シラバス検索結果一覧

2774件見つかりました。

  • 行政組織の経営

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18312
    科目ソート
    60340
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-211-06
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    上山 信一 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, 遠隔あり
    曜日・時限
    月 2限
    授業で使う言語
    日本語

    この授業では、わが国の中央省庁と自治体が直面する課題を理解した上で、政策を評価し社会問題を解決する力を養います。講師は国家公務員(国土交通省、外務省)、政府や自治体の顧問(東京都、大阪府、愛知県、新潟市など)を歴任した経営コンサルタント(マッキンゼー)です。実務を通じて得た政策の立案と評価、そして改革の知見とノウハウを伝授します。
     授業は「A.組織研究」「B.政策評価」「C.現場訪問」「D.評価演習」の4つのモジュールから構成します。
     Aでは中央省庁と自治体が政治の影響下でどのように動いているかを特に組織と経営の視点から理解します。Bでは具体事例として医療、介護、産業振興、空港戦略等の政策および自治体の現業事業(ゴミ収集、市営住宅等)の評価事例を理解し、行政機関における政策の見直しや改革の具体的なイメージを会得します。さらにCでは議員や官僚が政策形成をどのように行っているかを見ます。そのうえでDでは履修者が自ら選んだケースについて第3者的視点から政策の評価と改革の提案を行い、知識の定着を図ります。

  • 地域情報化論

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18069
    科目ソート
    60350
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-221-08
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    飯盛 義徳 
    実施形態
    オンライン(ライブ)
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    火 3限
    授業で使う言語
    日本語

     本授業は、基本的にはオンラインにて授業をすすめる計画である。本授業では、地域情報化の最新動向を紹介し、その意義、可能性、課題について考察する。特に、情報技術を駆使して、NPO、企業、自治体、大学などの多彩な主体の協働を実現し、地域の問題解決を図ることを目指す「地域情報化プロジェクト」に焦点を当てる。情報技術をいかしたまちづくりの実践、地域活性化や地域情報化政策に関心のある方々を対象とする。
     授業では、地域情報化、地域社会学、ネットワーク論や、信頼に関する理論などを整理し、先進的な地域情報化プロジェクトの事例研究を行う。また実践知を育むために、地域情報化プロジェクトを題材にしたケースディスカッション、活躍されているリーダーの講演も適宜取り入れる。そして、地域における創発をもたらすプラットフォーム設計の具体的方策について探究する。
     最終成果として、授業での議論や講義内容を参考にして、情報技術を活用した地域の問題解決に資する提言レポートの作成、発表を検討している。

  • ソーシャルファイナンス 【学期後半】

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18456
    科目ソート
    60360
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-211-07
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    保田 隆明 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    火 6限 , 火 7限
    授業で使う言語
    日本語

    企業の主な資金調達手段は株式発行による資金調達と銀行借入であるが、ともに地方では十分に機能していない。ベンチャーキャピタルの多くは東京偏重であり、地方の投資案件はなかなか捕捉されないことと、地方の企業の多くは上場を目指すような全国規模の事業スケールを持たないため、株式による資金調達には不向きである。また、融資では、創業支援の融資や保証制度が充実しつつあるが、続く拡大ステージにおける運転資本の融資には地域金融機関が及び腰なケースが少なくない。

    このように地方の中小企業とベンチャー企業、そして地域課題や社会課題の解決を目的とするソーシャルビジネスは伝統的に、資金、特にリスク性資金の供給を受ける機会が限られていた。ただし最近、社会問題解決のための新たな資金調達源であるソーシャルファイナンス手法が様々登場しており、企業は地域の発展という課題解決のためにクラウドファンディング、社会的インパクト投資、ふるさと納税など(以下、まとめてソーシャルファイナンス)を用いて資金を調達し、新規ビジネス創出や事業の拡大を行い、社会課題、地域課題の解決役を担いつつある。

    各資金調達手段はどのような事業との相性が良いのか、ソーシャルファイナンスは従来の資金調達手段に比してどの程度地域でのアントレプレナーシップ創出や地域課題解決に効果があるのか、これらの実務上も研究上も重要な問いを本講義で受講生と共に議論を深めていく。

  • キャリア開発演習

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    18810
    科目ソート
    60370
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-211-07
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    宮地 夕紀子  田村 寿浩 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    水 5限
    授業で使う言語
    日本語

    キャリア開発演習:キャリア開発の多様な課題と実践


    ●キャリア開発の多様な課題と問題を人事、教育、キャリア支援という視点から議論、研究する演習です。キャリア開発を多様なアプローチや考え方、その実践に関して、企業組織における運用の実態をレビューすると同時に、キャリア開発の実態とこれからのあり方の方向性の研究を行う予定です。なお、本授業では長くSFCで教鞭をとってこられた、花田光世先生(名誉教授)にも指導いただきます。


