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コーチングとライフスキル
本研究会では主にスポーツにおけるパフォーマンスの向上や勝利という目標に向けた人間関係の構築について心理面に着目して進めていきます。 履修希望の学生は次のいずれかの研究テーマで進めていきます。
(1)スポーツ場面における選手間、選手とコーチ間のジレンマとその解決モデル
(2)パフォーマンス向上のためのコンディショニング
(3)やる気にさせるライフスキルプログラム
(4)女性アスリートとジェンダーと社会
(5)身体感覚
(6)パフォーマンスを発揮する組織づくり
(7)その他(要相談)
サイバー防犯ボランティア研究会
本研究会は、学生諸君が小中高生にインターネ ットの安全な使い方について教えるボランティ ア活動 「サイバー防犯ワークショップ」が中心になります。
学生は、定例の研究会だけでなく、 ワークショップへの参加が強く求められます。
社会安全政策論研究会
本研究会(社会安全政策論研究会)は、社会の安全に関する諸問題につき、問題の所在とそれに対する有効な政策の在り方を学生諸君とともに探求するものです。例えば、 犯罪予防、 組織犯罪、 サイバー犯罪、テロリズム、ストーカー、 DV、 児童虐待、 少年非行など、 社会の安全にかかわる諸課題につき学生諸君各自に文献紹介や研究成果の発表を行ってもらい、 相互に理解を深めることを目的とします。
経済学とデータで読み解く現代社会のリアル(応用ミクロ計量経済学の実証分析)
データと計量経済学の方法を用いて、現代社会の諸問題を定量的に分析する技術と知識を身に付けることを目的としています。本研究会は、中室牧子研究会との合同開催です。
経済学とデータで読み解く現代社会のリアル(応用ミクロ計量経済学の実証分析)
データと計量経済学の方法を用いて、現代社会の諸問題を定量的に分析する技術と知識を身に付けることを目的としています。本研究会は、中室牧子研究会との合同開催です。
行政研究のフロンティア
本研究会は、行政研究の最先端を追い求めることを目的とします。学生は、英語文献を読みながら、先端行政研究とは何かを学びます。文献レビューをもとに、現代行政の課題を1つ選択し、教員とともに研究アプローチを発展させます。
研究会のもう1つの活動は、フィールドワークです。具体的には、夏に実施した現地調査をもとに政策プロポーザルを作成し、和歌山県主催の政策コンペに提出します。また、山梨・新潟・群馬などの人口減少の進む地域で研究合宿を実施します。
行政研究のフロンティア
本研究会は、行政研究の最先端を追い求めることを目的とします。学生は、現代行政の課題を1つ選択し、教員とともに研究アプローチを発展させます。研究テーマ及び進捗を踏まえ、行政理論あるいは方法論を学びます。
研究会のもう1つの活動は、現地調査です。現地調査の結果をまとめ、内閣府主催の地方創成政策アイデアコンテストにて発表する予定です。日本人と留学生が日本語と英語を交え、国際的かつ斬新な視点から政策を提案することを目指します。
<文化>は、現代の生活、政治経済、開発、外交あるいは国際関係において、確実にその重みを増していますが、社会分析や政策形成のフレームの中での扱いは、未だ心もとない状況にあります。本講義では、(広義の)政策の立案、施行、評価における<文化>の位置づけや意味づけに着目しながら、グローバル化時代における<文化>のありかたについて考察します。2023年度は「ソフトパワー」をテーマにします。ソフトパワーとは何か。なぜ注目されているのか。ソフトパワー論の本質は何か。ハードパワーとの線引きは可能か。どう効果測定し得るのか。国際関係のみならず、国内政治、社会生活、人間関係にも適用可能か。ソフトパワーはいかに活用し得るか。次世代型のソフトパワーとその活用方法とは。
デジタル新時代の経済とビジネス
生成AIを活用したビジネスモデルなど、新しい経済や経営を生み出している潮流の理解をはかる。特に新しい情報技術が経済社会の根幹をいかに変化させ、サイバー文明とも呼ぶべき、従来とは全くことなる経済を生み出している実態を把握する。そして、ビジネスの組織、戦略がどのように変化し、我々の働き方がいかに変化していくかを展望していく。
未来を理解するためには、既存の仕組みがどのようにして出来上がってきたかを理解する必要がある。また、未来を展望するにあたっては、勝手に想像するのではなく、経済やビジネスの論理をしっかり学び、また萌芽的に起こっている事象をエビデンスとしてしっかり検証していく必要がある。
このような問題意識のもと、本研究会では(1)ビジネスの基礎について学ぶ。その中には毎回実施される会計クイズもある、(2)ビジネスの基礎に関する文献の輪読と議論、(3)デジタル技術が経営に与えているインパクトについての文献輪読と議論、(4)ビジネススクール流のケース討論、などを行っていく。授業は日本語で行うが、英語の文献を読む機会が多いことを承知しておいて欲しい。特に、会計クイズのテキストとして次を使用するので入手しておいて欲しい。Piper, Mike (2013), “Accounting Made Simple: Accounting Explained in 100 Pages or Less”, Simple Subjects.
