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Emerging Business Models in Cyber Civilization
We will be exploring fundamental mechanisms that are creating new trends (such as sharing services and trust based business models) in the economy and society. We believe that emerging information technologies are changing the foundations of today's society and thereby changing the way societies (including businesses) function. We might call it emergence of a new civilization. The way businesses are organized, the way we work, and how the wealth is distributed will all have to change. This seminar aspires to understand the nature of the new civilization and envision how businesses (act of sustainable creation of value) will look like in the future.
In order to look into the future, we should also understand how and why the present systems came to be the way they are now. We also need to base our thinking on the realities, rather than fiction. This means we will have to study evidence in the history and the present to find for clues that may indicate our future.
To this goal, the classes will consist of (1) basic training of business including fundamentals of accounting, (2) readings on basics of business, (3) readings/discussions on the emerging character of business in the digital age, and (4) case discussions on various topics.
There will be reading assignments and discussion sessions using selected papers on the relationship between technology and business. In addition to the selected readings, there will be an accounting test each week based on Piper, Mike (2013), “Accounting Made Simple: Accounting Explained in 100 Pages or Less”, Simple Subjects, and Brison, Stuart (スチュアート・ブライソン)(2020), "Introduction to Accounting in English (英語で学ぶ会計入門)," Chuo Keizai(中央経済)
Intend to offer the class on-campus. Occasional teaching on-demand or real time on-line conceivable.
A few new students will be admitted for the Fall 2021 semester. Students who received A or above in the Management of Emerging Business in Fall 2020 semester or earlier will be given preferential consideration.
Please note that Kenkyu-kai (2) is similar in topic but will be in Japanese and the majority of reading will be different. Students will be allowed to take both depending of the availability of open slots.
ヨーロッパ国際関係と国際安全保障
本研究会では、ヨーロッパ国際関係と国際安全保障を二本柱として研究を行う。履修者は個人研究などにおいてどちらに軸足をおいてもよいが、研究会全体としては、「欧州を通じて国際安全保障(および国際政治)の本質を学ぶ」ことと、「国際安全保障(および国際政治)を通じて欧州に迫る」ことの両方を同時に追求したい。
生体内代謝物プロファイリング
■はじめに:「先端生命科学系列」の9つの研究会(冨田・内藤・黒田・金井・曽我・荒川・鈴木・平山・辻本)は、合同で運営しています。また大学院のプロジェクト科目(先端生命科学)とも合同に運営しているため、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。先端生命科学系列研究会の新規履修希望者は全員まず「研究会B(1)
