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本寄付講座は、全国の社会イノベータが取り組むユニークな事例を通して、これからの地域づくりやコミュニティ活性化にむけた具体的方策、プロジェクト企画の方法を、実践的な観点から学ぶ。講義では、SFC政策研究支援機構の助成を獲得し既に実践を行うプロジェクトを紹介したり、地域にイノベーションを引き起こす実践者をゲストにお迎えしたり、さらに地域活性化事例のケース教材等を使いながら、地域づくりの可能性や課題、解決策、そのなかで大学の役割などを議論する。
対象となる学生は、実際に地域でのプロジェクト活動を計画または推進している学生、地域連携や地域協働に関心のある学生、SFC政策研究支援機構のフィールドワーク助成を既に受けている、もしくは検討している学生などとする。最終成果として、地域の問題解決につながるプロジェクト計画書を作成し、その構想を授業内で発表する。これらを通じて、地域大学連携、地域再生をイノベーティブに推進するために必要な実践知を学ぶ。
21世紀の今日、自動車交通の人間社会への利便性は多大なものがあり、自動車無しの社会はあり得ない。一方で自動車の普及に伴って増加してきた交通事故による犠牲や社会損失などの影響は受容できない問題である。近年、安心・安全への関心が世界的に高まりつつある中、交通安全をきっかけに当該分野への理解を深めることを目的としている。シートベルトやチャイルドシートなどの工場見学や先端研究紹介、国際事例紹介などの実践知を身につけることも、本講座の特徴としている。テーマは、交通安全に限らず、ベンチャーから世界的企業に成長したタカタ株式会社の企業経営なども紹介したいと考えている。
21世紀は依然世界的なエネルギー興亡の時代であることを考えるとき、我々の大きな使命の一つは、社会を支える効率的でクリーンな新エネルギーシステムを創造し、地球規模でエネルギー革命を先導するシナリオを描くことであろう。高性能電池の出現により、遂に電気は貯められるという革命的なパラダイムがもたらされ、情報とエネルギーが電子を介して統合されることで、21世紀を通して、高度情報・エネルギーネットワークが創出されてゆくと期待される。人類が初めて手にするこの無限とも思われる可能性は、未来の我々の生活にどのように大きなインパクト与え、地域・社会を含め全く新しい人工物の概念を生み出し、21世紀以降の新社会(『電池社会』)を形作ってゆくことになるのだろうか。本講義を通し、未来を生み出すための将に現在進行形の課題として、願わくは共に構想してゆけるならと考える。
本科目は、ASEANパートナー大学と慶應義塾大学の共同開催による国内フィールドワークの科目である。国内で実施されるフィールドワークに参加し、“EBAパースペクティブ”のサティフィケート取得を目指す学生がフィールドワークに参加した次の学期に履修する。 SFCでは、ASEAN2回、国内2回合計4回までを単位を取得する科目として組みこむことができるよう、4科目のフィールドワーク科目が設置されている。(ただし、新型コロナ感染症の影響を受けて、ASEANフィールドワークは休講中。)
本科目は、ASEANパートナー大学と慶應義塾大学の共同開催による国内フィールドワークの科目である。国内で実施されるフィールドワークに参加し、“EBAパースペクティブ”のサティフィケート取得を目指す学生がフィールドワークに参加した次の学期に履修する。 SFCでは、ASEAN2回、国内2回合計4回までを単位を取得する科目として組みこむことができるよう、4科目のフィールドワーク科目が設置されている。(ただし、新型コロナ感染症の影響を受けて、ASEANフィールドワークは休講中。)
慶應義塾大学SFCの「滞在型教育・滞在型研究」を実現する新しいキャンパス計画「未来創造塾」において、SBC(Student Build Campus)というプロジェクトが2015年から始動しました。SBCは、SFCの教職員、学生、卒業生が一体となって活動し、新たなキャンパスの計画、デザイン、運営を自分たちの力でつくることを目的とし、21世紀における「学習」や「教育」を再定義することを目標としています。 本授業では「マイゼミ」という形式を取り入れ、2〜3者の卒業生をゲストとして招待し、卒業生が考えたテーマに基づいてグループに分かれ、グループワークでプロジェクトを進めます。 本授業を通して、未来創造塾およびSBCの理念を理解し、滞在型教育や滞在型研究によって可能となる新たな学びやプロジェクト運営の方法を獲得してもらうことを履修者に期待します。
以下のサイトから今学期どのテーマで行われるか確認してください。[https://docs.google.com/document/d/10w6aCC-q3SnQqfA6mRF3A7Zlw-Bgt-qzR9pRtgjKol0/edit#]
本授業は、SBC (Student Build Campus)プロジェクトの一環としてSFCの北側に位置する未来創造塾βビレッジに建設される建物の家具や什器等の計画・設計・施工を学生が中心となって行うものである。作る経験を通してSBCの考え方や建築の計画から施工までを概観する。現在までSBCの設計・施工に関わって来た外部講師を招聘して実践的なものづくりを経験する。
■ 本講座の位置づけ
