シラバス検索結果一覧

14717件見つかりました。

  • 特別研究プロジェクトB (屋久島での局地風の測定と分析)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    39256
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    宮本 佳明 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 実験・実習・実技
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    気象学

    急峻な地形を伴う日本では、多くの場所で特徴的な風が吹くことが知られる(例えば、六甲おろしなど)。このような局地的に吹く風のことを局地風とも呼び、その地域の人々にとっては身近な存在であり、その地域の天気においても重要な役割を担う。局地風は陸地の山間部で生じることが一般的であるが、島の近傍でも特徴的な風が吹くことが分かっている。山間部では局地風によってしばしば雨がもたらされることも指摘されているが、島での関係性はまだ未解明の点も残る。そこでこの特別プロジェクトでは、雨の多い日本において最大の年間雨量が最も多い屋久島に注目し、島内の複数地点で風や気温などの気象変数を同時に測定し、島全体でどのような風が吹いているのか、もし降雨が生じたら晴天時と何が違うのか、といった点について観測を行い、得られたデータを解析する。その結果、屋久島における局地風の特徴と、その降水との関係性を理解する。

  • 特別研究プロジェクトB (営農型太陽光のインパクト評価の実践)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    48902
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    塚原 沙智子 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    環境問題研究会

    SFCは、2022年11月に2030年に向けたカーボンニュートラル目標を発表し、同時に自然エネルギー大学リーグに加盟した。SFCでは、省エネ、創エネのさらなる積み上げを目指すとともに、脱炭素、資源循環、生物多様性、そして地域の産業や人々の暮らしとの相乗効果を図りつつ、地域と連携したカーボンニュートラル実現可能性を検討していく。
    こうした中、今年5月にはSFCのサステナブルキャンパスプロジェクトが発足し、脱炭素、資源循環、自然環境、健康と地域、食と農の分野におけるプロジェクトを相互に連携しながら発展させていくこととなった。
    特に相乗効果を生みやすい取り組みとして、農業と太陽光発電の発電事業を両立する営農型太陽光発電が注目され、全国的に広がりを見せている。本プロジェクトでは、SFC内外に営農型太陽光発電を置いた場合のメリットや課題を分析するとともに、グリーンファイナンスの領域で用いられるプロジェクト評価の手法(インパクト評価)を用いて、対外的に説明しうる効果を示すことを目指す。成果の最終発表先として、藤沢市の環境セクションに対するプレゼンテーションを予定。

  • 特別研究プロジェクトA (廃校からの新たな教育価値の創出)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    44433
    科目ソート
    A1201
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    長谷部 葉子  小林 博人 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    教育を基盤としたソーシャルトランスフォーメーションの実現

     廃校のリノベーションを通し、青森県八戸市および階上町とその周辺地域の活性化と新たな教育価値の創出を行うプロジェクト。それにあたり、その地域の文化、風習、生活様式など、その場から読み取るフィールドワークを実施し、その地域らしさを十分に引き出して廃校のリノベーションを実施します。
     この廃校のリノベーションを通じ、SFCのみならず日本全国、ひいては世界各国の教育機関が活用し、研究活動を実施できる研究教育拠点にすることを目指し、それだけでなく地域交流拠点としての役割もそこに期待します。
     それを行うに当たっては、履修する大学生それぞれの今までの研究分野や経験を十分に発揮し、大学生が利用するからこそ大学生の目線を十分に取り入れたものにしたいと考えています。もちろん、そこには地域住民の声も反映するため、フィールドワークを行って感じたこと、学んだことを反映することも必要です。
     中間発表では、ご協力いただくみちのくみなと未来株式会社の方々をはじめとし、地元高校生や大学生、地域の方々にご覧いただき、地域の方の声を取り入れ、最終発表で周辺地域に発信するなどし、机上の空論で終わらせず、実際に今後も取り組んでいくことを宣言します。
     地域の多くの方々と関わりながら、その地域の色を感じ、引き出し、地域の活性化と教育的価値の創出のモデルと作ること、それを今後実際に具現化していくことを目的としたプロジェクトです。

  • 特別研究プロジェクトB (パターン・ランゲージの作成方法論研究)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    28434
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    井庭 崇 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    パターン・ランゲージの作成方法論研究

