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AQUA: 量子計算機と量子ネットワーク
Research into Quantum Computing and Quantum Internet. Theory, simulation, programming of real quantum computers, quantum networking experiments.
分散型のストレージシステムとネットワークアーキテクチャー
インターネットは数十年前からあるのに、まだ進化中だ。この研究会で、新しいインターネット技術を開発する。分散型のストレージシステムはインターネットオヴシングス(Internet of Things, IoT)、スマホなどに影響する。ついでに、コンピュータアーキテクチャも勉強する。ネットワークでデータを転送するFPGAも開発する。
この講座は文書の作成に必要な技能や考え方を、実践を通して学ぶことを目的とします。文書の作成を「情報の生産」に至る過程の一段階として位置づけたうえで、特に情報の構造化と伝達に関する方法論を多く取り上げます。情報の構造化に関しては要求分析とアウトライン作成とを中心に、書くべき事柄を発見しかつ文書として形にする作業を実践します。 情報の伝達に関してはパラグラフライティングの考え方に倣って、読み手が効率的かつ誤解なく伝達内容を読み取ることのできる表現方法の習得を目指します。授業ではグループディスカッションを行い、相互レビュー(互いに相手の文書を批評し助言を与えあう活動)やオンライン上での学習過程の公開などにも取り組みます。
情報化の進む現代社会においてコンピュータはあらゆる場面で使われている。コンピュータが使われるとき、必ず何かのアルゴリズムが使われている。本講義の目的は、様々な状況で使われるアルゴリズムを紹介し、その面白さを理解してもらうことにある。
「グローバル化」(地球規模化)とは何か。また「グローバル化」は私たち個人や社会にどのような課題をもたらすのだろうか。この授業では、このような問いに、言語の観点から迫っていきたい。そのため、
①まず世界および日本での言語に関する動きを把握したうえで、
②そこからうかびあがる課題にどのように対応できるかを考えて行くことになる。 まずあげられるのは英語の世界的な浸透であろう。しかしそれだけではない。諸国・地域間の関係の緊密化により、英語以外の言語の重要性が再考されている。また人の移動の拡大にともなって、社会の多言語化が進んでいる。さらには、世界各地で少数言語の復興を目指す動きが起きている。これらの動きはいずれも日本にもあてはまる。日本の現在に焦点をあてつつ、私たちが生きている現在を歴史的な流れと国際的な文脈のなかに位置づけて、今後の展望をさぐってみたい。
「食」の高度化。生産現場から流通、小売り、そして食卓まで。
「食」分野は、我が国でも最も先駆的なICT活用が進められている分野です。健康への着目もありますが、美味しさの追求も大事ですし、当然の事ながら、その「食」を生み出す、第一次産業やその流通も重要なテーマです。
本研究会では、これらの動向を踏まえ、「食」に関する研究テーマを対象に、個人指導を行います。具体的には、「農業生産の高度化(スマート農業)」、「生鮮物流」、「フードロス」、「食感・美味しさ」等が既存テーマとしては存在しますが、これに限らず、幅広い「食」に関するテーマを扱います。
なお、農林中金が出資する、ベンチャーファンド「AgVenture Lab」とも協業し、新規事業の立ち上げやベンチャー企業等との連携も検討していきます。
この他、デジタル社会の到来に資する広範なテーマに取り組みたい方は、事前に、個別に相談してください(必ず)。
本講義では、日本語の「科学ライティング」について、基本知識とスキルを身につけることを目指します。人類の営みである科学・技術の情報を読み解いて、より平易に解釈して文章で伝えられるようになることです。
20世紀は、「科学の世紀」と呼ばれました。目覚ましい科学技術の進歩は、人間の暮らしをより豊かで快適にすることに貢献してきました。続く21世紀は、ゲノム解読と共に生命現象の解明が急激に進み、「生命科学の世紀」と称されることがあります。
私たちの生活は、少なからず科学・技術の恩恵や影響を受けています。一方で、知見が飛躍的に増加して専門化も進んでおり、非専門家にとっては理解しにくいものになっています。このため、「科学ライティング」のスキルの重要性が増しています。