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インテンシブ3と続くインテンシブ4では、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)の「B1」の水準を目標とします。これは、仕事や学校や娯楽の場面において、標準的な話題であればついていくことができ、脈絡のある形で自分の意見を構成できるということです。そのための比較的複雑なコミュニケーション上の設定や言語構造を扱います。スペイン語を使って複数の具体的な「タスク」を完成さえつつ、自分の外国語学習をマネージできる自律した学習者となることが重視されます。
スペイン語インテンシブ4は、インテンシブ3に引き続きヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR)での「B1」のレベルを目指した言語能力の養成を目指しつつ、実験的試みとして「B2」のレベルに相当する文法事項を一部取り込んで授業を行います。このコースまでを修了することで、文法が先行するタイプの他の大学のスペイン語の授業と大体同じ項目を、より実践的な形で扱ったことになります。
アラビア語は世界20カ国以上の公用語で、国連の6つの公用語のひとつにも選ばれている世界的な言語です。また一見、複雑そうなアラビア文字ですが、実は30個ほどの文字から成るアルファベットで、アラビア語以外の様々な言語でも用いられています。世界で通じるアラビア語をSFCで学んでみませんか。
インテンシブ1は、SFCのアラビア語履修の出発点となる、週4回の集中クラスです。入門者用のオリジナル教材を用い、文字の学習から始まって、基本的な語彙、文法、会話表現をバランスよく学んでいきます。
インテンシブ2は、インテンシブ1の修了者を対象にした週4回の集中クラスです。長い会話スキットを題材に、言語機能に応じた表現の習得を目指すとともに、読み、書き、会話のスキルをバランスよく身につけます。 このレベルを修了した学生は、生活の様々な場面でアラビア語による簡単なコミュニケーションができるようになります。
日本語レベルが中級前半(ちゅうきゅうぜんはん lower intermediate)の人、日本語インテンシブ初級(しょきゅうElementary)2がおわった人のためのコースです。
文法(ぶんぽう)や語彙(ごい vocabulary)、漢字の勉強(べんきょう)をしながら、読む・書く・聞く・話すの4つを練習(れんしゅう)します。 発表(はっぴょう)や作文(さくぶん)、文法の復習(ふくしゅう)などをしながら、日本語がうまく使えるようになるための勉強をします。
日本語レベルが中級前半(ちゅうきゅうぜんはん lower intermediate)の人、日本語インテンシブ1がおわった人のためのコースです。
文法(ぶんぽう)や語彙(ごい vocabulary)、漢字の勉強(べんきょう)をしながら、読む・書く・聞く・話すの4つを練習(れんしゅう)します。 発表(はっぴょう)や作文(さくぶん)、文法の復習(ふくしゅう)などをしながら、日本語がうまく使えるようになるための勉強をします。
このクラスは日本語のレベルが中級後半(ちゅうきゅうこうはん:upper intermediate)の人のためのクラスです。研究会などで、自分の専門分野(せんもんぶんや)について、日本語で基本的(きほんてき)な情報(じょうほう)を理解し、発信できるようになることを目指します。クラスでは、「読む・書く・話す・聞く」をバランスよく勉強します。「話す・聞く」はインタラクションのあるものも、スピーチやプレゼンテーションのような1対多のものも勉強します。「読む」は教科書(きょうかしょ)を使って勉強します。語彙(ごい)や文法・文型(ぶんぽう・ぶんけい)についても学びます。また、「書く・話す・聞く」などの運用練習(うんようれんしゅう)もします。さらに、自律型(じりつがた)のクラスもあります。自分で自分の学習を計画し、学んでいきます。
This course is designed for students at the preliminary level of Japanese.
Students will be taught Japanese basic sentence patterns, basic grammar, and how to read/write Japanese letters. The objective of this course is to enable students to use simple Japanese to communicate with others in communities familiar to students.