    本特別研究プロジェクトでは、これまで井庭研究室で開発・洗練させてきたパターン・ランゲージの作成方法を深く理解し、話し合い、今後の実践につなげることを目指します。パターン・ランゲージの作成方法について、しっかりとした教材を担当教員が用意するので、それを事前に読み込み、自らの経験と照らし合わせて点検したり、自分が実践するときのイメージをつかみます。参加メンバーで集まったときには、自らの経験や考えたことについて語り合ったり、疑問点やもっと知りたいことについて質問したり、方法としてさらに明確にすべき点がないかについて議論したりします。

  • 特別研究プロジェクトA (探究の学習における表現教育の価値の実証)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    05957
    科目ソート
    A1201
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    長谷部 葉子 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    教育から始めるソーシャルトランスフォーメーション

    山口県美祢市の公立中学校、県立高等学校を対象に秋吉国際芸術村に3泊4日(5日は予備日)と1泊2日の2回にわたる滞在型で「This Is Me!」というテーマで自己を掘り下げる探究学習の舞台をつくるという取り組みで、すべてゼロ→1ベースで参加者の個性、潜在能力、ヴィジョン、夢を脚本を炙り出し書くところから、すべてを履修者・参加者が一つのチームとなって手掛ける、すべてを現場から、現場で作りあげるコミュニケーション、表現教育の特別研究プロジェクトです。

  • 特別研究プロジェクトA (新しいメディア・テクノロジーの利活用)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    48625
    科目ソート
    A1201
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    華 金玲 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    デジタル政策とメディア利用

     この特プロでは、第5世代携帯電話システム(5G)やChatGPT、メタバースなどのデジタルメディアや新しいテクノロジーの利活用について幅広く取り上げ、アウトプット思考でアプローチする。研究手法としては事例調査分析、アンケート調査分析、ソーシャルメディアデータ分析を計画している。上記の分析手法が可能、もしくは習得したい学生の参加を歓迎する。

  • 特別研究プロジェクトB (情報流通基盤の構築)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    48606
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    中村 修 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    データアーキテクチャおよびトラスト

    インターネットは社会・経済活動において欠かせないものになっている。それを活用するスマートフォンやSNS の普及により、個人や組織などが、いつでもどこでも世界にデータを発信し、閲覧できるようになった。これらのデータの中には、誤った内容を含む、いわゆる偽情報である場合もあり、これらによる社会問題も実際に起きている。インターネット上のデータにそのような疑いがあったとしても、データの確からしさ(正しさの程度)を確認できないことが多い。そのような中で、その確からしさの判断を閲覧者自身で下さざるを得ないのが現状であり、これらのデータに基づいて行われる意思決定が的確でなくなる可能性がある。

    SFC研究所 トラステッド・インターネット・アーキテクチャー・ラボでは、富士通株式会社と共同し、上記の問題に対処可能な、「Trustable Internet」を実現するための議論をおこなっている。本特別研究プロジェクトでは、インターネットにおけるトラストを構築するための技術を概観しつつ、ラボで実装されているプロトタイプのハンズオン、およびユースケース検討・プロトタイプ開発のハッカソンを実施する。

  • 特別研究プロジェクトB (TouchGym: 体感を通じた理解様式の探求)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    40442
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    仲谷 正史 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 実験・実習・実技
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    神経科学、皮膚科学、計測工学、3Dプリンタ、ものづくり、感性評価、身体科学、身体知

    本特別研究プロジェクトでは「体感を通した身体教育」と「身体感覚の言語化と伝達」について取り組む。3名の外部講師を招聘して、(1) 自分のからだや動きを感じて考えるワークショップ (2) 武道における体感を通じた理解様式のワークショップ (3) 格闘技における身体感覚の理解と実践に関するワークショップを実施する。

    受講者は体感を通じた理解の仕方や、その体感を言語化して他者に伝達する方法の獲得を目指す。

    参考図書: 『身体知性 医師が見つけた身体と感情の深いつながり』(朝日選書)
    http://amzn.asia/d/9G9YWIE
    『手と脳 増補新装版』 http://amzn.asia/d/3tlAsMh
    『Body Movement: Coping with the Environment』 http://amzn.asia/d/1gPEcih
    普及版 氣に合するの道 https://amzn.asia/d/0f3Jixj
    心と身体のパフォーマンスを最大化する 「氣」の力 https://amzn.asia/d/27U44MP

