
アセスメント開発
本特別プロジェクトでは、子供の学力不振の原因を見とるためのアセスメントの開発研究を行う。従来の学力テストでは、各子どもを画一的に測りクラス内での順位付けもしくは単元ごとの理解度を点数化し把握するために用いられる傾向が強くあった。しかし、実際に子供の学習におけるつまずきは非常に多様である。子供の理解のつまずきをより多面的に、教師が可視化できるようにするためのアセスメントの開発を探求する。活動の大部分は対面で行うが、必要に応じて適宜オンライン授業も行う。小学校高学年および中学生を対象としたアセスメントをグループで開発することを最終ゴールとする。最終回は教室で発表を行う。