
日本社会の変革の実践知
日本社会の変革の実践知
本プロジェクトは、「ロバート・キーガン (2013)『なぜ人と組織は変われないのか――ハーバード流 自己変革の理論と実践』英知出版」を参考に、研究会内の個人と組織に焦点を当て、組織変革や社会変革のプロセスを実践的に体験することで、変革リーダーの資質を養うことを目的としている。具体的には、同書の方法論に沿って、組織や個人の達成目標とそれに対する免疫マップの作成を行い、固定観念の検証計画を立てていく。その際、集団が生活を共にして自己開示しやすい空間とすることを重視して合宿形式のプロジェクトとする。こうした活動を通じて、組織や個人が「変革できる余地がある」と考えられる部分を明確にする。