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14717件見つかりました。

  • 研究会A

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    05206
    科目ソート
    A1101
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-60
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    中澤 仁 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    木 2限 , 木 3限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    街と情報

    そこに住んだり滞在したりするだけで、情報の力がその人の活動の質を向上させてくれるような街や都市を、スマートシティという。この研究会では、人々の健康や利便性、安全性を高めたり、人を楽しくさせるような情報を収集、処理、生産する情報技術を創造する。

  • 研究会A

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    05225
    科目ソート
    A1101
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-60
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    中澤 仁 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    木 2限 , 木 3限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    街と情報

    そこに住んだり滞在したりするだけで、情報の力がその人の活動の質を向上させてくれるような街や都市を、スマートシティという。この研究会では、人々の健康や利便性、安全性を高めたり、人を楽しくさせるような情報を収集、処理、生産する情報技術を創造する。

  • 研究会A

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    47413
    科目ソート
    A1101
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-64
    開講年度・学期
    2024 春学期
    授業教員名
    和田 直樹 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    木 2限 , 木 3限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    全体のテーマとしては、SFCキャンパスのサステナビリティ、その他都市・農村の環境問題の解決策に着目します。
    履修生の人数と関心に合わせて、個人研究・グループプロジェクト・施設見学等を構成します。

    環境課題を具体的に解決するためには、課題の背景と関連するステークホルダー(直接・間接的な利害関係を有する主体や組織)を理解することが必要です。本研究会では、個人研究やグループワークを通じて、課題の本質やステークホルダーのポジションを分析し、具体的な解決策を探求します。
    環境問題全般を対象としていますが、資源循環、エネルギーなどのテーマについてより重点をおいています。

  • 研究会A

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    41286
    科目ソート
    A1101
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-64
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    塚原 沙智子 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    火 3限 , 火 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    環境問題研究会

    環境問題を具体的に解決しようとするには、課題の背景と関連するステークホルダー(直接・間接的な利害関係を有する人や組織)を理解することが必要です。本研究会では、個人研究やグループワークを通じて、課題の本質やステークホルダーのポジションを分析し、具体的な解決策を探求します。
    (注)環境問題全般を対象としていますが、資源循環、エネルギーなどのテーマについて、より重点を置いています。

  • 研究会A

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    40218
    科目ソート
    A1101
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-64
    開講年度・学期
    2022 秋学期
    授業教員名
    塚原 沙智子 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    木 3限 , 木 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    環境問題研究会

    環境問題を具体的に解決しようとするには、課題の背景と関連するステークホルダー(直接・間接的な利害関係を有する人や組織)を理解することが必要です。本研究会では、個人研究やグループワークを通じて、課題の本質やステークホルダーのポジションを分析し、具体的な解決策を探求します。
    (注)環境問題全般を対象としていますが、資源循環、エネルギーなどのテーマについて、より重点を置いています。

  • 研究会A

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    47409
    科目ソート
    A1101
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-64
    開講年度・学期
    2024 秋学期
    授業教員名
    和田 直樹 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    木 3限 , 木 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    全体のテーマとしては、SFCキャンパスのサステナビリティ、その他都市・農村の環境問題の解決策に着目します。
    履修生の人数と関心に合わせて、個人研究・グループプロジェクト・施設見学等を構成します。

    環境課題を具体的に解決するためには、課題の背景と関連するステークホルダー(直接・間接的な利害関係を有する主体や組織)を理解し、課題に対する具体的な解決策の提案とステークホルダーとの調整を経て、解決につなげていくことが必要です。
    本研究会では、主にプロジェクトベースでの活動を通じて、課題の本質やステークホルダーのポジションを分析し、具体的な解決策を探求します。
    環境問題全般を対象としていますが、資源循環、エネルギーなどのテーマについてより重点をおいています。

  • 研究会A

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    37526
    科目ソート
    A1101
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-64
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    塚原 沙智子 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    金 3限 , 金 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    環境問題研究会

    環境問題を具体的に解決しようとするには、課題の背景と関連するステークホルダー(直接・間接的な利害関係を有する人や組織)を理解することが必要です。本研究会では、個人研究やグループワークを通じて、課題の本質やステークホルダーのポジションを分析し、具体的な解決策を探求します。
    (注)環境問題全般を対象としていますが、資源循環、エネルギーなどのテーマについて、より重点を置いています。

