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多様な言語と文化を背景とする人々が共に生きる社会において、以下の3点をめざすプロジェクトです。
1)「どのような言語のありようが見られるのか」といった現象の解明、
2)「どのような言語のありようをめざすのか」といった教育と政策の提言、
3)「人々はどのように言語を使って生活し、どのような課題に直面しているのか」といった認識に注目して人々の意識改革を促す。
「言語・文化・社会」の研究に携わる教員が共同で研究に取り組みながら、学生が各自のテーマにそった研究をすすめるための指導を行います。
フォレスト・サイエンス・アンド・エンジニアリング
この研究会では、日本の山林、林業から木材、木造までを扱います。この分野における問題を、これまでになかったアプローチで ”工学から” 解き、そこに新しい考えを提案する研究会です。
This class is designed as an introduction to Japanese policies in sub-Saharan Africa, and how these policies relate to the Tokyo International Conference on African Development. TICAD has been the centerpiece of Japan's policy in Africa since its inception in 1992.As the Ministry of Foreign Affairs organized TICAD VII 2019, there are many issues to consider in order to realize the goals of increased trade,aid,connection between Japan and Africa under COVID19. Although the results of previous conferences had been constructive, there remains an "information gap" between the policies and intents of the Japanese government and business community, and the response and knowledge of the Japanese citizen as to the recent history, the varied cultures and issues in Africa today. By investigating both large-scale and small scale investment, tourism and educational, in particular agricultural connections and N.G.O. endeavors and the goals and effects of the Japanese policies themselves, the course will explore methods by which the goals of the government's policies in Africa can be made accessible to Japanese society as a whole.
*This course was supposed to be offered as the combination of full-online and SBC academic camp but considering the present situation of COVID19, we have to give up SBC stay. We will be flexible to change the program and if the situation improves we will come back to the program combining SBC academic camp and on-line. Thank you for your understanding.
The course will begin with a short series of introductory lectures on the history of Africa, and the Africa's part in the development of agricultural system along with visits from Japanese nationals who have recently returned from projects in Africa.There are many people from African countires to join training sessions on agricalture in Japan. Especially this semester under COVID19, we persue our susutainable global connection between African Countries and Japan focusing on the cultures, community building, agriculture. So in order to realize our goals everybody should know and experience gateways to Japanese agriculture in our neighborhood. Then you are ready to understand African countries in reality.The course will then focus on some countries: South Africa, Democratic Republic of Congo, and 2 or 3 other countries. Although all the lectures are offered on line, we reorganized class as combination of on-line lectures and Study Camp at SBC + Farm experience on the farm field in Endo Area around SFC campus.The aim of this course is to be interactive and experience-based(agriculture) even courses on Fridays are offered on-line. We will welcome guest speakers both from African countries and from Japan which means you will have many opportunities to meet diversity of people, have active group discussions, make some projects with your friends, realize the projects, have actual fieldwork on the farm, even on-line. As a goal of the course, you persue and make actual project plans for you, the next generation, to become friends and to be sustainable partners for the future.
IoTやビッグデータといった、ネットワークを介してデータを収集し、計算資源を構築するサービスインフラが急速に普及している。これは近年クラウドと呼ばれていたネットワーキングとコンピューティングが融合されたインフラをさらに進化させたサービス形態であり、ネットワーク上に存在するソフトウェア部品や、ソフトウェアによって仮想化された計算資源を組み合わせて実現されている。
そこで本講義では、従来のネットワーク技術とコンピューティング技術の基礎をおさらいし、その知識を基に両分野にまたがって構築されるインフラの要素技術を習得する。
※日本語を母国語とする履修生にも理解できるように授業を進めます。
フォレスト・サイエンス・アンド・エンジニアリングでは、山林(森林)、林業から木材、木造までを扱います。このフォレスト・サイエンス・アンド・エンジニアリングの“上流”では、上流域にある山林(森林)や林業を中心に、フォレスト・サイエンス・アンド・エンジニアリングの“下流”は、中下流域にある木材や木造を中心にします。専門知識の教授ならびに、実態と問題、それに対する技術や社会制度について解説していくことで、履修生の専門知識の獲得と当該分野への理解を深め、また履修生各自の考えを醸成していきます。
国土の67%をしめる山林とそれに関わる産業は我々の生活に密接に関わっており、また山林から木材、木造に至る問題は、我が国の技術開発や社会制度設計が見失った側面を分かりやすく映し出す鏡とも言えます。
履修生が将来この分野を専門にしなくても、重要な意志決定をすべき時に、思考の広がりと深さに寄与する授業内容にしたいと考えています。
本授業は五感の中でもっとも身近である触覚に焦点を当てる。テクノロジーの発展によって私たちの日常生活は安心で快適なものになったが、その一方でケガをする、汚れるといった体験は急激に少なくなった。それがゆえに、実体験を提供するワークショップや身体感覚に意識を向けるトレーニングの価値が見直されてきている。身体感覚の基礎である触覚の科学と、触覚情報を定量的に取得・再現する技術を紹介しながら、触れることの面白さ・興味深さを共有する。
事実を述べ、自分の意見を伝え、自分の考えを相手とシェアする手法を教授します。この手法は、理工系の論文のカタに共通する所があります。そこで主に理工系の論文の書き方、そして論文は何を評価されるのか、についても教授します。
履修生の文理は問いません。文系の論文を書く方が難しいです。そこでまず基礎として理工系の論文の書き方を学ぶことをお勧めします。
この授業の前半で教授することは、欧米では小学校から教えられています。将来、この教育を受けた欧米人と渡り合う、グローバルリーダに嘱望されている履修生には、重要なスキルでもあります。
Intercultural Communication -A critical perspective
This seminar aims to explore and examine our intercultural communication from a critical perspective.
