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オンライン版:3Dプリントメタマテリアルの実測・定量化、論文調査と論文執筆
3Dプリントで制作したメタマテリアルを、自宅で制作が可能な実験装置で実測の上、関連論文を網羅的に調査したうえで文脈上に位置づけ、論文執筆指導を行う。
地理学とは、地表上の空間における自然および人間の営みを対象とする学問であり、系統地理学と地誌学で構成される。本講義では、後者の地誌について、今日のグローバル経済を牽引する世界都市や産業集積を事例として、現状や問題点などを学ぶ。単なる知識の暗記ではなく、地理学的なものの見方の習得を重視する。
本科目は山形大学農学部との単位互換科目です。シラバスは以下のサイトからご参照ください。https://www.yamagata-u.ac.jp/gakumu/syllabus/2022/home.htm
※ 履修にあたっては、keio.jpのニュース(【総環】鶴岡工業高等専門学校、山形大学農学部設置の単位互換科目履修について)を確認するようにしてください。
本科目は山形大学農学部との単位互換科目です。シラバスは以下のサイトからご参照ください。https://www.yamagata-u.ac.jp/gakumu/syllabus/2023/6sylla.htm
※ 履修にあたっては、keio.jpのニュース(【総環】鶴岡工業高等専門学校、山形大学農学部設置の単位互換科目履修について)を確認するようにしてください。
本科目は山形大学農学部との単位互換科目です。シラバスは以下のサイトからご参照ください。https://www.yamagata-u.ac.jp/gakumu/syllabus/2023/6sylla.htm
※ 履修にあたっては、keio.jpのニュース(【総環】鶴岡工業高等専門学校、山形大学農学部設置の単位互換科目履修について)を確認するようにしてください。
本講義の目的は、インターネット前提社会におけるビッグデータや人工知能をベースとした新しい芸術表現の可能性を追求することである。
日本を代表するメディアアーティスト、真鍋大度氏を特別招聘教授に迎え、実践的な授業形式を経て、アート作品や構成技術の開発と提案を行う。 本講義は主にワークショップ形式で、グループワークでのアイデア開発やプロトタイプの製作を通じて、デジタル技術を応用した作品制作を行うことが中心となる。
受講者は授業の各ステージでプレゼンテーションを行い、真鍋大度氏を中心に担当教員がその内容をレビューし、制作のノウハウを伝授する。参考までに、前年度まの授業では、ヒトの身体系のセンシングデータ・フィードバック技術(モーションキャプチャー、筋電図、脳波、筋電気刺激)や、データの視覚化・音響化や拡張フィードバックの作成、電子回路や機械学習プログラミングを介した新たなアート表現の制作やストーリーテリング等にフォーカスして作品制作に取り組んできた。
講義の中では、担当教員やゲストスピーカーの活動紹介を通して、新しいテクノロジーを世の中にどの様に広めていくか、また社会問題に対してアートの立場から取り組む可能性と重要性についても触れる予定である。
多言語多文化共生社会と日本語
日本社会が言語的文化的多様性を受け入れる社会に向かうための、実践と研究を行う研究会です。言語と文化、越境移動する人々と社会的マジョリティをめぐる諸現象について、批判的に検討し、社会を変えて行くための小さな一歩を見出して実行することを重要視しています。
Intercultural Communication -A critical perspective
This seminar aims to explore and examine our intercultural communication from a critical perspective. Culture is in fact influenced by economic and political issues which create unequal relations of power between peoples. Therefore, it is imperative that we understand the politics at work in an intercultural context and develop critical literacy. We will examine intercultural communication throughout reading and discussing a book or some articles. Students will also conduct a project on related topics to assigned literature or graduate thesis.
(This course will be a GIGA-English course for AY2022, and in AY2023 will be offered in Japanese.) This lecture will combine the teaching of Aynu language to gain basic communicative competence, which enables us to delve into the rich world of Aynu culture manifested in its oral literature, with reflection on socio-political issues surrounding Aynu peoples and Aynu language revitalization in contemporary Japanese society.
