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科目名知識編纂の技法-2 【学期後半】

授業概要

学部・研究科
総合政策・環境情報学部
登録番号
42297
科目ソート
X1108
科目名
知識編纂の技法-2
分野
特設科目
単位
2単位
開講年度・学期
2024 秋学期
K-Number
FPE-CO-06103-211-89
開講年度・学期
2024 秋学期
曜日・時限
水 3限 , 水 4限
授業教員名
広野 彩子
実施形態
対面
授業で使う言語
日本語
開講場所
SFC
授業形態
※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
講義, 演習, 実験・実習・実技, グループワーク
GIGAサティフィケート対象
非対象

詳細

講義概要

 春学期の「知識編纂の技法-1」の続編。春学期はインプット中心だったが、秋学期はケースメソッド、翻訳、ライティングの指導やグループディスカッションも取り入れる。現代経済学や経営学の考え方を生かし、「専門知をヒントに、自分の目・耳・頭・感覚で事象を批判的に捉える技法」を体得する。
 引き続き国内外から、行動経済学者、元日銀政策委員会審議委員、宗教ジャーナリスト、病理医、経済書翻訳家、財務コンサルタント、核軍縮ジャーナリストなど多彩なゲストスピーカーを招き、双方向の授業を目指す。ほぼ毎回課題提出がある。光る課題には講師やTAからのコメントがつく。
 本講座の担当は、朝日新聞記者として約8年、鳥取・京都・大阪でニュース報道に携わった後、経済誌「日経ビジネス」に転じて記者・編集者として国内外の最先端の経済学・経営学を扱う学術コラムの編集やオリジナル記事執筆に20年あまり携わってきた。政策シンクタンク「独立行政法人経済産業研究所(RIETI)」のコンサルティングフェローを兼務し、同研究所のウェブサイトで政策にかかわる経済学や経営学の動向をフォローする「リサーチインテリジェンス」を連載中。日本外国特派員協会(FCCJ)会員。