このクラスは、初級(しょきゅう)後半(こうはん)の学生(がくせい)のためのクラスです。自分(じぶん)について話したり、日本語を使(つか)って簡単(かんたん)なコミュニケーションができることを目指(めざ)します。自分の経験(けいけん)や考(かんが)えを日本語(にほんご)で話(はな)したり、書(か)いたりする練習(れんしゅう)をしながら、初級レベルのことばや文法(ぶんぽう)、漢字(かんじ)や会話表現(かいわひょうげん)も勉強します。
ロシア語は世界で最も重要な言語の一つであり、その言語を学ぶことで世界の見方が大きく変わり、広がることは間違いありません。ロシア語は難しい言語だといわれます。どこがどんな風に難しいのか、自分の目と耳と口でぜひ挑戦してみてください。やる気さえあればロシア語の学習は必ず期待に応えてくれます。
Skillkurs "G4"「G3の続き」というコンセプトの授業です。インテンシブG3を終了している、またはCEFR(ヨーロッパ共通参照枠)A2レベルに達していることを前提に、これまでに学んだドイツ語に磨きをかけ、読む・書く・話す・聴く力を伸ばすことを目指します。火曜4限のスキル授業をセットで受講するようにしてください。
この科目はスキル科目「G5」です。内容およびレベルは、スキル科目「G4」の継続段階に相当します。すでにスキル科目「G4」を履修した、あるいはG4修了相当のレベルであると認められた場合のみ、履修を許可します。特にB1レベルの運用能力を習得することを目指します。検定試験(Goethe Zertifikat B1など)を受験するための準備として履修することもお勧めします。なお、このスキル科目「G5」は、金曜4限のスキル科目「G5」(ホイサーマン先生)とセットで履修することを推奨します。
この科目はスキル科目「G5」です。内容およびレベルは、スキル科目「G4」の継続段階に相当します。すでにスキル科目「G4」を履修した、あるいはG4修了相当のレベルであると認められた場合のみ、履修を許可します。特にB1レベルの運用能力を習得することを目指します。検定試験(Goethe Zertifikat B1など)を受験するための準備として履修することもお勧めします。なお、このスキル科目「G5」は、月曜3限のスキル科目「G5」とセットで履修することを推奨します。
Skillkurs "G4"「G3の続き」というコンセプトの授業です。インテンシブG3を終了している、またはCEFR(ヨーロッパ共通参照枠)A2レベルに達していることを前提に、これまでに学んだドイツ語に磨きをかけ、読む・書く・話す・聴く力を伸ばすことを目指します。月曜3限のスキル授業(Kunst先生担当)をセットで受講するようにしてください。
本スキルコースは、春休みや夏休みの期間にドイツ語圏の大学で開催されるドイツ語海外研修に参加するための準備コースです。自分の専門分野に近い大学・コースの選択や申請、海外研修中に現地で行うフィールドワークの準備を進めます。なお、COVID-19の状況により、2023年春季にドイツ語圏の大学で海外研修自体が実施されない場合、研修が実施されても日本(もしくは研修参加希望者の滞在国)からドイツ語圏への渡航が認められない場合、研修が実施され、かつ日本(もしくは研修参加希望者の滞在国)からの渡航が認められていても義塾の判断で研修への派遣が中止される場合、ドイツ語圏の大学がオンラインで海外研修を実施する場合など、さまざまな状況が想定されます。そこで今学期は、海外研修の準備と並行して、ドイツ語圏事情について学ぶなど、臨機応変に授業を組み立てていきます。
この科目では、各人の社会でのあり方、とりわけ一市民としてのあり方を、異文化間、とくにフランス語圏の言語文化を通した学びから深めるため、 いくつかのアクティビティをもとに考えていきます。
多文化社会化は世界的な流れであり、大都市やネット空間ばかりでなく、ローカルでも直接・間接的に波及しています。またこれまでの外交感覚の未熟と向き合い、個々の生活や欲求の充足はもとより、自ら思考し判断し自身や社会の夢や希望を実現してゆくためにも、このような社会と市民の変容、またそこに表れる価値観の多様性に無頓着ではいられません。
それぞれの暮らしや社会問題、ことば、史実、思想について、フィールドワークや解釈学的アプローチによってその経緯の理解を深めていくことにこそ、大学での外国語の学びの大きな意味があります。また人文学のみならず、生命史研究や宇宙考古学など、自然科学や応用科学の成果は近年目覚ましく、意識やことば、またジェンダーや宗教の起源や経緯について、これまでにない角度から理解を深めることを可能にしています。地球環境に直結する問題(洋の東西、文明の光芒や対立、また近代の実態)には、キリスト教的非対称性思考(科学、資本主義、グローバリズム)がその核心にあります。フランス語圏での議論の文脈に触れたうえで、新たな知見を元に、これらの課題を位置づけていく営みは有効で、大きな知的冒険があります。この科目は冒険への橋渡しを目指します。
そもそも異文化間能力とは、言語文化学習のみならず、学び一般においても決して補完的な能力ではないのです。そこで、死生観や価値観のギャップや葛藤、対立などの対処について、一人ひとりのこれまでの言語学習やさまざまな他者性の経験をもとに、言語を手がかりに、本質探求的(クリティカル)思考を重ねていきます。こうして「市民性」への理解と「ソーシャル・マジョリティ」研究を深め、「当事者研究」の観点から、市民社会でのあり方および対話における言語使用に関しての自己信頼を高めていきます。
