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PSYCHOLOGIE
Personality, Identity and Psychological Theories 心理学・精神分析。Dream analysis.
研究を遂行するにあたっては、リサーチクエスチョンや研究目的に応じて適切な研究方法を選択しなければなりません。研究方法は学問分野(ディシプリン)や研究領域(フィールド)によっても異なりますが、この授業では、主に社会科学系の学問分野で蓄積されてきた調査・方法論についての導入をします。実験研究、エスノグラフィー、インタビュー、質問紙調査、文書分析、公的統計・既存データの再利用(二次データ分析)などを紹介することが予定されています。
適宜、研究の作法(そもそもの研究のはじめ方、先行研究の探し方、守るべき倫理等)等についても受講生と考えます。
*出席は必須です。体育会・インターン・就職活動によるものを含め一定回数の欠席があった場合や課題未提出・グループワークへの参加が認められない場合には自動的に単位不合格とする可能性があります。
地理学とは、地表上の空間における自然および人間の営みを対象とする学問であり、系統地理学と地誌学で構成される。本講義では、後者の地誌について、今日のグローバル経済を牽引する世界都市や産業集積を事例として、現状や問題点などを学ぶ。単なる知識の暗記ではなく、地理学的なものの見方の習得を重視する。
(This course will be a GIGA-English course for AY2022, and in AY2023 will be offered in Japanese.) This lecture will combine the teaching of Aynu language to gain basic communicative competence, which enables us to delve into the rich world of Aynu culture manifested in its oral literature, with reflection on socio-political issues surrounding Aynu peoples and Aynu language revitalization in contemporary Japanese society.
スキルクラスは、インテンシブ2 を修了した学生を対象としています。さらに進んでマレー・インドネシア語の運用能力を高め、将来、同地域で活躍する上での実践的な語彙や社会情勢などを学びます。インドネシア語の表現力や読解力を高めると共に、インドネシア社会や文化に対する理解を深めることを目的とします。スキルクラスは、継続して毎学期履修することが可能です。
本科目は鶴岡工業高等専門学校との単位互換科目です。シラバスは以下のサイトからご参照ください。https://www.tsuruoka-nct.ac.jp/gakka/syllabus/
※ 履修にあたっては、keio.jpのニュース(【総環】鶴岡工業高等専門学校、山形大学農学部設置の単位互換科目履修について)を確認するようにしてください。
ムスリム共生プロジェクト
本研究会は、日本社会におけるイスラームへの理解を深め、日本に在住するイスラーム教徒、また観光客で日本を訪れるイスラーム教徒たちとの共生を目指すプロジェクトを実践する研究会です。
現在、世界のイスラーム教徒(ムスリム)の数は約16億人、世界の4人に一人がイスラーム教徒であり、さらに人口は増加しているため、近い将来、世界の3人に一人がイスラーム教徒という時代がやってくると言われています。また留学や就労で日本に暮らすイスラーム教徒の数も、日本に観光で訪れるイスラーム教徒の数も年々増加しています。その反面、日本におけるイスラームのイメージは必ず良いものではなく、また日本人のイスラーム教徒に対する理解も十分ではありません。本研究会では、イスラームの教えやムスリムの信仰実践などに関する文献輪読を通して理解を深めつつ、フィールドワークや共同プロジェクトを実践しながら、日本に暮らすイスラーム教徒とネットワークを築き、日本社会とイスラーム教徒をつなぎ、日本における新しい共生の形を考えます。
現代東南アジア研究
重要文献の輪読を通じ、東南アジア地域の社会や文化の概要を学び、自身の関心領域に関わる文献を読み解いて、研究テーマを精査、研究を遂行していく研究会です。東南アジア諸地域の社会、文化、歴史、政治経済、日本と当該地域との関わりなどに関心を持つ学生を対象とします。毎回の研究会は、個人テーマに関わる文献の講読、研究進捗発表、担当者による講義などで進められます。
とりあえずやってみる
パーティシパトリー建築・都市・コミュニティデザイン
研究会が目指すこと:
『自分たちの居場所を、自分たちでつくる』
不確実な時代の「とりあえずやってみる」方法論の探究
小林博人研究会、koblab では、コミュニケーションをベースとした社会や文化そして空間のデザインへの介入を通して、地域社会における場所の豊かさやその根源をなす地域の微文化に根ざしたコミュニティの再生や強化、そして地域の新たな価値の創造を目指しています。
Les questions de société sont vastes et peuvent être abordées à travers de nombreux médias. Dans ce cours, à travers l’étude de texte en français (des articles, des textes littéraires, des paroles de chanson, etc.), nous aborderons des questions de société variée.