    ●この授業では、主として大学院の方々に対してのゼミナール的な運用を行いますが、学部生で人事・キャリアを研究することを希望している方の履修も可能です。担当教員の花田は企業の人事・教育・キャリアアドバイザーの視点から、宮地はキャリアコンサルティング、メンタルヘルスの視点から、田村は企業における教育研修の視点からの指導を行う予定です。
    キャリア開発と支援は2016年の職業能力開発法の改正により大きくかわりました。その変化を受けての新しい方向に向けたキャリア開発を研究する予定です。

  • 応用環境デザイン(都市環境のデザイン)

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    17024
    科目ソート
    60540
    分野
    プログラム科目
    単位
    4単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-321-23
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    小林 博人  池田 靖史  長谷川 卓治 
    実施形態
    オンライン(ライブ)
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    演習
    曜日・時限
    月 6限 , 月 7限
    授業で使う言語
    日本語

    応用環境デザインスタジオは、建築、アーバンデザイン、都市計画、そしてランドスケープアーキテクチャを専門とすることを目指して、既に十分な空間環境デザインの教育を受けた大学院生を対象とした空間デザイン演習のアドバンストスタジオです。国際的な視点を有する様々なスケールの現実的問題を課題とし、異なる専門性を最大限に生かし分野横断的に解決方法を見いだすトレーニングを目的としています。 履修者は地域の都市的文脈の読解から、都市環境の抱える現実的問題を把握し、各自の修士研究テーマにも関連させながら、それらに対する提案を建築設計、景観設計、緑地設計、街区設計、地区設計などを通じて行う設計課題に取り組みます。この授業では設計という手段を通して都市環境の重層的な構造を理解し、そして様々な観点から具体的かつ未来志向の都市的デザイン提案へと結びつける高度な総合化技能と説得力のある表現能力を学習します。なお、応用環境の4つのスタジオを全て優秀な成績で履修したものには、非修論コースとしての修士修了の資格が与えられます。

  • 環境空間論 【学期後半】

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    19084
    科目ソート
    60570
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-221-23
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    清野 新 
    実施形態
    オンライン(ライブ)
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    金 1限 , 金 2限
    授業で使う言語
    日本語

    省エネルギー・環境負荷軽減をふまえた上で、快適な建築内部環境をつくり・維持するための環境的・設備的手法について、適切な計画ができるようになるための考え方、具体的手法について学ぶ。そして建築および都市に設けられる各種設備の個々の技術と,その環境に対する影響や役割について理解を深める。講義はスライドによる講義をもとに、理解・考察を深めるための演習、ディスカッションを中心に行う。各テーマ(空調・照明・衛生設備設計、省エネ計画、計画手法など)毎に世界各国での事情と日本の事情との比較を通して、広い視点を提供するほか、実際の事例を紹介して実務的な理解を深める。

  • 建築環境制御論 【学期後半】

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    19099
    科目ソート
    60580
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-221-23
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    金 ジョンミン 
    実施形態
    オンライン(ライブ)
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    金 5限 , 金 6限
    授業で使う言語
    日本語

    光・熱・音といった基本的な環境影響要素に対する理解を深めるため、それぞれの要素を把握する計算方法および計画手法を理解する。
    その上で省エネルギー、環境共生の考え方と手法についてより深い理解をする。

  • 建築技術論 【学期前半】

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    19433
    科目ソート
    60590
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-211-23
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    渡辺 健児 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習
    曜日・時限
    水 1限 , 水 2限
    授業で使う言語
    日本語

    建築技術を従来の「構法」の視点に加えて、情報技術・新しいテクノロジーという観点から解説。演習では3Dモデリングを行いながら建築の技術や構法を考える。

  • 構造のデザイン 【学期後半】

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    19012
    科目ソート
    60610
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-221-23
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    藤田 慎之輔 
    実施形態
    オンライン(ライブ)
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, 遠隔あり
    曜日・時限
    木 1限 , 木 2限
    授業で使う言語
    日本語

    本講義では,構造計算ではなく,構造デザイン(構造計画)に焦点を当てた講義を行う。
    ガイダンスとして,構造デザインと建築デザインとの関係について概説したのち,カテゴライズされた様々な構造形式について,その特徴と方法論を学ぶ。
    また,Rhinoceros/Grasshopper上で動く構造解析ソフトウェアを用いて様々な構造物をモデル化し,学んだ知識をデジタル技術で可視化することを通じて力の流れを読み解くセンスを身に着ける。