何らかの事業を起こすにしろ、会社に入るにしろここから先の時代においてデータドリブンな分析力、問題解決力、データ利活用に対する皮膚感覚的な理解は不可欠である。
本講座は、高校1-2年程度の数学の知識、スキル、Excelで基本的なことができる程度の素養はあるが、データ分析、データの利活用についてさして経験のあるわけではない人に対して、データの大切さと力、分析の楽しさを実感してもらうことを通じ、現代社会を生き抜くため最低限、基礎となるデータリテラシー、データで考える力を身につけてもらうことを目指す。
授業は可能な限り双方向で行います。毎回の宿題の復習や、週1回のアンケートでいただいた質問への回答など、かなりの時間を投入します。
■ 身につけてもらうことを目指す技能
- データ社会に対するパースペクティブ
- 各種関連バズワードの適切な理解
- データの意味合いを理解するための基礎となる力
- データに騙されないようになるための基礎となる力
- 数字のハンドリング力、数量的分析力
- 基本的な問題解決能力
- 情報処理、基礎プログラミング力
■ 期待成果
- データって面白い、分析はスゴイ、と知る
- サイエンスおよび分析的思考、データリテラシーの実戦的な基本を身につける
- 世の中のデータ関連のニュースを聞いても、何らかの意味合いがわかるようになる
■ 利用ツール
- Excel(必須)
- Powerpoint(任意だが使えることが望ましい)
- MySQL (任意)
- R (任意)
- Python (任意)
■(参考)これまでの履修者の声(抜粋)
「もっとはやくこのような素晴らしい授業と出会いたかったです」
「データ分析は奥が深く、ついていくのに必至でした。とはいえSFCのどの講座よりも熱く面白い授業であったことは間違いなかったです」
「散々苦しみましたが、苦しめば苦しむほど見えるものがあって楽しかったです」
「大学に入って一番成長できたと感じることのできる講義でした」
「データへの考え方が、根本的に変わりました」
「今学期1番楽しみにしていた授業でしたが、その期待をはるかに上回る内容でとても満足しています」
「今期一番面白かった授業のひとつです。講義の部分も演習の部分も面白く、これから役に立つものばかりで楽しかったです」
「本当に疲れた講義だったけど、それ以上に一番成長できた半年だったと胸を張って言える」
「これは間違いなく1年生の春にデータサイエンス科目として全員が必修でとるべき内容の講義で、もっと早くこの講義が実現していれば…と思いました」
「全14回+補講をありがとうございました。課題は難しかったけど、毎回面⽩いことが聞けてとてもよかったです。データに対する姿勢が確実に変わりました」
「以前は、ツールの使い⽅方をマスターすることが重要だと思っていたが、授業を通して、それより、問題の捉え⽅など、より本質的なものを⾒極める思考が重要であることに気づきました。非常に、有意義な時間で、講義を楽しめました
「3年間の大学生活で最も刺激的な科目で、分析を仕事にするということを具体的に考えながら受講できました。ありがとうございました」
「これで授業が終わりだなんて悲しいです。アドバンスも取りたいです。今後もSFCでの授業よろしくお願いします!」
「時々サボってしまうこともありましたが、半年を通して⾃分がすごく我慢強く、課題に対して前向きになったような気がします。こんなに難しい課題を課されたことは今までにありませんでしたが、今までだったら諦めているような課題でも、安宅さんや他の⽅々の熱⼼な授業のおかげで最後まで諦めずに、苦戦しつつも秋学期を終えることができました。本当にありがとうございました」
「この授業は、他の大学では中々経験できない本当に貴重な体験をさせていただき、感謝してもしきれません。この授業と同じレベルの内容の深さをもつ授業はSFCにはほぼ皆無に等しく、今まで履修した中で群を抜いて得られるものが⼤きかった授業であると断言できます。一学期間、本当にありがとうございました」
「データ分析についてはある程度経験があったが、毎回の講義で気づかされることは⾮常に多かった」
「とても濃密な講義をありがとうございました!!データドリブンとは何か?その必要性は?などを⼤局的に解いた講義から、チャートや予測モデルの作成などの実習まで、インプットとアウトプットを両⽴して⾏うことができて、実践的でとても楽しく分析や問題解決といったことを学べました。今後もこれらの考え⽅を忘れず、20代で突き抜けられるよう頑張ります」
「毎回楽しい授業をありがとうございました。単にデータ分析をガリガリにおこなうと思っていたら、これまで知らなかったそもそも論についての話を伺える、実りの多いものになりました。ツールの使い⽅といったその場かぎりの知識では終わらない、より深い層の学びを得られたので、今後に活かしていきたいと思います」