  • 特別研究プロジェクトB (TouchEdu:臨床教育学入門-体験の言語化)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    00147
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    仲谷 正史 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 実験・実習・実技
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    認知科学、臨床教育学、身体科学、身体知、身体表現、舞台表現、言語化

    この特別研究プロジェクトでは、「人を、経験を、出来事を理解するとはどういうことか」という課題について取り組む。自己・他者を理解し、自己の経験や身の回りの出来事を言語化して理解してゆくスキルとその実践を学ぶ。

    参考図書:
    『あたりまえを疑え!: 臨床教育学入門』(遠藤野ゆり・大塚類、新曜社) http://amzn.asia/d/i67bKfi
    『さらに あたりまえを疑え! —臨床教育学2 』(遠藤野ゆり・大塚類、新曜社) https://amzn.asia/d/g4JXMz2
    『臨床教育学入門(シリーズ 子どもと教育)』(河合隼雄、岩波書店) https://amzn.asia/d/1ueY7h7

  • 特別研究プロジェクトB (機械感覚の生物学・神経科学)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    37454
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    仲谷 正史 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, 実験・実習・実技
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    神経科学、皮膚科学、計測工学、メカノバイオロジー、機械受容チャネルPiezos、3Dプリンタ、ものづくり、認知科学

    本特別研究プロジェクトでは、皮膚感覚や身体感覚の生物学・神経科学をセンサ工学・認知科学の観点から挑む。学生自ら手を動かして実験室実験を実施することで、皮膚科学・身体科学・神経科学・認知科学で構成される当該研究領域の先端研究を実施する。この特別研究プロジェクトを通して、院生・学部生問わず卒業・修了研究で実施する、触覚・認知神経科学や皮膚科学の研究方法論を学ぶ。

    神経科学に興味を持つ学生、触覚科学に研究の興味を持つ学生、2021年度ノーベル生理・医学賞の対象となったPiezoチャネル研究に興味のある学生、もしくはノーベル賞を将来獲る野望と気概がある学生を歓迎します。

  • 特別研究プロジェクトB (持続可能な地域造り)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    44510
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    神成 淳司 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 実験・実習・実技, グループワーク
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    食と農

    青森県弘前市において、同市のSDGs計画や持続可能な地域作りを目指した既存取り組みへのヒアリングを踏まえ、今後、同市において取り組むべき施策や具体的な方向性について検討します。

  • 特別研究プロジェクトB (運動神経科学演習)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    28286
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    牛山 潤一 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    身体運動の神経科学

    本プロジェクトでは,運動や感覚の生理学・心理学に関連した世界的に意義のある論文の方法論や知見を共有し、新しい研究アイディアを短期間でまとめあげ、これを実行するための研究環境を構築する.前半は文献レビューから研究の本質をとらえることをめざし,後半はこのなかからいくつかのMatlabを用いた解析の手法の構築と、解析されたデータの生理学的解釈をめざす.なお,プロジェクトは研究室でのオンサイト実験+解析をベースとするが,都度オンラインでのグループミーティングなども利用していく.

  • 特別研究プロジェクトA (新都市開発~旧市街の再解釈を経て~)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    25856
    科目ソート
    A1201
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 秋学期
    授業教員名
    シェッダーディ, アキル 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, 実験・実習・実技, グループワーク
    曜日・時限
    授業で使う言語
    英語
    研究会テーマ

    モロッコにおける旧市街の伝統的なまちづくりを再解釈した新都市開発を考える

    モロッコにおける旧市街のまちづくりのフィールドワークや、モロッコの建築学生との学術交換ワークショップ・講義など。

  • 特別研究プロジェクトB (DX時代の金融とオープンイノベーション)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    47629
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    古谷 知之 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    DX時代の金融とオープンイノベーション

