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南からの思考――スペイン語圏の社会と文化
「南からの思考――スペイン語圏の社会と文化」
スペイン語の学びと、スペイン語を学んで行った先に広がるスペイン語圏の社会や文化を、より深く探求しようとする研究会です。ラテンアメリカや南ヨーロッパは、20世紀を通じて、より良い社会を作ろうとする様々な試みを繰り返し、そこから世界に影響を与える人間や社会についての思想や理論を生み出してきました。それを「南からの思考(teorías del sur/thoeries from the south)」と呼ぶことがあり、この研究会では、スペイン語とスペイン語圏から生まれてくる考え方を重視します。この研究会では、主として、地域研究と社会言語学の分野に立脚し、輪読をしながら論文を読む力や知識の理解のしかたを身につけ、議論を通じて問題関心を互いに育てていく過程を重視します。研究については、各学生の個人研究を尊重しますが、SFCスペイン語・スペイン語圏研究室と連携した研究プロジェクトに加わることも可能です。
研究会本体は金曜4限ですが、金曜3限にスペイン語の学術文献を読めるようになるためのサブゼミを行います。また、学期末に研究発表会を行います。
人工知能は、これからの社会に大きな影響を与えると考えられます。人工知能の能力や限界を理解するためには、まずその基盤となるコンピュータについて理解することが必要です。
この科目の前半では、SFCの中でコンピュータとネットワークを活用していくための基礎知識を学びます。後半では、コンピュータを使いこなすために必要となるプログラミングの技術を学びます。
なお、「情報基礎2」では、この科目の内容を基礎として、さらに進んだプログラミング技術を学びます。
The aim of this course is to introduce the basics of medical and health data science, data collection, data management, data analysis and biostatistics to better comprehend medical literature and publications. By the end of the course, skills and methodology for basic statistical analysis needed for medical publication will be acquired.
This is an introductory Microeconomics course.
First we will be looking at consumers and households to study how the demand curve is derived. We then introduce the supply curve, and discuss how markets work. Focusing on equilibrium, we will analyze economic welfare. Then, we will study externalities that a simple demand-supply model fails to take into account. Firm behavior and the organization of industry, in particular, the costs of production and monopoly in the markets are then studied. Finally, the markets for the factor of production, such as labor and capital markets are studied.
Although this course requires some mathematical knowledge, including basic calculus and linear algebra, I will try not to make lectures technical, but rather intuitive.
南からの思考――スペイン語圏の社会と文化
「南からの思考――スペイン語圏の社会と文化」
スペイン語の学びと、スペイン語を学んで行った先に広がるスペイン語圏の社会や文化を、より深く探求しようとする研究会です。ラテンアメリカや南ヨーロッパは、20世紀を通じて、より良い社会を作ろうとする様々な試みを繰り返し、そこから世界に影響を与える人間や社会とその「開発」についての思想や理論や調査方法を生み出してきており、それを「南からの思考(teorías del sur / thoeries from the south)」と呼ぶことがあります。この研究会では、このようなスペイン語とスペイン語圏から生まれてくる考え方を重視します。この研究会では、主として、地域研究、社会言語学、および開発・国際協力研究の分野に立脚し、輪読をしながら論文を読む力や知識の理解のしかたを身につけ、議論を通じて問題関心を互いに育てていく過程を重視します。研究については、各学生の個人研究を尊重しますが、SFCスペイン語・スペイン語圏研究室と連携した研究プロジェクトに加わることも可能です。
研究会本体は金曜4限ですが、金曜3限にスペイン語の学術文献を読めるようになるためのサブゼミを行います。また、学期末に研究発表会を行います。
Students on this course study a range of global issues, develop the ability to analyze these issues, provide solutions, and hold extended discussions with classmates. We will widen students’ content knowledge in English on these issues while also working on the skill of openly exchanging ideas and opinions.