非営利・営利組織の幹部が組織の中長期戦略を考えるにあたり、幹部の指示のもと、戦略を立案する部署が情報を収集し、分析を行っている。例えば、マーケティング(需要側のデータ)調査の場合、幹部がマーケティング部門に路上調査を命じ、ターゲット層の嗜好を調査するケースがあげられ、分析では、「原因と結果」の因果関係を明らかにすべく活動している。近年もこれらの調査手法が使われるケースも多々あるが、90年代後半に入り、ITの爆発的な普及により、個人はITを活用した情報の検索・収集が可能になり、附随して組織は、個人の購買履歴等の多種多様な膨大な顧客情報をデータとして容易に蓄積することが可能になった。そして、2010年代に入りIT技術の更なる進歩により、大量のデータを大きな規模のままで分析を行い、新たな知の抽出や価値の創出ができるインフラが整いつつある。近年、これらの大量のデータをビッグデータと総称し、このデータを活用した最適な統計分析手法の一つである2つの要因の関係性を調査する相関分析を参考に意思決定を行うケースも出てきている。又、政府は、オープンデータの関して平成25年5月に第2次阿部内閣の新たなIT戦略として「世界最先端IT国家創造」宣言が発表され、行政が保有する公共データを2次利用可能な形で国民に提供する事を宣言し、企業が保有するデータと相互に結び付け、新たなビジネスや官民協働によってイノベーション創出の実現を目指している。これらのデータの更なる活用により、市場・組織・市民・政府の社会システムが変化しようとしている。本講座では、上記の社会システムに対応できる人材を育成すべく、ビッグデータを扱うアーキテクトの研究とシステムもわかる情報戦略を実働できるデータサイエンティストの育成に繋げるべくIT、アナリティクス、デザインの融合を目指した人材育成を行う。
何らかの事業を起こすにしろ、会社に入るにしろここから先の時代においてデータドリブンな分析力、問題解決力、データ利活用に対する皮膚感覚的な理解は不可欠である。
本講座は分析的思考、データリテラシーの実戦的な基本素養(データドリブン基礎の内容を十分高く消化出来ていることを前提)はあるが、データ分析、データの利活用についてさして経験のあるわけではない人に対して、データの大切さと力、分析の楽しさを実感してもらうことを通じ、現代社会を生き抜くため最低限、基礎となるデータリテラシー、データで考える力を身につけてもらうことを目指す
本講座では自らデータ調整までおこない、機械学習の初歩に入る
データ・ドリブン社会の創発と戦略(以下「基礎編」と記載します。)で扱った内容を前提に行います(基礎編の内容はわからないという言い訳は一切ナシ。基礎編の履修を強く推奨します。)
★情報科学、ビッグデータ処理の専門家を育てる講座ではありません
自然言語処理
画像処理
機械学習
データ基盤構築
リアルタイム処理、など
■想定受講者
情報科学オタクというより、本当に世の中で分析、データ利活用で変化を起こしたい人たち。
この世界でデータや分析はどのように世の中に役に立っているのかを理解し、その基本的なスキルを身につけたいと思っている人たち
課題解決、意思決定と分析の関係について肌で感じ、学びたいと思っている人たち
これまで色々分析に取り組んでみたが、価値を生み出すポイントが良くわからない方々
■(参考)これまでの履修者の声(抜粋)
「来学期も是非聴講させていただこうと思っています。どうぞよろしくお願い致します。そして1年間ありがとうございました。最高の授業でした。
「安宅さんのgiverの姿勢で、僕は授業のコンテンツ以上にとても⼤きな⼈生のインパクトを受けました。⾃分たちが考えていることに対して、深い洞察でフィードバックを頂けたことは、学生生活この上ない幸せです。本当にありがとうございました。(略)僕だけに限らず、講義を受けて火がついた学⽣は多いはずです。
「安宅先生の様々な話からビジネスマンとしての⽣き様を学んだ。プロフェッショナルとしての⽣き方を体感でき、最高の時間を過ごすことができたと感じている。
「ICT産業から富が生まれるという確信を持てました。
「前学期に履修を開始してから、3年間の大学授業の中で間違いなく最も大変な授業でした。毎週毎週の課題は本当に大変で、夜中までかかることもしばしばでした。ただ、今になって思い返すと、自分で手を動かして苦労した経験が自分の血肉になって、身についたように思います。(略)この1年間、データドリブンの授業は自分にとってはなくてはならないものだったので、終わってしまうのは本当に悲しいです。
「1年間ありがとうございました!今回の授業の書籍化、映像化などを望んでいます!ぜひご検討ください。
「先学期の基礎編に続き、応用編もとても楽しかったです。5年後10年後に、わざわざ運転して遥々SFCまで行って講義してよかったなあ、と思ってもらえるように今後の人生頑張ります。
「データに対する心構えや扱いを教えてくださったことはもちろんですが、これからの人生をどう生きるか、さらには20代の若い間に何を成し遂げるかについて真剣に考える機会をくださったことこそがこの講座を受講してよかったなあ、と感じるところです。
「言葉で「ビッグデータ」「AI」と周りの人がよく使いますが、本当に奥深い分野だと改めて思いました。4年間sfcであらゆる授業を履修しましたが、データドリブンの授業は試行錯誤し、悩んだ分だけ多くのことを身につけられる授業だと思います。世の中の見方が変わりました。
「以前安宅さんが、この学期の学費はこの講座だけでペイします、と笑いながらおっしゃっていましたが、この学期どころじゃないと思います。sfcに入ってこの講座を受けていなければ、下手したら一生学べなかったかもしれないことにたくさん触れさせていただきました。(略)あの時に講義してよかったな、と思っていただけるように、世の中を面白い方向に変えていきたいです。