各種環境下での人間の視覚と行動に関する研究
各種環境下における人間の基本的な視覚的行動特性について検証するための、研究に必要な基礎的知識を身に付けることを目的とする。今回は特に、「ヘルスケア」「eSports」「ハイパフォーマンス」「知覚」「ドライビング」、「カラーコンタクトレンズ」「野球」をテーマに、各グループに分かれて研究を進める。授業では現状分析、理論背景の把握、研究条件の立案、実験の構想案、期待される成果の検討、最終成果発表および講評を行う。
本特別プロジェクトではTransactional Information Systems: Theory, Algorithms, and the Practice of Concurrency Control and Recovery (The Morgan Kaufmann Series in Data Management Systems)ならびにトランザクションに関する重要論文を輪読します。
非モデル生物のトランスクリプトーム解析
非モデル生物のトランスクリプトーム解析
AI技術の本質のひとつは知的労働の自動化にある。知的労働のエクストリームとして、芸術創作活動にならび自然科学研究が挙げられる。現実に先端的な科学研究の現場では、AIをはじめとする情報技術とロボット技術の急速な浸透、つまり研究室のサイバーフィジカル化が進みつつあり、AIが駆動することによって科学研究の進展自体が大きく加速する将来像が間近に迫っている。
この科目では、実験ロボットと接続したAIが実験を繰り返しながら新しい知識を発見する現場を演習による体験を交えて学修する。プログラミング言語Pythonを用いて制御できる液体分注ロボットを教材に用いて、履修者が書いたプログラムでロボットを動かし、また自らの身体を用いて同じ実験を実行する実習を通して、ロボットの身体性、ロボットによって自動化される科学実験の姿について体感しながら考察を深める。
本科目では「実践的メンタルヘルス」の特徴である、1)臨床医学(精神医学)と社会医学(産業精神保健や学校精神保健)、2)個人と組織、3)健常心理と精神病理、4)理想と現実、5)人間と法律、6)意識と無意識、7)座学と実学、8)一般性と専門性、などの境界性や中間性について、ケースを中心にグループワークを通じて、議論と対話を行うことが主な主題です。それによって、さまざまな現象を多角的に捉えて統合的に考える視点を身につけることを目標にしています。
小中高生の自己肯定感・自己有用感を高めるワークショップデザイン研究
2020年度からのコロナ禍の状況下で小中高の教育内容は状況に応じて、オフライン、オンライン、ハイブリッド型と変化せざるを得なくなった。どの形態においても、学習者の意欲を向上させ、学習成果をもたらすような、自己肯定感、自己有用感を高める参加型、対話型のコミュニケーションを駆使したワークショップデザインの需要が高まっている。今回は当研究会で過去10年間に取り組んだワークショップの振り返り、分析、理論的整理を行い、新たなワークショップ提案をも含めた、ワークショップデザインブックを作成し、学会発表への道筋を作ることを目的としている。
モデル生物にこだわらない特定の生命現象の解析の検証
SFC内に存在するWet-Bio棟では、遺伝子の導入や生物の顕微鏡観察ならびに小型水棲生物の飼育など、様々な実験が可能である。参加者は普段から特定の生物の有する生命現象に興味を抱いている者になる。まず各人がそれぞれの研究内容を全体で共有した上で、その疑問点や解決方策を討議し、その前提の下、サーベイをするとすれば何が考えられるかを討議する。各人はそれに従い、実験を実施する場合の綿密な計画をたてて、その進展内容を発表する。
スポーツがコミュニティ形成に果たす役割について
本プロジェクトは、インタビュー調査を通じ、様々なバッググラウンドを持つ⼈々と接することで、社会課題の発⾒を⾏う。そして、グループでのディスカッションや実務家からのアドバイスを頂くことで、多様なアイデアや発想を受け⼊れ、既存のルールを変化させたり、1からルールを作り出すといった社会実装に必要なアイデアの創出から新規プロジェクトの⽴案、実⾏までの⼀連のプロセスを実践を通して学ぶ。
気圧などの気象変数の空間非一様性の観測
気圧や気温、湿度、風速・風向などの気象変数は、空間方向に大きく変動している。例えば、同じ神奈川県でも沿岸部は日夜の気温差が大きい一方で、山間部は夜に気温が低くなることもある。これはさらに小さいスケールでも同様で、湘南台からSFCに行く間にも、気象変数の値は、時空間的に変化する。しかし、天気予報に主に用いられる気象観測データは、空間方向に数十kmごとの観測点の値であり、最新の天気予報モデルの解像度が2kmであることを踏まえると、十分な解像度とは言えない。そこで、本特別プロジェクトは、気象変数が空間的にどの程度ばらつくのかを、神奈川県を中心に複数の地点で測定し、pythonによって地図上に描画することで明らかにする。
児童虐待による死亡事例の検証報告書の輪読を実施し、具体のケースにおいて、なぜ児童が死に至ったのか、何がどう違っていれば状況を変えられたのか、といった視点から、現行の法制度や連携の仕組み、あり方、その他の児童虐待対策について研究する。