  • 研究会A

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    36663
    科目ソート
    A1101
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-64
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    塚原 沙智子 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    木 3限 , 木 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    環境問題研究会

    環境問題を具体的に解決しようとするには、課題の背景と関連するステークホルダー(直接・間接的な利害関係を有する人や組織)を理解することが必要です。本研究会では、個人研究やグループワークを通じて、課題の本質やステークホルダーのポジションを分析し、具体的な解決策を探求します。
    (注)環境問題全般を対象としていますが、資源循環、エネルギーなどのテーマについて、より重点を置いています。

  • 研究会B (1)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    06069
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-85
    開講年度・学期
    2022 秋学期
    授業教員名
    國枝 孝弘 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    木 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    臨床と教育

     臨床と聞くと医療分野を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし教育においても臨床はとても重要な営みです。教育における臨床とは、学んでいる人にしっかりと寄り添い、その人の普段意識をしない声にならない声をしっかりと聞き取ることを意味します。  
     たとえばある効果的な学習方法があるとしましょう。その方法で95%の人がスキルを身につけられるとしましょう。このようなケースにおいて、臨床における教育は、95%を100%へと精度をあげていく教育ではありません。そうではなく5%のこぼれ落ちるかにみえる学習者のために、彼らに寄り添い、一般化できない学びに言葉を与えていくことが臨床の目的です。  
     個々の学習者にとってかけがえのない体験を意識化する=個別性を認識することこそ、これからの教育に求められていることだと考えています。  
     もちろん教育は個人的な体験だけにとどまりません。むしろ自分が変わってゆくなかで、自分と他者、自分と異なる世界との関係をどう作り上げていくか、「異なるものとの関わり方」にも必然的に目を向けてゆくことになります。例えば異文化間教育の意義もこの点にあります。  
     この研究会では「学習者に声を丁寧に聞き取る行為」を臨床と名づけ、人々の学びの道程に付き添って、観察し、そして人々の学びの継続の意義の深さを研究することを目指します。  
     担当者の教育分野は外国語ですが、それ以外の分野についても研究計画書で判断して、研究会の他の学生と協働しながら進められると判断すれば、選考の対象とします。
     ちなみに21年度の4年生の卒論テーマは以下の通りです。
    ・セミリンガルとバイリンガル 
    ・地方公立高校における進路指導 
    ・学生寮における関係性と自立 
    ・新人教師からみた教職課程
    ・帰国子女はいつ帰国子女をやめるのか

  • 研究会B (1)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    44620
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-85
    開講年度・学期
    2024 秋学期
    授業教員名
    宮本 大輔 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    火 3限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    中国語の社会言語学的研究

    本研究会では、中国語に社会言語学的角度からアプローチします。社会言語学とは、言語を社会との関係から解明しようとする分野で、研究対象は、身近な言語現象から言語変異、多言語使用、言語継承、言語政策、言語サービスなど、多岐にわたります。

    私自身がこれまでに取り組んできた/取り組んでいる研究テーマは、少数民族に対する言語政策、言語評価意識、言語使用意識、女性に対する呼称語の使用意識、長野県における言語サービス、中国語における「断り」のストラテジーなどです。また、社会言語能力の習得は、外国語教育でも重要な話題の一つとなっています。そのため、本研究会では、中国語教育に関する研究も一つの重要な課題として扱います。

    本研究会は、以下の流れで運営します。
    (1) 自身(あるいはチーム)が取り組むプロジェクトで扱うテーマに関係する文献の講読、批判的分析を行う。
    (2) プロジェクトに分かれ、テーマを立案し、仮説を導出する。
    (3) 仮説を立証するために有効な調査を企画、実施する。
    (4) 調査結果をまとめ、成果を報告する。

    以下に、本研究会で扱うプロジェクトの一例を示します。
    ・中国語の語用論的研究
    ・近隣の自治体における多言語共生に関する研究
    ・中国語教育/習得に関する研究
    ・中国における言語政策に関する研究
    ・異文化間コミュニケーションに関する研究

