シラバス

科目名デザイン観察基礎 【学期前半】(GIGA/GG/GI)

授業概要

学部・研究科
総合政策・環境情報学部
登録番号
21320
科目ソート
B6103
科目名
デザイン観察基礎
分野
基盤科目-共通科目
単位
2単位
開講年度・学期
2024 秋学期
K-Number
FPE-CO-03303-312-01
開講年度・学期
2024 秋学期
曜日・時限
木 1限 , 木 2限
授業教員名
鳴川 肇
実施形態
対面
授業で使う言語
英語
開講場所
SFC
授業形態
※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
実験・実習・実技
GIGAサティフィケート対象
対象

詳細

講義概要

デザインを観察する術であるデッサンを学びます。とくに透視図法(遠近法)という立体的な描き方を学びます。これによって立体の大きさやプロポーションを反映させて正しく描く事ができます.

なぜ手描きデッサンを教えるかというと,この30年間でコンピュータグラフィックが広く普及し新鮮味がなくなりました。一方で私が業務を通して実感する限り,手描きは重要になってきました.画力のあるデザイナーが減ったいま施主にアイデアを伝えるときに手描きに勝る方法はありません.

授業初回では透視図の画法の原理を歴史と絡めながら説明し、デッサン(透視図)が空間を観察&表現する為の言語である事を理解してもらいます。その後の6週間は手描きの技術を修得してもらいます。