冨田 勝」を履修してください。研究ハイライト: http://www.iab.keio.ac.jp/
★研究内容:キャピラリー電気泳動-質量分析計(CE-MS)を始めとする生体内代謝物(メタボローム)測定技術の高度化・高感度化を行うとともに、これを様々な生体試料に適用することにより、疾患発症機序の解明やバイオマーカーの探索等を実施する。
コーチングとコミュニティ
本研究会ではコミュニティに活きるコーチングを目指していきます。ここでいうコーチングはスポーツに特化したものでなく、あらゆるコミュニティに活用できる汎用的なコーチングを開発していきます。社会に活きるコーチングの実践が求められます。
すでに次のようなプロジェクトがスタートしていますが、これ以外でも履修学生のアイデアによってコミュニティの構成員を元気にする方法を共に練り上げていきます。
最終的なアウトプットが求められます。
(1)「笑い」とコーチング
(2)子どものコーチング
(3)ジェンダーとスポーツ
(4)身体感覚
(5)その他(要相談)
行政研究のフロンティア
本研究会は、行政研究の最先端を追い求めることを目的とします。学生は、英語文献を読みながら、先端行政研究とは何かを学びます。文献レビューをもとに、現代行政の課題を1つ選択し、教員とともに研究アプローチを発展させます。
研究会のもう1つの活動は、フィールドワークです。具体的には、教員が委員を務める藤沢シティ・プロジェクトへの従事、山梨・新潟・青森などの人口減少の進む地域での調査などを実施します。
行政研究のフロンティア
本研究会は、行政研究の最先端を追い求めることを目的とします。学生は、英語文献を読みながら、先端行政研究とは何かを学びます。文献レビューをもとに、現代行政の課題を1つ選択し、教員とともに研究アプローチを発展させます。
研究会のもう1つの活動は、フィールドワークです。具体的には、教員が委員を務める藤沢シティ・プロジェクトへの従事、山梨・新潟・青森などの人口減少の進む地域での調査などを実施します。
インターネットリサーチ
本研究プロジェクトは、インターネットを前提とした技術、および社会のあり方について研究を行う。技術面では、通信システム、分散計算機環境、Webアーキテクチャ、センサーネットワーク技術、ビッグデータシステム、Internet of Things や Future Internet 技術など、プロトコルやシステム、その応用と展開についての実装と実証を目指す研究活動を行う。社会面では、インターネットを前提とした時代の新しい約束やルールについて検討し、インターネットの研究を通して「未来の社会をどう創っていくか」を考え、実践する。
本研究プロジェクトは本学の大学院プロジェクト科目(モバイル広域ネットワーク)やSFC研究所の各種ラボ(インターネットリサーチラボ、Auto-IDラボ等)、IETF・W3C・ISO等の国際標準化団体と協働するとともに、日本国内外との民間企業や他大学と共同で研究活動を行っている。
インターネットリサーチ
本研究プロジェクトは、インターネットを前提とした技術、および社会のあり方について研究を行う。技術面では、通信システム、分散計算機環境、Webアーキテクチャ、センサーネットワーク技術、ビッグデータシステム、Internet of Things や Future Internet 技術など、プロトコルやシステム、その応用と展開についての実装と実証を目指す研究活動を行う。社会面では、インターネットを前提とした時代の新しい約束やルールについて検討し、インターネットの研究を通して「未来の社会をどう創っていくか」を考え、実践する。
本研究プロジェクトは本学の大学院プロジェクト科目(モバイル広域ネットワーク)やSFC研究所の各種ラボ(インターネットリサーチラボ、Auto-IDラボ等)、IETF・W3C・ISO等の国際標準化団体と協働するとともに、日本国内外との民間企業や他大学と共同で研究活動を行っている。
Bilingualism and Heritage Languages
This seminar will introduce the main concepts of bilingualism and heritage language as an individual and social issue. In this context, we will focus on the analysis of the Spanish language as a heritage language. The students will develop an understanding of bilingual education and analyze the language problems of ethnic minorities in different societies in the Americas and Japan.
中東社会文化論
中東社会文化論は中東の社会・歴史・文化を学ぶ学生のための研究会です
本研究会は、ドイツ語を学んでいる/学んだ経験があり、自身のドイツ語力を活かしながらドイツ語圏の社会や文化、歴史についてより深く学びたいと考えている学生を対象とした研究会です。
Touch Lab 2: Touch Science / 触覚の科学
触れることや身体感覚の科学を研究することが本研究会の目的です。触覚を想起させる感覚イメージについても、研究会のトピックに含みます。心理実験や官能評価手法を用いた触感評価実験、生体計測を活用した生理心理実験が主な研究手法ですが、それらのデータを数理科学的に研究することにも取り組みんでいます。
医療介護政策・経営に関するトピックの研究を助けます
PSYCHOLOGIE
Personality, Identity and Psychological Theories 心理学・精神分析。Dream analysis.