Dans un premier temps, nous prendrons le temps de lire et comprendre les textes de façon plus ou moins détaillés en fonction des séances. Puis, nous mettrons en évidence les thèmes et problématiques relatives au texte. Pour enfin, finir par une discussion sur les thèmes et problématiques mis en évidence.
身体運動の神経科学 〜脳と身体をひとつの"システム"として捉える〜
講義概要
私たちの脳と⾝体は、神経信号という名の情報をやりとりしながら、⾃らを動かし、環境と触れ合い、多くのことを感じています。私たち⼈間の根源的な営みともいえる「⾝体運動」は、どのように⽣み出され、調整され、学習されているのでしょうか?本研究会では、脳のみ、⾝体のみ、にズームインしすぎることなく、「脳⇄⾝体⇄環境」のあいだでやりとりされる情報を生理学的/心理学的に読み解くことで、「⼈間」という存在の神秘と本質を理解することを⽬指します。
What would society be like in the future? This class sets off by imagining that society of the future will be a “Creative Society” where each and every person makes full use of their own creativity that they originally hold within themselves. In a creative society, it will become a commonplace for everyone to “create” in many different fields and domains.
In the past, “Information Society,” which began with the advent of the Internet, changed our lives, organizations, and society. In the same way, the arrival of Creative Society will bring enormous change in the way we live, organize and live in society.
Imagining what those changes are and what they will bring is an important in preparation for the future. Methodologies and tools regarding the creation of a future where we can live well are important. In this course, I will share an idea that I have devoted myself to for a decade, my relevant works and my experience with you.
The idea is to create and utilise ‘pattern languages’ for creative human actions in order to encourage people to improve their practices and dialogue in many domains. Pattern language is the media for identifying common patterns of good practices embedded in specific domains and sharing the wisdom with others. It was originally proposed in the architecture domain in the 1970s and has since been applied to various domains such as software development, education and organisations.
For the past 15 years, my collaborators and I have created more than 80 pattern languages on diverse topics that provide tacit practical knowledge of creative human actions, comprising more than 2,000 patterns in total. Topics include the following: learning, collaboration, presentation, project design, open dialogue, education, reading, music composition, project design, startup, value-creation marketing, social intrapreneurs, change making, cooking, living well with working and parenting, living well with dementia, elderly care, management of child care, employment of people with disabilities, welfare innovation, hospitality, life transition, beauty in everyday life, natural living, digital transformation, disaster prevention and public policy design.
These pattern languages have been practically utilised to improve practices and generate dialogues among people in various organisations and communities. I also have developed a methodology and philosphy for creating a pattern language that contains aspects of both of science and art. You will learn the case of a new type of academic study, which I call "Studies on Creative Practice".