「1年を通してとても興味深いことばかりだったので、今後もデータを扱う分野に少しでも関わっていけるようなキャリアを築けるよう、勉学と就職活動に励んで参ります。 本当に有意義な時間を過ごすことができました。(略)毎回とても刺激的でした!後輩たちにも、履修することを強くお勧めしたいと思います。
この科目は、デザインに関連する問題に取り組む他の既存のコースを補完するものです。 したがって、3 学部および大学院のすべての学生が、このコースを適用することができます。 SFCは学生が社会に関連するあらゆる種類の問題に取り組む準備をすることを目的としているため、エルゴノミクスは卒業生の知識に良い追加となるでしょう。
この科目は記述的なものです。 数学的な複雑さは含まれません。 この科目は、すべての学生、特に工学に関係のないトッピクを学んでいるが、機械や材料の製造業者または販売業者であるエンジニアリング会社で将来働く予定の学生にとって有益です。 そのような環境で仕事をしていない人でも、この科目は機械や材料を扱う日常生活に役に立ちます。
セキュリティについて学ぶためには、インターネットとそれに関連するシステムの基礎、暗号等を理解するための数学の基礎、インターネットに関わる法制度/社会制度について学ばなければならない。本講義では、セキュリティの基礎を学ぶとともに、これらシステム、数学、制度の基礎を学び、セキュリティの全体像について理解する。
なお本授業では受講者選抜を実施するが、BasicSecCapコース参加者は選抜課題の提出は不要。
就職活動をして企業に就職するにせよ、起業して労働者を雇うにせよ、労働者と雇い主の基本的なルールを定める労働法の知識が非常に重要です。この授業は労働法の基本を概観し、労働者としてはどのような権利があるのか、またどのような形で保護されているのか、使用者(経営者)としてはどのような義務があるのかについて主に学ぶことを目的とします。
非営利・営利組織の幹部が組織の中長期戦略を考えるにあたり、幹部の指示のもと、戦略を立案する部署が情報を収集し、分析を行っている。例えば、マーケティング(需要側のデータ)調査の場合、幹部がマーケティング部門に路上調査を命じ、ターゲット層の嗜好を調査するケースがあげられ、分析では、「原因と結果」の因果関係を明らかにすべく活動している。近年もこれらの調査手法が使われるケースも多々あるが、90年代後半に入り、ITの爆発的な普及により、個人はITを活用した情報の検索・収集が可能になり、付随して組織は、個人の購買履歴等の多種多様な膨大な顧客情報をデータとして容易に蓄積する事が可能になった。そして、2010年代に入りIT技術の更なる進歩により、大量のデータを大きな規模のままで分析を行い、新たな知の抽出や価値の創出ができるインフラが整いつつある。近年、これらの大量のデータをビッグデータと総称し、このデータを活用した最適な統計分析手法の一つである2つの要因の関係性を調査する相関分析を参考に意思決定を行うケースも出てきている。又、政府は、オープンデータに関して平成25年5月に第2次安倍内閣の新たなIT戦略として「世界最先端IT国家創造」宣言が発表され、行政が保有する公共データを2次利用可能な形で国民に提供する事を宣言し、企業が保有するデータと相互に結び付け、新たなビジネスや官民協働によってイノベーション創出の実現を目指している。これらのデータの更なる活用により、市場・組織・市民・政府の社会システムが変化しようとしている。本講座では、上記の社会システムに対応できる人材を育成すべく、ビッグデータを扱うアーキテクトの研究とシステムもわかる情報戦略を実働できるデータサイエンティストの育成に繋げるべくIT、アナリティクス、デザインの融合を目指した人材育成を行う。
This class is designed as an introduction to Japanese policies in sub-Saharan Africa, and how these policies relate to the Tokyo International Conference on African Development. TICAD has been the centerpiece of Japan's policy in Africa since its inception in 1992.As the Ministry of Foreign Affairs organized TICAD VII 2019, there are many issues to consider in order to realize the goals of increased trade,aid,connection between Japan and Africa under COVID19. Although the results of previous conferences had been constructive, there remains an "information gap" between the policies and intents of the Japanese government and business community, and the response and knowledge of the Japanese citizen as to the recent history, the varied cultures and issues in