  • 研究会B (2)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    37507
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-85
    開講年度・学期
    2024 春学期
    授業教員名
    山本 薫 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    金 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    中東社会文化論

    中東社会文化論は中東の社会・歴史・文化を学ぶ学生のための研究会です

  • 研究会B (1)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    37473
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-85
    開講年度・学期
    2024 春学期
    授業教員名
    山本 薫 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    火 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    アラブ文化研究会

    アラブ文化研究会は、アラブ諸国の言語文化を学ぶことを通じて、現代のアラブ社会への理解を深めるとともに、日本社会とアラブ社会との接点を見出し、両者の橋渡しとなる活動を推進していくことを目的とした研究会です

  • 研究会B (1)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    05153
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-85
    開講年度・学期
    2024 秋学期
    授業教員名
    國枝 孝弘 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    木 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    臨床と教育

     臨床と聞くと医療分野を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし教育においても臨床はとても重要な営みです。教育における臨床とは、学んでいる人にしっかりと寄り添い、その人の普段意識をしない声にならない声をしっかりと聞き取ることを意味します。  
     たとえばある効果的な学習方法があるとしましょう。その方法で95%の人がスキルを身につけられるとしましょう。このようなケースにおいて、臨床における教育は、95%を100%へと精度をあげていく教育ではありません。そうではなく5%のこぼれ落ちるかにみえる学習者のために、彼らに寄り添い、一般化できない学びに言葉を与えていくことが臨床の目的です。  
     個々の学習者にとってかけがえのない体験を意識化する=個別性を認識することこそ、これからの教育に求められていることだと考えています。  
     もちろん教育は個人的な体験だけにとどまりません。むしろ自分が変わってゆくなかで、自分と他者、自分と異なる世界との関係をどう作り上げていくか、「異なるものとの関わり方」にも必然的に目を向けてゆくことになります。例えば異文化間教育の意義もこの点にあります。  
     この研究会では「学習者に声を丁寧に聞き取る行為」を臨床と名づけ、人々の学びの道程に付き添って、観察し、そして人々の学びの継続の意義の深さを研究することを目指します。  
     担当者の教育分野は外国語ですが、それ以外の分野についても研究計画書で判断して、研究会の他の学生と協働しながら進められると判断すれば、選考の対象とします。主題と目標に記した、研究題目例を参考にしてください。
     

  • 研究会B (1)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    04176
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-85
    開講年度・学期
    2024 春学期
    授業教員名
    國枝 孝弘 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    木 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    臨床と教育

     臨床と聞くと医療分野を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし教育においても臨床はとても重要な営みです。教育における臨床とは、学んでいる人にしっかりと寄り添い、その人の普段意識をしない声にならない声をしっかりと聞き取ることを意味します。  
     たとえばある効果的な学習方法があるとしましょう。その方法で95%の人がスキルを身につけられるとしましょう。このようなケースにおいて、臨床における教育は、95%を100%へと精度をあげていく教育ではありません。そうではなく5%のこぼれ落ちるかにみえる学習者のために、彼らに寄り添い、一般化できない学びに言葉を与えていくことが臨床の目的です。  
     個々の学習者にとってかけがえのない体験を意識化する=個別性を認識することこそ、これからの教育に求められていることだと考えています。  
     もちろん教育は個人的な体験だけにとどまりません。むしろ自分が変わってゆくなかで、自分と他者、自分と異なる世界との関係をどう作り上げていくか、「異なるものとの関わり方」にも必然的に目を向けてゆくことになります。例えば異文化間教育の意義もこの点にあります。  
     この研究会では「学習者に声を丁寧に聞き取る行為」を臨床と名づけ、人々の学びの道程に付き添って、観察し、そして人々の学びの継続の意義の深さを研究することを目指します。  
     担当者の教育分野は外国語ですが、それ以外の分野についても研究計画書で判断して、研究会の他の学生と協働しながら進められると判断すれば、選考の対象とします。主題と目標に記した、研究題目例を参考にしてください。
     

  • 研究会B (1)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    47887
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-85
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    宮本 大輔 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    演習, グループワーク
    曜日・時限
    火 3限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    中国語の社会言語学的研究