    国内では地域における様々な社会課題が顕在化するなか、社会課題解決および新たな産業創出の重要な要素となるスタートアップ企業への投資が活発に行われるようになっている。更なるスタートアップ企業育成のためには、資金供給だけに留まらず、起業家・大学・地方自治体等が連携して新しいエコシステムを形成することが必要となっている。この特別研究プロジェクトでは、将来の起業家人材の育成を目的とする。具体的には、起業家の実体験を通してスタートアップにおける資金調達やネットワーク作りの苦悩や成功体験を共有する他、産官学連携におけるオープンイノベーションの事例を紹介する。また、自治体から実際の課題共有を受け、地域課題を解決するための事業開発を起業家目線で提案するグループワークと最終プレゼンテーションも実施する。なお、本特別研究プロジェクトは、三井住友信託銀行の寄附により運営される。

  • 特別研究プロジェクトA (幾何学とデザイン)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    34713
    科目ソート
    A1201
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    鳴川 肇 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    工学的な問いを幾何学的に解くスタンスでデザインを美術と技術の両側面から考えています。デザインの理論を実践の側面から考えますので理論よりも「できればえ」や「美しさ」をわりと優先しています。

    2022年度に研究室で 行ってきた共同研究開発成果をドキュメンテーションします。 ドキュメンテーションしながら研究開発成果の真の意義を考え直し文書化する訓練を行います。
    また2023年春学期に取り組みたい新規自主制作プロジェクトをみんなで考えます。

  • 特別研究プロジェクトB (運動神経科学演習)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    28472
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    牛山 潤一 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    身体運動の神経科学

    本プロジェクトでは,運動や感覚の生理学・心理学に関連した世界的に意義のある論文の方法論や知見を共有し、新しい研究アイディアを短期間でまとめあげ、これを実行するための研究環境を構築する.前半は文献レビューから研究の本質をとらえることをめざし,後半はこのなかからいくつかのMatlabを用いた解析の手法の構築と、解析されたデータの生理学的解釈をめざす.なお,プロジェクトは研究室でのオンサイト実験+解析をベースとするが,都度オンラインでのグループミーティングなども利用していく.

  • 特別研究プロジェクトA (アルゴリズミック・デザイン実践)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    26264
    科目ソート
    A1201
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    松川 昌平 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    アルゴリズミック・デザイン

    これまでに履修してきたデザインスタジオ等でアナログ的な手法で設計した設計案をアルゴリズミックデザインの手法を用いて再設計する。

  • 特別研究プロジェクトA (集落の存続の可能性)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    27476
    科目ソート
    A1201
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    長谷部 葉子 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    教育を基盤としたソーシャルトランスフォーメーションの実現

    The Sustainability of Local Community
    大学生と高校生・中学生が共創する合宿型総合芸術プログラム。自らの”好き”と生まれ育った自然豊かな里山集落の”原型”を再発見し、「存続する集落のカタチ」を精神面から表現する、今回は夏の特別研究プロジェクトおに引き続き、山口県美祢市の里山、故郷としての魅力を自分の人生と重ね合わせて、理論的にそのエッセンスを導き出し、議論と演劇表現の融合によって、作り出す総合芸術プログラム。山口県美祢市を中心に中高生とともに作り上げるクリエイティブな3泊4日。故郷を知り、自分を知り、故郷だからこそ生まれた自分の「好き」をあぶりだして芸術というカタチに寝食をともにして作り上げる非現実の4泊5日、表現手法は演劇。そして最終日はホールで作品を発表して、表現しつくしてフィナーレを迎える。本プロジェクトは地方創生プログラムの総合芸術を通してのモデルを作ることを目的とした研究プロジェクトです。

  • 特別研究プロジェクトB (デジタルメディアの利用実例)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    47045
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    華 金玲 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    デジタル政策とメディア利用

     近年のインターネット、携帯電話、IoTなどの情報通信技術の発達により、情報へのアクセスが容易になり、我々の生活の利便性が向上した。そのような情報通信の社会基盤に大きく関わっているのがデジタル政策である。
     この研究会では、第5世代携帯電話システム(5G)のユースケースやメタバースなどデジタル社会、デジタル政策関連動向を幅広く取り上げ、議論する。日本、中国、台湾、韓国など東アジアにおけるデジタル政策形成過程とメディア産業の諸課題についても理解を深める。

  • 特別研究プロジェクトB (皮膚感覚の生物学・神経科学)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    46641
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    仲谷 正史 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, 実験・実習・実技
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    神経科学、皮膚科学、計測工学、3Dプリンタ、ものづくり、感性評価、認知科学

