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家族が社会の主要な基礎単位であることはすべての社会に共通しているが、その形態や各成員の役割は、歴史や文化に応じて大きく異なる。日本では現在、家族を取り巻く状況が著しく変化し、多様化が進んでいる。本授業では、現代日本における家族を手がかりに、歴史、法、労働、福祉といったさまざまな角度から社会の動態を把握するとともに、今後の家族のあり方を展望していく。
本授業は基本的に講義形式で進めるが、グループワーク(データの分析やディスカッション)も毎回行う予定である。積極的に取り組み、発言することが望ましい。
データベースシステムを題材にシステム開発手法を学びます。特にSiloプロトコルの理解に努めます。基礎的なコンピュータシステムに関する内容を理解していなければ授業についてくることは難しいと思います。
https://dl.acm.org/doi/10.1145/2517349.2522713
Iba Lab B : Translating Pattern Languages into Various Languages
Future Study on Natural & Creative Society
情報基礎2では、情報基礎1で学んだことをさらに進めて、自分である程度の大きさのプログラムを作ることを目標とします。
プログラムを作る時は、全く何もないところからすべて自分で作っていくということはほとんど無く、普通はライブラリという既製の部品を利用して作っていきます。ライブラリは作りたいものに合わせてたくさんの種類がありますが、今回はPyxelというレトロ2Dゲームを作るためのライブラリを利用します。
最初は、Pyxelを使って、情報基礎1の復習と情報基礎1では扱わなかったPythonの機能の勉強をします。その後、自分でオリジナルのゲームを作っていきます。
This Project English is about strengthening the ability to do research and report about. Language components of the course are reading and speaking. Students work on these target skills by researching and discussing issues that have impacted lives in a remarkable way.
The course will use a hybrid system of both face-to-face and online sessions. For sessions on campus, students are encouraged to take measures for preventing the spread of Covid-19. The sessions will still be streamed through Zoom for those outside of the campus. For online sessions, students who happen to be on campus can use the appointed classroom for attending the class.
Students on this course study a range of public policy issues, develop the ability to analyze these issues, provide solutions, hold extended discussions with classmates, and make academic presentations. We will widen students’ content knowledge in English on these issues while also working on the skill of openly exchanging ideas and opinions.
庄内平野には美しい農村⾵景が広がり、⽇本海の磯浜・砂浜、雪深い出⽻⼭地、各所に湧き出る温泉など変化に富んだ⾃然環境に囲まれ、酒、⼭菜、海産物などの⼀次産品は、多彩で⾼度な質を備えた⾷⽂化を⽣み出しています。 また、鶴岡市街地は城下町の都市構造を現代に残し、明治の洋⾵建築物はじめ数多くの歴史的な遺産が残されています。学問、⽂学などを尊ぶ江⼾時代以来の城下町⽂化を中⼼に、出⽻三⼭・⽻⿊修験などの⼭岳信仰、⿊川能などの⺠俗⽂化、農⼭漁村⽂化など、多様で重層的な⽂化構造を鶴岡に⾒ることができます。 本授業では、このような鶴岡市と庄内地域の恵まれた環境を素材に、⾃然に育まれた⽂化の楽しみ⽅を、体験を通して学びながら、理想的な⽣活環境のあり⽅と⽣き⽅を考えます。
電気通信ネットワーク、特にインターネットは、社会経済活動にとって益々必要不可欠な存在になりつつあります。
本講義では、講師の日本政府(総務省)及びOECD事務局における政策実務経験を活かし、日本の電気通信政策について、基盤整備、競争政策、消費者保護、国際関係などの分野に関し、各政策の背景、目的及び今後の課題に焦点を当てつつ、概観と事例研究を提供します。
政策背景を深く理解し政策議論を意味あるものとするため、講義の最初の部分は、関連する経済学上の基礎的な概念を導入しつつ、政策介入の必要性を学び議論することに捧げられる予定です。
注:本講義では、特記ない限り、政策とは規制をも意味することとします。
日本では現在、少子高齢化や人口減少、世帯構造の変容などによって特徴づけられる縮小社会の到来が問題となっている。気候変動に伴って生じた新たな課題も見過ごすことができない状況にある。本授業では、日本と同様の課題を抱えるドイツに着目する。ロンドン、パリへの一極集中がみられたイギリスやフランスとは異なり、多中心的構造を堅持しつつ都市化が進展したドイツでは、いまなお都市の役割が大きく、連邦・州・都市自治体の協働のもと、将来につながる発展可能性を担保する都市計画プログラムが展開されている。このプログラムを手がかりに、ドイツの諸都市の特質を明らかにしていくとともに、日本の地域活性化へのインプリケーションを得ることが本授業の目的である。
アラビア語スキルは、インテンシブで学んだ知識をさらに発展させ、実践的なアラビア語の運用能力を身につけるための授業です。毎学期、スキル1から4まで開講されます。それぞれ内容やレベルが異なりますので注意してください。なお、スキルは繰り返し履修することができます。
この講義はスキル1です。アラブ社会や文化について学ぶことができるテキストを題材に、読む・聴く・書く・話すの4つの技能をバランスよく伸ばしていきます。なお、ネイティブ講師によるスキル2との同時受講をお勧めします。
*春学期と秋学期で異なるテキストを使用します。スキル1を2期修了したら、スキル3にぜひ進んでください。
ドイツの若者はどんなことを考えているのでしょうか。私たちはドイツの若者たちに、日本の社会についてどんなことを語れるでしょうか。私たちがドイツについて知りたいことは何でしょうか。
この授業では日本とドイツの社会現象について議論します。パートナーは今回もハレ大学の学生たちです。SFCの学生とハレ大学の学生の少人数混合チームで研究をすすめ、ビデオチャットを通して、プレゼンテーションの準備をしてもらいます。作業の進歩状態について日本側のクラス全員の前で毎回発表し、ドイツとの遠隔会議(ビデオコンフェレンス)の中でプレゼンテーションを行います。
授業ではドイツ語と日本語を使用します。
この講義は、経営の意思決定としてのリスクマネジメントを多面的な視点で検討します。この分野では従来、プロジェクトマネジメント、テロ対策、個人情報保護やコンプライアンス、SOX法、内部統制、ERM等々様々な研究がされています。
伝統的なリスクマネジメントは、計画を立て、脆弱性を減らすことに重点を置いていました。しかしVUCAと言われる時代に予測して計画し脆弱性を減らすという思考は適切なのでしょうか。
この講義ではこの疑問から始めて予防と危機管理の2側面の基底となる思考について概念の源流を訪ね歩くことを目的としています。 具体的には、リスクとは何かという問いかけからスタートし概念を考えていくことから始めます。よって、リスクを上く回避するにはなどの所謂How toについては講義をしないので、この点誤解なきように願います。