現代の政治哲学・倫理学(理論と応用)
宮代研究室は政治哲学と倫理学を中心のテーマとして扱います。政治哲学や倫理学に固有の問題は一般に、「どうなっているか」ということよりも、「どうあるべきか」ということに関わります。たとえば政治哲学では、古代ギリシャ以来、ごく簡単に言うと、「もっともすぐれた政治体制は何か」、すなわち「最善の体制は何か」ということが議論の中心にありました。政治哲学は、「これこれの政治体制は実際どのようになっているか」という事実に関する問いだけでなく、「そもそも政治体制はどうあるべきか」という問い、つまり「規範的」と形容される問いを扱います。本研究室では、こうした規範理論としての政治哲学や倫理学で議論されている問題群を取り上げ、考察します。
研究会B型(1)は、政治哲学と倫理学への導入を目的とし、それらの基本的な考え方を身に着けられるような文献を読み進めます。研究会B型(2)は、現代の政治哲学や倫理学で議論されている特定の問題について、卒業プロジェクト1・2や個人研究を進めたい学生を主な対象にします。
政治哲学・倫理学(基礎)
宮代研究室は政治哲学と倫理学を中心のテーマとして扱います。政治哲学や倫理学に固有の問題は一般に、「どうなっているか」ということよりも、「どうあるべきか」ということに関わります。たとえば政治哲学では、古代ギリシャ以来、ごく簡単に言うと、「もっともすぐれた政治体制は何か」、すなわち「最善の体制は何か」ということが議論の中心にありました。政治哲学は、「これこれの政治体制は実際どのようになっているか」という事実に関する問いだけでなく、「そもそも政治体制はどうあるべきか」という問い、つまり「規範的」と形容される問いを扱います。本研究室では、こうした規範理論としての政治哲学や倫理学で議論されている問題群を取り上げ、考察します。
研究会B型(1)は、政治哲学と倫理学への導入を目的とし、それらの基本的な考え方を身に着けられるような文献を読み進めます。研究会B型(2)は、現代の政治哲学や倫理学で議論されている特定の問題について、個人研究や卒業プロジェクトを進めたい学生を対象にします。
ボディプランニング解析2
「先端生命科学系列」の8つの研究会(冨田・内藤・黒田・金井・曽我・荒川・鈴木・辻本)は、合同で運営しています。また大学院のプロジェクト科目(先端生命科学)とも合同に運営しているため、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。先端生命科学系列研究会の新規履修者は全員まず「研究会B(1) 冨田 勝」を履修してください。詳しい内容は研究会ホームページをご覧ください。https://bio.sfc.keio.ac.jp/
研究の内容や、他の研究会との関わり合い方などを鑑み、それらを調整した形での所属をする場合もあります。その場合は黒田に直接連絡をしてご相談下さい。hkuroda[atmark]sfc.keio.ac.jp
スマートモビリティ〜セルフドライビングカーを学ぼう〜
この研究会では、Smart Mobility社会への技術面からのアプローチとして、自動車の自動運転を題材に、その技術研究の基礎となる知識やスキルを養成します。
本研究会1は、<韓国・北朝鮮の政治・経済・社会>をテーマとしている。地域としての朝鮮半島(韓国および北朝鮮)を対象に、政治・社会分野、経済・経営分野、歴史分野を中心に研究を進めていくことを目的としている。柔軟かつ幅広い切り口を準備することによって、隣国地域である朝鮮半島に対する理解を深めていこうとするものである。
今までの代表的卒業論文テーマは以下の通りである。
・K-POPエンターテイメント業界の国際競争力
・CJグループにおけるエンターティメント事業のグローバル戦略
・韓国現代史と大統領制
・韓国社会における自殺問題
・韓国社会の変容と美容整形
・韓国社会の成熟化と国家スポーツ政策
・少子高齢化における日韓比較
・ロッテグループに対する韓国社会の認識変化
・韓国カジノ作業における賭博中毒患者
・朴正熙政権における維新体制への再評価
・サムスン電子の企業成長
・韓国の開発独裁と朴正熙大統領の統治理念