  • エネルギー政策分析

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    19452
    科目ソート
    60630
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-211-86
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    田中 浩一郎 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    火 1限
    授業で使う言語
    日本語

    エネルギーは経済活動の維持と発展のために不可欠な要素であり、安全保障の観点からも重大な意義を有している。同時に、地球規模での環境の改善と保全の必要が問われており、諸々のエネルギーの活用のあり方について国際的な議論が展開されている。この講座では各々のエネルギーとエネルギー資源の特徴を踏まえた上で、その活用形態について分析し、世界の主要地域・国におけるエネルギー政策と、その妥当性および今後のエネルギーミックスについて展望する。

  • 都市空間の構成

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    23739
    科目ソート
    60660
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-231-23
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    関戸 有里 
    実施形態
    オンライン(オンデマンド)
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    授業で使う言語
    日本語

    本講義では、建築業界におけるデジタルデータの活用と、建築法規の概要を理解したうえで建築法規のデジタルデータ活用について解説を行う。建築法規は、建築基準法を中心として概要についても解説を行う。本講義で扱う内容は、実社会におけるデジタルデータの活用の現況を把握するとともに、BIMから見た建築法規の活用について研究することをねらいとする。

  • システムソフトウェア

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    19285
    科目ソート
    60730
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-212-60
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    バンミーター, ロドニー D 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    月 1限
    授業で使う言語
    英語

    この授業では、英語のみのかたと日本語のみのかたも大丈夫です。
    Students who speak only English or only Japanese are welcome in this class.

    The many tasks that computers perform for us can roughly be broken
    down into five categories:
    * process data
    * name data
    * move data
    * store data
    * manage data

    The operating system regulates access to both data and resources, and
    provides abstractions that make the above tasks straightforward.

    The most critical fact of modern systems is that data and computing and storage resources may be spread across the planet. Computing on such distributed data requires moving data, often replicating it in the process. Decisions about computations, as well as the computations themselves, must be made with an eye to achieving this efficiently and robustly.

  • マルチメディア知識ベース構築論

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    19304
    科目ソート
    60750
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-221-60
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    清木 康 
    実施形態
    オンライン(ライブ)
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    火 5限
    授業で使う言語
    日本語

    マルチメディア知識ベースの構築は、情報社会におけるメディアを伴った知的創造活動を実現するための主要な対象である。本講義では、マルチメディア・データとビッグデータ・マイニング、特に、画像データ、動画データ、音楽データ、ドキュメント・データを対象とし、それらのメディア・データの検索、編集、統合を実現する知識ベース、データマイニングの構築方法を習得する。実際の知識ベースシステム、データベースシステムを用い、マルチメディアデータによって構成される知識ベースの構築を行う。履修者は、マルチメディアを対象とした知識ベース化を行う具体的な応用分野(自然科学、社会科学、工学、生命科学、医学、芸術など)を設定し、その分野の知識ベースを実際のシステム上に構築する。
     また、広域ネットワークに連結された多種多様なメディア・データを対象とした知識ベースシステム、および、知的情報獲得のための連想検索システムを実習を伴って構築する。メディアデータ群に内在する知識を集約・結集し、それらの編集・連結・統合による新しい価値生成を実現するマルチメディア知識ベースおよび知識ベースシステムの設計・構築を行なうことのできる人材を育成する。

  • 情報セキュリティ論

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    24132
    科目ソート
    60760
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-211-88
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    武田 圭史 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義
    曜日・時限
    木 2限
    授業で使う言語
    日本語

    本講義の目的はさまざまな領域における情報セキュリティの実務に必要な基礎的な知識と技能を習得することです。ソフトウェアやネットワークのセキュリティ技術、組織や人のマネジメント、法律や認証基準など情報セキュリティに関連する広範な領域を概観し、攻撃手法や対策技術など、情報セキュリティに関する最新の研究動向についても言及します。

    本講義の構成は情報セキュリティに関する標準的な知識体系をカバーし「情報セキュリティスペシャリスト」などの資格取得にも役立つよう配慮します。

    本講義は、さまざまな職域における情報管理やセキュリティ担当、コンサルタント、研究者などのキャリアを目指す学生を履修者として想定しています。

  • 数理生物学

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    19543
    科目ソート
    60860
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-211-44
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    内藤 泰宏 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 遠隔あり
    曜日・時限
    金 2限
    授業で使う言語
    日本語