    本研究会では、中国語に社会言語学的角度からアプローチします。社会言語学とは、言語を社会との関係から解明しようとする分野で、研究対象は、身近な言語現象から言語変異、多言語使用、言語継承、言語政策、言語サービスなど、多岐にわたります。

    私自身がこれまでに取り組んできた/取り組んでいる研究テーマは、少数民族に対する言語政策、言語評価意識、言語使用意識、女性に対する呼称語の使用意識、長野県における言語サービス、中国語における「断り」のストラテジーなどです。また、社会言語能力の習得は、外国語教育でも重要な話題の一つとなっています。そのため、本研究会では、中国語教育に関する研究も一つの重要な課題として扱います。

    本研究会は、以下の流れで運営します。
    (1) 自身(あるいはチーム)が取り組むプロジェクトで扱うテーマに関係する文献の講読、批判的分析を行う。
    (2) プロジェクトに分かれ、テーマを立案し、仮説を導出する。
    (3) 仮説を立証するために有効な調査を企画、実施する。
    (4) 調査結果をまとめ、成果を報告する。

    以下に、本研究会で扱うプロジェクトの一例を示します。
    ・中国語の語用論的研究
    ・近隣の自治体における多言語共生に関する研究
    ・中国語教育/習得に関する研究
    ・中国における言語政策に関する研究
    ・異文化間コミュニケーションに関する研究

  • 研究会B (2)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    39476
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-85
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    山本 薫 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    金 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    中東社会文化論

    中東社会文化論は中東の社会・歴史・文化を学ぶ学生のための研究会です

  • 研究会B (1)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    39442
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-85
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    山本 薫 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    火 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    アラブ文化研究会

    アラブ文化研究会は、アラブ諸国の言語文化を学ぶことを通じて、現代のアラブ社会への理解を深めるとともに、日本社会とアラブ社会との接点を見出し、両者の橋渡しとなる活動を推進していくことを目的とした研究会です

  • 研究会B (1)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    05775
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-85
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    國枝 孝弘 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    木 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    臨床と教育

     臨床と聞くと医療分野を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし教育においても臨床はとても重要な営みです。教育における臨床とは、学んでいる人にしっかりと寄り添い、その人の普段意識をしない声にならない声をしっかりと聞き取ることを意味します。  
     たとえばある効果的な学習方法があるとしましょう。その方法で95%の人がスキルを身につけられるとしましょう。このようなケースにおいて、臨床における教育は、95%を100%へと精度をあげていく教育ではありません。そうではなく5%のこぼれ落ちるかにみえる学習者のために、彼らに寄り添い、一般化できない学びに言葉を与えていくことが臨床の目的です。  
     個々の学習者にとってかけがえのない体験を意識化する=個別性を認識することこそ、これからの教育に求められていることだと考えています。  
     もちろん教育は個人的な体験だけにとどまりません。むしろ自分が変わってゆくなかで、自分と他者、自分と異なる世界との関係をどう作り上げていくか、「異なるものとの関わり方」にも必然的に目を向けてゆくことになります。例えば異文化間教育の意義もこの点にあります。  
     この研究会では「学習者に声を丁寧に聞き取る行為」を臨床と名づけ、人々の学びの道程に付き添って、観察し、そして人々の学びの継続の意義の深さを研究することを目指します。  
     担当者の教育分野は外国語ですが、それ以外の分野についても研究計画書で判断して、研究会の他の学生と協働しながら進められると判断すれば、選考の対象とします。主題と目標に記した、研究題目例を参考にしてください。
     

  • 研究会B (1)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    04707
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-85
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    國枝 孝弘 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    木 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    臨床と教育

