
マチモノツクリ研究会~3D/4Dプリンティングを活かした「都市エレメント」のデザイン~
マチモノツクリ研究会~3D/4Dプリンティングを活かした「都市エレメント」のデザイン~
慶應義塾大学SFC研究所と鎌倉市は2020年に「創造みらい都市に関する包括連携協定」を締結しており、データやテクノロジーに基づく市民の課題解決力の向上や、資源循環型デザインに取り組んでいます。その、鎌倉市との連携枠組みのもと、今年度は「ウェルビーイングに基づくスマートシティ政策デザイン」をテーマに取り扱います。
デジタル庁が行っている「地域幸福度(Well-Being)指標」のデータをもとに、社会科学的な分析を通じて、今回の対象自治体である鎌倉市のまちを良くするための新たな政策を立案するための、約1週間に渡るワークショップです。
場所は、鎌倉市大町にある慶應鎌倉サテライトラボで実施します。本ワークショップは、研究会に所属していない学生、学部1年生でも応募可能です。下記の履修選抜試験を受けてください。
講師は、慶應鎌倉ラボのラボ長である田中浩也環境情報学部教授と、地域幸福度にもとづく政策デザイン、まちづくりの第一人者である南雲岳彦特別招聘教授が担当します。データをもとにまちの様態を科学的に分析し、そこからロジカルな推論と創造性を加味して新たなまちづくりの提案を行う手法を体得したい学生を、総合・環境かかわらず広く募集します。