この授業はオンキャンパスで行うことを基本とする。
数名の新メンバーをお迎えしたい。「ベンチャー経営論」「ネットワーク産業論」でA以上の成績をとった学生については優先的に検討する。
この研究会とテーマ的にはほぼ同じ研究会(1)が別途存在しますがそちらは完全に英語で実施されること、読む文献が大部分異なることを承知していてください。応募状況によりますが、余裕ある場合には両方をとっていただいても結構です。
担当者が2025年3月で定年退職し、以降はGP1やGP2の担当が出来なくなることも含みおいて下さい。
経済学とデータで読み解く現代社会のリアル(応用ミクロ計量経済学の実証分析)
データと計量経済学の方法を用いて、現代社会の諸問題を定量的に分析する技術と知識を身に付けることを目的としています。
マーケティング・コミュニケーション / 地域デザイン
マーケティング・コミュニケーション / 地域デザイン
本研究会では、生活者や組織を対象としたコミュニケーション戦略を、主として【マーケティング・コミュニケーション】と【地域デザイン】分野におけるさまざまなテーマについて探究します。活動内容としては、(1)履修者の問題意識にもとづいた研究プロジェクト、(2)企業や組織と連携した独自のビジネスコンテストを実施しています。以下のような、研究を実施しています。
(1)履修者の問題意識にもとづいた研究プロジェクト
提携関係にある企業や組織から提供される先端的かつ大規模なマーケティング・データを利用したプロジェクトを継続的に展開しています。
【マーケティング・コミュニケーション】
a) SFCのマーケティング
b) デジタルマーケティング
c) 企業ブランディング
d) イノベーションの普及
d) SNSマーケティング
e) ソーシャル・リスニング&マイニング
【地域デザイン】
a) 地方創生
b) 観光ビジネス
c) 広告ビジネス
履修者は、上記のいずれかプロジェクトに所属し、相当な時間を費やして、計画の設計、調査の実施と管理、そして、データと格闘することになります。学生が主体となり研究会の運営を行っている為、積極的な発言や行動が求められます。
(2)企業や組織と連携した独自のビジネスコンテスト
企業や組織と連携して、本研究会独自のビジネスコンテストを実施し、課題に対しての施策提案を行います。
過去の実施例:
a) 物館のマーケティング戦略
b)化学メーカーの商品販売戦略
c) 化粧品メーカーの販売戦略
d) 飲料メーカーの成長戦略
e) 航空企業の新規路線開拓
f) 地域資源を活かした地方創生施策提案
ソフトパワー研究(上級編)
ソフトパワーに関する卒業制作を行います。
社会安全政策論研究会
本研究会は、社会の安全に関する諸問題につき、問題の所在とそれに対する有効な政策の在り方を学生諸君とともに探求するものです。例えば、犯罪予防、組織犯罪、サイバー犯罪、テロリズム、ストーカー、DV、児童虐待、少年非行など、社会の安全にかかわる諸課題につき、学生諸君各自に文献紹介や研究成果の発表を行ってもらい、相互に理解を深めることを目的とします。
意思決定研究とサイバービジネス実践
個人や集団の意思決定や社会現象に関するトピックの研究を助けます
コーチングとコミュニティ
本研究会ではコミュニティに活きるコーチングを目指していきます。ここでいうコーチングはスポーツに特化したものでなく、あらゆるコミュニティに活用できる汎用的なコーチングを開発していきます。社会に活きるコーチングの実践が求められます。
すでに次のようなプロジェクトがスタートしていますが、これ以外でも履修学生の情熱とアイデアによってコミュニティの構成員を元気にする方法を共に練り上げていくことができます。
最終的なアウトプットが求められます。
(1)ライフスキル視点のコーチング
(2)子どものコーチング
(3)ジェンダーとスポーツ
(4)身体感覚
(5)ソーシャルスポーツ
(6)その他(要相談)
未来の組織を探究する
「未来の組織を探究する」