     臨床と聞くと医療分野を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし教育においても臨床はとても重要な営みです。教育における臨床とは、学んでいる人にしっかりと寄り添い、その人の普段意識をしない声にならない声をしっかりと聞き取ることを意味します。  
     たとえばある効果的な学習方法があるとしましょう。その方法で95%の人がスキルを身につけられるとしましょう。このようなケースにおいて、臨床における教育は、95%を100%へと精度をあげていく教育ではありません。そうではなく5%のこぼれ落ちるかにみえる学習者のために、彼らに寄り添い、一般化できない学びに言葉を与えていくことが臨床の目的です。  
     個々の学習者にとってかけがえのない体験を意識化する=個別性を認識することこそ、これからの教育に求められていることだと考えています。  
     もちろん教育は個人的な体験だけにとどまりません。むしろ自分が変わってゆくなかで、自分と他者、自分と異なる世界との関係をどう作り上げていくか、「異なるものとの関わり方」にも必然的に目を向けてゆくことになります。例えば異文化間教育の意義もこの点にあります。  
     この研究会では「学習者に声を丁寧に聞き取る行為」を臨床と名づけ、人々の学びの道程に付き添って、観察し、そして人々の学びの継続の意義の深さを研究することを目指します。  
     担当者の教育分野は外国語ですが、それ以外の分野についても研究計画書で判断して、研究会の他の学生と協働しながら進められると判断すれば、選考の対象とします。
     ちなみに22年度の4年生の卒論テーマは以下の通りです。
    ・公教育における美術の授業の立ち位置と成績評価 
    ・地方公立高校における進路指導 
    ・大学生家庭教師とその生徒と家庭との間に生まれる固有の関係性~「居場所的役割」に着目して~ 
    ・大学生から振り返る進路指導のあり方〜中高一貫校に目を向けて〜
    ・私立大学に通う精神疾患を抱える学生の大学生活の「苦しみ」の実相と「大学の支援機能・制度」の関係性〜当事者の声から支援制度のあり方をみつめなおす〜

  • 研究会B (2)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    43312
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-85
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    山本 薫 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    金 3限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    中東社会文化論

    中東社会文化論は中東の社会・歴史・文化を学ぶ学生のための研究会です

  • 研究会B (1)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    43289
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-85
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    山本 薫 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    火 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    アラブ文化研究会

    アラブ文化研究会は、アラブ諸国の言語文化を学ぶことを通じて、現代のアラブ社会への理解を深めるとともに、日本社会とアラブ社会との接点を見出し、両者の橋渡しとなる活動を推進していくことを目的とした研究会です

  • 研究会B (1)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    04927
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-85
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    國枝 孝弘 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    木 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    臨床と教育

     臨床と聞くと医療分野を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし教育においても臨床はとても重要な営みです。教育における臨床とは、学んでいる人にしっかりと寄り添い、その人の普段意識をしない声にならない声をしっかりと聞き取ることを意味します。  
     たとえばある効果的な学習方法があるとしましょう。その方法で95%の人がスキルを身につけられるとしましょう。このようなケースにおいて、臨床における教育は、95%を100%へと精度をあげていく教育ではありません。そうではなく5%のこぼれ落ちるかにみえる学習者のために、彼らに寄り添い、一般化できない学びに言葉を与えていくことが臨床の目的です。  
     個々の学習者にとってかけがえのない体験を意識化する=個別性を認識することこそ、これからの教育に求められていることだと考えています。  
     もちろん教育は個人的な体験だけにとどまりません。むしろ自分が変わってゆくなかで、自分と他者、自分と異なる世界との関係をどう作り上げていくか、「異なるものとの関わり方」にも必然的に目を向けてゆくことになります。例えば異文化間教育の意義もこの点にあります。  
     この研究会では「学習者に声を丁寧に聞き取る行為」を臨床と名づけ、人々の学びの道程に付き添って、観察し、そして人々の学びの継続の意義の深さを研究することを目指します。  
     担当者の教育分野は外国語ですが、それ以外の分野についても研究計画書で判断して、研究会の他の学生と協働しながら進められると判断すれば、選考の対象とします。
     ちなみに21年度の4年生の卒論テーマは以下の通りです。
    ・セミリンガルとバイリンガル 
    ・地方公立高校における進路指導 
    ・学生寮における関係性と自立 
    ・新人教師からみた教職課程
    ・帰国子女はいつ帰国子女をやめるのか

  • 研究会B (1)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    42851
    科目ソート
    A1102
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-86
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    アルマンスール, アフマド 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    木 4限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    イスラーム研究

    このセミナーでは、イスラーム研究に関連するトピックに取り組みます。

  • 研究会A

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    37880
    科目ソート
    A1101
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-86
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    加茂 具樹 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, グループワーク
    曜日・時限
    火 4限 , 火 5限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    現代中国政治外交と日本:地域研究と比較政治学の対話

