シラバス検索結果一覧

2774件見つかりました。

  • 体育2~5 (GIGA/GG/GI)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    25000
    科目ソート
    B5021
    分野
    基盤科目-ウェルネス科目
    単位
    1単位
    K-Number
    FPE-CO-03243-412-59
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    森住 直俊 
  • 体育2~5 (ゴルフ)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    16415
    科目ソート
    B5021
    分野
    基盤科目-ウェルネス科目
    単位
    1単位
    K-Number
    FPE-CO-03243-411-59
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    大川 浩二 
  • 体育2~5 (フィットネスプログラム)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    17134
    科目ソート
    B5021
    分野
    基盤科目-ウェルネス科目
    単位
    1単位
    K-Number
    FPE-CO-03243-411-59
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    永窪 健太 
  • 体育2~5 (フットサル)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    23557
    科目ソート
    B5021
    分野
    基盤科目-ウェルネス科目
    単位
    1単位
    K-Number
    FPE-CO-03243-411-59
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    小宮山 友祐 
  • 体育2~5 (自律訓練法)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    22240
    科目ソート
    B5021
    分野
    基盤科目-ウェルネス科目
    単位
    1単位
    K-Number
    FPE-CO-03243-411-59
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    猿渡 めぐみ 
  • 体育2~5 (合気道)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    22508
    科目ソート
    B5021
    分野
    基盤科目-ウェルネス科目
    単位
    1単位
    K-Number
    FPE-CO-03243-411-59
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    原 丈二 
  • 体育2~5 (合気道)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    22713
    科目ソート
    B5021
    分野
    基盤科目-ウェルネス科目
    単位
    1単位
    K-Number
    FPE-CO-03243-411-59
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    原 丈二 
  • 物理・化学基礎

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    07505
    科目ソート
    B6002
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-211-87
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    楠本 博之 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    火 1限
    授業で使う言語
    日本語

    日本の高校での進んだ物理や化学の履修を前提とせずに,物理と化学を中心に自然科学の基礎を身につけることを目標とします.物体の運動や建築を理解するための基礎となる力学,現代の産業社会や情報社会とは切り放して考えることのできない電磁気学,そして環境問題等の分野を理解するための基礎となる原子,分子、化学反応を扱う化学について学びます.
    自然科学の素養を身につけておくことは,科学分野に進む学生だけでなく,政策,行政,法律といった社会科学の分野に進む学生にとっても,環境問題に代表されるようにその背景となる事象を正しく理解する上で大切なことなので,多くの学生に身につけてほしい内容の科目です。

  • 未来構想ワークショップ

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    07510
    科目ソート
    B6003
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-211-88
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    神成 淳司 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    月 2限
    授業で使う言語
    日本語

    本講義は、現実社会のテーマを取り上げ、その課題解決の議論をグループワークの中で実施する事で、問題発見能力とプレゼンテーション能力の向上を図ります。
    問題発見能力とプレゼンテーション能力は、いずれも経験により向上するスキルです。
    短期間で着実にスキルを向上させるために、授業では、3つの異なるテーマに関するグループワーク(未来構想)を実施します。議論、資料作成、プレゼンテーション、そしてプレゼンテーションの評価という一連の過程全てがスキル向上に資するものです。
    授業で取り上げるテーマは、原則として、毎年、変更しています。テーマの多くは、現実社会において、実際に企業等が直面する課題に関するもので、各グループワークには、企業が課題を提示します。
    なお、2022年度に参加する企業は、現在調整中であり、第一回の授業時に発表します。

  • 新事業創造ワークショップ

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    06752
    科目ソート
    B6004
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-211-86
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    飯盛 義徳 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 遠隔あり
    曜日・時限
    月 4限
    授業で使う言語
    日本語

