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多言語多文化共生社会と日本語
多言語多文化共生社会と日本語教育をめぐって履修者各自が行っている継続的活動を、質的研究の方法論で記述して研究結果を発信するための講義・演習を行う。事前に、課題書籍に基づいた課題を行い、各自の研究対象について発表を行うための準備を行う必要がある。当該授業では、基本的に履修者各自の発表に基づいて検討のためのディスカッションを行ったり、グループワークを行ったりする。
ヒューマンパフォーマンス
主にスポーツ心理学および人間工学の領域から、各種環境下における眼球運動計測、行動分析、主観評価手法を通じて、人間の基本的な行動特性について検証する。授業では現状分析、実験環境の構築、研究条件の立案、本実験の実施、解析、さらに研究発表および講評を行う。
スポーツパフォーマンス
本講義はスポーツビジネスのフィールドワークとして藤沢市を拠点に活動するプロバスケットチーム「湘南ユナイテッドBC」と連携し、スポーツの普及に取り組ります。
コミュニケーション能力の習得研究(オンラインで実施)
担当教員が開講する研究会Aでは, 第二言語(外国語)でのコミュニケーション能力の習得について探求している。理論・方法論の理解から始まり, 各履修者が興味のある領域に焦点を絞り, 個人研究を進めてもらっている。本特別研究プロジェクトは, 「コミュニケーション能力」を解明するため, 特に語用論的能力習得に焦点を置き, 言語(発話)行為, 談話, ストーリーテリングをはじめとする様々なアクティビティを遂行する際における言語使用を考察することを目的とする。その際, 学習者の母語, 習熟度や学習環境の影響なども見ていく。講義は 主に日本語で行うが, 文献は英語のものを多く講読予定である。(英語力に不安がある学生は講義開始前に余裕を持って教員に相談すること。)学部生の特プロではあるが, 第二言語習得に興味のある大学院生の履修も認める。ゲストスピーカーによる講義も何回か予定している。
履修者は, 事前課題として, 特別研究プロジェクト開始までに講読論文を読んでディスカッションができるところまで深く学習しておくことが望ましい。教員側の承認を得, 履修が確定した段階で, スラック等で演習の担当を決めるので, それについては発表できるようにしておくこと。特に自分が担当することになった文献に関する論文をいくつか読んだ上で, 当該領域で分かっていること, 分かっていないことを整理しておくとよい。
特別研究プロジェクトでは, 自分が担当した講読論文を発表し, 履修者間でのグループディスカッションをし, 批判的な論文の読み方, 研究の良し悪しの判断の仕方などについてさらに深く学ぶ。特プロ最終日は, 学んだ内容を踏まえ, 自身のパイロット調査のデザインまでをまとめて口頭発表を行う。
応用ミクロ計量経済学演習
この講義では、学生が研究テーマを決めて、応用ミクロ計量経済学の手法を用いたデータ解析を行い、政策提言を行います。特に、2022年度にノーベル経済学賞を受賞した経済学者らが体系化した「因果推論」の考え方を身に付け、相関関係と因果関係を区別して社会事象を判断できるようになることを目的とします。
危機管理,リスク・コミュニケーション,自然災害,防災,安全文化
大地震などの突発災害では,同時多発的に多くの傷病者が発生したり,ベストがない状況下でベターな選択肢が何なのかを次々に迫られる状況になる.実際に,これらの状況を再現した訓練を学校などの施設で行うと,訓練を繰り返すごとに,個別の参加者の災害時対応能力はもちろん,チーム力そのものも向上していくようすが観察されている.
このことは,瞬時の身の守り方や傷病者対応などの個別の災害時対応能力が高くとも,チームとして機能しなければ,最大のパフォーマンスを出せないことを示唆している.実際,大地震よりも低頻度である航空機事故や医療事故を想定して訓練をされている組織では,このチーム力を大事にしている.
そこで本講義では,常に安全を基盤としてチームで事態に対処している航空安全の知見をもとに,機能するチームとは何かを考える.得られた知見を,履修者それぞれの所属するチームに適切に適用して,安全文化を築く礎とする.