    国際秩序は大きな変動期にあります。国際社会が共有してきた価値と利益に対する認識が流動し、国際社会において共通して了解されている制度(ゲームのルール)は動揺しています。日本は、既存の国際秩序の中で平和と繁栄を享受してきました。日本社会は、この秩序の変動を感度良く捉え、冷静な現状分析を必要としています。

    私たちの研究会は、地域研究と比較政治学という2つのディシプリンの間を往復しながら、世界政治の焦点である現代中国に対する理解を深めつつ、世界政治を理解するための有力な手法である比較政治学を学びます。

    学術的な観点からみても、地域研究と比較政治学は相互補完的な関係にあります。この結節点に中国がある、と捉えても良いでしょう。地域が分からなければ理論(比較政治学)は発展することはなく、理論が分からなければ地域を深く理解することはできません。

    私たちは中国をどの様に認識するのか。国際秩序の流動を牽引する主要なアクターである中国は、もはや恣意的なイメージをもてあそんで安閑としていることの許されない巨大な対象です。研究会は、地域研究のディシプリンを踏まえて、大国としての中国を突き動かす動力への接近を試み、日本の現在と未来に決定的な影響をあたえる、中国、そして香港マカオ、台湾の政治、外交、社会への理解を深めます。

    私たちはまた、比較政治学のディシプリンを駆使して、権威主義国家、新興大国である中国を理解するための手腕を研きます。比較政治学の知見をつかって中国を説明するわけです。地域研究では上手く説明することが出来ない中国について、比較政治学は明快に説明することができることがあります。私たちの研究会は、権威主義国家の政治やディシプリンを学ぶためのケースとして中国を取り扱いたい、と考える学生にも開かれています。

    研究会は、中国を介して中国地域研究と比較政治学が対話する場です。現代中国に関心のある学生も、比較政治学に関心がある学生も、両方に関心がある学生も求めています。

  • 研究会A

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    04396
    科目ソート
    A1101
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05003-211-86
    開講年度・学期
    2024 春学期
    授業教員名
    今井 むつみ 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    木 4限 , 金 5限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    言語と学習の認知科学

    本研究会では、発達心理学・認知心理学・言語心理学・脳科学の視点から、人間の学習や発達、言語の認知の仕組みを探ります。研究会時間内では、認知科学の分野の様々な文献を読み、卒業プロジェクトの基礎知識を身に付け、実験手法や統計についての考察を深めていきます。卒業プロジェクトのテーマは大きく分けて、(1)言語の学習メカニズムと、言語と思考の関係についての研究、(2)学習・熟達の認知のメカニズムを考え、子供にとって良い「学び」を探求・実践していく研究と熟達者の認知と脳の変化の二つを軸としており、中でも、幼児の母語習得のメカニズムや、学習の認知メカニズムの理解に即し、子どもにとって「学び」とはなにかを探求することに注力しています。(1)と(2)を統合し、日本語を母語とせずに日本の学校で学ぶ子供たちの日本語の困難さの原因を同定するアセスメントと日本語の学習のための教材の開発も行っています。

    卒業プロジェクトや修士論文のテーマは認知科学、教育心理学、教育心理学に基づいた教育実践に関する内容から各自が担当教員(今井)と相談の上決めます。例えば
    (1)書いていないことを推測する(行間を読む)力と推論力の関係
    (2)色ことばの発達過程
    (2)幼児の意欲に影響する親子遊びの性質
    (3)幼児の感情理解と語彙力 感情を理解するメカニズム

    などがあります。

    [http://cogpsy.sfc.keio.ac.jp/imailab/teaching/graduationthesises/|こちら]

    言語や子どもの発達、学習・教育に興味がある人はもとより、発達過程や人の行動のモデル化に興味を持ち、データ解析、モデリングを勉強したい人を特に歓迎します。

    【活動内容】
    研究会では、まず、認知心理学、脳科学、言語学に関する本や論文を読み、それを皆の前で発表することによって、研究をするために必要な知識を養います。さらに、卒業プロジェクトで、実験計画の仕方、行い方、データ分析の仕方、学習デザインの仕方など、研究に必要なスキル知識を実践的に学習していきます。研究会の時間内において、木曜4限は研究会のテーマに沿った文献を輪読し、金曜5限は個人のテーマに沿った文献を読み発表し、皆で議論していきます。授業外では、木曜5限統計の基礎や実験デザイン,実験方法
    について学ぶサブゼミを実施、課外活動としては、子ども向けワークショップなどに出展しています。
    課外活動の内容は
    [http://cogpsy.sfc.keio.ac.jp/imailab/outreach/|こちら]
    をご覧ください。