・韓国の経済発展と儒教思想
・金大中大統領の太陽政策と南北関係
・李健煕・サムスン会長のリーダーシップ
・韓国財閥におけるコーポレート・ガバナンス問題
・韓国財閥における伝統的家族の論理と世代交代
・三星財閥・李秉喆の経営理念と事業活動
・浦項総合製鉄の形成・発展と日韓関係
・柳一韓の企業家精神と社会貢献
・韓国自動車産業と現代自動車
・2度の経済危機と韓国財閥の経営改革
・日本の朝鮮植民地支配の特殊性と朝鮮の近代化
本研究会1は主に韓国・北朝鮮が研究対象地域であるため、朝鮮語の参考資料や文献・新聞記事なども読んでいきたい。従って受講生は朝鮮語の一定能力(インテンシブ、ベーシックなどの履修)を有していることが望ましい。
E-Cellプロジェクト(先端生命科学)
細胞、組織などの生命現象をモデル化し、複雑で巧妙な生命システムのしくみを探りだします。
医科学・地球環境・食品科学へのシステム生物学の応用(先端生命科学)
■はじめに:「先端生命科学系列」の8つの研究会(冨田・内藤・黒田・金井・曽我・荒川・鈴木・辻本)は、合同で運営しています。また大学院のプロジェクト科目(先端生命科学)とも合同に運営しているため、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。先端生命科学系列研究会の新規履修希望者は全員まず「研究会B(1) 冨田 勝」を履修してください。
■研究内容:「システム生物学」は生物を統合的に理解することを目指す学問で、生命現象の本質に迫る重要な分野として近年注目を集めています。SFCは21年前からこの分野を開拓してきた世界的なパイオニアです。システム生物学の応用分野は医科学・地球環境・食品から生命の起源・進化の解明まで、無限に広がっています。 独自に開発した代謝物質の一斉測定法(メタボローム)など、鶴岡キャンパスに設立された先端生命科学研究所の世界最先端の実験施設を利用することができます。
研究ハイライト:http://www.iab.keio.ac.jp/
システム生物学入門(先端生命科学)
■はじめに:「先端生命科学系列」の8つの研究会(冨田・内藤・黒田・金井・曽我・荒川・鈴木・辻本)は、合同で運営しています。また大学院のプロジェクト科目(先端生命科学)とも合同に運営しているため、学部生、大学院生そして教員が一緒になって研究を進めます。先端生命科学系列研究会の新規履修希望者は全員まず「研究会B(1) 冨田 勝」を履修してください。
■研究内容:「システム生物学入門(先端生命科学)」
生命は複雑すぎて、その全体像を理解することは到底不可能だと思われていました。しかし21世紀に入り、ゲノムをはじめとする大量の生物情報が解析可能になったことから、ITを駆使することで生命を理解することが夢でなくなりました。
「システム生物学」は生物を統合的に理解することを目指す学問で、生命現象の本質に迫る重要な分野として近年注目を集めています。SFCは21年前からこの分野を開拓してきた世界的なパイオニアです。
システム生物学の応用分野は医科学・地球環境・食品から生命の起源・進化の解明まで、無限に広がっています。「生命科学を通して医学に貢献したい」「バイオ燃料を実用化して地球環境に貢献したい」「生命進化の謎を解き明かしたい」。そんな高い志を持つ君の夢実現はこの研究会から始まります。
研究ハイライト:http://www.iab.keio.ac.jp/
言語と思想、言語と芸術
「芸術はこの私たちの生活世界をどのような新しい相貌のもとで示してくれるか」。研究会の根底にあるのはこの問いです。芸術作品がこの「新しさ」を持ちうる限りにおいて、芸術作品自体の「古さ・新しさ」は問題になりません。芸術は、それに接する人間によってたえず命を吹き込まれる存在です。 芸術作品が、私たちの認識を更新してくれる限りにおいて、芸術は決して私たちが生きているこの世界と切り離されたところに存在することはありません。私たちが当然とみなしているこの世界に、根本的な疑問を投げかける契機となるもの、それが芸術作品です。 この研究会は、芸術と人間と世界の関係のありかたを探究していくことを目的とします。とはいえ、抽象的な言語遊戯や、単なる趣味のおしゃべりでは研究となりません。自らの関心対象を具体的に定め、歴史的、社会的文脈にきちんと置くとともに、作品の細部に至るまで丁寧に分析、考察することが求められます。またその考察の結果を、厳密でありつつも、他者と共有できる平明な言葉を用いて、表現することが、大学という場所では大切になります。 この人間の芸術創造を広く探究していこうと考えている人のための研究会です。