    (4/5 シラバスの内容を更新) 
     本授業では、社会の問題解決につながるような新しい事業を創造するための具体的方策について学びます。特にソーシャルビジネスの立ち上げなどに関心のある方々を対象としています。最終成果として、授業での議論を参考にしながら、SFCキャンパス周辺「健康と文化の森地区(遠藤地区)」の課題解決につながる、事業性と社会性を両立できるような事業アイディアを作成し、発表してもらいます。
     本授業は、原則として、状況が許せば、全ての授業を対面で実施する計画です。
     授業では、さまざまなテーマを設定し、講義だけにとどまらず、ビジネススクール流のケースディスカッション、慶應義塾にゆかりのあるスペシャル・ゲストによる講演や議論などをバランスよく取り入れ、SFCらしい刺激的な授業を心がけます。これらの相互作用によって事業創造において大切な問題発見・解決能力、積極的な行動力などを育むことを目指します。この授業での学びが皆さんの研究プロジェクトの実践に、ひいてはSFCキャンパス周辺の賑わいの創出に役立つことを心から願っています。

  • ゲノム解析ワークショップ (TTCK)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    07137
    科目ソート
    B6008
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-211-43
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    荒川 和晴 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語

    さまざまな測定技術の発達により、生命科学はデータ駆動型の学問へと変革した。その中心となるのが、遺伝情報である。生物の本質の1つが、DNAに書かれた遺伝情報を持つことであり、この遺伝情報の解析、すなわちゲノム解析こそが、バイオインフォマティクスの中心課題である。よって、バイオインフォマティクスの課題の多くは、この遺伝情報たる「配列」をどのように情報学的に扱うか、という課題に置き換えることができる。本授業では、配列の検索・比較・アセンブル・変異の検出・定量などの側面から、代表的なツールやアルゴリズムを紹介し、実際にこれらを使用しながらバイオインフォマティクス・ゲノム解析の基礎を習得する。

  • 学びのデザインワークショップ 【学期後半】

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    06810
    科目ソート
    B6011
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-211-88
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    諏訪 正樹 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    月 4限 , 月 5限
    授業で使う言語
    日本語

    学習は簡単ではない.教師は教えたい「こと」を外化し,⽣徒は外化された「もの」の解釈を通じて「こと」を⽣成する.両者の「こと」は⼀致はしない.⼀致しなくとも或るオーバーラップがあれば学習は成功であると考える.近年の学習理論は⽣徒の「こと」を醸成する学習の場のデザインに重点を置く.教師は教壇に⽴ってしゃべるのではなく,学習の場をデザインするコーディネータとしての性格を強く要請される.

    本講義では,場を如何にデザインすれば学習が成功するかを実践的に探究する.デザインで考慮すべきことは,⽣徒教師間インタラクション,⽣徒間の協調的インタラクション,場の形や距離,机や椅⼦などのハードウェア,⾝体による能動的⾏為など多岐にわたる.教室内で,もしくはキャンパスに出て実践的デザインを試み,試⾏錯誤と議論から場のデザインに関する⽅法論を学ぶ.(従来は、皆がface-to-faceで集い、空間をつくり、味わい、つくり直すアイディアを練る方式で授業を進めたが、オンライン講義として新しい形を模索しながら進める)

  • ライティング技法ワークショップ

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    06881
    科目ソート
    B6015
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-211-88
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    斎藤 俊則 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習
    曜日・時限
    火 3限
    授業で使う言語
    日本語

    この講座は文書の作成に必要な技能や考え方を、実践を通して学ぶことを目的とします。文書の作成を「情報の生産」に至る過程の一段階として位置づけたうえで、特に情報の構造化と伝達に関する方法論を多く取り上げます。情報の構造化に関しては要求分析とアウトライン作成とを中心に、書くべき事柄を発見しかつ文書として形にする作業を実践します。 情報の伝達に関してはパラグラフライティングの考え方に倣って、読み手が効率的かつ誤解なく伝達内容を読み取ることのできる表現方法の習得を目指します。授業ではグループディスカッションを行い、相互レビュー(互いに相手の文書を批評し助言を与えあう活動)やオンライン上での学習過程の公開などにも取り組みます。