    本特別研究プロジェクトでは、皮膚感覚の生物学・神経科学をセンサ工学・認知科学の観点から挑む。皮膚科学・神経科学・認知科学の最新研究知見を深めてゆくともに、それらの援用した研究実践を行う。生物における皮膚感覚の知覚と認知の様式について、生物学・神経科学・計測工学・認知科学研究を実践しデータ収集と解析手法を習得し、あたらしい認知知覚科学の研究を実践する。

    神経科学に興味を持つ学生、触覚科学に研究の興味を持つ学生、TRPチャネルやPiezoチャネルなど、2021年度ノーベル生理・医学賞研究に興味のある学生、もしくはノーベル賞を将来獲る野望と気概がある学生を歓迎します。また現在、生命科学の研究に興味をもって研究会に所属している学生でも、セメスター間の休業期間に末梢神経系の神経科学研究について見識を深めたい学生も受け入れたいと考えています。

    本気で世界最先端の神経科学研究をしたい学生が履修選抜へご応募するのがと良いと考えます。
    神経科学は知識と計測工学を組み合わせた研究領域であり、中途半端な気持ち(=単位が欲しい)で受講することは認めませんので、その点ご留意ください。

  • 特別研究プロジェクトB (質的研究分析法)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    06752
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2023 春学期
    授業教員名
    秋山 美紀 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    ヘルスコミュニケーション

    質的分析法の中でも汎用性の高いテーマティックアナリシス法を学びます。テーマティックアナリシス法の第一人者である土屋雅子先生を講師にお迎えし、講義と演習を組み合わせた集中講義になります。

  • 特別研究プロジェクトB (AI/機械学習を用いたメディアアート)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    51101
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2022 秋学期
    授業教員名
    徳井 直生 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, 実験・実習・実技, グループワーク
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    人工知能によるメディア作品作成 (音楽/映像作品)

    深層学習を用いた自己回帰・生成モデルの研究は近年目覚ましい発展を遂げており、研究者だけでなくメディアアーティスト・ミュージシャン・パフォーマーなど他分野で応用がなされています。本プロジェクトではハンズオン形式の講義の後に実際に履修者によるグループワークを行い、作品制作を行います。

    CLIPなどのクロスモーダル深層学習モデルを用いて、InterCommuincation Centerで1月末まで開催中の研究室展示で発表する作品のプロトタイピングを行う。

  • 特別研究プロジェクトB (コリアンスタディーズ入門4)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    50985
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2022 秋学期
    授業教員名
    柳町 功  高 在弼  高木 丈也 
    実施形態
    オンライン(ライブ)
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, 遠隔あり
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    コリアンスタディーズ入門4

    本特別研究プロジェクトは、「コリアンスタディーズ(朝鮮語圏 地域研究)」の入門科目である。地域研究の視点から韓国やその外延地域を研究しようとする場合、朝鮮語の理解が不可欠であるのは言うまでもない。その一方、朝鮮語の学びがさらに言語自体の研究、すなわち朝鮮語研究に発展する場合もある。本プロジェクトでは、朝鮮語履修者を対象に、朝鮮語を①地域研究に発展させていくパターン、②言語それ自体の研究として発展させていくパターンを具体的に学ぶ。
    朝鮮語研究室の専任教員はそれぞれ研究分野が異なるが、研究手段としてまた研究対象として、どのようにして朝鮮語と向き合い日々研究を行っているのか、エピソードを交えながら解説する。大学院生(修士・博士)によるミニ講演も企画されている。
    外部から招聘したゲストによる講演としては、①初習者としてSFCで朝鮮語を学び、現在でも朝鮮語を使って社会で活躍をしている卒業生、②SFCで朝鮮語教育を担当した元専任教員、③言語と地域研究を実践する研究者、などが今まで登壇している。
    また本プロジェクトでは、近年の韓国社会を描いた数多くの韓国映画から興味深い数本を選んで視聴し、映像を通して現代韓国に対する理解を深める作業を行う。
    受講生は本プロジェクトへの参加を通し、韓国社会に対する知的好奇心が高まったところでグループワークを行う。比較的関心分野が近い受講生同士でグループを形成し、調査活動を実施した後、グループ・プレゼンテーションを実施する。全参加者とともにディスカッションを行った後は個人研究レポートを作成し提出する。
    一連の作業を通し、受講者が朝鮮語を学ぶ意義や目標を再発見し、更なる研究活動へつながるそれぞれの「道」を発見できることが、私たち講義担当者の願いである。

