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情報化の進む現代社会においてコンピュータはあらゆる場面で使われている。コンピュータが使われるとき、必ず何かのアルゴリズムが使われている。本講義の目的は、様々な状況で使われるアルゴリズムを紹介し、その面白さを理解してもらうことにある。
「グローバル化」(地球規模化)とは何か。また「グローバル化」は私たち個人や社会にどのような課題をもたらすのだろうか。この授業では、このような問いに、言語の観点から迫っていきたい。そのため、
①まず世界および日本での言語に関する動きを把握したうえで、
②そこからうかびあがる課題にどのように対応できるかを考えて行くことになる。 まずあげられるのは英語の世界的な浸透であろう。しかしそれだけではない。諸国・地域間の関係の緊密化により、英語以外の言語の重要性が再考されている。また人の移動の拡大にともなって、社会の多言語化が進んでいる。さらには、世界各地で少数言語の復興を目指す動きが起きている。これらの動きはいずれも日本にもあてはまる。日本の現在に焦点をあてつつ、私たちが生きている現在を歴史的な流れと国際的な文脈のなかに位置づけて、今後の展望をさぐってみたい。
スマート農業(農業ICT)とデータ連携基盤
データ連携基盤、スマート農業、そして、社会実践。
この授業では、以下のような能力の向上を目的に構成されています。
(1) 自己概念を分析し、自分らしい表現の仕方を理解する
(2) 他者の行動の特性を知り、相手に合ったプレゼンテーションのストーリー創りが出来る
(3) 聞き手の反応を観察し、受け入れ、臨機応変で柔軟且つ双方向なコミュニケーションを
とりながらプレゼンテーションを行うことができる
(4) 言葉以外の技法(バーバル&ノンバーバルスキル)を活かして共感を呼ぶ(聴き手を動か
す)プレゼンテーションを行うことができる
(5) 印象深く、長く記憶に残すことが出来るための視覚資料が作成できるようになる
上記のスキルを向上させることによって、メッセージを明確に聴き手と共有することができるプレゼンテーションを行えるようになるのを目指します。
本講義は、日本語の「科学ライティング」について、基本知識とスキルを身につけることを目指す。
20世紀は「科学の世紀」と呼ばれた。目覚ましい科学技術の進歩は、人間の暮らしをより豊かで快適にすることに貢献してきた。続く21世紀は、ゲノム解読と共に生命現象の解明が急激に進み、「生命科学の世紀」と称されることがある。
我々の生活は、少なからず科学・技術の恩恵や影響を受けているが、その知見が飛躍的に増加して専門化が進んだために、非専門家にとっては理解しにくいものになっている。
人類の営みである科学・技術の情報を読み解いて、より平易に解釈して文章で伝える「科学ライティング」は、重要性を増している。
一生通用する「文章表現力=書く力」がつく実習型オンラインライブ授業です。自分でも驚くほど深い内面が表現でき「書く歓び」があります。他の学生の表現に胸を揺さぶられる「感動」の授業です。考える力を鍛えれば書く力は気持ちよいほど伸びていく。まず、自分の想いを言葉で表現できるようになる、そのための考える方法を身につけます。(自己表現力・考える力) つぎに、自分の言いたいことを相手に響くように伝えられるようになる。(機能する文章・メディア力を高める伝え方) さらに社会に説得力をもって表現できるように、文章力を鍛え上げます。(就活で採用される・SNSで協力者を集めるなど目指す結果を切り拓く表現)。自分にしか書けない主題を発見できるようになり、独創性が開花します。(創造的・独創的表現)。他の学生の表現に胸を揺さぶられたり、発見があったり、履修者たちとともに表現力を磨き合えるのも、この授業の楽しみの一つです。「学生時代に私はこれを書いた」と言える自己ベストの文章を、この授業に書きに来てください。あなたには書く力がある。
心身ウエルネスは、2年生に進級への必修の単位で、入学後最初の学期に履修することを強く勧めます。この講義では、心身ともに健康な生活を送るための基礎知識を身につけ、有意義な大学生活を送ることができるように、そしてさらに卒業後も社会のリーダーとして健康面での自己管理ができるようになることを目標に、それぞれの分野の専門家による、ストレスと健康、生活習慣病、最近話題の感染症、アルコール・たばこ・依存性薬物、思春期/青年期の心の発達とこころの健康、危機管理、および出生前診断と生命倫理の講義を、オムニバス形式で行います。
講義は、自分の健康上の問題を発見できるように、学生のみなさんが、自分の健康状態についてより深く考え、それぞれが自分自身の4年間のウェルネス・プランを立てることを最終目標とします。
なお秋学期には、留学生・帰国生のために心身ウエルネスの英語クラスも開講されます(心身ウェルネス(GIGA)PHYSICAL AND MENTAL HEALTH FOR CAMPUS LIFE)。講義内容が異なります。海外経験が長く、日本での生活に不慣れな学生は、こちらのクラスの履修を勧めます。
近年、日本では韓国のエンターテイメントの人気が定着したのに比べ、中国語圏の映画やテレビドラマ、ポップミュージックなどは一般的にはほとんど知られていない。しかし、中国語圏と日本のエンターテイメント界とは戦前から深い縁で結ばれており、現在も映画人や音楽人たちによる交流が綿々と続いている。本講義では、そうした中国語圏のポップカルチャーの中核となっているチャイニーズ・ポップス(中国語流行歌曲)を中心に、実際に様々な音楽や映像を鑑賞しながら、上海租界時代から現在に至るまでの中国語圏各地域のポップカルチャー事情を、当時の社会的・政治的・歴史的背景とともに検討しつつ、日中交流の経緯を振り返り、日中関係の未来についても探ってみたい。
Computers are used everywhere in modern information society. Whenever a computer is used, some algorithm is used. The purpose of this lecture is to introduce algorithms used in various situations and to make them more interesting.
経済学とは、社会が希少な資源をいかに管理するのかについて研究する学問です。資源の配分は膨大な家計と企業の行動を総合した結果として決定されます。人々がどのように意思決定するのかを理解するためには、社会の様々な経済活動や経済現象を分析する必要があります。具体的には、消費者と企業の行動をモデル化することで財の需要と供給について学びます。経済の取引は需要と供給のバランスで成立し、それは均衡という概念で理解できます。そして社会厚生の概念を学び、社会的に望ましい資源配分を実現するための政策について学びます。ミクロ経済学は経済分析の基礎となる理論的な枠組みを提供します。本講義の目標は、経済学の概念が社会に直面する問題にどのような解決策をもたらすのかを理解することです。本講義では数学を用いますが、図による直感的な理解を目指します。ミクロ経済学を学ぶことで、経済学の他の応用分野はもちろん、経営学や政治学、社会学などの他の分野においても新たな視点を得ることができます。
中華文明の思想は、日本を含む東アジアに大きな影響を与えてきた。その歴史や思想を概観することは、東アジア地域研究を行う上で有用である。この講義では、周代から明代までの中国史を概観するとともに、儒家思想がどのように作られ、発展したかを講義する。それとともに、その歴史的意義、つまり、当時の思想がなぜその時代に発生したのかについて、講師の考えも述べる。講師は、受講者に中国史や中国哲学についての知識を持っていないことを前提に講義を行うので、専門分野に全く関わらない人の受講も歓迎する。