インターネット、ブロックチェーン、デジタル・プラットフォーム、ビッグデータ・アナリティクス、AI等に象徴されるテクノロジーの進化は、現代の組織や経営に大きな影響をもたらし続けています。さらには技術の変化だけでなく、多様性/包摂/公正性/持続可能性/環境/ガバナンスなどの論点をはじめとした社会の側の変化も、組織および経営のあり方に変革を迫っています。清水たくみ研究会では、いかにしてテクノロジーや社会の変化が新たな組織/コラボレーション/イノベーション/働き方の可能性をもたらすかについて、最先端の学術知および実践知に基づきながら探究していきます。共進化する組織・テクノロジー・社会を理解し、自ら未来の組織のかたちを探究し/作り上げていくことを目指します。
本研究会は、「未来の組織」についてのフロンティアを本気で開拓します。より具体的なトピックをあげると、過去年度では、日本の上場企業を対象としたDXやハイブリッドワーク等に関する調査、リモートワーク下における組織コミュニケーション、自治体と連携したスマートシティ構想、フリーランスと地方創生に関わる新しい働き方、言葉と組織の関係性、web3の潮流に位置付けられる分散型自律組織(DAO)の可能性、多様性を活かす組織、VR/AR/MRが働き方に与える影響、スター社員のマネジメント、などの研究を実施してきました。これらテーマは世界中の企業・実務家および研究者が現在進行系で模索しており、まだ誰も正解を手に入れていません。未来からの留学生であるSFC生が取り組むに足る、本質的かつ未来志向の組織マネジメント課題を、皆さんと一緒に探究していきたいと思います。
ちなみに、2023年度の研究プロジェクト群はまだ未定ですが、過去年度プロジェクトを発展させた研究や、新規生を含む所属メンバー発案による研究など、研究会のミッション/目指すところを反映した新プロジェクトを立ち上げていく予定です。自身の興味関心分野を研究会に持ち込んで、自身で新たなプロジェクトを立ち上げるという意欲を持ったメンバーも歓迎します(詳細は担当教員と相談)。
上記のような研究を実施するために、研究会では多面的なアプローチを実施します。複数のプロジェクトチームを立ち上げ、企業や外部の研究者とも連携しながら、実践的な課題解決プロジェクトと知のフロンティアを開拓する研究活動の両輪を回していきます。具体的な研究プロジェクト活動に関しては、研究会説明会等で詳細をご確認ください。研究を進める上では、丹念なインタビューやフィールドワーク等の調査に基づく定性研究(case study)アプローチや、サーベイ調査や実験をもとにした定量研究アプローチなど、各研究会メンバー/チームの志向に合わせて用いていきます。
これらの大枠のテーマやアプローチを土台に、具体的なプロジェクト活動に関しては学生主体でクリエイティブに探求を進めていきます。特に、本研究会は2021年4月スタートでまだ新しい研究会であるため、皆さんが研究会の歴史を作り上げていくことになります。新しい研究会の立ち上げという野心的な試みに共感してくれるメンバーと一緒に、最高の研究会を作っていきたいと思います。
マーケティング・コミュニケーション / 地域デザイン
マーケティング・コミュニケーション / 地域デザイン
本研究会では、生活者や組織を対象としたコミュニケーション戦略を、主として【マーケティング・コミュニケーション】と【地域デザイン】分野におけるさまざまなテーマについて探究します。活動内容としては、(1)履修者の問題意識にもとづいた研究プロジェクト、(2)企業や組織と連携した独自のビジネスコンテストを実施しています。以下のような、研究を実施しています。
(1)履修者の問題意識にもとづいた研究プロジェクト
提携関係にある企業や組織から提供される先端的かつ大規模なマーケティング・データを利用したプロジェクトを継続的に展開しています。
【マーケティング・コミュニケーション】
a) SFCのマーケティング
b) デジタルマーケティング
c) 企業ブランディング
d) イノベーションの普及
d) SNSマーケティング
e) ソーシャル・リスニング&マイニング
【地域デザイン】
a) 地方創生
b) 観光ビジネス
c) 広告ビジネス
履修者は、上記のいずれかプロジェクトに所属し、相当な時間を費やして、計画の設計、調査の実施と管理、そして、データと格闘することになります。学生が主体となり研究会の運営を行っている為、積極的な発言や行動が求められます。
(2)企業や組織と連携した独自のビジネスコンテスト
企業や組織と連携して、本研究会独自のビジネスコンテストを実施し、課題に対しての施策提案を行います。
過去の実施例:
a) 物館のマーケティング戦略