この授業では、主としてニュース番組やインタビューを題材に、通訳と翻訳の実践を行います。
通訳は、発言をその場で当意即妙にまとめ上げ、時間を追いかけながら、別言語へと組み変えていく作業です。正確さはもちろん大切ですが、場合によっては重要な点のみをかいつまんで言語を置き換えていきます。そのため聞き取る力に加えて、あらかじめストックしておく語彙力が求められます。他方、翻訳は、じっくりと時間をかけて必要な資料を調べ、想定読者に応じて知識を補い、注を付けたりしながら、文章を完成させていく作業です。
このように通訳と翻訳は全く異なった作業ですが、この授業では欲張ってそれを両方ともやってみようという試みです。なお、やっていただいた翻訳はFBで公開しています。
このクラスでは、フランス語の正確な読解力の向上を第一の目的に据えます。フランス語に慣れるために、一回の授業でたくさんのページを読み進めますが、それでも各種の単語や表現、構文については緻密な理解を求めます。また、そうして身につけた事項を、自分でフランス語の文章を書くときに、実際に応用して使えるようにもなれれば、この授業の目的は完全に達成です。
Les questions de société sont vastes et peuvent être abordées à travers de nombreux médias. Dans ce cours, à travers l’étude de texte en français (des articles, des textes littéraires, des paroles de chanson, etc.), nous aborderons des questions de société variée.
Dans un premier temps, nous prendrons le temps de lire et comprendre les textes de façon plus ou moins détaillés en fonction des séances. Puis, nous mettrons en évidence les thèmes et problématiques relatives au texte. Pour enfin, finir par une discussion sur les thèmes et problématiques mis en évidence.
「聞く・話す・読む・書く」のいずれの能力をとっても,「大体できる」から「きちんとできる」にステップアップするためには,好むと好まざるとにかかわらず,文法習得を確実にすることは避けて通れません.インテンシヴ4迄に学んだ必要最低限の文法事項の確認(幹の補強)と,新しい項目を身につける(枝の数を増やす)ことによって,フランス語運用能力をあげるための土台を築くことを目指します.
取り扱う項目(一部):複合過去形、半過去形、大過去形、単純過去形、単純未来形、条件法、接続法
この授業の目的は、フランス語の国際的な資格試験であるTCF(Test de connaissance du français)や種々の面接・面談などに臨むときに必要となる口頭でのコミュニケーション・スキルを身に付けることです。それらのコミュニケーションにおいては、相手の話を正確に理解するのはもちろんのこと、自分の意見をはっきりと論理的に、また適切な語彙を用いて述べなければなりません。時事問題や文化事象に通じていることも望ましいでしょう。この授業では、このような性格を持つオラル・コミュニケーションのためのスキルを養います。 なお、この授業は、TCFの受験を予定していない学生でも、履修条件を満たしていれば登録することができます。
時事問題を中心に、毎週違うテーマを選び、ディベートの練習をする授業です。もし希望があれば、フランス語での小論文の練習やアカデミックなプレゼンテーションのトレーニングをすることもできます。詳しい履修条件については、初回授業のガイダンスで説明します。
中国経済のめざましい発展にともない、中国語のできる人材への需要が益々増えてくる。このような社会のニーズに対応するために、近年、中国語のレベルを評価する中国語検定とHSK(漢語水平考試)も徐々に標準化されつつある。
本科目においては、中国語検定とHSKの決まりごとに慣れていない諸君に、様々なジャンルの練習問題を通して、中国語検定とHSK問題の類型を熟知し、出題傾向を把握してもらいたい。また、母語が日本語である学習者に頻出する誤りに対応し、適切な語法を解説します。同時にヒアリングを的に絞った教材などで、耳を慣らす訓練も行います。このようなシステマティックな学習を通して、綜合的な中国語力を格段に伸ばすことを狙いとします。
本講義では、中国語の映像資料を視聴し、その内容の要約と日中間の文化的差異、共通点、特徴的な言語表現等について、中国語で発表する。その後、グループに分かれ、発表内容に基づいてディスカッションを行う。
この授業は皆さんの中国語読解力・会話力の向上を目指しています。中国社会について興味ある学生を想定します。今、注目されつつある中国社会の諸事情について中国語原文を読み、中国語で自分の意見を発表し、ディスカッションできるまで練習を繰り返します。
中国語による発表、ディスカッションはバーチャル空間のプラットフォームを用いて、学生が主体となる創発的な会話を実践します。