近年、多くのテクノロジーがスポーツで活用され、取得されたデータを目的に応じて分析・活用するスポーツアナリティクスが注目を集めている。2018サッカーW杯ロシア大会でもリアルタイムでのデータ活用が解禁されたことから、スポーツアナリティクスがますます注目を集めている。また、MLB(野球)では、フィールド上のあらゆるデータがオープンにシェアされることで、直接的なパフォーマンスだけではなく、データを使った多様な議論が活発に行われている。野球・サッカー・ラグビー・アメフトなどのメジャースポーツだけでなく、個人競技やマイナー競技、アマチュアスポーツなど、スポーツの様々な場面でデータ分析とその可視化が行われており、持続可能なビジネスモデルにも期待が集まっている。この授業では、スポーツをする・みる・支える・伝えるという観点から、スポーツアナリティクスを体系的に学ぶ。
経済学とデータで読み解く現代社会のリアル(応用ミクロ計量経済学の実証分析)
データと計量経済学の方法を用いて、現代社会の諸問題を定量的に分析する技術と知識を身に付けることを目的としています。
創造実践学研究:ナチュラルにクリエイティブに生きる未来へ
井庭研究室では、「ナチュラルにクリエイティブに生きる」創造社会へのシフトを目指して、いろいろな領域でのよい実践の本質を捉えて言語化し、これから実践をしようとしている人々の支援をする研究に取り組んでいます。その研究活動に一緒に取り組む仲間を募集します。
※本シラバスは、写真や説明の図が豊富なバージョンを公開していて、そちらの方が圧倒的に読みやすくイメージしやすいので、ぜひそちらで読んでください。 http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/log/eid603.html
現在、井庭研では、学部生15人、修士4人、博士7人で研究活動に取り組んでいます。日頃の井庭研の様子は、現役メンバーがつくってくれたこの映像(5分)"「ナチュラルにクリエイティブに生きる」ことを研究している井庭研の日々はこんな感じ!" (https://youtu.be/jQKgVGrUvS8)を見てみてください。
2022年度秋学期には、以下のプロジェクトが動く予定です。本シラバスに書いてある井庭研で目指していることや大切にしていることをよく理解した上で、エントリーしてください。
(1) 中学校でのクリエイティブ・ラーニングとパターン・ランゲージ実践研究
(2) 魅力的な組織の「よさ」「らしさ」の言語化と継承の実践研究
(3) パターン・ランゲージによる新しい開発援助の実践研究(フィリピン)
(4) 創造を巻き起こす「ジェネレーター」のパターン・ランゲージの作成研究
(5) 成果を上げる組織におけるWell-beingのパターン・ランゲージの作成研究
(6) 市場創造マーケティングのパターン・ランゲージの作成研究
(7) 『ともに生きることば』を用いた高齢者ケア研修の実践研究
■ 重要な日程
井庭研説明会:7月20日(水)3・4限 @ τ12
エントリーを考えている人は、できる限り参加してください。井庭研の概要説明のほか、現役メンバーと話す時間を設けます。
エントリー〆切:7月23日(土)23:59
面接:7月25日(月)(キャンパスで対面で実施)
春学期末発表会:7月28日(木) (キャンパスで対面で実施)
秋にも続くプロジェクトの発表があるのと、井庭研でやっていることについて学ぶことができるので、都合をつけて、ぜひ参加してください。
8〜9月には、夏の特別研究プロジェクトを実施します。面接後、合格した新規メンバーも、夏の特別研究プロジェクトに履修参加することができます。特別研究プロジェクトのシラバス「実践の本質学:パターン・ランゲージのための現象学探究」( http://web.sfc.keio.ac.jp/~iba/sb/log/eid604.html )を見てみてください。
Physical and Mental Health for Campus Life is a prerequisite for second year advancement. Freshmen are strongly recommended to enroll during their first semester. Through lecture and group work, this course aims to provide fundamental knowledge for a healthy and productive campus life and further prepare the student to be a self-managing and self-sufficient leader of society after graduation. Among the topics to be discussed are lifestyle, basic life support, infection prevention, managing alcohol and drinking habits. For GIGA program students and international students, a special emphasis is placed on Intercultural adjustment issues