  • オーラルヒストリーワークショップ

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    06896
    科目ソート
    B6016
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-211-89
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    清水 唯一朗 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 実験・実習・実技
    曜日・時限
    木 2限
    授業で使う言語
    日本語

     オーラル・ヒストリーという手法をご存じでしょうか。政治家、起業家、芸術家、はては親子、家族まで、そのひとたちの経験と認識を聞き、記憶を記録にしていく手法です。そう話すと、ありきたりな材料収集の方法と聞こえるかもしれません。それはもちろん、その通りなのですが、それだけでもありません。

     オーラル・ヒストリーは、単に誰かが話す「事実」を獲得することだけを目的としません。「聞く」もしくは「聴く」ことをじっくりと行うと、今までは見えていなかった問題の構造が目の前に開けていき、新たな理解を手にすることができます。もっとも、聞く力がなければオーラル・ヒストリーはできません。そして、聞く力を鍛えることは、想像する力と書く力を伸ばすことにもつながります。

     よって、このワークショップでは次の二つのことをめざします。第一は、オーラル・ヒストリーを実施し、聞く力と論理構成力をつかむこと。第二に、自らがめざす研究プロジェクトの前提になるものを題材にすることで、これからの皆さんの研究の土台を、基盤を作り上げていくこと。この二つです。このワークショップがみなさんの研究や実践の大きな一歩になれば、これに過ぎる成果はありません。

  • 対人コミュニケーション実践

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    07376
    科目ソート
    B6022
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-211-10
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    佐々木 良枝 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    火 3限
    授業で使う言語
    日本語

    臨床心理学、発達心理学、社会心理学などとの融合領域の視点から、対人関係とコミュニケーション、自己理解について実践を通じて体験的に学びます。コミュニケーションは「やりとり」であり、その一方には自分がいます。スムースなコミュニケーションのためには自分をよく知ることが大切であり、授業全体を通して自己理解を深めていくことを目標としています。

  • ネットワークコミュニケーション実践

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    08239
    科目ソート
    B6026
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-211-86
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    太田 剛 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, グループワーク
    曜日・時限
    火 4限
    授業で使う言語
    日本語

    本授業の前半は主に講義形式で行い、単にネット上のコミュニケーションのノウハウを身につけるだけでなく、日本文化の中のコミュニケーションの方法を取り出し、社会的な基本スキルとしてのコミュケーションの在り方を理解することを目指す。またSNSなどをベースにしたネット社会で問われる「教養」の在り方とメディアリテラシーにも注目する。その上で、ネットワークコミュニケーションの基本的なスキルである情報編集力を身につけるためのワークショップを行う。

    また後半はグループワークを中心に、ネットワークコミュニケーションについて、ツール(システム)・ルール(決め事)・ロール(役割分担)の視点で学び、「共同知」を形成するための相互編集のプロセスを実践することで、経験的に企画・運用ノウハウを身につけることを目指す。さらに、事例を紹介しながら、ネットワークコミュニティが地域にもたらす効果と、運用上の様々な課題を把握する。また、TwitterやFacebook、LINEなどのSNSと、共同知を相互編集する「場」の関係についても考察したい。

    とくに今学期のグループワークは、以下の二つのテーマを中心に実践的に取り上げる予定。

    A)「地方創成」といわれる中でのICTの役割と情報の相互編集の方法について考察し、既存ツールを活用した利用モデルを考える。

    B)共同知を形成する場として図書館に注目し、ネットワーク・コミュニティを活用した公共図書館による地域づくりの企画づくりについて考える。

  • デジタルデザイン基礎

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    08607
    科目ソート
    B6029
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-211-23
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    佐々木 雅宏  松川 昌平 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習
    曜日・時限
    火 3限 , 火 4限
    授業で使う言語
    日本語