Africa today. By investigating both large-scale and small scale investment, tourism and educational, in particular agricultural connections and N.G.O. endeavors and the goals and effects of the Japanese policies themselves, the course will explore methods by which the goals of the government's policies in Africa can be made accessible to Japanese society as a whole.
*This course was supposed to be offered as the combination of full-online and SBC academic camp but considering the present situation of COVID19, we have to give up SBC stay. We will be flexible to change the program and if the situation improves we will come back to the program combining SBC academic camp and on-line. Thank you for your understanding.
The course will begin with a short series of introductory lectures on the history of Africa, and the Africa's part in the development of agricultural system along with visits from Japanese nationals who have recently returned from projects in Africa.There are many people from African countires to join training sessions on agricalture in Japan. Especially this semester under COVID19, we persue our susutainable global connection between African Countries and Japan focusing on the cultures, community building, agriculture. So in order to realize our goals everybody should know and experience gateways to Japanese agriculture in our neighborhood. Then you are ready to understand African countries in reality.The course will then focus on some countries: South Africa, Democratic Republic of Congo, and 2 or 3 other countries. Although all the lectures are offered on line, we reorganized class as combination of on-line lectures and Study Camp at SBC + Farm experience on the farm field in Endo Area around SFC campus.The aim of this course is to be interactive and experience-based(agriculture) even courses on Fridays are offered on-line. We will welcome guest speakers both from African countries and from Japan which means you will have many opportunities to meet diversity of people, have active group discussions, make some projects with your friends, realize the projects, have actual fieldwork on the farm, even on-line. As a goal of the course, you persue and make actual project plans for you, the next generation, to become friends and to be sustainable partners for the future.
