、公的統計・既存データの再利用(二次データ分析)などを紹介することが予定されています。
適宜、研究の作法(そもそもの研究のはじめ方、先行研究の探し方、守るべき倫理等)等についても受講生と考えます。
*出席は必須です。体育会・インターン・就職活動によるものを含め一定回数の欠席があった場合や課題未提出・グループワークへの参加が認められない場合には自動的に単位不合格とする可能性があります。