    本授業は、建築・都市・ランドスケープを中心に環境デザインの専門家を目指す学生を対象としており、そのような学生が一番最初に履修すべき授業に位置付けられる。SFCの建築・都市・ランドスケープ教育においては、下記にあげるような設計演習系授業が学びの核となる。先端科目の3つの「デザインスタジオ」は、「デジタルデザイン基礎」あるいは「デザインスタジオ基礎」を履修済みの学生しか原則履修することができない。したがって、今後より専門的な環境デザインの授業を履修する上で、本授業で修得する知識や技術は必須の能力となるため、なるべく早い学年での履修が望ましい。また、建築の3Dモデリングや図面・パース作成などのデジタルスキルをより詳細に学びたい学生には、「建築CAD入門」を同時に履修することをおすすめする。



    【基盤科目(設計演習)】

    ・ 春学期「デジタルデザイン基礎(本授業)」(椅子の設計および制作)

    ・ 秋学期「デザインスタジオ基礎」(パビリオンの設計)

    【先端科目(設計演習)】

    ・ 春学期「デザインスタジオ(住まいと環境)」(住宅の設計)

    ・ 秋学期「デザインスタジオ(都市と建築)」(複合建築の設計)

    ・ 春学期「デザインスタジオ(自然と建築)」(都市・ランドスケープの設計)

    【特設科目(設計演習)】

    ・ 春学期「SBC実践(ランドスケープ)」(未来創造塾βビレッジのランドスケープの設計および制作)

    ・ 秋学期「SBC実践(建築A)」(未来創造塾βビレッジの家具の設計および制作)

    【基盤科目(デジタル技術習得)】

    ・ 春学期「建築CAD入門」(建築3Dモデリング、図面・パース作成などのデジタルスキル)

    ・ 秋学期「アルゴリズミックデザイン」(Pythonプログラミングによって建築を自動生成するためのデジタルスキル)



    【主題】

    本授業では、3Dモデリングソフトの「Rhinoceros」を用いて椅子を設計し、デジタル木材加工機の「Shopbot」を用いて実際に座ることのできる椅子を制作する。材料の制約条件は、三六判(910mm x 1820mm)の9mm厚の木合板1枚とする。



    【目的】

    本授業の目的は下記の2点である。



    (1)基礎的なデザイン言語を学ぶこと

    物のデザインとは、一般に考えられているように、単にオシャレでカッコイイものを作ることではないし、ましてや、猫をモチーフに物を作ることでもない。デザインとは、〈かち(価値)〉ある〈かたち(形)〉を作ることである。美は〈かち(価値)〉のひとつでしかないし、猫の〈かたち(形)〉と物の〈かち(価値)〉は直接結びつかない。実際には、考慮すべき〈かち(価値)〉はもっと多様である。構造強度や作り易さなどの物理的な側面、材料効率などのエネルギー的な側面、座り易さや持ち運び易さなどの機能的な側面、美や歴史的引用などの記号的な側面、そして金銭的な側面など、作り手は、多様な〈かち(価値)〉を同時に満たす統合的な〈かたち(形)〉を創造しなければならない。しかし、作り手が作ることができるのは〈かたち(形)〉のみである。〈かち(価値)〉を直接作ることはできないし、すべての使い手に〈かたち(形)〉の〈かち(価値)〉をその都度伝えることもできない。作り手は、〈かたち(形)〉をして、使い手の内部に〈かち(価値)〉を創発させなければならない。その意味で、デザインとは、〈かたち(形)〉を媒介(メディア)とした作り手と使い手とのコミュニケーションである。そのような基礎的なデザイン言語を学ぶことが1つ目の目的である。



    (2)デジタルとアナログを自由に行き来できるようになること

    アナログなものづくりを志す人の中には以外にもデジタル嫌いな人が少なくない。また逆に、デジタルが得意な人の中にはアナログなものづくりが苦手な人が少なからずいる。しかし、アナログとデジタルを二項対立的に捉えるような時代はとうに過ぎた。今はどららもできて当たり前の時代である。その当たり前をできるようになることが2つ目の目的である。具体的には下記のようなデジタルとアナログの特性を身をもって学ぶことになるだろう。