本講義の目的は、インターネット前提社会におけるビッグデータや人工知能をベースとした新しい芸術表現の可能性を追求することである。
日本を代表するメディアアーティスト、真鍋大度氏を特別招聘教授に迎え、実践的な授業形式を経て、アート作品や構成技術の開発と提案を行う。 本講義は主にワークショップ形式で、グループワークでのアイデア開発やプロトタイプの製作を通じて、デジタル技術を応用した作品制作を行うことが中心となる。
受講者は授業の各ステージでプレゼンテーションを行い、真鍋大度氏を中心に担当教員がその内容をレビューし、制作のノウハウを伝授する。参考までに、前年度まの授業では、ヒトの身体系のセンシングデータ・フィードバック技術(モーションキャプチャー、筋電図、脳波、筋電気刺激)や、データの視覚化・音響化や拡張フィードバックの作成、電子回路や機械学習プログラミングを介した新たなアート表現の制作やストーリーテリング等にフォーカスして作品制作に取り組んできた。
講義の中では、担当教員やゲストスピーカーの活動紹介を通して、新しいテクノロジーを世の中にどの様に広めていくか、また社会問題に対してアートの立場から取り組む可能性と重要性についても触れる予定である。
他の先進諸国と比べて低い労働生産性、長時間労働、経営におけるダイバーシティの不十分さ等、我が国の経済また労働市場は多くの問題を抱えています。この文脈で、日本社会の現状と労働政策における課題と将来の方向性、とりわけ現在日本政府が進めている「働き方改革」について深い理解を得るのが目的の授業です。
IoTやビッグデータといった、ネットワークを介してデータを収集し、計算資源を構築するサービスインフラが急速に普及している。これは近年クラウドと呼ばれていたネットワーキングとコンピューティングが融合されたインフラをさらに進化させたサービス形態であり、ネットワーク上に存在するソフトウェア部品や、ソフトウェアによって仮想化された計算資源を組み合わせて実現されている。
そこで本講義では、従来のネットワーク技術とコンピューティング技術の基礎をおさらいし、その知識を基に両分野にまたがって構築されるインフラの要素技術を習得する。具体的には、ネットワーキングとコンピューティングの両方で利用される仮想化技術と、ネットワークを介して呼び出されるAPIの概念を習得し、サービスを構築するにあたっての最適な設計を実現する設計論と技術の選択について実習を通じて学習する。実習を含む講義であるため、コンピュータの初歩的な利用知識と、ネットワークとOSに関する基礎的な知識を習得していることが前提となる。
本講義を通じて、これからのサービスインフラ構築に対応し、ICT技術を達成すべき目標のための武器として活用できる人材の育成を目指す。
■ 想定受講者 :
- ネットワークと計算機を利用したサービス構築に興味のある学生
- ソフトウェアを用いたサービスインフラ構築技術を習得したい学生
- これからのサービスの構築に関してその設計論を学びたい学生
- IoTでのデータ収集やビッグデータ解析の基盤を構築することに興味のある学生
- クラウドコンピューティングに興味のある学生
- ICT技術を利用して様々な分野の活性化を行うことに興味のある学生
【重要事項】本来本講義は、1学期15回の授業内容を、初回ガイダンスから授業は、2週間おきに2コマ連続(2週分)をSBC滞在棟で宿泊型で実施し、その他に別途指定日の土曜日9-12までSFCに隣接する永田農園での農業実習(各履修者2回)で15回分の授業内容を網羅しています。原則オンキャンパスですが、コロナ感染状況が拡大した場合は全塾の指示内容によっては、2週間に一回のオンラインでの講義(2コマ連続)+農業実習に切り替えて実施します。その場合でも事態が収束し次第、本来の講義形式に戻します。