本授業の目的は、様々な変化が生じている現代インドネシアの様々な事象を検証し、インドネシア社会を理解することにある。現代のインドネシアは、1998年にスハルト権威主義体制が崩壊して以降、民主化と共に、経済成長も目覚ましい。また一方で、民主主義が定着し始めた社会において、イスラームが顕在化し、社会の様々な側面で力を発揮してきている。授業では、個別の事例を検証しながら、このような特徴を持つインドネシアの実態や、社会の変化の様子を明らかにしていきたい。授業で直接扱うのは、インドネシア社会であるが、類似の特徴を持つ、あるいは同様の変化を経験しているアジアの新興国や、混乱が続く中東イスラーム世界など、他の地域の事例も視野に入れつつ、話を進めていきたい。
気候変動は、かなり多面的で、現代社会を支えるエネルギーなど他の側面と強く相互作用する分野横断的な問題である。この問題に対するユニークな解決策はありません。言い換えれば、解決が難しい問題であると同時に、非常に興味深い問題でもある。
本講座では、気候変動問題の本質を、主に気候緩和の観点から取り上げ、講義と演習を通じて理解を深めることを試みる。
パリ協定の発効、持続可能な開発目標(SDGs)の採択、そして、ESG(環境・社会・企業統治)投資の急速な広まりは、新たな環境ビジネスのステージが到来している。持続可能で、かつ、低炭素社会に移行するための、ビジネスが果たす役割を環境ビジネスの変遷や多様化する世界の動向を踏まえ考察する。また、豊富なケーススタディを題材に、環境ビジネスの構築に必要な手法を学び、実際にビジネスアイデアのプレゼンテーションを経験する。
一生通用する「文章表現力=書く力」がつく体験型授業です。対面授業ですがオンラインライブの回もあります。自分でも驚くほど深い内面が表現でき「書く歓び」があります。他の学生の表現に胸を揺さぶられる「感動」の授業です。考える力を鍛えれば表現力は気持ちよいほど伸びていく。まず、自分の想いを言葉で表現できるようになる、そのための考える方法を身につけます(自己表現力・考える力)。つぎに、自分の言いたいことを相手に響くように伝えられるようになる(状況の中で機能する文章表現力・メディア力を高める伝え方)。さらに、就活で採用される・SNSで協力者が集まるなど、社会に説得力をもって書けるように、文章表現力を鍛え上げます(目指す結果を切り拓く文章力)。自分にしか書けない主題を発見できるようになり、独創性が開花します(創造的・独創的表現力)。他の学生の表現に胸を揺さぶられたり、自分自身に発見があったり、深く、リアルに、履修者たちと表現力を磨き合えます。「学生時代に私はこれを書いた」と言える自己ベストの文章を、この授業で、ぜひ、書き上げてください。あなたには書く力がある。
応用バイオテクノロジー(先端生命科学)
■はじめに:「先端生命科学系列」の9つの研究会(冨田・内藤・黒田・金井・曽我・荒川・鈴木・辻本・平山)は、合同で運営しています。また大学院のプロジェクト科目(先端生命科学)とも合同に運営しているため、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。先端生命科学系列研究会の新規履修希望者は全員まず「研究会B(1) 冨田 勝」を履修してください。研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp
★研究内容: 世界に先駆けて開発したキャピラリー電気泳動-質量分析計(CE-MS)によるメタボローム測定法を医薬、食品、環境分野の様々な試料に応用し、得られた結果を解析し、生物が営む代謝の理解やメタボロームサイエンスに基づく産業応用を考える。
古今東西の事例を用い、建築と都市の過去をめぐるいくつかのテーマについて考えることを本講義の目的とする。建築や都市に見られるローカリティ、それらの変容プロセス、現在われわれがそれらをどう理解したり解釈したりできるのかといったことを念頭に置きつつ議論を進めていく。これらをめぐる古今東西の事例は、しばしばわれわれの持っている当たり前に疑問を投げかけてくれる。あまり身近とは言えない事例も多く用いつつ、建築や都市に関する視野を広げることを目標としたい。