    ・デジタルではスケールレスだけど、アナログにはスケールがあって、小さすぎると精度が追いつかないし、大きすぎるとデジタルファブリケーション機器には加工範囲があるので部材を切り分けないといけない。

    ・デジタルでは厚みのない平面をつくれるけど、アナログなものには厚みがあって、その厚みを考慮しないと組み立てられない。

    ・デジタル上では繋がっているように見えても、アナログではジョイントを考えないとモノとモノは繋がってくれない。
    ・デジタルでは重力がないけど、アナログには重力があって、人が座ると壊れてしまう。

    ・デジタルではマテリアルの中身は均一だけど、アナログなマテリアルには方向性があって、力を掛ける方向によってマテリアルの挙動が変わる。

    ・デジタルでは完成した状態をいきなり作ることができるけど、アナログでは作る順番を考えないと、材料が干渉して入らなかったり、組み立てるときに部材が空中に浮いて組み立てられなかったりする。



    以上2点の目的を達成するためには、椅子をデザインの対象にするのが丁度いい。単純すぎず複雑すぎず、小さすぎず大きすぎず、プロダクトと建築の間のような身体性や空間性を有するからである。



    基礎的なデザイン言語を学びたい学生、デジタルとアナログを自由に行き来できるようになりたい学生、そして意欲あふれる学生の方の履修を期待します。

  • 公共政策

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    07983
    科目ソート
    B6030
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-211-06
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    上山 信一 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, 遠隔あり
    曜日・時限
    月 3限
    授業で使う言語
    日本語

    世の中には様々な社会問題があります(虐待、貧困、戦争など)。これに対し政府は様々な分野で政策を展開しています(教育、地域再生、医療、福祉、海外経済協力など)。社会問題側からみても(需要側)、政府の仕事の側からみても(供給側)、公共政策の領域は多岐にわたります。この授業ではそこで政府(政治、行政)、民間セクター(NPO,社会企業など)、個々人(国民、住民)が果たす役割と手法(規制、誘導、支援など)、それらの意義、限界、課題、課題の打開策を考えます。また政策の形成過程や評価、修正のプロセスについて考えます。なお具体的には、①個別の政策の課題の本質を理解すること(医療、教育、地域再生、大都市問題など)、②マスコミ情報や政治家・政府の公式コメントの背後に潜む真の「利害対立」「政策と現象の悪循環」等の構造を洞察し、課題解決の手法を考えること、を目指します。

  • リーガルマインド

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    26078
    科目ソート
    B6031
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-211-05
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    長谷川 福造 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    金 2限
    授業で使う言語
    日本語

    政策立案や制度設計を実際に行う場面で、リーガルマインドは必要不可欠な知見の一つである。法学の基礎的内容を理解した上で、様々な現実の法問題を題材にリーガルマインドを修得していくことを目標にしている。
    講座の進展状況に応じて、法律の専門家をゲストスピーカーに招く場合があります。

  • スポーツビジネス

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    26097
    科目ソート
    B6035
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-211-07
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    岩月 基洋  松橋 崇史 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    木 2限
    授業で使う言語
    日本語

    過去30年、スポーツは事業性/ビジネス性を高め、その価値と意義を社会に訴求することで、規模を維持・拡大しようとしてきました。その経緯・変化・発展を捉えながら、今後の社会の中で、スポーツをよい環境で行うためにはどうするべきか、トップアスリートをどう支えるのか、どのようにするとお金を払ってスポーツを観たり支えたりする人が増えるのか、考えていきましょう。

  • 第二言語としての日本語教育

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    07649
    科目ソート
    B6039
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-211-02
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    杉原 由美 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, グループワーク
    曜日・時限
    金 4限
    授業で使う言語
    日本語

    この授業では、第二言語としての日本語教育にかかわる事象を扱います。
    日本社会で日本語学習を必要とする人々が置かれている状況理解に重点を置きながら、日本語教育の現状と過去を学び、未来への展望を考えます。
    また、日本語を母語とする者が、多様な日本語話者(日本語非母語話者を含めた様々な日本語使用者)との間でより良いコミュニケーションを展開する力を養うことをめざします。そのために、日本語の特徴を学んだり、多様な日本語話者への配慮について検討します。

