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情報化の進む現代社会においてコンピュータはあらゆる場面で使われている。コンピュータが使われるとき、必ず何かのアルゴリズムが使われている。本講義の目的は、様々な状況で使われるアルゴリズムを紹介し、その面白さを理解してもらうことにある。
「食」の高度化。生産現場から流通、小売り、そして食卓まで。
「食」分野は、我が国でも最も先駆的なICT活用が進められている分野です。健康への着目もありますが、美味しさの追求も大事ですし、当然の事ながら、その「食」を生み出す、第一次産業やその流通も重要なテーマです。
本研究会では、これらの動向を踏まえ、「食」に関する研究テーマを対象に、個人指導を行います。具体的には、「農業生産の高度化(スマート農業)」、「生鮮物流」、「フードロス」、「食感・美味しさ」等が既存テーマとしては存在しますが、これに限らず、幅広い「食」に関するテーマを扱います。
なお、農林中金が出資する、ベンチャーファンド「AgVenture Lab」とも協業し、新規事業の立ち上げやベンチャー企業等との連携も検討していきます。
この他、デジタル社会の到来に資する広範なテーマに取り組みたい方は、事前に、個別に相談してください(必ず)。
スマート農業(農業ICT)とデータ連携基盤
農業分野は、我が国でも最も先駆的なICT活用が進められている分野です。SFCの周りにも田園風景が広がっています。我が国は元より世界的にも今後の人口増加を見据えた農業の重要性が増しています。農業分野のICT活用、いわゆるスマート農業について、それぞれがテーマを持って取り組みます。なお、デジタル社会の到来に資する広範なテーマに取り組みたい方は、事前に、個別に相談してください(必ず)。
この授業では、以下のような能力の向上を目的に構成されています。
(1) 自己概念を分析し、自分らしい表現の仕方を理解する
(2) 他者の行動の特性を知り、相手に合ったプレゼンテーションのストーリー創りが出来る
(3) 聞き手の反応を観察し、受け入れ、臨機応変で柔軟且つ双方向なコミュニケーションを
とりながらプレゼンテーションを行うことができる
(4) 言葉以外の技法(バーバル&ノンバーバルスキル)を活かして共感を呼ぶ(聴き手を動か
す)プレゼンテーションを行うことができる
(5) 印象深く、長く記憶に残すことが出来るための視覚資料が作成できるようになる
上記のスキルを向上させることによって、メッセージを明確に聴き手と共有することができるプレゼンテーションを行えるようになるのを目指します。
本講義では、日本語の「科学ライティング」について、基本知識とスキルを身につけることを目指します。人類の営みである科学・技術の情報を読み解いて、より平易に解釈して文章で伝えられるようになることです。
20世紀は、「科学の世紀」と呼ばれました。目覚ましい科学技術の進歩は、人間の暮らしをより豊かで快適にすることに貢献してきました。続く21世紀は、ゲノム解読と共に生命現象の解明が急激に進み、「生命科学の世紀」と称されることがあります。
私たちの生活は、少なからず科学・技術の恩恵や影響を受けています。一方で、知見が飛躍的に増加して専門化も進んでおり、非専門家にとっては理解しにくいものになっています。このため、「科学ライティング」のスキルの重要性が増しています。
一生通用する「文章表現力=書く力」がつく体験型オンラインライブ授業です。自分でも驚くほど深い内面が表現でき「書く歓び」があります。他の学生の表現に胸を揺さぶられる「感動」の授業です。考える力を鍛えれば表現力は気持ちよいほど伸びていく。まず、自分の想いを言葉で表現できるようになる、そのための考える方法を身につけます(自己表現力・考える力)。つぎに、自分の言いたいことを相手に響くように伝えられるようになる(状況の中で機能する文章表現力・メディア力を高める伝え方)。さらに、就活で採用される・SNSで協力者が集まるなど、社会に説得力をもって書けるように、文章表現力を鍛え上げます(目指す結果を切り拓く文章力)。自分にしか書けない主題を発見できるようになり、独創性が開花します(創造的・独創的表現力)。他の学生の表現に胸を揺さぶられたり、自分自身に発見があったり、オンラインでも対面と全く遜色なく、深く、リアルに、履修者たちと表現力を磨き合えます。「学生時代に私はこれを書いた」と言える自己ベストの文章を、この授業で、ぜひ、書き上げてください。あなたには書く力がある。