    【研究会時間外の活動】
    言語習得のメカニズムにせまる(言語) 人はどの様に母語や外国語を学ぶのでしょうか? 人間がどのように母語を修得するための情報処理ネットワークを構築し、母語を獲得していくのかを、脳計測・視線、その他行動実験などの認知科学による研究手法を基に、言語と脳、認知の関係に迫ります。研究興味に合わせて様々な手法に携われることが特徴であり、実際の調査に参加することで、研究手法や研究の行い方を経験しながら学びます。

    ◆言語プロジェクトの特徴◆

    ◇赤ちゃんや幼児の言語獲得 乳幼児の研究は、幼稚園・保育園での調査を通して行われます。言語学習のプロフェッショナルである乳幼児と成人を比較することで、乳幼児がどのようにことばを学習しているのか、外国語学習は母語の学習とどのように違うのか、といった問題に迫ります。 先行研究を読み、実験をデザインし、データをとり、統計分析のしかたを学ぶことを、学期を通して実際に進めていきます。

    ◇言語が思考に及ぼす影響 国内外の大学と連携し、日本語・英語・中国語・ドイツ語といった他言語の比較研究を行っています。言語の特徴が、言語学習と思考にどのような影響を及ぼすのか、言語普遍的な概念は何なのか、といった問題を扱います。

    ◇コーパスを使った言語の分析 実際に使われている言葉をさらにコーパス分析で言語をより深く分析します。この手法を用いて、日本語と外国語の比較や、それを通した外国語学習の教授法に迫ります。

    ◆プロジェクトの活動(学習)

    ◇プロジェクトについて詳しくは[http://cogpsy.sfc.keio.ac.jp/imailab/research/|こちら]

    初等・中等教育における「学習」を考える 子供たちはどの様に学び、発達していくのでしょうか?また、どの様な教育がよりよい学びを実現することができるのでしょうか? 学習プロジェクトではこうした問いに応えるために、教育実践と認知科学を軸として研究・実践活動を行なっています。「よりよい学び」を実現する学びかたを考えて行きます。私たちは、子供たちが創造的に学び、学び方を学んでいくための教育の一案として「探究型学習(Project-Based Learning)」を推進しています。探究型学習ではプロジェクトを基本として、コンセプトを創り、生きていく上で最も重要なものの捉え方[認識]を育む学習形態です。また、研究と実践をつなげていくために、現場教員や国際的な研究者・実践者コミュニティを形成し、下記のような活動を定期的に行なっています。◆

    ◇ [http://cogpsy.sfc.keio.ac.jp/able/|ABLE]
    (Agents for Bridging Learning research and Educational practice)研究者と教育実践者、社会変革を志す人々をつなぐコミュニティを主宰しています。国内・海外を問わず、先進的な研究や実践をしている方々をスピーカーに迎え、学習研究と教育実践をどの様につなげればよいのか、徹底的に議論します。 詳しい情報、過去の事例紹介は、下記のWebサイトをご覧ください。

    ◇ことばと思考力を測るアセスメント開発と測定
    ことばの力、学力が低迷する児童に対して、ことばの運用力、認知能力、推論能力を測るアセスメントを開発しています。ある県と協力し、大規模な調査を行っています。研究プロジェクトではアセスメント開発とデータ解析を行います。また、調査の結果に基づいた、子どもたちが楽しく深く学ぶための教材やカリキュラムを開発します。

    ◇外国人幼児、児童の日本語支援
    日本語を母語としない外国にルーツを持つ児童の日本語の支援をするために、アセスメントを行い、指導法を研究します。

    履修者は原則として(1)言語に関する基礎研ある究の補助(2)子どもにとっての「学習」を考えるワークショップの両方に参加し、理論的・実践的に卒業プロジェクトに向けての基礎知識とスキルを身につけます。

検索条件

年度