  • 特別研究プロジェクトA (地域における探究学習の実践)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    49507
    科目ソート
    A1201
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    4単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    鈴木 寛 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    これまでの鈴木寛研究会は、情報社会におけるソーシャル・プロデュースをテーマとして、多くのベンチャー起業家、社会起業家、大組織における新事業の立上げの担い手の育成に大成功してきたが、2019年8月に、SFC研究所にSociety5.0時代の学びと教育ラボラトリ(代表 鈴木寛)が創設されたことと連動して、従来の「近代を卒業し、新たな世をつくるソーシャルプロデューサーの育成」に加え、【新たな世をつくる人を育む共育】について、研究し、実際に共育プロジェクトを構想・企画・実現することを研究会の目的に追加し活動してきた。

    そして2020年春より山口県萩市の地域魅力化プロジェクトの一環として、高校生の探求学習支援をスタートさせた。具体的には、市教育委員会や学校教員と連携を図りながら、萩市内や三豊市内高校生を対象に、探究講座の運営を行っている。こうした活動を経て、未来の担い手である学生の”創造する力”を育むべく、地域と学校と共に新たな学びを作り上げるモデルケースを創造している最中である。さらには今後、北海道・ニセコ市教育委員会などとの協働も予定されている。

    そうした変革期の真っ只中を歩む上で、今回、特別研究プロジェクトとして北海道をフィールドに、地域と探究学習の更なる可能性の追求や実践、協働を行うことを目的としている。

    【Our Project 事例紹介】
    ・高校生探究支援→山口県萩市と共同で、探究学習を地域内で実現していくための提案や、実際の講座などを行っている。目指すのは地域と学校と共に新たな学びを作り上げるためのモデル構築。萩市の高校生に対するプログラムの深堀・発展に加えて、ニセコ市教育委員会などとの協働も予定。

    ・教育情報化支援→文部科学省が推進するGIGAスクール構想を具現化し、COVID19の影響を乗り越えるべく、全国の小中校の教育現場が日夜、奔走している。そうした教育現場を支援するためのモデル構築。渋谷区教育委員会などとの協働を予定。

    ・共育基礎→新学習指導要領やOECD教育2030はじめ教育・共育に関わる最新動向について理解を深めるとともに、教育・共育に関する様々な課題について熟議をしたり、教育・共育現場で活動するプレイヤーからリアルな課題感などについてシェアを行ったりする

    ・海洋資源→ゼミ生が立ち上げた水産業の持続支援のスタートアップビジネス(七賢水産)をサポートする。絶滅危惧魚種の保護についてNGOと協働の可能性あり。

    ・渋谷スタートアップ・デック支援→渋谷区が進める、渋谷における、アート・クリエイティブ関連のスタートアップ・エコシステム作り

    ・豊岡演劇祭参加→パフォーミング・アーツの新たな可能性を探るべく、2021年9月に行われる豊岡演劇祭において、我々が考案する新たなパフォーミング・アーツのスタイルを提示する。東京大学学芸饗宴ゼミと協働。

    これまでの鈴木寛研究会は、情報社会におけるソーシャル・プロデュースをテーマとして、多くのベンチャー起業家、社会起業家、大組織における新事業の立上げの担い手の育成に大成功してきたが、2019年8月に、SFC研究所にSociety5.0時代の学びと教育ラボラトリ(代表 鈴木寛)が創設されたことと連動して、従来の「近代を卒業し、新たな世をつくるソーシャルプロデューサーの育成」に加え、【新たな世をつくる人を育む共育】について、研究し、実際に共育プロジェクトを構想・企画・実現することを研究会の目的に追加し活動してきた。

    そして2020年春より山口県萩市の地域魅力化プロジェクトの一環として、高校生の探求学習支援をスタートさせた。具体的には、市教育委員会や学校教員と連携を図りながら、萩市内の高校生を対象に、探究講座の運営を行っている。こうした活動を経て、未来の担い手である学生の”創造する力”を育むべく、地域と学校と共に新たな学びを作り上げるモデルケースを創造している最中である。また、地域を拡大し、香川県三豊市においても実施している。さらには今後、北海道・ニセコ市、日高町、安平町などとの協働も予定されている。