  • 都市と建築の歴史

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    07209
    科目ソート
    B6041
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-221-23
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    服部 佐智子 
    実施形態
    オンライン(ライブ)
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    金 6限
    授業で使う言語
    日本語

    本授業は、国内外の建築の歴史を概観する授業であり、それに関係する都市の歴史を付随的に論じる構成をとるものである。世界の都市と建築の歴史的側面に特に着目し、その発展を追うと同時にそれぞれの時代背景に応じた基本語彙,空間言語を習得することを目的としている。そしてそれに関わる都市についても同様の考察を加える。

  • 空間情報発想 (GIGA/GG/GI)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    07213
    科目ソート
    B6042
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-212-04
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    厳 網林 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 遠隔あり
    曜日・時限
    木 3限
    授業で使う言語
    英語

    Spatial thinking is based on a constructive amalgam of three elements: concepts of geographic space, tools of representation, and processes of reasoning. It depends on the understanding of meanings of geographic space and the use of properties as a vehicle for structuring problems, for finding answers, and for expressing solutions. To think spatially entails knowing about

    # space,
    # representation,
    # reasoning; and
    # making decisions with spatial understandings.

    The goal of this course will learn principles of spatial thinking for students to

    # foster in the mind of thinking spatially,
    # act in a spatially informed way, and
    # adopt a critical stance in their own studies and research projects by using geographic information tools.

  • 地球環境技術論 (GIGA/GG/GI)/地球環境技術論

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    35629
    科目ソート
    B6044
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-222-04
    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    35633
    科目ソート
    65130
    分野
    プログラム科目-併設科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-222-04
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    小林 博人  黒田 裕樹  鳴川 肇  ショウ, ラジブ  松川 昌平  大木 聖子  一ノ瀬 友博  関 智子  厳 網林  宮本 佳明  塚原 沙智子 
    実施形態
    オンライン(ライブ)
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    月 2限
    授業で使う言語
    英語

    Efforts to preserve the global environment are one of the greatest challenges of the present age. Thus, it is inevitable to have a considerable involvement in environmental issues, irrespective of the area of specialization. The field of environment is extremely broad. It involves a wide range of stages from the earth to life to human society. For this reason, subjects related to the environment are currently being segmented and specialized.

    With this context, this course helps the students to learn specialized knowledge in the field of extremely wide sectors related to environment in order to have a solid foundation of this diverse topic. A comprehensive review of a wide range of environmental fields from a unified viewpoint of science and technology is provided. This helps in deepening knowledge while viewing the entire environmental field, even if the student advances to one specific areas for his/her research or profession. In each lesson, we will take up specific cases, that can easily be understood with view point of science and technology application in the field of envirnmental management.

  • モノ創りの科学 (GIGA/GG/GI)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    07577
    科目ソート
    B6046
    分野
    基盤科目-共通科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-03303-212-83
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    高汐 一紀 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, 実験・実習・実技
    曜日・時限
    火 4限
    授業で使う言語
    英語

    システム(ソフトウェア,デバイス,アプライアンス)設計・実装のセンスはどのように磨かれるのでしょうか?プログラミングや工作といった基礎的な創造技術を習得することはもちろんですが,それらを生かすには「ホンモノを見抜く眼」と「問題を見抜く眼」(ある種の鑑定眼)が必要です.その「眼」は,ホンモノを数多く見,触れ,分解し,いじり倒すことによって培われます.

    本講義では,各種ソフトウェアシステム,デバイス,アプライアンスを解体的に分析します.それにより,ミクロな視点から各パーツ(モジュール)の動作原理を,マクロな視点からそれらの集合体としてのプロダクトの動作原理を理解し,「モノ創り」の発想法をトレーニングします.

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開講年度・学期
2022