
この講義は「組織が社会(パブリック)と関係を構築し、お互いに価値を向上しあえる」考え方や手法をマーケティング、経営戦略論、PRの歴史的変遷や事例から学び、グループワークで実践していきます。「座学」と「実践」を行き来しながら進めるイメージです。
理論や手法は単なる「情報」や「手段」にすぎず、本当の意味で「理解」するのは実際に使ってみなければ会得できません。グループワークはそのために行います。どうやったら自分(たち)の問題を解決できるのか。講義で学んだ理論を活用しながらメンバーと協働で「PR戦略」を立案し発表していただきます。発表会には編集長やプロデューサークラスの人材から本物の講評をもらえる場を用意します。
講義には、PRに対する経験や考え方がユニークな事業者、メディア、ジャーナリストをお呼びし、ディスカッション。生徒の発言量が圧倒的に多い相互コミュニケーションによる実践型講義です。