UAV・ロボティクス、生成AI、AR/VR、映像制作(CG/実写)等の先端技術の応用
先端技術を応用した実践的な研究プロジェクトの実施を通じて研究実施の手法を習得します。対象分野はUAV・ロボティクス、生成AI、AR/VR、映像制作(CG/実写)を想定していますがその他の分野を希望する場合は個別に相談に応じます。学期初めに具体的なプロジェクトゴールを設定し個人またはチームで研究プロジェクトを実施、テーマ発表、サーベイ発表、中間発表、最終発表および論文の作成を実施します。
スマートセンシング演習
実空間や人から画像や音声、加速度などのセンサデータを獲得して知的に処理するソフトウエアシステムを構築し、評価し、論文を執筆します。担当者が実施している研究プロジェクトに参加して、実践的な研究開発を推進します。
応用ミクロ計量経済学演習
この講義では、学生が研究テーマを決めて、応用ミクロ計量経済学の手法を用いたデータ解析を行い、政策提言を行います。特に、2022年度にノーベル経済学賞を受賞した経済学者らが体系化した「因果推論」の考え方を身に付け、相関関係と因果関係を区別して社会事象を判断できるようになることを目的とします。
コミュニケーション能力の習得研究(オンラインで実施)
担当教員が開講する研究会Aでは, 第二言語(外国語)でのコミュニケーション能力の習得について探求している。理論・方法論の理解から始まり, 各履修者が興味のある領域に焦点を絞り, 個人研究を進めてもらっている。本特別研究プロジェクトは, 「コミュニケーション能力」を解明するため, 特に語用論的能力習得に焦点を置き, 言語(発話)行為, 談話, ストーリーテリングをはじめとする様々なアクティビティを遂行する際における言語使用を考察することを目的とする。その際, 学習者の母語, 習熟度や学習環境の影響なども見ていく。講義は 主に日本語で行うが, 文献は英語のものを多く講読予定である。(英語力に不安がある学生は講義開始前に余裕を持って教員に相談すること。)学部生の特プロではあるが, 第二言語習得に興味のある大学院生の履修も認める。ゲストスピーカーによる講義も何回か予定している。
履修者は, 事前課題として, 特別研究プロジェクト開始までに講読論文を読んでディスカッションができるところまで深く学習しておくことが望ましい。教員側の承認を得, 履修が確定した段階で, スラック等で演習の担当を決めるので, それについては発表できるようにしておくこと。特に自分が担当することになった文献に関する論文をいくつか読んだ上で, 当該領域で分かっていること, 質問したいことなどを整理しておくとよい。
特別研究プロジェクトでは, 自分が担当した講読論文を発表し, 履修者間でのグループディスカッションをし, 批判的な論文の読み方, 研究の良し悪しの判断の仕方などについてさらに深く学ぶ。特プロ最終日は, 学んだ内容を踏まえ, 自身のパイロット調査のデザインまでをまとめて口頭発表を行う。
ロボティクス、Webサービス、AR/VR、映像制作等の先端技術の応用
期間を通じて先端技術を応用した実践的な研究プロジェクトの実施を通じて実践的な研究の実施の手法を習得します。対象分野はロボティクス、Web、AR/VR、映像制作を想定していますがその他の分野を希望する場合は個別に相談に応じます。学期初めに具体的なプロジェクトゴールを設定し個人またはチームで研究プロジェクトを実施、テーマ発表、サーベイ発表、中間発表、最終発表およびタームペーパーの作成を実施します。
自らの創造的研究力を高める学びのデザインと実践
井庭研究室では、これからの社会を「創造社会」(クリエイティブ・ソサエティ:Creative Society)だと考え、特に、自然とつながり人間らしく豊かに生きる「ナチュラルな創造社会」へのシフトを目指し、それが可能となるための支援メディア(パターン・ランゲージ)をつくるとともに、そのベースとなる理論・方法論を含む新しい学問の構築に取り組んでいます。そのために必要な力を強化し鍛えるため、本特別研究プロジェクトでは、創造的研究力を高める学びのデザインと実践に取り組みます。少人数のプロジェクトでそれぞれの計画に従って文献調査やワークショップの計画・実施等に取り組み、全体で発表し、その成果を持ち寄って学び合います。他にも、修士論文や学会論文を読んで話し合うことで、「研究をする」ということや「論文にまとめて発表する」ということがどういうことなのかの理解を深めます。
サイバー防犯ボランティア活動
本プロジェクトは、夏季休校期間を活用して、小中高生に対するネットリテラシー教育を集中的に実施することに主眼を置く。事前準備(課題の抽出・選定、各課題に関する調査、資料作成)及びワークショップ(オンラインで小中高を結び、小中高生に対するネットリテラシー教育を実施)から構成される。
パターン・ランゲージの思想と方法:総まとめ研究
本特別研究プロジェクトでは、これまで15年ほどの間、井庭研究室で開発・洗練させてきたパターン・ランゲージの思想と方法をふりかえり、その内容を深く理解し、話し合い、今後の実践につなげることを目指します。パターン・ランゲージの考え方や作成方法、活用方法など、それぞれのトピックについて説明した重厚な資料を担当教員が用意するので、それを事前に読み込み、自らの経験と照らし合わせて点検したり、自分が実践するときのイメージをつかみます。参加メンバーで集まったときには、自らの経験や考えたことについて語り合ったり、疑問点やもっと知りたいことについて質問したり、思想や方法としてさらに明確にすべき点がないかについて議論したりします。
スマートセンシング演習
実空間や人から画像や音声、加速度などのセンサデータを獲得して知的に処理するソフトウエアシステムを構築し、評価し、論文を執筆します。担当者が実施している研究プロジェクトに参加して、実践的な研究開発を推進します。
ビジネスモデル手法による社会課題の解決
22年度春学期の上山研究会で行ったプロジェクトの成果をさらに深め、デジタル化、パンデミック等の時代洞察に基づく公的組織と企業のビジネスモデルをまとめる
微生物バイオインフォマティクス
Public biology databases have expanded rapidly throughout recent years, having significant impact on the progress of modern biology. Bioinformatics is an essential tool when managing those data and have potential in being applied to various biology topics. Through the project, students will become able to understand and utilize practical data science skills, producing reproduceable and reliable research results using open-source tools. The project will help students acquire basic knowledge and skill of bioinformatics throughout the use of tools such as Unix Shell and RStudio.