ミネルバの森委員会のもつネットワークを最大限に活かし、SFCの中に新たなカタチで社会人となった卒業生の「多才な専門性と挑戦」と、大学の所在地である地域の「歴史・伝統・知恵」、そして何かをカタチにしたくてうずうずしている現役のSFC生の「多才な行動力と挑戦」のコラボレーションで作りあげるコースです。SFC設立30周年を迎えて、2019年度にミネルバの森講義の基盤構築段階を経て、2020年度は、より深化した三者の共同体制で、持続可能な協働での取り組みの実践段階として、本講義を捉えています。
その初年度である2019年春学期は、SFCの学部生とSFC三田会から推薦を受けた卒業生の皆さんとの協創で人間すべての大元である、『生きる』をテーマに、「SFC卒の社会人ならではの専門性+発想力+先端性」と「SFC生ならではの斬新さ+実行力」を持って「何か面白いもの」をかたちにするための「青写真づくり」を「生きる」を「つくる・保証する・演出する」の3つの切り口で実験的に取り組みました。2020年度は、SFC設立30周年であり、引き続き「生きる」をテーマに、「食」に関するテーマに、「食」を「つくる・保証する・彩る」の3つの切り口から取り組み、塾関係者のみにとどまらない、開かれた「卒業生・地域・在学生」との持続可能な協働モデルの構築に実践的に取り組む授業です。
社会に生きる何かを実現するための「青写真づくり」で、社会人となった卒業生と、地域の将来を見据えて日常を紡ぐ地域の皆さん、現役の学部生を融合した流れをつくることで、SFCが「地域とともに次の次の世代」までを視野に入れた、「基盤となる地を形成し、当事者意識のある血の通った関係性に基づいた、『知』の生まれいずる拠点」になることを目指しています。2019年度でミネルバの森委員会はその役割を終えましたが、ミネルバの森の精神は設立30周年を迎え、新たなカタチで引き継がれていくことを証明する授業です。そのため、実践と議論を重視するため、ある程度ユニークに開講体制をとっています。
産業保健心理学とは,労働生活の質を高め,労働者の安全・健康・幸福(well-being)の保持・増進のために心理学の知見を適用する心理学の応用領域である。産業保健心理学が扱う「対象」は多岐にわたっており,労働者個人だけでなく,労働者が所属する組織や労働者を取り巻く職場環境も,研究や実践の対象とする。また,取り上げる「内容」も,ストレス,疾病,ケアなどのネガティブなアウトカムだけでなく,生産性,動機づけ,キャリアなどのポジティブなアウトカムも含まれる
本講義では,職場のメンタルヘルスの考え方と進め方のほか,最近のトピックである,ポジティブメンタルヘルス,余暇・休み方と健康,過労死,海外勤務者のメンタルヘルス支援,職場のいじめ・ハラスメントについても取り上げる。
心理学にもとづく日常生活のマネジメント領域として,行動,認知,対人関係,感情,パフォーマンスの5 領域を取り上げ,各領域で代表的なスキルを学ぶ。
講義形式(スライド,ビデオ等の視聴覚資料を使用)とワーク(個人,ペア,ロールプレイなど)で行う。日常生活で活用できるスキルの習得を学ぶため,積極的な参加が必須となる。
GIGA科目として提供する。
サイバーセキュリティに関して、その前提となる基礎的知識、事前対策、インシデントの発生時の対応について実践的に学ぶ。
本科目は、Basic SecCapコースに関連する講義等で得られた基礎知識の実践力を養うために、実際の環境に展開し、グループ内で問題意識の共有を目指すものである。受講者は、個別に専門的な知識を習得するだけでなく、グループ(集団)活動として、役割分担、責任範囲を明確にした上でセキュリティ問題に取り組むことが要求される。また応用、適用能力を養うために、より現実に近い環境を想定した分析を行い、ある程度の専門知識を有したメンバで構成されたグループ内で議論を展開させ、最適解を得ることが目的である。
インシデント発生時の対応、コミュニケーションについて学ぶ