b)化学メーカーの商品販売戦略
c) 化粧品メーカーの販売戦略
d) 飲料メーカーの成長戦略
e) 航空企業の新規路線開拓
f) 地域資源を活かした地方創生施策提案
ヘルスコミュニケーションの理論と実践
当研究会は、人とコミュニティに着目し、様々な社会科学的アプローチを融合し、ヘルスケアを取り巻く様々な問題を解決するための研究を行う場である。この「ヘルスコミュニケーションの理論と実践」は、人々の健康にインパクトを与えうる様々な働きかけの理論と方法である「ヘルスコミュニケーション」について学んでいく。
人々がより健康に生きる、その手段としてのコミュニケーションは、各国で社会的な要請に応えるかたちで、新しいメディアや手法も効果的に取り入れながら、ダイナミックに発展し続けてきた。たとえば今日、深刻な健康課題を抱えている人の多くは、社会的・経済的・環境的な複数の課題を抱えていることが多い。そうした健康課題を解決するには、本人に正しい知識(エビデンス)を伝えるだけでは不十分で、当事者をとりまく周囲の人々への働きかけをしたり、さらには社会的な環境を変えていくために政策担当者等のステークホルダーに対しても問題の重要性を訴えることも必要となる。
研究会では、健康・医療のコミュニケーションを効果的に行うための基本的な理論と概念、さらに実践を研究として結実させる方法を実例とともに学ぶ。社会において顕著なヘルスコミュニケーションの実践をしている外部講師も予定している。医療および公衆衛生、健康・医療政策に関心があり、人々の健康の問題を多様なアクターとともに理解し協働して解決する戦略、スキル、方法、アプローチを学びたい意欲ある者を歓迎する。
意思決定研究とサイバービジネス実践
個人や集団の意思決定や社会現象に関するトピックの研究を助けます
スポーツ イノベーション: スポーツの参加、インクルージョンと社会的価値に関する研究と実践
本研究会では、スポーツを社会課題解決のための1つのツールと考え、スポーツそのものに存在する課題の他、本質的な課題解決に関連する分野である医療・福祉、教育、工学、経営など他分野にまたがったプロジェクトを展開し、ディスカッションやグループワークを通じて、関連する人々と協働し社会的実装を図ることを目的として行います。本研究会では様々な分野やバッググラウンドをもつ方と関りをもって頂くことで、社会課題の認識、多様な人材のアイデアや発想、それぞれの人材がもつスキルを用いて、既存のルールを変化させたり、1からルールを作り出すといった社会実装に必要なアイデアの創出から新規プロジェクトの立案、実行までの一連のプロセスを踏むフィールドワークに取り組みながら学びます。
この研究会では、法学または法政策に関するテーマ研究を指導します。
この研究会では、学期ごとにいくつかのテーマを定めて判例研究の演習を行います。
マーケティング・コミュニケーション / 地域デザイン
マーケティング・コミュニケーション / 地域デザイン
本研究会では、生活者や組織を対象としたコミュニケーション戦略を、主として【マーケティング・コミュニケーション】と【地域デザイン】分野におけるさまざまなテーマについて探究します。活動内容としては、(1)履修者の問題意識にもとづいた研究プロジェクト、(2)企業や組織と連携した独自のビジネスコンテストを実施しています。以下のような、研究を実施しています。
(1)履修者の問題意識にもとづいた研究プロジェクト
提携関係にある企業や組織から提供される先端的かつ大規模なマーケティング・データを利用したプロジェクトを継続的に展開しています。
【マーケティング・コミュニケーション】
a) SFCのマーケティング
b) デジタルマーケティング
c) 企業ブランディング
d) イノベーションの普及
d) SNSマーケティング
e) ソーシャル・リスニング&マイニング
【地域デザイン】
a) 地方創生
b) 観光ビジネス
c) 広告ビジネス
履修者は、上記のいずれかプロジェクトに所属し、相当な時間を費やして、計画の設計、調査の実施と管理、そして、データと格闘することになります。学生が主体となり研究会の運営を行っている為、積極的な発言や行動が求められます。
(2)企業や組織と連携した独自のビジネスコンテスト
企業や組織と連携して、本研究会独自のビジネスコンテストを実施し、課題に対しての施策提案を行います。