    近年の爆発的な技術の進展により、生命科学の主流はは分子レベルのビッグデータサイエンスになりつつあります。そうしたアプローチが明らかにするのは、分子機械としての生命システムのしくみと、系統樹と名づけられた、生命情報の統計学的相関図です。数多くの謎が解き明かされ、多方面に応用される一方で、未解決のままである素朴な問題も数多くあります。なぜATPを使うのか、生命の最初のエネルギー源はなんだったのか、どうやってミトコンドリアは進化できたのか、動物だけが自在な移動能力を獲得できたのはなぜか、一部の動物だけが温血性を獲得したのはなぜか……この授業ではこういった素朴な質問に、現時点でどこまで答えることができているのかを考えます。

  • 高齢社会デザイン論

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    20634
    科目ソート
    64020
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-221-58
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    授業で使う言語

    人口減少・超高齢社会、人生の最終章を自宅以外の場所で過ごす人たちも増えている。
    高齢期に住み替え、人はいかに新たな場で『ホーム』を形成するのか。
    家、移動、つながり、支援について災害支援・路上生活者支援等の視点から考察を深め、高齢者住まいでのフィールドワークを通じて検討する。

    詳細なシラバスは、慶應義塾大学 シラバス・時間割(https://gslbs.keio.jp/syllabus/login)を確認してください。

  • 社会起業とイノベーション 【学期前半】

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    17206
    科目ソート
    64270
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-321-07
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    鈴木 寛  矢作 尚久  今村 亮 
    実施形態
    オンライン(ライブ)
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    演習, 遠隔あり
    曜日・時限
    火 5限 , 火 6限
    授業で使う言語
    日本語

    修士期間中で成し遂げたい研究や社会起業やソーシャルイノベーションについて、そのデザインと実現の手法を獲得する。社会起業とイノベーションの現代的な動向について理解するとともに、実際のソーシャルイノベーションの事例に触れる。自らが具体的なソーシャル・イノベーションを構想してみる。
    ・企画してみる

  • 調査研究設計論 【学期前半】

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    16965
    科目ソート
    64360
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-221-86
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    加藤 文俊 
    実施形態
    オンライン(ライブ)
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習
    曜日・時限
    月 4限 , 月 5限
    授業で使う言語
    日本語

    「調査研究設計論」では、自らの「研究計画」を再評価・再考しながら、修士課程におけるリサーチのデザインとマネジメントについて学びます。おもに社会科学的なアプローチで研究を行っている(または社会科学的アプローチから研究を考えたい)学生の受講を想定しています。

  • 環境測定演習

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    16119
    科目ソート
    64460
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-212-64
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    厳 網林  関根 嘉香  塚原 沙智子 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, 演習, グループワーク
    曜日・時限
    木 4限
    授業で使う言語
    英語

    環境問題は、科学が基盤であり、環境対策の立案にあたっては、問題となる環境データの科学的な理解と解析がベースとなる。本授業では、比較的簡易な環境測定・実験を通して、実際に環境データを取得し、環境負荷のメカニズムについて理解するとともに、我が国が得意とするITC技術の活用も含めた、環境データの解析能力を身につけ、環境データや対策手法に対する科学的な見方や考え方を習得する。

  • インターンシップA

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    23117
    科目ソート
    64480
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-411-88
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    小林 博人 
  • 生物多様性科学特論 【学期前半】

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    14666
    科目ソート
    64560
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-212-87
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    佐々木 惠子 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, グループワーク
    曜日・時限
    月 3限 , 月 4限
    授業で使う言語
    英語

    Biodiversity is the variety of life on Earth. Human activities have been posing a serious threat to biodiversity, stressing the Earth’s ecosystems, eliminating species, and impoverishing their genetic diversity at an alarming rate. But what does loss of biodiversity mean to our human life? In this course, we will explore how plant and animal communities are studied to answer ecologically relevant questions such as how biodiversity is related to the functioning of ecosystems and how they are influenced by land management. We will discuss how our scientific knowledge is transferred to policy making to promote sustainable development.

  • バイオメカニクス・動作解析

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    28420
    科目ソート
    64580
    分野
    プログラム科目
    単位
    1単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-211-59
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    木 4限
    授業で使う言語

    バイオメカニクス(生体力学)とは、生体の運動と運動に関係する構造を、主として力学的な視点に立って研究する学問です。本科目では、バイオメカニクスと動作解析の基礎を講義で学び、さらに動作解析の実際について、現場の見学と動作解析を体験する時間も設ける予定です。健康マネジメント研究科の履修生は文系出身者が多い事をふまえて、出来るだけ基礎的な解説を中心としています。初心者向けの入門編とお考え下さい。履修希望者は、4月7日のオリエンテーションには必ず出席して下さい。