Throughout the project, students will apply the acquired bioinformatics skills to their individual research projects. Topics cover a variety of topics relating to urban microbiome, microbiology of the built environment (MoBE), antimicrobial resistance (AMR), biosynthetic gene clusters (BGCs), mobile genetic elements (MGEs) such as plasmids and viruses, zoonotic pathogens responsible for the emergence of infectious diseases in both humans and animals, one health, and cancer. The projects aim to utilize bioinformatics to make discoveries or solve issues related to each student’s research question.
微生物バイオインフォマティクス
The tremendous growth of importance and the size of public biological databases has developed a profound progress in modern biology. Bioinformatics and Biostatistics play a prominent role in analyzing complex biological data. Students will learn practical data science skills, which will help them to transform large datasets into reproducible and reliable findings throughout this project. Students will use open-source tools (Unix Shell and R/RStudio) to solve issues in their field of research (cancer, urban microbiome, microbiology of the built environment, antimicrobial resistance, and mobile genetic elements such as plasmids and viruses) by applying bioinformatics and biostatistics skills.
For instance, students will use genome databases from various environments (public transportation, sewages, air, soils, plants, animals, and humans) to assess phylogenetic and functional diversity of microbial community, including mobile colistin resistance gene or cancer-related genes. Furthermore, students will study the relationship between the factors composing the microbial community like locations, population density, climate, and host taxonomy.
微生物バイオインフォマティクス
Public biology databases have expanded rapidly throughout recent years, having significant impact on the progress of modern biology. Bioinformatics is an essential tool when managing those data and have potential in being applied to various biology topics. Through the project, students will become able to understand and utilize practical data science skills, producing reproduceable and reliable research results using open-source tools. The project will help students acquire basic knowledge and skill of bioinformatics throughout the use of tools such as Unix Shell and RStudio.
Throughout the project, students will apply the acquired bioinformatics skills to their individual research projects. Topics cover a variety of topics relating to urban microbiome, microbiology of the built environment (MoBE), antimicrobial resistance (AMR), biosynthetic gene clusters (BGCs), mobile genetic elements (MGEs) such as plasmids and viruses, zoonotic pathogens responsible for the emergence of infectious diseases in both humans and animals, one health, and cancer. The projects aim to utilize bioinformatics to make discoveries or solve issues related to each student’s research question.
The exponential growth of public biological databases has driven huge progress in modern biology. Biostatistics and Bioinformatics play an essential role in managing vast complex biological data. Throughout the project, students will learn about the practical data science skills to transform large datasets into reproducible and reliable findings.
地域における効果的なプラットフォーム設計
本特別研究プロジェクトでは、歴史的な街並みや文化など豊かな資源がありながら空き家の増加などに直面している、千葉県香取市佐原を訪問し、徹底的なフィールドワークや、地域の方々とのグループワークによって、地域の課題解決のための具体的方策について探究します。
SFC日本政治外交研究会では、2015年以来、海外の日本研究機関との研究交流を続けている。そのなかでも、本プロジェクトは台湾に所在する日本研究機関の研究者、大学院生、大学生との研究交流を行い、国際的な日本研究への理解を深め、その第一歩を踏み出すためのステップとして実施される。
SFC内に存在するWet-Bio棟では、遺伝子の導入や生物の顕微鏡観察ならびに小型水棲生物の飼育など、様々な実験が可能である。参加者は普段から特定の生物の有する生命現象に興味を抱いている者になる。まず各人がそれぞれの研究内容を全体で共有した上で、その疑問点や解決方策を討議し、その前提の下、サーベイをするとすれば何が考えられるかを討議する。各人はそれに従い、実験を実施する場合の綿密な計画をたてて、その進展内容を発表する。
研究会1:臨床と教育
研究会2:言語と思想、言語と芸術
人文学において「対話」は、古代ギリシャにまで遡る重要な概念である。また現代においても「対話」は「主体」を反省的に捉えるための概念として注目されている。さらには教育の現場においても、学習活動における「対話」は、学習者のリフレクションを促す活動として重要視されている。この特別プロジェクトでは、思想・言語・教育の複数の領域にわたって、「対話」を理論的に考察し、現代社会における人と人、個人と社会の関係を考えるための知見を深めることを目的とする。
創造みらい都市ワークショップ(鎌倉)
鎌倉市役所と連携し、鎌倉市で運用されている地域デジタル通貨「クルッポ」を活用して、市の抱える課題を解決するためのサービスを実際に実装、運用し、鎌倉市民からのフィードバックを得たうえで、まちの未来をつくりあげるための実践的なプロジェクトを行う。具体的には、プロジェクトウェブサイト https://kamakura.sfc.keio.ac.jp/ や、https://www.sfc.keio.ac.jp/introducing_labs/015581.html を参照のこと。