Culture is in fact influenced by economic and political issues which create unequal relations of power between peoples. Therefore, it is imperative that we understand the politics at work in an intercultural context and develop critical literacy. We will examine intercultural communication throughout reading and discussing a book or some articles. Students will also conduct a research/project on related topics to assigned literature or graduate thesis.
本講義ではデータ、AIを使ったアート作品の制作、ストリーテリングを扱う。今年度は最新のAI画像生成技術を用いた画像の生成について取り組む。特に最近話題のVQ-VAEとCLIPを組み合わせたテキスト入力をもとにした画像生成などに取り組む。また合わせて、AIで生成した画像をNFTとしてmintするなどし、データを用いた「アート」がアートマーケットと接続された時に何が起こるのか、スペキュラティブな考察を試みる。各個人が自身の作品制作に取り組んだのちに、ゲストを招いての批評会を最終回に行う。
国際経済研究会
研究会は英語で実施し、最近の世界の経済関連のテーマの理解を促進することを目的とする。前半は短い文献の輪読、発表、および議論を実施する。後半は学生のレポートの発表と議論と実施する
国際経済研究会
この研究会はマクロ経済学の応用として最近の世界経済問題の理解を促進することを目的とする。前半はざまざまなテーマの短い文献の輪読、発表、議論を実施する。扱うテーマは最新の文献の内容によるが、気候変動、SDGs、途上国の債務問題、コロナ危機、金融政策、財政政策と金融政策の関係、ESG投資、バイデン政権下の米国の経済政策、日本経済と高齢化、中国経済、デジタル通貨などが考えられる。前半はグループ発表を予定している。後半は学生のレポートの中間発表と議論を中心に実施する。
就職活動をして企業に就職するにせよ、起業して労働者を雇うにせよ、労働者と雇い主の基本的なルールを定める労働法の知識が非常に重要です。この授業は労働法の基本を概観し、労働者としてはどのような権利があるのか、またどのような形で保護されているのか、使用者(経営者)としてはどのような義務があるのかについて主に学ぶことを目的とします。
人間の持続的な発展には、生態系がもたらす恵み(生態系サービス)を賢く活用し、自然資本を維持していくことが必要不可欠であることは、20世紀の終わり頃から国際的にも合意され、国連によるミレニアムアセスメントにもまとめられた。自然資本は本来自律的に維持されるストックであり、生態系サービスはそこから供給されるフローであると整理される。そのような生態系サービスをより具体的に私たちの生活の中で賢く活用し、将来に残していく手法としてグリーンインフラストラクチャーが注目されるようになってきた。グリーンインフラストラクチャーとは、これまでのコンクリート主体のインフラストラクチャーの整備に、自然環境を組み合わせることにより、持続的、多機能、低コストのインフラストラクチャーとして再定義しようとするものである。近年欧米を中心に急速に注目され、施策や事業が展開されてきている。
- 公共政策・経済政策を分析対象とします。また、政策決定における合意形成やガバナンスの問題も同時に扱います。参加者は、明確な問題意識を持った上で、各自の具体的研究テーマを研究し発表する事がとりわけ重要とされます。折に触れ、公共政策・経済政策に関する基本的な問題を議論する場も設けたいと思います。
- 本プロジェクトでは、主として日本の公共政策(特に地方分権)・経済政策を対象として、精緻な分析と具体的提案を行ってきました。
- また、日・韓・台湾におけるマニフェスト推進や、年金問題、エネルギー問題をテーマにした全国規模の討論型世論調査に多大な貢献をしてきました。
- その他にも、戦略的意思決定の公共政策・経済政策への応用、計量経済学及び実験・行動経済学の成果を制度設計に生かす試み等についても研究を進めています。さらに、金融政策、国際金融を研究したい院生や、プロジェクトの開発・マネジメントを学びたい院生、将来「新しい公共」の一翼を担おうと考えている院生の参加も歓迎します。
工業化と近代化は飛躍的な経済成長と生活利便を実現できた。一方、地球の温暖化、経済格差の拡大、社会リスクの増大をもたらし、人間のWell-beingと文明の持続可能性を脅かしています。2015年にCOP21で気候変動対応に関するパリ合意が締結され、また同年に国連持続可能な開発目標(SDGs)が設定されました。国際社会はこの2つのミッションを基軸に、不確実な複雑環境システムに伴うリスクを緩和・削減し、社会全体を持続可能なパラダイムへシフトさせようとしています。そのために、国内外において高度な専門知識と実践的能力を備えたグローバル人材を求めています。本APはこの動向を捉え、環境、開発、発展における諸課題を学際融合の視点からシステム的に研究し、高度な専門的グローバル人材の育成を目的とする。
本APは、「経験」を学問の俎上に乗せるための研究方法論を打ち立てることを目指す。経験を語り、進化・醸成させ、伝承するための学と術を構成的に確立する。