心身ウエルネスは、2年生に進級への必修の単位で、入学後最初の学期に履修することを強く勧めます。この講義では、心身ともに健康な生活を送るための基礎知識を身につけ、有意義な大学生活を送ることができるように、そしてさらに卒業後も社会のリーダーとして健康面での自己管理ができるようになることを目標に、それぞれの分野の専門家による、ストレスと健康、生活習慣病、最近話題の感染症、アルコール・たばこ・依存性薬物、思春期/青年期の心の発達とこころの健康、危機管理、および出生前診断と生命倫理の講義を、オムニバス形式で行います。 講義は、自分の健康上の問題を発見できるように、学生のみなさんが、自分の健康状態についてより深く考えることを最終目標とします。なお秋学期には、留学生・帰国生のために心身ウエルネスの英語クラスも開講されます(心身ウェルネス(GIGA)PHYSICAL AND MENTAL HEALTH FOR CAMPUS LIFE)。講義内容が異なります。海外経験が長く、日本での生活に不慣れな学生は、こちらのクラスの履修を勧めます。
本講義は、日本のマンガ・アニメ文化(以下ACGN文化)の台湾での受容の様相を見ることを通じて、文化が越境することの意味を考察することを目的とする。国民党遷台後、日本の大衆文化は禁止されたが、特に70年以降、海賊版のマンガが大量に流入した。それ以来、日本マンガは台湾社会の中に受容される一方、大きな批判も受けることとなった。批判を受けた大きな要因は2つある。一つは日本国内でも常に問題とされてきたもので、エロと暴力に象徴される品格の問題である。もう一つは、日本文化流入が文化侵略となるという、文化帝国主義の視点に立つものである。後者は特に90年代から00年代初期に起きたが、ACGNの愛好家はそれ対する反対の論陣を張り、ACGNを「われわれの文化」として昇華する試みがなされてきた。その時代の論者は、やがて研究者や同人イベント経営者として当該文化の発展をリードしている。
本講義では台湾におけるACGN文化受容の諸相を、主に学術研究・在野研究の成果を通じて理解することを目標とする。具体的には、まず、50年代以降の台湾における漫画文化の展開を、ACGN文化研究の代表的な研究者である陳仲偉氏の著作を参照しつつ概観する。次に90年代から00年代に起きたいくつかのトピックについて概観する。その後で、ACGN文化をテーマとした修士論文の傾向をまた、業の後半は、日本のACGN文化に関する基礎的な話や、ACGN文化のローカライズの具体例として、日台合作の人形劇「東離劍遊紀」について紹介する。本講義を契機に、文化が決して国境に単純に回収されるものではないことを理解していただければ大変ありがたいと思う。
スポーツビジネスという言葉を、プロスポーツのビジネスととらえずに、スポーツをよい環境で行うためには、必要資金をいかに調達するのか?スポーツをする人は、どうやってお金をうむ方法を考えるのか?どうしたらお金を払って観る人が増えるのか?支えるとはどういったことかを考えましょう。
企業は様々な利害関係者から成り立っています。経営における様々な利害関係者とのかかわりの中で、その利害をどのように経済・社会の活性化にしていくのか。その方策を検討することが授業の主たる狙いです。経済や企業の経営には様々な態様があります。この講義では、会社を取り巻く関係者の特性をよく把握し、説明責任の意義を理解し、協調して関係を構築してゆく必要性を認識できることを目標としています。これらの内容について、現実社会の事例を踏まえながら、社会との関係の中であるべき企業経営について対話をしていきます。企業が解決すべき課題を踏まえた上で、これら課題に取り組むことが、なぜ企業が社会に応答していく(企業の社会的責任)ことによって、社会経済が活性化されるのかについて、理論面と応用面から探求していきます。
組織開発を実践する