具体的には次のようなアプローチの研究を行う事ができます。
表象論:文学作品や、絵画にこめられている文化的文脈や、作品を創造するにあたっての表現・技法の問題を扱う。 物語論:人間の持つ世界の意味付けという能力を通して、人間の世界認識のあり方を考える。 言語思想論:記号論や、意味論などの枠組みを通して、特に文学テキストを分析する。 芸術論:人間の想像力、精神のあり方を芸術作品を通して探る。 特に時代と切り結ぶ芸術のあり方を考える
臨床と教育
臨床と聞くと医療分野を思い浮かべる人が多いかもしれません。しかし教育においても臨床はとても重要な営みです。教育における臨床とは、学んでいる人にしっかりと寄り添い、その人の普段意識をしない声にならない声をしっかりと聞き取ることを意味します。
たとえばある効果的な学習方法があるとしましょう。その方法で95%の人がスキルを身につけられるとしましょう。このようなケースにおいて、臨床における教育は、95%を100%へと精度をあげていく教育ではありません。そうではなく5%のこぼれ落ちるかにみえる学習者のために、彼らに寄り添い、一般化できない学びに言葉を与えていくことが臨床の目的です。
個々の学習者にとってかけがえのない体験を意識化する=個別性を認識することこそ、これからの教育に求められていることだと考えています。
もちろん教育は個人的な体験だけにとどまりません。むしろ自分が変わってゆくなかで、自分と他者、自分と異なる世界との関係をどう作り上げていくか、「異なるものとの関わり方」にも必然的に目を向けてゆくことになります。例えば異文化間教育の意義もこの点にあります。
この研究会では「学習者に声を丁寧に聞き取る行為」を臨床と名づけ、人々の学びの道程に付き添って、観察し、そして人々の学びの継続の意義の深さを研究することを目指します。
担当者の教育分野は外国語ですが、それ以外の分野についても研究計画書で判断して、研究会の他の学生と協働しながら進められると判断すれば、選考の対象とします。
ちなみに21年度の4年生の卒論テーマは以下の通りです。
・セミリンガルとバイリンガル
・地方公立高校における進路指導
・学生寮における関係性と自立
・新人教師からみた教職課程
・帰国子女はいつ帰国子女をやめるのか
これまでの鈴木寛研究会は、情報社会におけるソーシャル・プロデュースをテーマとして、多くのベンチャー起業家、社会起業家、大組織における新事業の立上げの担い手の育成に大成功してきたが、2019年8月に、SFC研究所にSociety5.0時代の学びと教育ラボラトリ(代表 鈴木寛)が創設されたことと連動して、従来の「近代を卒業し、新たな世をつくるソーシャルプロデューサーの育成」に加え、【新たな世をつくる人を育む共育】について、研究し、実際に共育プロジェクトを構想・企画・実現することを研究会の目的に追加し活動してきた。
そして2020年春より山口県萩市の地域魅力化プロジェクトの一環として、高校生の探求学習支援をスタートさせた。具体的には、市教育委員会や学校教員と連携を図りながら、萩市内や三豊市内高校生を対象に、探究講座の運営を行っている。こうした活動を経て、未来の担い手である学生の”創造する力”を育むべく、地域と学校と共に新たな学びを作り上げるモデルケースを創造している最中である。さらには今後、北海道・ニセコ市教育委員会などとの協働も予定されている。
そうした変革期の真っ只中を歩む上で、今回、特別研究プロジェクトとして北海道をフィールドに、地域と探究学習の更なる可能性の追求や実践、協働を行うことを目的としている。
【Our Project 事例紹介】