    そうした変革期の真っ只中を歩む上で、今回、特別研究プロジェクトとして北海道をフィールドに、地域と探究学習の更なる可能性の追求や実践、協働を行うことを目的としている。
    参考
    【Our Project 事例紹介】
    ・高校生探究支援→山口県萩市と共同で、探究学習を地域内で実現していくための提案や、実際の講座などを行っている。目指すのは地域と学校と共に新たな学びを作り上げるためのモデル構築。萩市の高校生に対するプログラムの深堀・発展に加えて、香川県三豊市とも実施中で、今後は、ニセコ市教育委員会などとの協働も予定。

    ・教育情報化支援→文部科学省が推進するGIGAスクール構想を具現化し、COVID19の影響を乗り越えるべく、全国の小中校の教育現場が日夜、奔走している。そうした教育現場を支援するためのモデル構築。渋谷区教育委員会などとの協働を予定。

    ・共育基礎→新学習指導要領やOECD教育2030はじめ教育・共育に関わる最新動向について理解を深めるとともに、教育・共育に関する様々な課題について熟議をしたり、教育・共育現場で活動するプレイヤーからリアルな課題感などについてシェアを行ったりする

    ・海洋資源→ゼミ生が立ち上げた水産業の持続支援のスタートアップビジネスをサポートする。絶滅危惧魚種の保護についてNGOと協働

    ・渋谷スタートアップ・デック支援→渋谷区が進める、渋谷における、アート・クリエイティブ関連のスタートアップ・エコシステム作り

    ・豊岡演劇祭参加→パフォーミング・アーツの新たな可能性を探るべく、2021年9月に行われる豊岡演劇祭において、我々が考案する新たなパフォーミング・アーツのスタイルを提示する。東京大学学芸饗宴ゼミと協働。

  • 特別研究プロジェクトB (コリアンスタディーズ入門3)

    学部・研究科
    総合政策・環境情報学部
    登録番号
    49454
    科目ソート
    A1202
    分野
    研究プロジェクト科目
    単位
    2単位
    K-Number
    FPE-CO-05203-211-88
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    柳町 功  高 在弼 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語
    研究会テーマ

    本特別研究プロジェクトは、「コリアンスタディーズ(朝鮮語圏 地域研究)」の入門科目である。地域研究の視点から韓国やその外延地域を研究しようとする場合、朝鮮語の理解が不可欠であるのは言うまでもない。その一方、朝鮮語の学びがさらに言語自体の研究、すなわち朝鮮語研究に発展する場合もある。本プロジェクトでは、朝鮮語履修者を対象に、朝鮮語を①地域研究に発展させていくパターン、②言語それ自体の研究として発展させていくパターンを具体的に学ぶ。
    朝鮮語研究室の専任教員はそれぞれ研究分野が異なるが、研究手段としてまた研究対象として、どのようにして朝鮮語と向き合い日々研究を行っているのか、エピソードを交えながら解説する。大学院生(修士・博士)によるミニ講演も企画されている。
    外部から招聘したゲストによる講演としては、①初習者としてSFCで朝鮮語を学び、現在でも朝鮮語を使って社会で活躍をしている卒業生、②SFCで朝鮮語教育を担当した元専任教員、③言語と地域研究を実践する研究者、などが今まで登壇している。
    また本プロジェクトでは、近年の韓国社会を描いた数多くの韓国映画から興味深い数本を選んで視聴し、映像を通して現代韓国に対する理解を深める作業を行う。
    受講生は本プロジェクトへの参加を通し、韓国社会に対する知的好奇心が高まったところでグループワークを行う。比較的関心分野が近い受講生同士でグループを形成し、調査活動を実施した後、グループ・プレゼンテーションを実施する。全参加者とともにディスカッションを行った後は個人研究レポートを作成し提出する。
    一連の作業を通し、受講者が朝鮮語を学ぶ意義や目標を再発見し、更なる研究活動へつながるそれぞれの「道」を発見できることが、私たち講義担当者の願いである。

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