過去の実施例:
a) 物館のマーケティング戦略
b)化学メーカーの商品販売戦略
c) 化粧品メーカーの販売戦略
d) 飲料メーカーの成長戦略
e) 航空企業の新規路線開拓
f) 地域資源を活かした地方創生施策提案
マーケティング・コミュニケーション / 地域デザイン
マーケティング・コミュニケーション / 地域デザイン
本研究会では、生活者や組織を対象としたコミュニケーション戦略を、主として【マーケティング・コミュニケーション】と【地域デザイン】分野におけるさまざまなテーマについて探究します。活動内容としては、(1)履修者の問題意識にもとづいた研究プロジェクト、(2)企業や組織と連携した独自のビジネスコンテストを実施しています。以下のような、研究を実施しています。
(1)履修者の問題意識にもとづいた研究プロジェクト
提携関係にある企業や組織から提供される先端的かつ大規模なマーケティング・データを利用したプロジェクトを継続的に展開しています。
【マーケティング・コミュニケーション】
a) SFCのマーケティング
b) デジタルマーケティング
c) 企業ブランディング
d) イノベーションの普及
d) SNSマーケティング
e) ソーシャル・リスニング&マイニング
【地域デザイン】
a) 地方創生
b) 観光ビジネス
c) 広告ビジネス
履修者は、上記のいずれかプロジェクトに所属し、相当な時間を費やして、計画の設計、調査の実施と管理、そして、データと格闘することになります。学生が主体となり研究会の運営を行っている為、積極的な発言や行動が求められます。
(2)企業や組織と連携した独自のビジネスコンテスト
企業や組織と連携して、本研究会独自のビジネスコンテストを実施し、課題に対しての施策提案を行います。
過去の実施例:
a) 物館のマーケティング戦略
b)化学メーカーの商品販売戦略
c) 化粧品メーカーの販売戦略
d) 飲料メーカーの成長戦略
e) 航空企業の新規路線開拓
f) 地域資源を活かした地方創生施策提案
パースペクティブ2050
月曜5限にSFCで開講します。
○この研究会の目的は、履修者が卒業後に困難な課題を解決していくためのスキル(HOW)の育成に特化します。
〇具体的にどういうスキルを磨くのか?
①表面的な事件や問題の背後によこたわる本当の課題を見抜く洞察力 ②社会的な課題を解決する分析力、③個人や集団の活動を社会変革のうねりに増幅する力(発信力、交渉力)等です。より具体的には、フィールドワーク、インタビュー、速読、レポートライティング、グループ討議、プレゼン(資料作成、説明・発表)等の実践スキルの醸成と脳の筋トレです。これらを通じて改革とイノベーションを率いる課題解決能力を醸成します。
○進め方:毎週の輪読と輪読にちなむグループワークの二本立てで取り組みます。輪読は毎週1冊のペースでリベラルアーツの名著や基礎文献を決めて全員が同じものを読み、各人がミニレポートを書いてきます。それをもとに毎週の授業ではチームで討議、さらにそれに基づくクラス討議を行います。なおグループワークについては学期末にOBOGや研究パートナーに向けた研究成果の発表を行います。
〇どういう本を読むのか
今期は2050年の未来を読み解くべく、広く文明論、世界史、地政学からテクノロジーまで視座を広げて古典を含む名著を選び、洞察の射程を広くとります。分野的には約10冊は全員共通文献として読み(履修予定者と相談して選択)、残りはグルワでカバーします。
参考1:過去の本研究会のテーマ
社会思想史の本を主に読んできました。すなわち、ギリシャ、近代啓蒙主義の政治思想、社会思想、比較文明論、歴史、経済史、社会学、心理学、国際関係などです。なお純粋哲学書は読みません。あくまで現実の世の中はどうなっているのか、どうなるのかを探求する書籍を選んできました。例えばこれまでにはロック(「市民政府論」)、アダム・スミス(「国富論」)、ルソー(「人間不平等起源論」)、ハンナ・アレント(「人間の条件」)、JSミル(「自由論」)、プラトン、アリストテレス、カント、ヘーゲルなどを読みました。 なお時折、最近の名著(「暴走する資本主義」「コミュニティを問い直す」等)も読みます。日本論や昭和史の本、東洋史、東洋哲学も読みます。例えば老荘思想、儒学、内藤湖南、網野義彦、宮本常一、等の本です。なお一部を抜粋してよむときもあります。