    詳細なシラバスは、慶應義塾大学 シラバス・時間割(https://gslbs.keio.jp/syllabus/login)を確認してください。

  • 老年医学・老年学 【学期後半】

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    28434
    科目ソート
    64590
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-211-59
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    実施形態
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    曜日・時限
    木 5限 , 木 6限
    授業で使う言語

    老年学とは老化に関する医学、看護学、社会学、心理学などの研究であり、特に医学的分野(=老年医学)は高齢者特有の疾患や病態を理解する上でとても重要です.また、高齢者とは無縁に思えるスポーツ医学は、フレイル予防、介護予防の視点において期待されるものは大きく、昨今の人口のプロポーションを考慮すると、高齢者に対するスポーツ医学の応用はアスリート以上に重要とも言えるでしょう。本講義では老年学やスポーツ医学と老年医学の接点を、それぞれの分野の専門家の講師を迎えオムニバス形式で解説します.これまでの医療に関する知識の有無には関係なく、知識が身に付くよう配慮した講義内容となっているので、医療系の教育を受けた経験がない学生も歓迎します.

    詳細なシラバスは、慶應義塾大学 シラバス・時間割(https://gslbs.keio.jp/syllabus/login)を確認してください。

  • ヘルスケアシステムデザイン概論 【学期前半】

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    37803
    科目ソート
    64620
    分野
    プログラム科目
    単位
    2単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-211-80
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    矢作 尚久 
    実施形態
    対面
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    月 5限 , 月 6限
    授業で使う言語
    日本語

    日常生活においてICTは欠かせないものになった。しかし、日常的に意識することのない健康や医療と連続したICTサービスはほぼ皆無である。本コースでは健康や医療を日常生活の延長と捉え、これまでの保険システムという概念から、新しい社会基盤としてヘルスケアシステムをリデザインする。
    本コースでは新しい社会基盤を構成するビジネスの創出とその運営シナリオとしての戦略、およびそれを実行する企業家のあるべき姿を探求する。具体的には、競争環境下で展開するビジネスの事例を履修生に配布し、予め与えた課題に関し履修生同士が討論をしながら進めるケースメソッド方式でクラスを進める。履修生は弁証法的効果を狙うケース討論を通じ、未来の先導者の必須条件たるアントレプレナーシップ、即ち善悪美醜を識別する鋭く豊かな感性と、他の人の異なる多様な価値観に耳を傾ける寛容性、そしてあらゆる抵抗・反対を乗り越えて行動し、結果を出す行動力を身につけることをこのコースの目的とする。

  • 個益・公益のデザイン

    学部・研究科
    政策・メディア研究科
    登録番号
    49803
    科目ソート
    64630
    分野
    プログラム科目
    単位
    4単位
    K-Number
    GMG-MG-67103-221-86
    開講年度・学期
    2022 春学期
    授業教員名
    井上 英之  飯盛 義徳  伊藤 健  國領 二郎  神成 淳司  坂倉 杏介  鈴木 寛  玉村 雅敏  一ノ瀬 友博  山田 貴子  安井 秀行  清水 たくみ  保田 隆明 
    実施形態
    オンライン(ライブ)
    授業形態
    ※「授業形態」と「能動的学修形式」の対応についてはこちらをご覧ください。
    講義, グループワーク, 遠隔あり
    曜日・時限
    水 6限 , 水 7限
    授業で使う言語
    日本語

     現代社会において、人間のwell beingを向上させる自然・社会環境の保護・形成が喫緊の課題となっている。また、社会全体の生産性向上や地域社会の活性化を推進することも重要な課題である。そのような状況の中で、「個益」(=個人、ないし、特定の組織の利益)と「公益」が相反するものととらえる従来のアプローチでは隘路にはまってしまう。また、「個益」を追及するビジネスアプローチのみや、「公益」だけを追及する行政アプローチを別々に進めるのでは不十分である。社会的なアントレプレナーシップを発揮し、マーケットメカニズムおよび事業経営の手法を公益の増進に結び付けるための「個益と公益のトータルデザイン」が求められている。この授業は、社会を変えるために、個益になる事業を起こして持続的に公益を実現してゆくという、新しい生き方を構想する力と実践する力を学ぶ科目である。環境・ビジネス・社会起業など様々な分野における社会起業の事例を通して、「個益」を促進する「インセンティブシステム」を導入する方法、「公益」をもたらす「協働」を成立させる方法、「協働の果実」を「公平に配分する仕組み」などを議論する。授業は講義・ディスカッション・グループワークを適宜組み合わせて進める。なお、この科目は「社会イノベータコース」の必修科目である。

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開講年度・学期
2022