・高校生探究支援→山口県萩市と共同で、探究学習を地域内で実現していくための提案や、実際の講座などを行っている。目指すのは地域と学校と共に新たな学びを作り上げるためのモデル構築。萩市の高校生に対するプログラムの深堀・発展に加えて、ニセコ市教育委員会などとの協働も予定。
・教育情報化支援→文部科学省が推進するGIGAスクール構想を具現化し、COVID19の影響を乗り越えるべく、全国の小中校の教育現場が日夜、奔走している。そうした教育現場を支援するためのモデル構築。渋谷区教育委員会などとの協働を予定。
・共育基礎→新学習指導要領やOECD教育2030はじめ教育・共育に関わる最新動向について理解を深めるとともに、教育・共育に関する様々な課題について熟議をしたり、教育・共育現場で活動するプレイヤーからリアルな課題感などについてシェアを行ったりする
・海洋資源→ゼミ生が立ち上げた水産業の持続支援のスタートアップビジネス(七賢水産)をサポートする。絶滅危惧魚種の保護についてNGOと協働の可能性あり。
・渋谷スタートアップ・デック支援→渋谷区が進める、渋谷における、アート・クリエイティブ関連のスタートアップ・エコシステム作り
・豊岡演劇祭参加→パフォーミング・アーツの新たな可能性を探るべく、2021年9月に行われる豊岡演劇祭において、我々が考案する新たなパフォーミング・アーツのスタイルを提示する。東京大学学芸饗宴ゼミと協働。
これまでの鈴木寛研究会は、情報社会におけるソーシャル・プロデュースをテーマとして、多くのベンチャー起業家、社会起業家、大組織における新事業の立上げの担い手の育成に大成功してきたが、2019年8月に、SFC研究所にSociety5.0時代の学びと教育ラボラトリ(代表 鈴木寛)が創設されたことと連動して、従来の「近代を卒業し、新たな世をつくるソーシャルプロデューサーの育成」に加え、【新たな世をつくる人を育む共育】について、研究し、実際に共育プロジェクトを構想・企画・実現することを研究会の目的に追加し活動してきた。
そして2020年春より山口県萩市の地域魅力化プロジェクトの一環として、高校生の探求学習支援をスタートさせた。具体的には、市教育委員会や学校教員と連携を図りながら、萩市内の高校生を対象に、探究講座の運営を行っている。こうした活動を経て、未来の担い手である学生の”創造する力”を育むべく、地域と学校と共に新たな学びを作り上げるモデルケースを創造している最中である。また、地域を拡大し、香川県三豊市においても実施している。さらには今後、北海道・ニセコ市、日高町、安平町などとの協働も予定されている。
そうした変革期の真っ只中を歩む上で、今回、特別研究プロジェクトとして北海道をフィールドに、地域と探究学習の更なる可能性の追求や実践、協働を行うことを目的としている。
参考
【Our Project 事例紹介】
・高校生探究支援→山口県萩市と共同で、探究学習を地域内で実現していくための提案や、実際の講座などを行っている。目指すのは地域と学校と共に新たな学びを作り上げるためのモデル構築。萩市の高校生に対するプログラムの深堀・発展に加えて、香川県三豊市とも実施中で、今後は、ニセコ市教育委員会などとの協働も予定。
・教育情報化支援→文部科学省が推進するGIGAスクール構想を具現化し、COVID19の影響を乗り越えるべく、全国の小中校の教育現場が日夜、奔走している。そうした教育現場を支援するためのモデル構築。渋谷区教育委員会などとの協働を予定。
・共育基礎→新学習指導要領やOECD教育2030はじめ教育・共育に関わる最新動向について理解を深めるとともに、教育・共育に関する様々な課題について熟議をしたり、教育・共育現場で活動するプレイヤーからリアルな課題感などについてシェアを行ったりする
・海洋資源→ゼミ生が立ち上げた水産業の持続支援のスタートアップビジネスをサポートする。絶滅危惧魚種の保護についてNGOと協働
・渋谷スタートアップ・デック支援→渋谷区が進める、渋谷における、アート・クリエイティブ関連のスタートアップ・エコシステム作り
・豊岡演劇祭参加→パフォーミング・アーツの新たな可能性を探るべく、2021年9月に行われる豊岡演劇祭において、我々が考案する新たなパフォーミング・アーツのスタイルを提示する。東京大学学芸饗宴ゼミと協働。