人工知能は、これからの社会に大きな影響を与えると考えられます。人工知能の能力や限界を理解するためには、まずその基盤となるコンピュータについて理解することが必要です。
この科目の前半では、SFCの中でコンピュータとネットワークを活用していくための基礎知識を学びます。後半では、コンピュータを使いこなすために必要となるプログラミングの技術を学びます。
なお、「情報基礎2」では、この科目の内容を基礎として、さらに進んだプログラミング技術を学びます。
xSDG
この研究会は、持続可能な未来とは何かをテーマに、政治学を中心とした視点から問題解決にアプローチします。
特に焦点を当てるのは、「持続可能な開発目標(SDGs)」についてです。
「持続可能な開発目標(SDGs)」は2030年を目指した国際目標です。目標は2015年に決定したものの、その実施メカニズムの多くはまだ決まっていません。本年度は、SDGs実施のための国際制度のありかたや、国家や自治体におけるSDGsの実施や進捗評価に焦点を当て、国際目標を効果的に実現するための方策を検討します。
これまで続けていたオリンピックの持続可能性に関しては、その評価のための共同研究を再び始めました。参加型の評価システムを作っていきたいと考えています。その際には、SDGsの指標も役に立つでしょう。
受講生は、担当教員が進める研究プロジェクトと関連させながら、「半学半教」で問題発見から解決に至るまでのプロセスを実践します。
近現代中国研究
高度な経済成長を続けている中国は、GDPが日本を抜いて世界第二位の経済大国になり、世界で影響力を増しています。一方、中国はまだ発展途上国であり、急速な経済発展のなかで貧富の格差や環境汚染など様々な社会問題が顕在化しています。私たちの対中認識も格差、抑圧、腐敗、汚染などマイナスな側面がつきまといがちです。このような「経済大国」と「発展途上国」という2つの顔を持ち、様々な矛盾を抱える中国に対して、どのように理解すればよいでしょうか。
現代の行政を担う霞が関の主要官庁から、第一線を支える現役官僚を毎回招き、財政政策、産業政策、外交安全保障政策、地域活性化策、社会保障政策、文化政策など我が国の主要な政策課題を概説します。
同時に、各省横断的な切り口、例えば政治と霞が関の関係、国際化の中での各省の課題の変容、行政改革の推進や省庁体制の見直し、地域の自立性と各省行政、府省横断的な課題の増加と霞が関相互の連携、新たな人事制度の導入とSFCへの期待などについて、永田町・霞が関双方の経験を有する教官がコーディネーターとなりながら学生との意見交換を深めて行きます。学生は、行政の最先端における課題認識を共有するとともに、自らが有する各種の研究テーマが、行政課題としての霞が関においていかに位置づけられているかを学ぶことになります。
この講義の目的は、人権やデモクラシーといった主要な価値が定着し始めた近代において、政治哲学がどのような争点をめぐって議論してきたのかという点を理解することである。また、政治哲学と結びつきの強い倫理学に関わる事項も取り上げる。講義の全体は4部構成(1.権利、2.国家、3.自由、4.道徳)となっており、前半の2部では政治哲学に、後半の2部では倫理学におもに関わる問題を扱う。
この講義の目的は、現代の政治哲学で議論されている主要な考えと争点を理解することである。政治哲学の特色は、狭義の政治学や政治社会学と違い、規範的アプローチを取ることにある。規範理論としての政治哲学は、とりわけ1971年にアメリカの政治哲学者ジョン・ロールズが『正義論』を出版して以来、現在に至るまで、めざましい発展を続けている。この現代政治哲学は、いったいどのような問題に関心を向け、どのような考えを提示しているのか。講義の第1部では、1970年代以降の政治哲学の争点を理解するための下地として、近代哲学に対してどのような批判が行われていたのかという点を確認する。第2部では、現代政治哲学の各立場を分かつ論点を捉えるために、自由という価値に関する三つの異なる捉え方を検討する。第3部では、ロールズの正義論を最初に取り上げ、その後で、彼のリベラリズムに対する三つの批判を順次考察する。第4部では、現代の社会状況・世界状況のなかで生じている具体的な問題に対して政治哲学がどのようにアプローチしているかという点を、文化、ジェンダー、グローバル正義という三つのテーマを取り上げて議論する。
The mission of this class will examine the improvement of human survivability in extreme environments through research and design practice. Human being has always confronted difficult environments and opened up new frontiers. This challenge against extreme environments can be seen in many forms such as exploration, environmental research, resource development, evacuation from disaster, space exploration etc.
We, "mission crew members" will prove that "design" can contribute for our pioneering journey in future human history.
This year, we are going to study about "protein harvesting" in space.